30だけど17です 31話まとめ | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^
 
約10日かかって、やっと30…の続きが書けましたあせる

最近は週末が忙しかったり、急に用事が入ったり…と、とにかく時間がなくてぐすん

早く書き上げたいのに思うように進まずモヤモヤしていましたが、やっとスッキリしましたDASH!

 

 

では、字数ギリギリなのですぐにあらすじに入ります。

もみじネタバレありなので気をつけて下さいもみじ

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~31話~

 

 

ウジンが残したメッセージを聞くソリ叔母。

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ソリと僕は今からソウルを出ます。

ソリはお二人が別れた事を知って、自分のせいでそんな事になったと自分を責めています。

お二人を悪く思う事が出来ない人なんです。

何より叔父さんの事を心配しています。

自分を捨てた理由も、あんなに大切だったあの家も売ったことも、全て理由があると信じています。

叔父さんの行方が分からないと、おそらく自分のせいだと一生自分を責めるでしょう。

だけど僕はその『自責』というものがどれほど過酷な事かを良く知っているから、絶対にソリをそんなふうにはしたくないんです。

だから、避けたりしないで下さい。

どうか叔父さんの行方だけでも教えて下さい。

お願いします。

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叔母はメッセージを聞いた後、車の中から店を訪ねて来たソリたちを見つめていました。

 

 

そして、家の前でやっとソリに声をかけた叔母。

「意識が戻ったのね。良かったわ。目覚めて本当に良かったわ。

ごめんね、ソリ。ご、ごめん…。」

そう言って泣き出します。

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叔母に近づいて「叔父さんは?叔父さんはどこにいるの?どうして泣いているの?叔父さんはどこにいるの?」と尋ねるソリ。

ソリを抱きしめソリ叔母は更に泣き出します。

 

 

 

ソリに古びたノートを差し出す叔母。、

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恐る恐るノートを開いて見るソリ。

それはソリ叔父の日記のようなものでした。

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『こんなことになると分かっていたら

出張に行くなんて嘘をついたりしないで

ソリの側にいるんだった。

 

こんな事になると分かっていれば

あの日、叔父さんが送ってやるんだった。

どんな事をしてでも、あのバスに乗らせなかったのに。

 

だけどウチのソリは、必ず目を覚ますって信じているよ。

もうちょっと頑張ろう。

叔父さんが見守っているから。』

 

 

 

一旦この家を処分して不渡りを防ごう…と言うソリ叔母。

「この家がソリにとってどんな家なのか知ってるだろう?この家だけは手を付けない。ソリだって必ず目を覚ますんだから!」

そう言って家を手放すことを反対していた叔父。

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当時ソリ叔父は、友達に騙されて倒産の危機に立たされていました。

それでもなお、友を信じて自分一人で何とかしようとしている叔父に呆れる叔母。

 

 

 

『もう三ヶ月経ったのに、どうして起きないんだよ?

叔父さんは最近ちょっと疲れたよ。

だけど叔父さんは、何としてでもソリの家を守るから。

何としてでも…。』

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『ソリと話ができなくなって一年になるね。

叔父さんはもう、憂さ晴らしのお酒も飲まなくなったし、

何としてでも立ち直って見せるから。

ソリもすぐに起きてくれるだろ?』

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『久し振りに良い知らせがあるんだ。

お前に従弟妹ができるぞ。

早く起きて、みんな一緒に遊べたらいいな。』

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激しい痛みに胸を押さえるソリ叔父。

『ソリが叔父さんの子供にバイオリンを教えてやってくれよ。』

 

 

 

ソリ叔母が自分の代わりにソリの未成年後見人になれば、少なくとも家だけは守る事ができる…と、離婚を切り出す叔父。

自分の事業のせいで、ソリの家まで人手に渡すわけにはいかない。

ただ形式的な離婚というだけで、何も変わる事は無い。

「君と僕たちの子供とソリは…僕の命にかえても守るから。」

そう誓った叔父でしたが…

病気に気がついた時は、もう手遅れだったのです。

不渡りを防ぐために一人で無理をして…

肝硬変の診断を受けてから一ヶ月も経たないうちに、亡くなってしまったソリ叔父。

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叔母から叔父の話を聞いて、酷くショックを受けるソリ。

心配そうにソリの手を握り締めるウジン。

 

 

 

後日、叔父のお墓を訪れたソリはあのユーロ紙幣を取り出します。

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「これさえあれば必ずまた会えるんでしょう?それなのに、こんなのってある!?

私を捨てて、どこかで幸せに暮していると思っていれば…

知らずにいれば…

叔父さんが可哀想で、どうすればいいの?」

泣き崩れるソリの肩に、そっと手を置く事しかできないウジン。

 

 

 

その帰り道。

ウジンはソリ叔母から預かった物をソリに渡します。

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それは銀行の貸金庫の鍵とパスワードでした。

ソリが望む時いつでも引き出せるようになっている。

自分はソリに面目ないから…と、ウジンにその鍵を預けたソリ叔母。

 

 

叔母はソリの家を売ったお金に全く手を付けず、貸金庫に預けていたそうです。

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「こんなことになるなら、その時に家を売っていれば良かったのに。

そうすればバカみたいに苦労する事もなかったのに。

私の優しい叔父さん…どれほど辛かったことか。」

そう言ってまた涙するソリの手を、しっかり握り締めるウジン。

 

 

 

叔父の死を知ってから、ボンヤリと空を見上げてばかりのソリ。

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そんなソリを心配そうに見つめるウジンに

「悲しみを紛らわす唯一の治療は何かをする事だ。」と、助言するジェニファー。

 

 

 

そこで「忙しくなければ、野外スケッチに一緒に行こう。」と、ソリを誘うウジン。

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トックの散歩がてら一緒に行くことにするソリ。

 

 

 

てっきり近くの公園にでも行くと思っていたソリですが…

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海に向かって車を走らせるウジン。

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あの時のソリを真似して「ヤッホー!」と海に向かって叫ぶウジン。

一緒に「ヤッホー!」と叫ぶソリ。

 

 

いつの間にか楽しそうにトックと遊び始めるソリ。

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嬉しそうにソリの写真を撮るウジン。

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楽しく二人で写真を撮った後、ウジンはあのソリの絵を取り出します。

絵を手直ししたウジン。

だけどポツポツとついた汚れは、何がついたのか分からなくて消せないんだ…と。

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トックを抱えてその正体を教えるソリ。

「何だ!?犯人はトック、お前だったのか?」と笑うウジン。

 

ソリはウジンの知らない事がもう一つある…と、描かれたソリの手の形が違う事を指摘します。

 

歩道橋の上で何をしていたのか尋ねるウジン。

ウジンの右手をバイオリンの弓を握るような形にして…

「願い事を叶えてくれる兎を取り出す方法よ。私が小さい時にお母さんが教えてくれたの。」と、説明するソリ。

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初めてソリを見かけた時、何をしているのかすごく気になったんだ…と、やっと納得できたウジン。

ソリはトックを追いかけて行ってしまいます。

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月に向かってウサギを作るウジン。

ソリがトックを抱えて戻って来て…

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絵画ケースに付けているキーホルダーの鈴の音が聴こえて、ウジンはソリを振り返ります。

ここが一話冒頭のシーンと綺麗に繋がっています。

「ありがとう、心から。私の側にいてくれて。」と、ソリ。

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「ありがとう、心から。君の側にいさせてくれて。」と、ウジン。

 

 

 

 

 

叔父さんの事をヒョンテに報告するソリ。

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そうでなければいいと願っていたけど…と、残念そうなヒョンテ。

「良い所に行かれたはずだ、天使みたいな方だったじゃないか。」とソリを慰めます。

そして「ゴメン…あの時、嘘をついて。」と。

「私の事を考えての嘘だったって分かってる。ありがとう。」と、ソリ。

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ソリに今まで言えなかった気持ちを話すヒョンテ。

 

「叔父さんたちがいなくなって、お前にはこの世に俺しかいないと思っていた。

目覚めれば当然、俺の側にいると思っていたのに。

だから実はお前を見つけて、ちょっと恨めしかったんだ。

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『どうして俺よりあの家の人たちと先に出会ったんだろうか?』

『どうして俺より、あの人たちの方が居心地がいいのだろう?』

すごくガッカリしたんだ。

 

でも今は、お前の『家族』たちが本当に有難い。

お前があの家に行っていなければ…

あの『家族』たちに出会わなければ…

お前がどこで何をしているか分からないままだったと思うと、本当にゾッとするよ。

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正直、未練は残る。

こうしていれば、ああしていれば…

本当に数え切れないくらい「もしも」って考えた。

だけど、もうやめないとな。

医者になって良かったよ。

やりがいもあるし。

これ憶えているか?

あり得ないのに、俺は歌手になるって言ってただろう?」

 

そう言って…

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ソリと昔のようにふざけ合うヒョンテ。

いつか、あの頃のように仲の良い二人に戻れる日が来るでしょうねお願い

 

 

 

 

会議の後、会社のホームページをリニューアルするからと、ソリにプロフィールを要求するジニョン。

正社員になったんだからスタッフ紹介のページにソリを載せたい…と。

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プロフィールに載せるような学歴や仕事の履歴が無くて困ってしまうソリ。

実質ソリは中卒で職歴もありません。

無神経なジニョンを睨むウジン。

ソリは実力が履歴だ…とフォローするカン代表。

 

 

 

音楽治療の舞台の件で、病院を訪ねるソリとウジン。

患者たちの演奏を楽しそうに取材しているソリ。

ソリの笑顔を嬉しそうに見つめているウジン。

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そんな二人の様子を見ていた医師。

今まであんなに自慢していたのはこの方ですか?…とウジンが医師に言っていた『特別な人』の事をソリに話してしまいます。

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患者の相談事をバラすなんて…と慌てるウジン。

 

「治す所がある人を患者と言うんだ。治療する所が無い人は患者とは呼ばない。どこを見回してもここに患者はいないようだが?」と、微笑む医師。

ウジンのトラウマはすっかり良くなったようですねほっこり

 

 

 

帰宅後、音楽治療の取材をまとめている時、ソリの笑顔を見てフェスティバルでソリが言っていた言葉を思い出すウジン。

『音楽に関わる何かをしているその瞬間が本当に癒しになるようだ』

『どんな形でも音楽さえできれば十分に幸せになれる』

そう言っていたソリ。

 

 

ソリに音楽治療について書かれた本を薦めるウジンですが…

既にソリも図書館で同じ本を借りて来ていました。

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ソリもフェスティバルでの自分の経験と、普段は足が痛くて出歩かないハルモニがソリのバイオリンを聴くために公園に来ていた事を思い出し、音楽で何かを治療出来るんだな…と感心を持ったようです。

 

ソリに音楽治療士の仕事を提案するウジン。

 

同じ事を考えていたソリですが、そうするには大検を受けて、大学に入って大学院にも行く必要がある。

そうすると、最低でも7~8年はかかりそうだ…と、ソリ。

 

さすがに簡単にはいかないな…と思う二人。

 

 

 

 

そんな時、リン・キムからメールが届きました。

ベルリンでバイオリンの勉強を再び始めたリン・キム。

自由に音楽を楽しんでいるようです。

 

そして、ソリが通う予定だった大学出身の教授の授業を受けている。

ソリの事を教授に話したら調べてくれて、ソリの事を思い出されたようだ。

その教授はソリもここに来てもう一度始めないか?と仰っている…と。

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『ベルリンに来てもう一度バイオリンを始めるというのはどうですか?

ソリさんのお蔭で初めて楽しく演奏する事ができたんだから、私もあなたの助けになりたい。

それに、特に私がソリさんの才能をこんなふうに諦めるのがとても勿体無いんす。』

良く考えて連絡を下さい…という言葉で終わっていたメール。

 

 

ウジンに「あなたはどう思う?」と相談するソリですが…

「僕がどうかじゃなくて、君がどうなのかが重要だと思うよ。先に言っておくけど、君がどんな決定をしても僕は尊重するよ。そしてそれが君のためだけの決定であって欲しい。もしかしてでも僕の事で悩んだとしたなら、僕の事は考えなくて良いからね。」と、自分の事だけを考えろと言うウジン。

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「どうしてあなたの事を考えないでいらるのよ?」と、ソリ。

「僕はどうせ君と一生一緒にいるんだから。君が行くなら、僕はしょっちゅうベルリンに行くよ。一緒に公演を聴きに行ったり、チャンが好きなホットドック屋さんに行こう。だから君が本当に良い機会だと思うなら、他の事のために諦めないで欲しい。それが僕の答えだ。」

そんなふうに物分りの良い事を言うウジン。

 

「分かった。私も探してみる、私の答えを。」と、言ったソリは…

ジニョンやカン代表に相談してみます。

 

すると…

「何を悩んでるの?どうせベルリンに留学するはずだったんでしょう?こんな機会を逃すなんてバカだよ!」と、ジニョン。

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「もしかしてこの会社が気になっているなら、そんな心配はしなくて良いから!ソリさんの思う通りにしてね。」と、カン代表。

 

ウジンもカン代表もジニョンも…みんながドイツに行く事を勧めているように感じるソリ。

 

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一度も落ちずに大学に合格したとして、四年間大学に通って博士課程に進んで…と改めて計算してみると、やっぱり最低でも7~8年はかかる。

その時には38歳ガーン

 

 

 

ソリが「ハァ~~~!」っと大きな溜息をつくと、向こうで同じように大きな溜息をついているユ・チャン。

お互いの溜息に気付いて「そこにいたの!?」と、驚く二人www

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「どうしたの?おばさんも悩みがあるの?」

「うん。チャン君もなの?」

また同時に溜息をつく二人。

 

 

 

でも、ユ・チャンは決心しました。

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コーチに自分の進路を決めた事を伝えます。

ユ・チャンの決定にうなずいて微笑むコーチ。

 

 

 

ソリからのメールを受け取るリン・キム。

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『二つのバイオリンのための協奏曲』を思ったより早く一緒に演奏できそうです。

ベルリンでお目にかかります。

リン・キムがいるベルリンに行く決心をしたソリ。
 
 
 
ソリが旅立つ前夜。
階段部屋を訪ねるウジン。
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高校からずっとベルリンに住んでいたウジンは、ソリにあれこれと地元情報を伝えます。

そして「もしドイツ人の男にビールを飲もうと誘われても、絶対にダメだから!」と、心配でたまらない様子www

長く住んでいた所だから気になる事を簡単にまとめた…と、

注意事項などをズラ~~っと書き出したメモをソリに渡します。

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明日は空港まで送ると言うウジンを、バスで行くからと断るソリ。

きっと空港で泣いてしまうだろうし、どうせ10月にウジンがドイツに来るから…と。

 

アッサリとしているソリを寂しく思うウジンですが、

「君の意志を尊重するよ」と、渋々諦めます。

 

 

 

そして、出発当日。

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何とか涙を堪えて、ソリを抱きしめたウジンでしたが…

会社の屋上で号泣えーん

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困り果てるカン代表とジニョン。

 

 

 

まだ立ち直れずにガックリと肩を落として帰宅したウジン。

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ジェニファーが何か話そうとしても

「申し訳ありませんが、今は一人でいたいから。」と聞こうとしません。

 

 

 

ウジンを見て駆け寄って来たユ・チャンにも

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「悪いけど叔父さんは今一人でいたいんだ。」と言って部屋に入ってしまいます。

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力なくベッドに倒れこんだウジンは…

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サイドテーブルに置かれたソリからの手紙を見つけます。

手紙を手に取り、「ソリ…」と涙声でそう呟くウジン。

 

 

 

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「ソリが決めた事を尊重する」

な~んてカッコイイ事を言っていたウジンですが…

ジニョンに「洪水になる」と言わせるほど号泣していたようですwww

 

 

ソリの叔父さんは亡くなっていましたショボーン

あんなにソリを可愛がっていた叔父さんが、

昏睡状態のソリを一人にするはずがないですよね。

 

破産してソリの家が取られてしまわないように、書類上だけでも離婚して、

叔母をソリの後見人にしてソリの財産を任せる。

…と、この部分は理解できたのですが。

 

叔母はどうして家を売ったお金を使わなかったのか?が疑問です。

お金を使わないなら売らなくても良かったのでは?

家を所有していると税金や維持費がかかるから手離したのか??

この辺りの事は詳しくは描かれていませんでした。

 

お腹に子供がいるのに旦那に先立たれ…

これから一人で働いて産んで育てていかなければいけない。

その上ソリの入院費に家の維持費までというのは、確かに酷な事ですよねショック

 

 

いよいよ次は最終回です!

今週末も忙しくなりそうですが…

次は出来るだけ早くUPしたいと思います。

 

それでは、最後までお付き合い頂いて有難うございましたニコニコ

 

 

画像お借りしました。