皆さん、アンニョ~ン^^
まだ日中は暑い日もありますが、ずいぶん過ごし易くなってきましたね。
『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく言ったものです
なかなか時間が取れなかったり、睡魔に襲われたり…と、ペースが落ちてしまいました
やっと25話をUPします。
字数を減らすべく、カットしたりまとめているシーンもありますm(_ _ )m
ネタバレありなので気をつけて下さいね
~25話~
「今まで有難うございました!」と、カン代表たちに挨拶をするソリ。
フェスティバルが終わるまでという話だったから…と。
意気消沈するウジンww
テーブルに名刺をたくさん並べて…
クラシックの舞台が好評で、あちこちから依頼を受けたの。
だから、ソリさんがずっと手伝ってくれないかしら?
今後は正社員として雇うから…と、ソリに頼むカン代表。
その言葉に、さっきまでションボリしていたウジンは、キラ~ンと目を輝かせますwww
「本当ですか!?正社員になりたいです!!頑張りますっ!」と大喜びのソリ。
さらに「業務用の電話よ。正社員なら必要でしょう?費用は会社持ちだから心配しないで。」と、ソリに新しいスマホを渡すカン代表。
「おい、カン代表は俺の友達だ!」と、ジニョンに自慢するウジンww
正式にチェウン(会社名)の一員になったソリに、誰よりも大きな拍手を送るウジン。
カン代表は大はしゃぎのウジンに引いているwww
「スマホも手に入れて、正社員にもなった。これで誰が見ても完全に30歳だ!」と、はしゃぐソリ。←こういう所は17歳
手を繋いで歩く二人の姿は、すっかり恋人同士です
公園でハルモニを見つけたソリ。
駆け寄って来たソリを見て、「今日はあの綺麗な音が出るのを持って来ていないのね。」と、ハルモニはガッカリ
ソリの隣に立つウジンを見て「旦那さんは男前ね~。」と、ハルモニ。
夫婦に間違われて喜ぶウジンww
ハルモニは二人の事を勘違いしたまま帰ってしまいます。
旦那さんじゃないのに…と、戸惑うソリに「どうせそうなるかも知れないのに」と、ニンマリするウジン
あの看板の前を通りかかると、ソリに「できる事はやってみましょう。」と、叔父さんを探す看板を出そう…と、提案するウジン。
この辺りに数年は住んでいたんだから、本人たちが看板を目にしなくても、叔父さんたちを知っている人が見て連絡をくれるかも知れない…と。
看板を出している会社を訪ねるソリとウジン。
社長さんの説明を聞いて、看板と共に尋ね人のチラシも作る事になりました。
チラシを街の掲示板に貼ったり、フリーペーパーのコーナーに置いてもらうのです。
その帰り道。
改めて、どうしてそんなに長い間病院にいる事になったのか?と、尋ねるウジン。
自動車事故に遭った。
そんな大事故じゃなかったんだけど、運が悪かった…と、ソリ。
ソリは事故についても本当の事を知らされていないようですね。
でも、いくら考えても引っ掛かる事が一つある。
事故に遭った日、近所で叔父さんを見かけた。
私にも叔母さんにも出張に行くと言っていた日だったのに。
その嘘が叔父さんと叔母さんが消えてしまった理由と、もしかしたら何か関係があるのではないか?と、ずっと引っ掛かっている。
そんなソリの話を聞いたウジンは…
家に帰ると、ソリ叔父が経営していた貿易会社の事を調べ始めます。
どうやら叔父さんの会社は破産(倒産)したようです。
チェジュ島の父に頼んで、家の不動産売買契約書をPCに送ってもらうと…
契約をしたのは叔父の妻、クク・ミヒョンになっていました。
法定代理人は叔父さんなのに、どうして叔母さんが契約をしているのか?
「一体何があったんだ?」と、不思議に思うウジン。
その夜、ジェニファーが落した写真を拾うウジン。
写真に写っていたのは、明るい笑顔のジェニファー。
それは、あの法事の夜…
「兄も望んでいますよ。お姉さんがまたこんなふうに笑って暮すことを。」と、義妹から渡された物でした。
黄色い靴の女性はジェニファーの娘かと思ったけど…亡くなったご主人の妹さんのようです
「違う人かと思いました。こんなふうに笑っていらっしゃるのを一度も見た事がないので。」と、写真をジェニファーに渡すウジン。
「嬉しいからと笑い、悲しいからと泣く。そんな感情も…そんな資格も無い人がいるのだと思って下さい。私は…そんな資格が無い人間なのだと。」
そう言って玄関に向かうジェニファー。
クリーニング屋さんに行こうとしている。
「ぼ、僕もダメだと思っていました!」と、大声でジェニファーを引き止めるウジン。
「最近まで絶対に、もう穏やかに笑うことなんて無いと思っていました。何があったか知りませんが、必ずやって来ます!またこんなふうに笑える日が。」
ウジンの言葉に何も答えず、出て行ってしまうジェニファー。
ちなみに、この団扇?は光りますww
試合会場で、ユ・チャンの姿を見つけて駆け寄るウジン。
一人で現われたウジンを見て、ソリの姿を探すユ・チャン。
ソリは近くの花屋に立ち寄っていて後からすぐに来るとのこと。
言われた通りにジェニファーの言葉を伝え終わると、ユ・チャンが心配で落ち着かないウジン。
そんなウジンを見て「おじさん、俺は自信がある。後悔なく本当に頑張って準備したんだ。俺は一等になるんだから、おめでとうって言う準備でもしておいて。」と、余裕の表情を見せるユ・チャン。
「そうだ。お前は船に乗るのが好きだから、楽しんで乗って来いよ。」と、ユ・チャンを抱きしめるウジン。
ウジンを力いっぱい抱きしめ返すユ・チャン。
その力強さに、ユ・チャンは大きくなったんだな…と、感慨深い思いがするウジンでした。
自信満々のユ・チャンでしたが…
気になっていた足は酷く腫れ上がっています
さすがに「大変だ…」と思い、救護室で痛み止めを貰うユ・チャン。
薬を飲もうとした瞬間「チャンく~ん!」と、ソリの声が聞こえて来ます。
結局、ユ・チャンは薬を飲まずにソリの所へ行ってしまいました。
「おばさんの顔も見ずに始まっちゃうかと思ったよ!ハイタッチを一回だけして!」と、ソリにハイタッチをねだるユ・チャン。
そして…
ソリの手をギュッと握り締めます。
「必ず優勝するよ、俺。必ず。」
少し驚いたものの「はい。応援するわ!」と、笑顔でユ・チャンの手を握り返すソリ。
「Don't think fell!」と、合言葉を叫ぶ二人。
一方、ソリが花束を買った花屋は…ソリの叔母さんが経営する店でした
外出から戻った叔母は、ソリが忘れて行った『ウ・ソリ』と表紙に大きく書かれた手帳を見つけます。
中にはソリの写真が…。
驚き、激しく動揺するソリ叔母。
試合前からライバルのチョン・ジヌンと火花を散らすユ・チャン。
ユ・チャンはソリがくれた手袋をはめて試合に臨みます。
そして、ユ・チャンの優勝を懸けたレースがスタート!
ソリとウジン、そして仲間たちの声援を受け、懸命にオールを漕ぐユ・チャン。
脳裏に浮かぶのは…出会ってから今までの、ソリと過ごした大切な思い出ばかり。
あ、そうそう!
もちろん、リアンも応援しています。
ウジンに見つかるとマズいので、紙袋を被っていいますwww←以前、ウジンを変態と間違えてボコボコにしたから。でも、ウジンはリアンの顔を覚えていないと思うけどな~
事実上、試合はユ・チャンとジヌンの一騎打ち!
その戦いに勝利したユ・チャン
ユ・チャンは勿論、仲間たちも大喜び!
リアンもね
ウジンは泣いていま~すwww
試合後、ソリに「約束を忘れてないよね?」と確認するユ・チャン。
「公園の前で7時に会おう。」と。
手帳を花屋に忘れた事に気付いたソリに代わり、花屋に向かおうとしたウジンは…駐車場で転んだ女性を助け起こします。
転んだ拍子に女性が落した手帳を拾うと、それはソリの手帳でした。
「あ、この手帳は僕の友人の物です。もしかして花屋の方ですか?」と、尋ねるウジン。
女性はソリの叔母さんでした。
試合会場にソリを探しに来ていたソリ叔母。
その時、「おじさ~ん!」と、近付いて来るソリの声を聞いた叔母は、慌てて逃げ去ってしまいました。
何となく、その女性が気になるウジン。
ソリを家まで連れて帰るとすぐに「会わないといけない人がいるんだ。」と、また出掛けてしまいます。
ウジンを見送った直後、リン・キムから連絡を受けるソリ。
待ち合わせのカフェに向かいます。
これから発つので時間が今日しかなくて…と言うリン・キム。
海外で公演があるのかと思うソリですが、「勉強しに行くのよ。」と。
リン・キムが何を学ぶ事があるのか?と、驚くソリ。
次の学期から大学で教鞭をとると聞いたのに…と。
私が今、誰かを教えるのは違うように思う…と、リン・キム。
ソリさんを見てそう思ったの。
私も見つけてみます、音楽を楽しむ方法を。
音楽がとても好きなのに、その方式を間違ってしまったみたい。
私も私が好きな事を長く続けたいから、ちょっとゆっくりしに行くの。
まあ、言ってみれば…
「インターミッション!?」と、声を揃えるリン・キムとソリ。
フフッと笑い合う二人。











それでは、今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
画像お借りしました。