皆さん、アンニョ~ン^^
今日は朝から雨が降ったりやんだりの福岡

そして、空気がヒンヤリ

半袖を着ていると、腕が冷た~くなりました。
2~3日前までは、じっとしていても汗が出るくらい暑かったのにね~

相変わらず、文字を打ちながら気付けばウトウト

なかなか進みません

それでは…
ネタバレありなので気をつけて下さいね

~22話~
コーチの結婚式が終わり、トボトボと街を歩くユ・チャン。
ソリに「子供みたい」と言われた事からまだ立ち直れていない様子。
横断歩道に立っていると、突然「おじさん、ガム踏んでるよ。」と男の子に声をかけられます。
男の子から「おじさん」と呼ばれた事に大喜びするユ・チャンwww
すっかり自信を取り戻し…
「やっぱり男はスーツだ!」と、ガラスに映った自分の姿に大満足!
本当はオーケストラの練習から帰って来るのを待っていたのに…
バスから降りてきたソリに、偶然を装って声をかけますww
「今日は違う人みたいね。とってもステキ!」とソリに言われて、嬉しくて仕方が無いユ・チャン。
ところが…
ソリと並んで歩き『完全にカップルに見えるよな!』と、自信満々だったのに…
声を掛けてきたオバさんにソリを「お姉さん」と言われ

違う!と否定すれば「叔母さん」と言われて大ショック

週末だけど追い込みでみんな出勤してるから会社に行く…と、行ってしまうソリ。
その時ドクスから届いた『月曜日の学校給食はカルビだ!』とのメール。
ソリは『会社』で、自分は『学校給食』

ウジンはソリと同い年というだけでソリとカップルに間違われていたのに…。
ソリとの『違い』に激しく落ち込むユ・チャン。
この前スカウトされた時の名刺を見て…
「選手として早く成長したければ、学生たちといるより大人の世界に入って練習した方が良い」と、言われた事を思い出します。
目標を書いた紙に名刺を貼り付け、トレーニングに励むユ・チャン。
その夜。
カン代表とジニョンが帰ったのに、まだ会社に残っているウジン。
「帰らないんですか?」と声を掛けるソリ。
「無理をしてはいけませんよ。」と、仕事と練習を頑張るソリを心配するウジン。
「僕が保護者になるから、フェスティバルが終わったら病院でチェックしてもらいましょう。」と。
13年間も昏睡状態だったのに、病院を抜け出して来た事が気になっているのでしょう。
フェスティバルが終わったらそうします…と、約束するソリ。
ソリからリン・キム監督が学生時代の知り合いだったと聞いたウジン。
この前、リン・キムがソリの事を聞いてきた時に様子がおかしかった事を思い出します。
どういった知り合いなのか?と尋ねるウジンに「一緒に練習していた友達だった。」と答えるソリ。
リン・キムはフェスティバルの監督で、ソロ公演もしている。
出会ってから今までの間に、とてもステキな大人になった。
…そう言って寂しそうに微笑みます。
ソリの気持ちが分かる気がするウジン。
「だけどまた機会を貰ったんだから、私もカッコよくキメてみせます!何だか上手くやれそうな気がします。」と、元気に言うソリ。
そんなソリを見て、人探しの看板の事を問い合わせた時に言われた言葉を思い出すウジン。
(ソリ叔父の)写真も無く消息が途絶えて11年間にもなるなら、広告を出しても難しいだろう…と、言われていたのです。
「本当に上手くいけばいいですね、全て…。」
ウジンの言葉に頷いて微笑むソリ。
その日、いつもの公園でバイオリンの練習をしていたソリ。
いつもソリの練習を聴いていたハルモニが拍手をしてくれました。
空を見上げると、突然バイオリンを片付け始めるソリ。
ハルモニに「早く家に帰って下さいね!」と言ってから、バイオリンを抱えて走り出します。
ソリが家に入るとすぐ、雨が降り始めます。
今日は日曜日。
ジェニファーがヒョンテの家でアルバイトをする日です。
その事を思い出し、「ペン、ジェニファーは傘を持って出かけた?」と、尋ねるソリ。
「ワン!」と、返事をするお利口さんのトック

その頃…
ジェニファーが仕事を終えて帰ろうとしていると、ヒョンテが帰って来ました。
ヒョンテに、体調を崩して代わりの者を来させた時の事を詫びるジェニファー。
そのため、ジェニファーは翌週の報酬を受け取らなかったようです。
その代わりに…と、ジェニファーにビタミン剤を渡すヒョンテ。
自分のために買った時に、1プラス1で貰った物だから遠慮しないで下さい…と。
ヒョンテったら、良い子に育ったわね~

ビタミン剤を受け取り帰ろうとするジェニファーが揃えて脱いだスリッパを見て…
代わりの人が来た時の、左右互い違いに脱いであったスリッパを思い出すヒョンテ。
ジェニファーを呼び止め、その人の事を尋ねようとしたヒョンテですが…
結局、尋ねるのをやめてしまいました。
ジェニファーがヒョンテのマンションを出ると、雨が降ってきました。
雨宿りをしていたジェニファーに傘を差し出すヒョンテ。
ヒョンテはジェニファーに傘を渡すとすぐに去って行きます。
入れ違いにやって来るソリ。
わざわざジェニファーに傘を持って下りて来てくれた医師(ヒョンテ)を、優しい人だ…と言うソリ。
なかなかヒョンテと会う事ができませんね

歩きながら、ソリに雨について解説を始めるジェニファー。
雨粒の大きさから、この雨はすぐに止むでしょう…と。
ジェニファーが知らない事は無いようだ…と、感心するソリ。
全て本から知識を得たと言うジェニファー。
あの雨の日…
ジェニファーが見上げていたのは図書館でした。
それ以来、図書館で手当たり次第に本を読んでいたジェニファー。
「本が好きなわけでなく、読んでいる間は他の事を考えずに済んだから。」
ジェニファーが何を言っているのか分からないソリ。
ソリの伸び放題の髪が気になったジェニファーは、ソリを美容院に連れて行ってくれました。
ジェニファーも髪を切ったけど、全く変化なし

でも、微妙にディテールが変わっているそうですww
その夜、日曜日なのに練習をして遅くに帰って来たユ・チャン。
ソリの髪型の変化に逸早く気付きます。
「よく似合ってますね。」と微笑むユ・チャンですが、元気がありません。
疲れた様子のユ・チャンを心配するソリに「速度を上げたい」と言うユ・チャン。
ソリは競技のタイムだと思ったようですが…
違いますよね~

ウジンの舞台案を気に入るビョン委員長。
ホッとするウジンとカン代表ですが…。
廊下で記者と電話しているビョン委員長の言葉を聞いたウジンの顔色が変わります。
ビョン委員長が席に戻って来ると、委員長に攻撃的な態度を取り始めるウジン。
そんなウジンに腹を立てて帰ってしまう委員長。
会社に戻るとソリに、フェスティバルで演奏するのを今すぐやめろ…と言うウジン。
ソリが練習のために抜けると仕事に支障をきたす。
フェスティバルまでという話じゃなかったか?フェスティバルは終わったのか?…と。
ジニョンが「クラシックの事案は終わったのに、それも後輩さん(ソリのこと)のアイディアで。」とフォローしても、「早く整理して下さい。」と、聞く耳を持ちません。
「今まで練習のせいで仕事が疎かにならないように頑張ってきました。それが十分でないならもっと頑張ります。突然こんなふうに仰る理由が本当に分からなくて…、納得ができなくて。」と、立ち去ろうとするウジンを引き止めるソリ。
ソリの言葉を苦しそうに聞いていたウジンですが…
「納得できなくても関係ありません。やめて下さい、無条件に。」と、ソリの手を振り解きます。
去って行くウジンの背中に向かって「いいえ!私はこんなふうにはやめられません!」と叫ぶソリ。
練習に行く…と、出て行きます。
会社を出ると座り込んでしまうソリ。
ウジンはその姿を屋上から心配そうに見つめています。
誰よりもソリを応援しているウジン。
本当はこんな事を言いたくないはずなのです。
ウジンの所にやって来るカン代表。
「何なのよ?私が10年間知っているコン・ウジンはこんなんじゃない。あんた、理由があるんでしょう?言いなさいよ。理由が分かればビョン委員長に謝るか一緒に反発するか決められるでしょう?」
そうカン代表が言っても、ウジンは何も話そうとしません。
「わかった。じゃあ、これだけは答えて。理由はあるのか無いのか?」
「ある。」と、即答するウジン。
「そうよ、あるのよ!あるからそうなんでしょう!?おかしくなったわけでもなく。その理由、私が聞いても正当な理由なの?」
「ああ。」
ハァ~ッと溜息をつくと「OK。もう聞いても答えないだろうから、聞かない。でも、後で理由が分かった時に納得がいかなかったら…その時はホントに承知しないから!」と、ウジンを見つめるカン代表。
「ああ。」とだけ言って去って行くウジン。
*この時、カン代表はウジンに「ホントに殺してやるから!」と言っています。
「殺す」という言葉をなるべく使いたくないので意訳しています。
韓ドラを観ていると友達同士ふざけあっている時でも『殺してやる』と言っているシーンがよくありますよね

『メダル!』を合い言葉に練習に励むユ・チャンたち。
四人の息もピッタリwww
だけど…
ユ・チャンは足に異常を感じているようです

オーケストラの練習に参加しているソリですが…
集中できずにミスをしてしまいます。
ウジンに言われた事が気になっているようです。
ボンヤリしているソリに「何かあったんですか?」と、話しかけるリン・キム。
それでも頑張らないといけないでしょう?
フェスティバルにソリさんを見に来る人たちを失望させてはいけないじゃない?
逆境を乗り越えたソリさんの話しに期待して来る人も多いでしょうから…と。
リン・キムは記者から何か聞いているようです。
何の事か分からないソリに、リン・キムは「余計な事を言ったかしら?知っていると思っていたわ。ごめんなさい。」と、わざとらしく謝ります

ソリさんの事情が独特だから。
バイオリンの実力で選ばれたんじゃなくても
ソリさんにとっては良い機会になるのでは?
そんなリン・キムの言葉を思い出しながら、街を歩くソリ。
突然ウジンがフェスティバルに出るなと言ったのは、このせいだったのか?と。
一方、ビョン委員長に会いに行ったウジン。
委員長はウジンが謝りに来たと思ったようですが…
「謝るつもりは全くありません。今しようとしている事を止めて下さい。」と、ウジン。
打ち合わせの時にウジンが耳にしたビョン委員長と記者との会話。
それは、ソリの事情を利用する計画でした。
10年以上意識不明で奇跡的に目覚めたバイオリニスト。
そんな哀れな子を見に行きたくなるような記事を書け。
上手く演奏なんて出来ると思うか?
10年も眠っていたのに。
実力の何が重要だ?
クラシックをまともに聴く耳なんて誰も持っていない。
当分の間、金になる。
演奏が良くなくても非難されるのはあの子だ。
一度テレビにでも出れば、チケットは売り切れるだろう。
記者とそんな話をしていたビョン委員長。
「ウ・ソリさんを記事にする事や放送する事を今すぐ止めて下さい。」と言うウジンに
「大袈裟じゃないか?ただのアルバイトなんだろう?あ~あ、どうしてこんなに何にも知らない人間を使っているのかと思ったけど…そういう事だったのか?」と、悪びれるどころか変な勘ぐりを入れてくるビョン委員長。
その言葉にビョン委員長の胸ぐらを掴み、怒りを顕わにするウジン。
「あなたは人間か?他の事でなく、なぜその事を利用するんだ!?お前のようなクズが作ったフェスティバルだと知っていたら、最初から始めたりしなかった!記事を出してみろ…舞台作業を中断してやるから!舞台無く、地べたで公演しやがれ!」
そう言って、ビョン委員長の前から去って行くウジン。
真っ暗なオフィスで一人、ウジンは今までのソリの姿を思い出しています。
何事も無ければあんなふうに綺麗なドレスを着て舞台に立ち、亡くなった母の夢を叶えていたのに…と
リン・キムの演奏を見てポロポロ涙を流していたソリ。
悩んで悩んで、やっと舞台に立つ事を選び…あんなに嬉しそうにしていたソリ。
そんなソリを知っているのに、突然やめろと言って泣かせてしまった。
ウジンが大きな溜息をついていると、ソリがやって来ます。
「全部知っていたんでしょう?知っていてそうしたんでしょう?おじさんは何様なんですか?なぜ邪魔するんですか?私がチケット売りだから?10年間意識不明で奇跡的に目覚めた悲運のバイオリニスト?その通りなのに、それが何?それでチケットが売れて何が悪いの?おじさんが防いだら、私が有難がると思いましたか?私が大丈夫だと言ってるのに。そんなふうに利用されても関係ないんですよ、私が。」と、ウジンを真っ直ぐに見つめるソリ。
「どうしてそれが関係ないんだ!?」と、呆れるウジンに「ないんですよ、私は!」と、叫びます。
私がこんなに好きなバイオリンをまた手にすることができるのに。
舞台の上でまた演奏することができるのに。
私を捨てて行ってしまった私の叔父さんも…
もしそんなふうにでも、私を目にしたなら…
また戻って来てくれるかも知れないのに。
利用されるからって、それがどうしたって言うんですか?
私が大丈夫なのに、利用されるのを望んでいるのに。
おじさんが何様で干渉するんですか?
「おじさんがどうして!?」
泣きながらそう叫ぶソリに…
「嫌だから!僕が好きな人が、いや…好きな女性が傷付くのが…死ぬよりも嫌だから。」
そう、ソリに本心を打ち明けるウジン。
驚いてウジンを見つめるソリ。
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あら~、勢いで告白しちゃいましたね~

ソリはただ舞台に立てる事だけが嬉しいのでなく、叔父さんが見つけてくれるかも知れない…と、
そんな思いもあっての事だったんですね

いろいろ呟きたい事はあるけれど、字数が厳しいのでやめておきます。
この字数制限って無くなればいいのに

それでは、最後までお付き合い頂いて有難うございました

画像お借りしました。