今週は、寝落ちする事が多くて…。
正座したままウトウトしていたら、いつの間にか3時とかになっていて
結局、布団に二時間も入れなかったり
5時前に起きないといけないので。
こいうのってクセになって繰り返してしまうんですよね…。
この悪習を断ち切るために!そして、明日の『このはじ』に向けて!
今日は『10時就寝』を目標に頑張ります
だから…と言う訳ではありませんが遅くなりましたが13話完結編です。
ネタバレありなのでご注意下さいね
七年後の別れとは
セヒとバスに乗って家路についていたジホに、スジから電話がかかってきます。
慌ててホランの家に駆けつけるジホ。
公園のベンチに座っていたホランを連れて帰って来たと言うスジ。
風邪をひくから中に入ろうと言うスジとジホですが『入れない』と言って動こうとしないホラン。
ウォンソクと暮らしていた家に入る事ができないでいるのです。
一方、ウォンソクはサングと一緒に居酒屋でヤケ酒。
ウォンソクに呼び出されたセヒがやって来た頃には、もうすっかり出来上がっていました。
自分の呼び出しにセヒが応じて来てくれたと喜ぶウォンソク。
セヒを自分のMentor(メンター:師匠)様だ…と。
一体ウォンソクに何を言ったんだ?と、不思議がるサング。
自分に正直になれと言われた…と、話し始めるウォンソク。
屋上でセヒに言われた通りに、全て「僕」で始まっていた言葉を「ホラン」に置き換えてみたんだ…と。
『ホランは僕のせいで笑う。』
泣いているホランを思い出すウォンソク。
『ホランは僕のせいで幸せだ。』
あと5年待てと言った時のホランの驚いた顔。
『そして、ホランは僕がいなければ生きていけない。』
ホランのスマホに届いたアプリの男からのメッセージ。
そうやって主語を変えてみたら、答えは簡単に出たんです。
答えを出すための最初の公式が間違っていたんです。
七年間僕は、ただ僕が幸せになる道だけを選んでいたんです。
…そう言って、グイッと酒を飲み干すウォンソク。
その頃、ホランの家の前では…
眠ってしまったホランに毛布を掛けてから、スジにジョンミンから仕事に誘われた話をするジホ。
でも結婚したから…と、断ってしまった。
何でそんなふうに言ったんだろう?
そう返事した瞬間、自分が卑怯な気がした…と。
人生には、時に頼る人が必要な事もある…と、スジ。
だから卑怯だなんて思うな…と。
12年前のこと
酔い潰れて眠ってしまったウォンソク。
こんなガキに何でそんな事を言ったんだ…と、セヒを責めるサング。
それは僕が言った言葉ではない。
お前が言った言葉だろう?僕に。12年前に…と、セヒ。
12年前…
ちょうど今座っている向かいの席で、ジョンミンと別れたセヒをサングが慰めていたのでした。
セヒがウォンソクに言ったのと同じ話をしていたサング。
とても20代に見えないwww
ジョンミンはお前と一緒にいてもこれ以上幸せじゃないし、お前がいなくても生きていけるんだ。
だから離れていったんだ…と言われた当時のセヒ。
その時の事を思い出すサング。
あの時、お前たち他に何かあったのか?
二人とも突然休学を申請して、ジョンミンは復学せず消えてしまった。
今考えてみてもちょっと変だよな…と。
もしかして、あの時以降のジョンミンの消息を聞いた事があるか?と、尋ねるセヒ。
友達みんなと連絡を絶って、アメリカに行ったと言う話を聞いた…と、サング。
具合が悪いウォンソクをサングがトイレに連れて行ってしまうと、ジホから渡されたままだったジョンミンの名刺をポケットから取り出して…
じっと見つめるセヒ。
サングの謝罪
ホランを自分のマンションに連れて帰って来たスジ。
スジを駐車場で待っていたサング。
ホランに先に部屋に入ってベッドで休むように言ってから、サングと話をするスジ。
スジに届いたメールを見て、他の男と会うんじゃないかと追いかけて行ってたんだ…と、話し始めるサング。
お前が言うように、俺は世間知らずのようだ。
俺は平凡で苦労もなく育った。
だから実際お前を理解し辛いし、お前の尖った言葉が手に余る。
だけど、俺はお前がすごく好きみたいだ。
お前の尖った言葉が俺を傷つけても、それがすごく痛くても…
そうやって俺を傷つける事でお前が楽になるなら…
それで良かったと、そんなふうに思ったんだ。
俺はもう今日みたいにお前の部屋に訪れないし、お前の世界を全て分かったように振舞わない。
だからお前も世界とちゃんと向き合え。
俺が見たところ、お前は世界とちゃんと向き合った事がない。
いつも逃げて、でなければ戦って…会社やお母さんを言い訳にして、そうやって世界を非難して生きてきたんだ。
一度でもちゃんと世界と向き合って、顔を合わせて、言葉を発するべきだと思う。
そしてお前がそれを始めるのなら、俺はお前の側で助ける準備がある。
分かったか!?
そのサングの言葉を…途中で何か言いかけたりしながらも、黙って最後まで聞いていたスジ。
『カリスマだな、マ・サング!』と、自画自賛するサングwww
一日に二度もスジを怒鳴って怖いから、今日はここまで…と『スジが世界で一番怖い~!』と言いながら車を降りて去って行くサング。
スジが呆気にとられながらサイドミラーを覗いてみると…
ピョンピョンとジャンプしながら頭の上で両手を擦り合わせているサングの姿www
そして、後部座席に座らせていたスジの娘(サングがスジに似てるからとUFOキャッチャーでとった人形)の異変に気付くスジ。
人形が締めていたシートベルトには林檎が挟んでありました。
きっと、サングが謝罪の意味を込めて置いて行ったのでしょう。
思わず微笑んでしまうスジ。
謝罪を林檎に例えるのは韓ドラあるあるですね!
ジホとセヒの『19号室』
全ての人にも
自分だけの『19号室』がある
どれだけ親しくても
他の人に見つけられたくない…
そんな夜
ビールを飲みながら大好きなサッカー観戦をしているセヒとジホ。
床に座るジホを不思議に思うセヒ。
自分は前から床に座る方が居心地がいい…と、ジホ。
以前はソファーに座っていたのに?と、セヒ。
その時は、まだこの家がちょっと居心地が悪かったから。
セヒさんの事も…と、ジホ。
いくら親しくても
招待することができない
そんな夜
いつものように、部屋の前で「おやすみなさい」の挨拶をする二人。
ジホにジョンミンの名刺を返すセヒ。
『僕はドラマの事をよく知りませんが…この結婚のせいで、ためらっているのではないですよね?もし、この結婚が何かジホさんの未来の妨げになっているのなら…そうして欲しくありません。約束した通り、僕はジホさんの妨げになりたくはありません。』
そのセヒの言葉に『はい。何を仰りたいのか分かりました。』と、頷くジホ。
ジホはセヒが部屋のドアを閉めてしまっても、しばらくそのままドアを見つめていました。
今日はあの人も私も
なぜか
ジョンミンの名刺を見つめるジホ。
自分だけで『19号室』で
休まなければならない日みたいだった
ベッドから降りてパソコンを開くジホ。
何か、心を決めたようです。
ホランの決意
翌朝、スジが目を覚ますと…
そこにホランの姿はありませんでした。
それにしても、この人形って本当にスジにソックリwww
ホランはウォンソクと暮らしていた部屋に荷物を取りに来ていました。
その髪は短くなっています。
二人で写っている写真を全て片付け、荷造りしているとウォンソクがやって来ます。
部屋の保証金はホランが出したんだから、自分が出て行くと言うウォンソクに、考えてみたけど私が出て行った方がいいみたい。あなたはこのままここにいて…と、ホラン。
スーツケースを引っ張って出て行くホランを呼び止めるウォンソク。
『お前…大丈夫だよな?』
『うん。もうすっかり大丈夫になった。』と、明るく振舞うホラン。
『そうか、よかった。』と、ウォンソク。
『行くわね。』と、歩き始めたホランですが、すぐに足を止め『あんたの言う通りよ。私もう…私の心に正直になる。』と、ウォンソクを見つめます。
荷物を抱えて階段を下りていくホランを、見つめているウォンソク。
家に入ろうとして、もう一度ホランを振り返ると…
男性が車から降りてホランに近付きます。
ホランの荷物を受け取り、車に乗せるその男性は…
ホランとメッセージをやり取りしていた、あのアプリの男性のようです。
二人が車に乗って去って行くのを、ウォンソクはずっと見つめていました。
ジホの決断
私自身の心に
正直になる時間
ジョンミンの会社を訪れるジホ。
やって来たジホの姿を見て、嬉しそうに微笑むジョンミン。
ジョンミンに、脚本を書きたい…と、伝えるジホ。
代表さんが望む物がどんな物なのかまだよく分かりませんが、私が書くことができる良い脚本を書きたいんです…と。
それが私の望みだ。
作家さん(ジホのこと)が書きたい物を書く事が…と、ジョンミン。
でも、その前に解決したい事が一つあります…と、ジホ。
仕事を辞める原因になった事がある…と、助監督から暴行されそうになった事をジョンミンに話します。
それを解決してから脚本を書き始めたいのです…と。
それならそうしよう…と、ジョンミン。
どんな解決方法があるのか分からないと言うジホに『解決方法は二つある』と。
面倒でも助監督を訴えるか、簡単に消してしまうか?うちの社員たちはそういう事が上手なんだ…と、平然と言うジョンミンに驚くジホ。
『突然驚かせて死なせるか、でなければ笑わせて死なせるか、それともイライラさせて死なせるか?』
その言葉に顔を引きつらせるジホを見て『冗談が過ぎたかしら?ご飯でも食べながら話しましょう。』と、微笑むジョンミン。
冗談が上手くない…と、笑うジホ。
ジョンミンの過去
馴染みの店にジホを連れて来たジョンミン。
お酒を飲むのは久しぶりだと言うジホ。
旦那さんとお酒を飲まないのか?と、ジョンミン。
私たちはいつもビールを飲むんです。サッカーを観ながら…と、セヒの事を話し始めるジホ。
すごく変わった人なんです。
酔っ払ったところを一度も見たことがないし…と。
お互いにすごく気をつけているんですね、夫婦でも…と、ジョンミン。
そうです。すごく気をつけているんです。
あの人と私には、それぞれの『19号室』があるんです。
お互いに侵すことのない、そんな領域です…と、ジホ。
良いですね、そんな関係…と、ジョンミン。
夫婦でもそういうものは必要でしょう?
愛しているからこそ、もっと気をつける事もあるでしょう…と。
代表さんはなぜ結婚されないのですか?と、尋ねるジホ。
こんなにステキで堂々とされている人が、どうして結婚されないのかと気になって…と。
私も若い頃はそういう事が気になっていた。
結婚はいつか当然するものだと思っていた…と、ジョンミン。
そして…
『していたんですよ、一度。結婚みたいな事を。学生時代に付き合っていた彼と一緒に暮らしていたんです。』と。
『同棲ですか!?ステキ~!』と、驚くジホを見て笑いながら…
そんなカッコイイと言うような同棲じゃなくて…。
付き合っていたら、子供ができたんです。
だから結婚しようと一緒に住んでいたの。
続きが気になるでしょう?
子供がダメになってしまって…別れたんですよ。
彼の家も反対していたし。
ジョンミンの思いがけない過去を知って、言葉を失くすジホ。
しんみりとした雰囲気を紛らわすように『作家さんが率直な人だから私も率直に話してしまった。私は作家さんみたいな人とお酒を飲んだらダメなのに…』と、明るく振舞うジョンミン。
『私がとても失礼な質問をしたようです…』と、申し訳無さそうにするジホ。
『いいんですよ。痛くても、もう思い出だから。』と、微笑むジョンミン。
セヒの『19号室』
おそらく私は
その時分かっていたのかも知れない
この人が
彼の『19号室』だということを
そして…
帰りが遅いジホを心配して電話をかけるセヒ。
だけど、電話に出ないジホ。
彼も分かっていたのかも知れない
いつかは
自分のその部屋と向き合わないといけないことを
ジホを迎えに外に出るセヒ。
相変わらず電話は繋がりません。
一方、すっかり酔っ払ってご機嫌のジホ。
『代表さんは私のタイプです!』と、車の中で大はしゃぎ!
家の近くまで来て、トイレが我慢できなくて車を降りるジホ。
トイレに行って来る…と、慌てて建物の中に入って行きます。
トイレの中で『良い人だわ…』と、嬉しそうに呟くジホ。
同じように『すごく良い人みたいだわ…』と、呟くジョンミン。
どうして「良い人」たちは、一度にやって来るのだろうか?
車の外に出て体を伸ばすジョンミン。
その時、建物の中から出て来るジホ。
ジホは、ちょうど歩いて来たセヒを見つけて嬉しそうに微笑みます。
だけど…
セヒの姿を見て固まってしまうジョンミン。
ジョンミンに気付いて驚いたように立ち止まるセヒ。
どうして因縁はいつも
予想することができず…
その二人のただならぬ様子に気付くジホ。
悲しいのだろうか?
あなたと私の『19号室』が
開けられてしまった…
見つめ合うセヒとジョンミンを、悲しそうに見ているジホ。
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最初の印象に反して、サングがすごく大人で良い!
そして、意外と身長が高い気がする…?
ミンギ氏と並んでいても、そんなに変わらない
このドラマ、セリフやナレーションがすごく良いんです。
削る所がなかなか見当たらず、つい長くなってしまいます。
普通のラブコメかと思っていたけど、けっこう奥が深いですね。
だから面白いのかな?
14話では、セヒとジョンミンの過去を知ってしまったジホがどう動くのか!?
微妙な感じだけどせっかくセヒとラブラブモードになっていたのに
スジとサングは大丈夫そうだけど、ホランとウォンソクはやっぱりダメなのかな?
残すところ、あと2話。
最後の最後まで楽しめそうな予感がします
では、長文を最後までお付き合い頂いて有り難うございました
画像お借りしました。