あなたが眠っている間に 17話と18話 | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

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今回は2話まとめてお届けします。

字数制限のために画像は少ないですショボーン

 

では、17話から。

ジンジャーブレッドマンネタバレしているのでご注意下さいねジンジャーブレッドマン

 

記者会見を開くユボム。

ハギョン釈放のニュースを見て、すい臓がん末期のユ・スギョン選手の父親が倒れた。

検事出身の自分にも、この事件唯一の被疑者であるト・ハギョンが釈放された事には納得がいかない。

検察は事故死を疑っているが、他殺の可能性が無いわけではない。

13分間で血で絵を描くのは難しいだろうが、自然に絵が描かれたと言う方がもっと信じ難い。

世論がこのまま収まってしまえば、検察はハギョンを不起訴にするだろう。

犯人をこのまま見逃す事が無いように、これからも世の中に向けて情報を発信して欲しい…と。

 

 

 

 

連日の激務で、ソファーで眠ってしまったジェチャン。

ジェチャンをベッドに運ぼうとするスンウォンですが、重すぎて諦めますwww

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一方、ジェチャンが刺される夢を見たホンジュ。

急いでジェチャンの家に駆けつけます。

『ホンジュ姉さんが来たよ。』と、スンウォンに言われて飛び起きるジェチャン。

ホンジュは家の中に入るとすぐにジェチャンの部屋に入り、クローゼットからスーツを放り出します。

驚いて『何があったんですか!?』と、ホンジュを止めるジェチャン。

夢でジェチャンが血を流して酷くケガをしていた…と、泣きじゃくるホンジュ。

 

『どうしよう…』と、泣き続けるホンジュを『大丈夫ですよ…』と言いながら、優しく抱き締めるジェチャン。

 

 

少し落ち着きを取り戻したホンジュ。

『避けられる事は全て避けないと。私の言う事を必ず聞いて下さい。スーツは着ないで下さい。それを着て怪我をしたんだから。横断歩道も渡らないで。いえ、ただ私に会わなければ良いんだ。私に会おうとして事故にあったのだから…』と、また泣き出してしまいます。

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『イヤです。』と、ホンジュに飲み物を渡すジェチャン。

 

検事だからスーツを着るしかない。

横断歩道を渡らないなんてありえない。

そして何よりもホンジュを避けるなんてもっとありえない。

そんな事をしたって変えられる事ではない…と。

ホンジュが見た夢について詳しく話して…と、微笑むジェチャン。

 

横断歩道に立っているジェチャン。

後ろには提灯が見えた。

黒い服を着た男が近付いて来て…と、夢で見た光景を話すホンジュ。

それを手帳に書き留めるジェチャン。

 

 

そのままソファーで眠ってしまったジェチャンとホンジュ。

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ジェチャンの腕の中で、先に目覚めたホンジュは、ジェチャンの寝顔を見つめます。

今度は私があなたを守る番なのに…できるだろうか?

そんな事を思いながら、ジェチャンの髪を優しく撫でるホンジュ。

『心配しないで下さい。』と、目を閉じたまま答えるジェチャン。

驚いて手を離すホンジュ。

その手を握って『絶対にあなたの夢の通りにはなりませんから。』と、ホンジュの髪を優しく撫でるジェチャン。

『お願いだから…ケガをしないで下さい。』と言うホンジュに、ジェチャンは『はい。』と微笑んで頷きます。

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ジェチャンをじっと見つめて…その手を両手で握り『好きです。』と、涙を浮かべるホンジュ。

微笑みながら、ホンジュを優しく見つめるジェチャン。

 

 

 

 

ホンジュの家で、朝食を囲むジェチャン兄弟とウタク。

夢の話を聞いて、心配そうにジェチャンを見つめるみんな。

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ジェチャンを刺した男の顔は見なかったけど、確かなのはハギョンと関係がある人だという事だ。

ハギョンが釈放されてから夢が変わった。

最初の夢ではジェチャンは無事に横断歩道を渡って来た。

でもハギョンが釈放された日に見た夢では、同じ状況なのにジェチャンは横断歩道を渡る事なく倒れてしまった…と、ホンジュ。

 

 

その時、検事部長からの電話を受け、テレビをつけてニュースを見るジェチャン。

ニュースではホンジュの先輩が検察の前でレポートしています。

検察を非難し、暴行や窃盗の前科があるハギョンをこのまま離してしまえば、また犯罪を犯すかもしれない…と。

 

ネットには担当検事であるジェチャンの個人情報まで出回り始めています。

 

夢でジェチャンさんを刺した人が誰なのかは分からないけど…

想像する事はできる

あのニュースを見て、腹を立てた誰かだという事が

 

検察の前にはスギョンのファンや、検察に対して不満を持つ人たちが大勢集まって抗議しています。

 

愛するスターを失ったファンもいる

 

釈放されても、周囲から殺人犯のよう思われているハギョン。

 

無実なのに、世間の怒りを受けた人もいたなら…

 

ハギョンが釈放された事を嘆き悲しむスギョンの両親。

 

愛する娘を失っても、罪を問う人がいない両親もいた

 

ジェチャンの手を握るホンジュ。

 

確かな事は

夢の中の恐ろしい瞬間を防ぐために

 

誤解が作ったこの泡のような怒りが、もっと大きくなる前に

 

大きくなった怒りが、刃となって刺す前に

 

時間の流れを

変えなければならない

 

 

 

会社で、検察を非難してハギョンの11年も前の些細な犯罪を報道した先輩を怒るホンジュ。

自分の後輩だったら即クビだ…と。

 

ホンジュはジェチャンを心配して電話をかけます。

ジェチャンの顔が知られているから集まっている人たちを避けるために、裏から入るか変装するように…と。

 

悪い事をしたわけじゃないんだから逃げも隠れもしない…と、言っていたジェチャンですが…。

コッソリ塀を乗り越えて入ろうとしていますwww

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そんなジェチャンを見かけるイ検事。

自分のメガネをジェチャンにかけて、首から下げている身分証明書をジェチャンと交換します。

この前の合コンの約束を確認して、デモをしている人たちの前をジェチャンと一緒に通り過ぎようとするのですが…。

デモをしている人たちに捕まってしまうイ検事。

自分はジェチャンではない!と言っても、写真と同じ顔だ!と、揉みくちゃにされてしまいます。

 

無事に通り抜ける事ができたジェチャンですが、イ検事が心配で足を止めます。

助けに行こうとするジェチャンを『ガードマンを呼びましたから…』と、引き止めるチェ係長。

 

 

 

スンウォンの学校でも検事がハギョンを釈放した…と、生徒たちの間でも噂になっています。

その検事の弟がスンウォンだ…と、スンウォンを仲間はずれにする生徒たち。

 

 

 

デモをしている人たちにボロボロにされてしまったイ検事ですが…。

イケメンのジェチャンと間違われた事は嬉しいようですwww

 

外に出ると危険だから…と、ジェチャンを置いて昼食を食べに出て行く刑事3部の検事たち。

 

皆に置いていかれしまったジェチャンは、ちょうど通りかかったチェ係長と一緒にお昼ご飯を食べに外に出ます。

 

 

ジェチャンにハギョンの件は結論が出ましたか?不起訴にしたら人々の怒りを買いそうで恐いですか?と、尋ねる係長。

自分だって人間だから恐い…と、弱音を吐きかけたジェチャンでしたが、ユボムの姿を見つけ…調査して罪を犯していたなら起訴、そうでなければ不起訴です。原則とおりに…と、強気な態度。

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原則どおりなら起訴だ…とユボム。

二人共通の知り合いの結婚式で迎えに来た…と、チェ係長を連れて行ってしまいます。

 

 

車の中で、ハギョンの友達であるウタクとジェチャンが知り合いだと記者たちが知れば大変な事になる。

そうしたくないから係長からも起訴するようにジェチャンを説得しててくれ。そうでないとこの事を記者たちにバラす…と、係長を脅迫するユボム。

 

 

 

ハギョンを訪ねるウタク。

ハギョンは母の店の落書きを消しています。

その姿を見てホンジュから聞いた夢でジェチャンを刺した男の事を思い出します。

『後姿しか見ていないけど、身長は180cmくらいで黒い服に黒い帽子を被っていた…』

そう言っていたホンジュの言葉どおりの姿をしているハギョンに不安を覚えるウタク。

 

落書きを消しながら、釈放されたって殺人犯だと思われている…と、恨めしそうに呟くハギョン。

 

 

 

 

翌朝、家の前でジェチャンを待ち伏せしているホンジュ。

スーツ姿で出て来たジェチャンに『今すぐ着替えて!』と怒鳴ります。

 

 

素直に着替えてきたジェチャン。

ジーンズにパーカー、メガネもかけています。

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こんな格好で出勤したら部長に怒られる…と、ボヤくジェチャン。

襲われるより怒られる方がいい…と、ホンジュ。

 

今日の参考人調査で結論を出すと言うジェチャン。

提灯を準備している人たちを見て、このまま起訴してはダメなのか?そうすればジェチャンが助かるような気がする…と、呟くホンジュ。

 

黙ってホンジュの手を握るジェチャン。

スーツ姿も良いけど、こういう感じもステキ~ラブ

 

 

相変わらず検察の前でデモをする人たち。

彼らの前を余裕で通り過ぎるジェチャン。

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一方、かなり変装して来たイ検事ですが…すぐに気付かれて揉みくちゃにされてしまいますwww

 

 

普段着姿のジェチャンと出会う女子実務官たち。

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すぐに着替えてくる…と、慌てて去って行くジェチャンを見て『爽やかだわ…』と、見惚れています。

『可愛い』と言うヒャンミに、見飽きるタイプなんでしょう?と、部長の実務官。

『見飽きるほど見たいタイプなのよ。』と、ヒャンミ。

 

 

 

ホンジュの先輩が報道した記事に沢山の悪口が書き込まれている事に腹を立てるホンジュ。

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その中に、ホンジュはスギョン殺害現場に描かれていた絵と同じような写真を見つけます。

 

 

18話

スギョン事件の第一発見者としてスギョンの家政婦を参考人調査するジェチャン。

有名人だけど、スギョンは本当に良い人だった…と、家政婦。

家政婦から掃除は毎日ロボット掃除機がしていたから自分はそんなにする事は無かった…と言う話を聞いて驚くジェチャン。

 

 

投稿された写真を先輩と一緒に見ているホンジュ。

その写真は、ペットの糞をロボット掃除機がくっつけたまま掃除してしまったものでした。

その跡はスギョンの血で描かれた絵とほとんど同じ。

事件現場の絵もロボット掃除機の仕業では…と、気付くホンジュと先輩。

 

 

同じようにロボット掃除機が描いたのでは?と、気付くジェチャン。

そうれならパズルが合う…と。

 

そうかもしれない…と、驚くチェン係長とヒャンミ。

 

耳石症で倒れて頭を打ったスギョン。

頭から流れ出た血の上を、掃除して進んで行ったロボット掃除機。

そうして床の上に描かれた幾何学的な絵。

 

でも、スギョンの家にあった物の中にロボット掃除機は無かったという係長。

あるはずだと言う家政婦。

ロボット掃除機は勝手に動き回るから窓から外に落ちてしまったのでは?と、ヒャンミ。

 

 

そのロボット掃除機は赤い色をしていたと聞いたジェチャン。

チェかかりちょうと一緒にスギョンのマンションに向かい、警備員にどこかで赤いロボット掃除機を見かけなかったかと尋ねます。

 

スギョンの住んでいる棟の花壇で赤いロボット掃除機を子供が拾って持って来た…と、答える警備員。

でも、もう捨ててしまった…と。

 

 

 

チェ係長とゴミ捨て場にやって来たジェチャン。

そのゴミの山を見て、途方に暮れるチェ係長。

小麦粉の中から麻薬を見つけるよりは簡単だ…と、ジェチャン。

『この中からロボット掃除機を見つける人がいたら、その人を私は「兄さん」と呼びますよ!』と、新しい靴を履いてきた事を嘆くチェ係長。

その言葉に『本当ですか!?』と、やる気を出すジェチャンwww

いちいち細かい演技が笑えるウォネさん

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ロボット掃除機を探し始めたジェチャンですが、先客がいる事に気付きます。

それは、ジェチャンより先にロボット掃除機を探しに来ていたホンジュとウタク、そしてオ先輩でした。

 

見つけたら連絡しようと思っていたのに。投稿された写真に事件と似ている物があった…と、ホンジュ。

モンペ姿に汚れた顔のホンジュを『有り難うございます。』と、抱き締めるジェチャン。

 

抱き合っている二人を見て複雑な表情を浮かべるウタク。

そんなウタクを見て、自分たちにも感謝してくれ…と、ジェチャンを抱き上げるオ先輩www

 

有り難う…と、ウタクと握手をするジェチャンに、ハギョンのためにしてくれているんだから自分の方が有難い…と、微笑むウタク。

 

 

その時!

『おまえたち!俺に一番有り難うと言わなければいけないんじゃないのか!?』と、響き渡る声が…。

声がする方を見上げるジェチャンたち。

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そこには、ゴミの山の上で両脇にロボット掃除機を抱えて立っているホンジュの先輩の姿。

三台もロボット掃除機を抱えている先輩に感動するホンジュたち。

 

この中にスギョンの血が付いている物があれば、SBCで単独報道させてくれ…と、先輩。

『兄さん!お疲れ様でした!!』と、先輩に頭を下げるチェ係長www

 

 

そして、検査結果を待つジェチャンたちに、DNA検査に出したロボット掃除機の中の一台からスギョンの血痕が出た…と、報告が入ります。

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大喜びでハイタッチするジェチャンたち。

そのままジェチャンの手をガッチリ掴んで離さないヒャンミwww

 

 

ウタクと一緒にいたホンジュにも、その結果が報告されました。

すぐに記事にする…と、喜ぶホンジュ。

 

ホンジュが夢で見た男はハギョンのような気がする…と、ウタク。

もう無罪になるから大丈夫だとは思うけど、ハギョンをインタビューしてほしい…と、ホンジュに頼みます。

これまで世間から非難されていたハギョンは言いたい事があるはずだから…と。

 

 

 

シン検事に呼び止められるジェチャン。

ハギョンを起訴しろというシン検事。

不起訴にすれば検察がちゃんと捜査をしていなかったと言われる。

それに、今まで散々ハギョンを犯人だと決め付けて報道していたマスコミも、自分たちの間違いを認める報道なんてしないはずだ。

この事は、今後ジェチャンのためにもならない…と。

 

 

シン検事の考えた通り、不起訴になった事だけを報道してロボット掃除機やハギョンの事を報道するなと言うホンジュの上司。

急に今まで報道してきた事を覆せば世間からどう思われるか…と。

 

 

学校で、いつも一人でいるクラスメイトの向かいに座って昼食を食べるスンウォン。

そんな二人を見て、スンウォンと親しくしていればスンウォンのお兄さんが刑務所にいる父親を釈放してくれるかも知れないな。犯人を逃がすのが得意だから…と、囃す生徒たち。

 

怒って彼らに殴りかかるクラスメイト。

 

 

 

だから起訴しろ。

どうせ裁判になればハギョンは無罪になる。

そうなれば、検事を非難していた人たちの怒りは無罪判決を出した判事に向けられる。

検事はやるべき事をやったと思われるから、起訴しろ…と、シン検事。

 

 

不起訴決定の書類を部長に持って来たジェチャンですが…ドアを叩く手が止まってしまいます。

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ドアの前にしゃがみ込んで、あの日の事を思い出すジェチャン。

 

 

溺れていた警官を助け出して病院へ連れて来たジェチャンとホンジュ。

ホンジュの唇が切れているのを見て『さっきは、殴って悪かった。』と、ホンジュに言うジェチャン。

その時、『なぜ助けたんだ!?』と、騒ぐ警官の声が聞こえて来ます。

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ベッドの上で暴れる警官を押さえつけている医師たち。

その様子を見て『生きて下さい、おじさん!』と、叫ぶホンジュ。

その声に暴れるのを止める警官。

『私は…おじさんを憎みません。助かって良かったと思っています。だから…生きて下さい、おじさん。』

そう言って…警官に頭を下げて出て行くホンジュ。

 

その言葉に泣き出す警官。

黙って警官を見つめているジェチャン。

 

 

ジェチャンが治療室を出てくると、もうそこにホンジュの姿はありませんでした。

そして、さっきまで二人で座っていたベンチの上に一枚のメモが…。

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メモを持ってホンジュを探すジェチャン。

病院の外まで出てみたけれど、ジェチャンはホンジュを見つける事ができませんでした。

 

 

お父さんがこう言っていた。

怒りは、当たり前の事を難しくすると。

人を助けるのは当然なのに

すごく腹が立って、さっきはそれが凄く難しかった。

ありがとう。

あんたがいなかったら、私は一生後悔する所だった。

 

パムトリ(栗の実)より

 

 

 

部長の部屋の前で座り込んでいるジェチャンに『まだ迷っているの?』と、声をかけるシン検事。

もう整理できた。無罪だから不起訴だ、当たり前の事じゃないのか?と言って、立ち上がるジェチャン。

そんなジェチャンに呆れるシン検事。

 

 

 

SBCの会議で…。

ハギョンの報道をしないと言う上司に意見するホンジュ。

カーナビだって道を間違えれば軌道修正するのに、間違った道を教え続けるナビで運転する事ができますか?

間違いを正さないと。

間違っている事を正しい事だと報道する自分たちのニュースを誰が信じるんですか?…と。

 

 

 

ハギョンのインタビューをするホンジュ。

インタビューを見守るウタクに、犯人にされていたときは沢山の記者が来ていたのに無罪になったら一社しか来ない…と、言うハギョン。

 

カメラの前で、緊張するハギョンに『言いたい事を話せば良いんですよ。』と、声をかけるホンジュ。

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『だから、私は…私は、殺していません。殺していないんですよ、本当に。

私は、ユ・スギョン選手を殺していません。』

そう泣きながら、カメラに向かって話すハギョン。

その息子の姿を、涙を浮かべて見守るハギョンの母。

 

 

そのインタビューを報道するホンジュ。

そのニュースを見る検察の前にいたデモをしている人たち。

そこに変装して現われるイ検事。

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今度はバレていないようですwww

そのニュースは本当だ。ロボット掃除機が血で絵を描いたんだ…と、人々に知らせます。

 

デモをしていた人たちの中に、黒い服に黒い帽子を被っている男が一人。

スギョンの写真を掲げていた男はこのニュースを聞いて、写真をゴミ箱に捨てて去って行きます。

この人がホンジュの夢でジェチャンを刺していた男なのでしょうね。

 

 

ホンジュの報道を見ているスギョンの両親やユボム。

 

同じニュースをホンジュサムギョプサルで見ているジェチャンとチェ係長。

『怒りは当たり前の事を難しくしました…』と伝えるホンジュの言葉に、食事をする手が止まるジェチャン。

パムトリのメモに書かれていた言葉を思い出します。

そして、パムトリを殴った事も…。

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『誰かにすごく似ています。子供の時に私を殴ったヤツに。』

カフェでそう言っていたホンジュの事を…。

 

ハギョンと視聴者にお詫びします…と、レポートを締めくくるホンジュ。

その姿を見て『まさか…』と、呟くジェチャン。

 

従業員からホンジュ母は薬局に行ったと聞いて、店を飛び出して行くジェチャン。

 

 

ジェチャンは歩きながら今までの事を思い出しています。

 

どうして自分がこんな夢を見るのか?

ホンジュと自分が夢を見る、その理由は何なのか?

そうホンジュに言っていたジェチャン。

 

『もしかして、その助けてくれた子が…ナム・ホンジュさんではないですか?ジェチャンさんはナム・ホンジュさんの夢を見るんだから…助けてくれた子がナム・ホンジュさんだ。』

そう言っていたウタクの言葉。

 

 

笑顔になって走り出すジェチャン。

薬局から出て来たホンジュ母を見つけて『もしかして、ナム・ホンジュさんのあだ名はパムトリでしたか?』と、尋ねます。

『あら?それがどうして分かったの?あの子は子どもの頃、野球選手になるんだと栗みたいに髪の毛を短くしていたのよ。』と、母。

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『有り難うございます!本当に有り難うございます!』と母に抱きつくジェチャン。

『何が有り難うなの?』と、わけが分からない母を残して走り去って行きます。

 

 

ハギョン父から電話を受けるユボム。

ユボムは、ジェチャンとウタクが親しくしている様子を撮った写真をハギョン父に送っていました。

ジェチャンはハギョンの友達であるウタクのためにハギョンを不起訴にしたんだ…と。

 

 

 

指輪を選んでいるジェチャン。

店員から彼女の指輪のサイズを聞かれて、分からない…と、言っていたジェチャンですが…。

ホンジュから『必要になりそうだから…』と、クッキーの袋の止め具を渡されていた事を思い出します。

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『ルビーの指輪を選ばれる所を見ると、告白?』と、ジェチャンに尋ねる店員。

『すごく昔からの友達に会うんですよ。』と、微笑むジェチャン。

 

 

 

会って話がある…と、ジェチャンからのメールを受け取るホンジュ。

その返事をする前に、ホンジュはウタクにハギョンがどこにいるか知っているか?と、メールを送ります。

 

ハギョンと一緒に飲んでいるウタク。

母の店に落書きをした奴ら、警察、検事…全員殺してやろうと思っていた。

何でそんなふうに思ったのか…と、被っていた帽子をとるハギョン。

 

落ち着きを取り戻した様子のハギョンに『良かったな、正気に戻って。』と、微笑むウタク。

『秘密は守るから、警察を辞めるなよ。あれは…ただの「幸運」だ。「誤解」が作った「幸運」。』と、ハギョン。

何も答えず、ハギョンは自分と一緒にいるから、もう夢の心配はしなくていい…と、ホンジュにメールを送るウタク。

秘密って何!?

それを見て、ジェチャンに返事を送るホンジュ。

 

 

銃のチェックをしている女性警官。

ユ・マノさんから個人所有の銃が戻ってきていない…と、オ先輩に話し掛けます。

どこかで聞いた名前だ…と、オ先輩。

 

 

 

黒い帽子を被って車を運転しているスギョン父。

助手席にはライフルが…。

 

 

街中に飾り付けられている提灯に明かりが灯ります。

その下で、夢の通りに指輪を渡すリハーサルをしているジェチャン。

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横断歩道の反対側にホンジュの姿を見つけて手を振ります。

 

ジェチャンの前で停まる一台の黒い自動車。

青信号なのに停まった車にクラクションを鳴らす後続の自動車。

 

その様子に不安がよぎるホンジュ。

 

そして…

銃声共に揺れるジェチャンの体。

 

急発進で走り去る黒い自動車。

 

自分の脇腹に目をやるジェチャン。

白いシャツに真っ赤な血が滲んでいます。

驚いたような眼差しをホンジュに向けて…地面に倒れ込んでしまいます。

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慌てて横断歩道を渡るホンジュ。

 

ジェチャンを抱きとめ『救急車を呼んで下さい!』と、叫びます。

ジェチャンの名前を呼びながら泣いているホンジュの顔と提灯の明かりが重なり滲んで…そのまま意識を失ってしまうジェチャン。

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血に染まったジェチャンの手が力なく落ちて…ジェチャンを抱えて泣き叫ぶホンジュ。

 

 

 

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今週は初めてのソウル旅行。

また続きを書くのが遅くなってしまいますね…ごめんなさいショボーン

 

 

では、長文を最後までお付き合い頂いて有り難うございました。

 

 

画像お借りしました。