『この人生は初めてなので』5話まで視聴して… | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

今日は台風一過の晴天晴れ

やっと洗濯物が乾きました。

かなり大きな台風でしたが、皆さん大丈夫でしたか?

 

『あなねむ』の14話も殆ど出来てるんですが、昨日のお話がすっごく良かったので書き書きしたくなってしまいました汗

 

 

現在、視聴しているドラマの中で『あなたが眠っている間に』の次に好きなドラマが…

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『この人生は初めてなので』です。

現在、毎週月・火曜日tvNで放送中。

 

『タルジャの春』で好きになったイ・ミンギ氏の久しぶりのドラマ。

『いたずらなキス』『D-DAY』での演技がとっても良かったチョン・ソミンちゃん。

『太陽の末裔』『ドクターズ』などなど…メジャーなドラマにも出演している可愛いキム・ミンソク君。

彼は『黙れ!イケメンバンド』←すごい題名汗でミンギ氏と(ちょっとだけ)共演していました。

 

彼らが出てるなら…と、こんな理由で特に事前調査もなく、何とな~く観始めました。

最初の方は、ながら観して真剣に観てなかったので、ちょっと思い違いしている部分もあると思いますが、記憶を頼りにちょっと?だけストーリーを…。

 

お話しは脚本家の補助作家をしている生計型・恋愛放棄者ユン・ジホ(ソミンちゃん)が、弟の結婚によって住むところが無くなり…

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合理的・非婚主義者で同居人を探していたハウスプア(持ち家があってもローンなどで貧乏なこと)のナム・セヒ(ミンギ氏)と同居を始める…という所から始まるお話。

 

韓ドラにありがちな設定なんですが、このドラマの違う所はとにかくセヒが変人なところww

人生には、飼っている猫と家(マンション)以外は必要ないセヒ。

皆がどんなに忙しく仕事していても「猫にエサをやらないといけないから…」と、平気で言って帰ったりするんです。

とにかく、ず~~っと、セヒの表情がほとんど変わらないwww

セヒはハウスプアだから同居人を探してるんだけど、セヒの条件が厳しくてなかなか気に入る同居人が見つからない。

 

一方、弟が結婚して住む所が無くなったジホ。

友達の紹介でセヒの家に住むことになるんだけど、最初はお互い同性同士だと思ってるんです。

セヒとジホの生活リズムが違って家の中で会う事がないの。

気難しいセヒは几帳面なジホの暮らしぶりが気に入ります。

 

…で、お互い知らないうちに偶然(外で)出会って、その時失恋したばかりで落ち込むジホはセヒの『毎日が初めての日だから、どんなふうにでも変われる』という言葉に救われるんです。

その帰り、バス停で出会った二人。

『どうせ二度と会う事もない人。この瞬間は今だけだから…』と、セヒにキスして去って行くジホ。

 

そして、とうとう家の中で出会って驚きまくる二人~!

お互い、お互いの事に興味が無い…と確認し合って、改めて同居スタート!

 

でも、ジホはセヒ母に見つかって家を出る羽目になるし、仕事の事でも色々あって…夢を諦めて故郷に帰る事になります。

 

セヒは母から結婚しろとうるさく言われてウンザリ。

そこで『もし時間があるなら、僕と結婚しませんか?』ってジホに言うんですびっくり

好きとかじゃなくて、お互い必要なことが一致してるから。

ジホは住む所が無いし、セヒは同居人が必要だし結婚すれば母からうるさく言われずにすむ。

この時は、さすがに結婚するとは言わないジホ。

 

色々あった後、ジホは何で自分に結婚しようと言ったのかをセヒに尋ねるんです。

すると『ジホさんが必要だったから…』って答えるセヒ。

ジホは誰かに必要とされたのが初めてだったんです。

 

でも、ジホは自分が書いた脚本とか思い出の品を、夢を諦めるためにセヒの家に置いて出て行きます。

 

故郷に向かうバスに乗るジホに、セヒはその品がジホの忘れ物だと思ってバスの中まで届けに来る。

その時、今度はジホからセヒに『結婚しませんか?』って聞くと『はい。』と、答えるセヒ。
で、セヒが『僕の事好きですか?』って聞くと『いいえ』って笑顔で答えるジホ。
と言う事で結婚する事になる二人。
なんのこっちゃ汗

それからは、お互いそれぞれの両親に挨拶しに行って、何とか結婚の了承を得ます。
ここら辺のシーンもかなり面白かったwww

二人は二年後に離婚するという契約を交わして、結婚式も無しにします。


ここで少し二人の友達を…
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いつか社長になるのが夢のジホの友達スジと、セヒの会社の代表で友達のマ・ソング。

二人はワンナイトの関係らしいけど、全く覚えていないスジwww

 

 

imageスジと同じく高校時代からのジホの友達ヤン・ホランと、その彼氏シム・ウォンソク。
ホランは良いお母さんになるのが昔からの夢。
ウォンソクとは7年(だったかな?)付き合ってるんだけど、なかなかプロポーズしてくれないウォンソクにイライラ。
ホランには結婚する時に絶対買おうと目を付けているピンクのソファーがあるんです。
後輩が先に結婚が決まってこのソファーを買うと言うので落ち込むホラン。
そんなホランのために内緒でソファーを買ってサプライズでプレゼントするウォンソク。
サプライズのためにスジとコソコソしていたウォンソクに気付いて「やっとプロポーズしてくれるんだ!」って大喜びしてたホランなんだけど、実際は単なるサプライズで…。
ショックで怒り出すホランに、せっかく大金をはたいて買ってあげたのに!ってウォンソクも怒って、二人は大喧嘩ガーン
「私はソファーが欲しかったんじゃない!」って、ジホの前で大泣きするホランを見て、なぜか私も「そうや!ソファーが欲しかったんとちゃうやんな!好きな人と結婚したいだけやんな!」って一緒に号泣えーん
この辺りからこのドラマに嵌り始めましたwww

 


スジとホランにセヒと結婚する事を話すジホ。
出会って短いのに結婚すると言うジホに驚く二人だけど、ちゃんと喜んでくれるんです。

結婚は簡単なことだ…と、思っていたジホ。

結局、親のために結婚式をすることにしたセヒとジホ。
ウェディングドレスはスジの知り合いからの借り物で、タキシードの代わりにスーツ。

 

結婚式の準備を代表に頼むセヒ。
式はどんなコンセプトにする?と、尋ねる代表に『誰の記憶にも残らない、凄く短くてありきたりな結婚式にして欲しい。』と言うセヒwww

 


そして、結婚式当日。
やっぱり結婚は簡単な事だと思っているジホ。

でも、母がコッソリとセヒのバッグに入れておいたジホの子どもの頃からのアルバムとセヒに宛てた母の手紙を見つけて号泣するジホ。

もう式が始まるのに泣き止まないジホに驚くセヒ。
セヒもジホ母の自分に宛てた手紙を読みます。

このジホ母の手紙を、ブロ友のamaさんがステキに訳されていたので、参考にさせて頂きました。

 

私はジホの母です。

まだ、あなたを何と呼んでいいのかわかりません。

何度も会っていないから。

 

初めての顔合わせの時は申し訳ありませんでした。

一人娘のことなので、ご理解下さい。

 

 

ある時は夫のようで、またある時は友達のようでもあり。

父親を怖れ、弟のために諦め。

私のような母親に出会ったために、気苦労もたくさんあった娘です。


だけど、有難いことに私に似ず、賢くなりました。
「お母さんみたいには生きないんだな。良かった。」と、ホッとしていたのですが。

この頃の世の中では、どうしたって親に恵まれないと。
一人だけで賢くたって何にもならないから。


セヒさん、
私の頼みが二つだけあるのですが、してもいいですか?

ジホが後で脚本を書きたがったなら、書かせてもらってはダメでしょうか?
家の事は、私が行って何でもお手伝いします。

だから、後からでもまた書く事ができるように、自分の夢を諦めないように、母親のように生きないように…そうさせて下さい。

 

 

 

 

それから、うちのジホは一度泣き出すとなかなか止まらなくなります。

だから一人で泣かせないように、泣いても必ず一緒に側にいてやって。

 

*amaさん有り難うございます。

 

 

もう式が始まるから…と呼ばれるセヒ。
泣きながら、自分で何とかするから先に行ってて下さい…と言うジホ。

仕方なく、その場を離れるセヒ。

なかなか泣くのを止められないジホ。

すると、また戻って来るセヒ。
『泣くの…止まりせんか?それなら、一緒に行かなければ。泣いても大丈夫だから、僕と一緒に行きましょう。僕が隣で…一緒にいてあげますから。』
そう言って、ジホに手を差し出します。

その手を取りながら、結婚は簡単な事だと思っていたけど、簡単じゃない事が始まったんだ…と思うジホなのでした。


もうね~、母の手紙に号泣だったんだけど、最後のセヒの言葉にさらに泣けてしまいましたえーん

セヒは変人ぶりを発揮している時も、何をしていても一貫して表情が変わらないんです。
母の手紙を読んでジホのアルバムを見てる時も、そしてこのラストのシーンでもずっと同じ表情なんだけど…ビミョ~に違うんですよ。
それをミンギ氏が絶妙に演じている所が良いんです照れ


5話まとめて思いつくままに書きましたが百聞は一見にしかず!
ぜひ、皆さんも実際に観て、セヒの変人ぶりに一緒にハマりましょうwww


いつもの事ながら、長くなってしまいましたが…
最後までお付き合い頂いて有り難うございましたニコニコ



画像お借りしました。