あなたが眠っている間に 13話 | よこりんノート

よこりんノート

大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

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最近、台風が来るたびに、予想されていたより大した事がないのが多かったんですが…。

今回の台風はすごかったガーン

久しぶりに風の音を聞いて『怖い!』と、思いました滝汗

一日中、強風が続いていた福岡市ですが、皆さんの所は大丈夫ですか?

大きな被害が出ていなければ良いのですが…。

 

では、13話です。

もみじネタバレになっているのでご注意下さいねもみじ

 

ホンジュと一緒にチキン店へ行く前、交番や店のドアの前でしきりに時間を気にしていたウタク。

それはジェチャンとの約束のためでした。

 

 

いつものファストフード店で会うジェチャンとウタク。

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『ウタクさんに頼みがあるのですが。』

『悪い事じゃなければ何でも引き受けますよ。言って下さい。何ですか?』

「4月11日 夜10時12分 サング洞 スジョビル屋上」と書かれたメモをウタクに渡すジェチャン。

『夢で見たんです。その時間、その場所で、ホンジュさんがカン・デヒに襲われるのを。』

『カン・デヒ?誰ですか?』

『今、殺人容疑で裁判を受けている被告人です。無罪になるはずはないのに、何でそんな夢を見たのか分かりません。』

『心配しないで下さい。この時間、この場所で、絶対にホンジュを一人にはさせません。』

そんな約束をジェチャンと交わしていたウタク。

 

そして、今…デヒに刺されたウタクは、その約束を思い出しながら意識を失ってしまったのです。

 

 

ジェチャンがチキン店に到着すると、既に店の前にはパトカーが停まっていました。

店の中ではウタクが血を流して倒れていて、側にはオ先輩と同僚の女性警官が。

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『ハン・ウタクさん!』と、ウタクに駆け寄るジェチャン。

息はあるから、ここは自分に任せてヤツを追ってください。屋上にいます…と、オ先輩。

『お願いします!』と、屋上に急ぐジェチャン。

一緒に来た刑事?に、デヒが逃げられないようにしておくように…と指示して、ジェチャンの後を追いかけるチェ係長。

 

『一人で行っては危険です!』と、叫ぶチェ係長の言葉を無視して階段を駆け上るジェチャン。

エレベーターがあるのに…と、嘆きながらジェチャンの後を追うチェ係長。

 

 

屋上ではデヒとジェチャンのバトルが始まります。

お互い殴り殴られ…そして、デヒから首を絞められるジェチャン。

残っていたもう片方の靴をデヒの頭に投げつけるホンジュ。

デヒがホンジュに気を取られた隙に、デヒの手から逃れるジェチャン。

そして、もう一度ジェチャンに襲い掛かろうとしたデヒを…

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チェ係長が走って来て飛び蹴りーーっ!

倒れたデヒを確保するジェチャンたち。

 

刑事に手錠をかけられながらも『俺は無罪になった人間だ!イ・ユボム弁護士を呼べ!この野郎!!』と、叫ぶデヒ。

『エレベーターに乗らずに走ってきたんだぞ、このヤロ~!夕食にククスを食べたのに走ったんだぞ、このヤロ~!』と、デヒにあたるチェ係長www

 

 

ホッとしてしゃがみ込むホンジュ。

ホンジュに向かって歩き出すジェチャン。

『検事さん、一人で動かないで下さい。検事さんの足はダチョウの足なのに、私たちの足はただの…』と、ジェチャンに向かって叫ぶチェ係長。

 

そんなチェ係長の無駄口なんて聞いていないジェチャン。

ホンジュとチョヒに『大丈夫ですか?』と、尋ねます。

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『ケガなない?』と、肩に手を置くジェチャンに泣きながら抱きつくホンジュ。

『全部終わった。もう大丈夫だ…。』と、ホンジュの頭を撫でるジェチャン。

 

暫くジェチャンの胸に顔を埋めて泣いていたホンジュですが、ハッとして『ウタクは!?ウタクは大丈夫ですか!?』と、尋ねます。

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黙ってホンジュの顔を見つめるジェチャン。

 

 

 

病院のベッドの上で目を覚ますウタク。

起き上がろうとするも、痛みで起き上がれず…。

ウタクの苦しむ声に、うたた寝していたホンジュたちが目を覚まします。

慌てて医師を呼びに出て行く女性警官。

まだ意識が朦朧とする中『ホンジュは無事ですか?』と、尋ねるウタク。

『うん。私はここにいるよ。無事よ。』と、ウタクの手を握り締めるホンジュ。

『良かった、無事で。』と、ホンジュを見つめるウタク。

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ウタクの意識が戻ったと聞いて、病室に駆け込んでくるオ先輩。

ジェチャンとホンジュを押し退けてウタクの側に駆け寄ります。

ウタクの無事を泣いて喜ぶオ先輩。

 

『犯人は?』と、ウタク。

『はい。逮捕しました。』と、ジェチャン。

 

 

 

刑務所で、ユボムとの会話を思い出しているデヒ。

『カン・デヒさんがこんなふうに仰っているのは、私に底が無い壺を水で満たせというようなものです。どこに穴が開いているのかを正直に話してこそ、私が穴を塞いで水を満たす事ができるというものです。そうでしょう?』と、言っていたユボム。

『俺は一杯にできる。前もできたんだから、何で今度もできないと?』

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ドアの鉄格子から『イ・ユボム弁護士を呼んで下さい。おい!イ・ユボム弁護士を呼べ!!俺の弁護士を早く呼べ!イ・ユボムをつれて来い!!!』と、叫び続けるデヒ。

 

 

 

『初めて刃物で刺されたけど、映画は全部ウソだ。俳優は何度刺されても戦ってるけど、実際には絶対ムリだ。刺された瞬間、力が抜けて指を動かす事もできなかったんですよ。』とジェチャンに話すウタク。

 

『すみませんでした。僕があんな事を言ったせいでこんな事になって。』と、ウタクに水を渡すジェチャン。

『何の話ですか?ほらほら、こんな事もできない。』と、ボトルの蓋を開けられないウタク。

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ウタクの手からボトルを取り上げ『ホンジュさんを守ってくれと言った話です。』と蓋を開けるジェチャン。

 

『何言ってるんですか?その話を俺にしてくれたジェチャンさんに凄く感謝してるのに。カン・デヒはどうなるんですか?』

『出てくるのは難しいでしょう。弟を毒殺した証拠もあるし、妹も証言してくれることになったんです。ああ、それと何より…担当検事がすごくしっかりしているんです。』

『おお~!誰ですか?』

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『私です。』と、真面目な顔で答えるジェチャン。

『えっ!?』と、驚くウタク。

 

 

 

検察に戻って来たジェチャンは、ロビーでチェ係長とヒャンミにバッタリ。

ジェチャンの顔の絆創膏を見て、係長は何でケガをしていないのか?一緒に行かなかったのか?と、怪しむヒャンミ。

その時、チェ係長の後ろに部長とソン検事がやって来た事に気付くジェチャン。

慌てて止めようとするものの、気付かず喋り続けるチェ係長。

 

もちろん、一緒に現場に行った。ジェチャンは階段を4段とばし駆け上って行ったのに、2段とばしで上がった自分が何で追いつけるんだ!?と、係長。

4段飛ばしですか!?この足の長さならそんな事ができるんだ…と、感心するヒャンミ。

 

ジェチャンは殺人犯と一人で戦ったのか?と尋ねるヒャンミに、ジェチャンはテコンドー四段だからって恐れもなく向かって行ったんだ。もちろん自分も有段者だ。軍隊に行った男なら誰でもそんなのは基本だ…と、『バーン!』と言いながら実演してみせるチェ係長www

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『チャン検事さん、令状を執行する時に一番重要な事は何ですか?』と、係長。

後ろで部長たちが話を聞いているので、その話は(部屋に)戻ってからにしましょう…と、気が気でないジェチャン。

いいや、今すぐ答えろと言う係長。

仕方なく『被疑者の…逮捕?』と答えるジェチャン。

『ブブーッ!!違うでしょう!身の安全!逮捕はその次ですよ!』と、力説する係長。

 

そこでやっと登場する部長とソン検事。

一人でデヒを確保したと思って、ジェチャンを褒める二人。

『係長さんも凄く苦労されたんですよ…』と慌てるジェチャンですが、全く信じない部長とソン検事。

最後の決め手はチェ係長の飛び蹴りだったのに、憐れなチェ係長なのでした。

 

 

 

エレベーターでユボムと一緒になるジェチャン。

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『検事から弁護士になって辛くないか?目の前にいる悪いヤツがした事を分かって味方するのは。僕なら一億出されても出来そうに無いけど。』と、ジェチャン。

『ふざけるなよ。俺の今日がお前の明日になるかも知れないのに。』と、ユボム。

「明日はわが身」ってことかな?

今度はデヒの弁護をしないのか?難しい裁判になるだろうから報酬が多くなるぞ…と、尋ねるジェチャン。

やらない。どんなに報酬が多くても、勝算が無い勝負は絶対にしない…と言うユボム。

 

 

 

 

デヒに今、殺人、殺人未遂、傷害、器物損壊、動物保護法違反で取り調べを受けている事は分かっていますね…と、尋ねるジェチャン。

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コーヒーの一杯も出ないのか?と不平を言いながら、無罪の判決を受けたんだから最高裁までは自分は無罪だ…と、デヒ。

ユボムをあてにしてそんな態度をとっているなら諦めろ。もう弁護はしないだろうから…と、ジェチャン

 

今回の事で法律を勉強したから知っている。誰でも裁判を受ける時は弁護士をつける事ができる…と、デヒ。

弁護士がいない時は国選弁護人をつける事ができる。あなたはこれに相当する…と、ジェチャン。

だからイ・ユボムを呼べと言ってるだろう!俺が呼べば来るんだから…と、声を荒げるデヒ。

 

『イ・ユボム弁護士がこう言ったんです。カン・デヒさんの事件を引き受けない理由は、報酬が多くても勝算がない勝負はしないという事のためだと。ああ、それとこうも言っていました。』

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エレベーターを降りて『もし、カン・デヒに会ったら伝えてくれ。「あなたはもう壊れた壺だから、何をしても…」』と、ジェチャンに言っていたユボム。

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『「何をしても、水を満たす事はできない。」そう言えば分かると言ってましたよ。分かりましたか?』と、ジェチャン。

『いいや…。違うって!』

『ああ、お分かりになったようですね。じゃあ、取り調べを始めましょうか?』

『イ・ユボムをつれて来い!俺が呼んだら来るから、早く呼べ!今すぐに!!』と、大声で叫んで暴れ始めるデヒ。

 

 

 

居間のソファーに座ってテレビをつけるジェチャン。

『兄さんの事件はいつ出るの?』と、隣に座ってジェチャンにビールを渡すスンウォン。

すると、すぐにカン・デヒ事件のニュースが始まります。

『ナム・ホンジュ記者の報道です。』と、伝えるキャスターの声に『おお~!ホンジュ姉さんだ!』と、喜ぶスンウォン。

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野良猫毒殺現場から報道するホンジュ。

『容疑者はチキン店を経営する37歳のカンさんです…』

 

同じニュースを見て涙を流すチョヒ。

 

『保険金目当てで弟を交通事故で死なせた罪で裁判を受けたが、証拠不十分で無罪になった。

しかし、検察の調査で野良猫を殺した青酸カリを、漢方薬に入れて弟に飲ませて殺害した事が分かった…』

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同じくテレビを見ていた検事部長。

画面に映った漢方薬が、たった今自分が飲んでいる漢方薬と同じだったのでビックリwww

 

ホンジュの報道が終わり、何となく浮かない顔のジェチャンに『気に入らないの?何で悔しそうな顔なんだ?』と、尋ねるスンウォン。

 

夢ではホンジュに甘えていた事を思い出すジェチャン。

隣にいるのがスンウォンで、力(気力)が失せた…と。

ここの所は夢が変わってガッカリなんでしょうねwww

 

 

裁判で…

一日中働いて稼いだお金で、兄には誕生日プレゼントを、妹にはお小遣いをあげる事が幸せだった被害者である実の弟。

その弟を保険金目当てで殺害し、反省もしていない被告人に無期懲役を求めるジェチャン。

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傍聴席にはホンジュとチョヒの姿が…。

 

 

 

ジェチャンを除く刑事3部の検事たちの目の前で、壁に『あなたのおかげ 私のせい』(←おそらく汗と筆で書かれた額縁を掛ける部長検事。

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大事になるところをチョン検事のおかげで防げた。全てはチョン検事のおかげだ…と、ジェチャンに拍手するように言う部長。

素直に拍手するソン検事とイ検事ですが、シン検事だけは身動き一つしません。

 

カン・デヒを無罪で釈放したのは全て自分のせいだ。

注意不足なイ検事に検死をさせた時にちゃんと確認しなかった事。

シン検事の傲慢がいつか事故を起こすと思っていたのに、こんな大きな事件を任せてしまった事。

これは全部自分のせいだ…と、部長検事。

 

いいえ、ちゃんとチェックしなかった自分のせいだ…と、ソン検事。

直接の先輩なのにもっと気遣ってやれなかった自分のせいだ…と、イ検事。

そんな中、ただ一人『はい。私も先輩のせいだと思います。』と、言い切るシン検事

 

 

廊下に出てシン検事に、自分の責任は無いと言うんだな…と、意見するイ検事。

先輩さえちゃんと検死をしていれば交通事故死と決め付ける事もなかったし、カン・デヒが無罪を受ける事はなかった。…と、シン検事。

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その件に関して弁明できないが、この事件の担当検事だったのはお前だ。俺も間違っていたけど、お前だってそうだ。俺たちのせいで警官が刺されて、他にも犠牲者が出るかも知れなかったのに、怖くないのか?俺は怖くて未だに手が震えるのに!…と、声を荒げるイ検事。

『全くそんな事ありません。何か起こっていたとしても、私は自分のせいだとは思いません。先輩のせいでしょう?』と言って去って行くシン検事。

 

 

 

公園を歩くホンジュ。

刺されたウタクの事を思い出し、大きな溜息をついています。

そんな時にかかってきたジェチャンの電話。

どこにいるんですか?約束したでしょう?送って行くって…と、ジェチャン。

ジェチャンに会いたくなかったのか、今、警察署にいる…と、先輩に呼ばれたフリをするホンジュ。

『どうしよう?最近、忙しくて怖がっているヒマはないんです。だから今後は送らなくても…』と、言いかけたホンジュの前にジェチャンの姿が。

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電話を耳にあてたまま、ホンジュを見ているジェチャン。

『ここが警察署ですか?公園で寝るんですか?先輩はどこに?』

『いや…。ジェチャンさんはここがどうして分かったの?』と、バツが悪そうなホンジュ。

『夢で見たんです。あなたがここで一人で自分を責めて、みっともなく泣いている夢を。』と言うジェチャンはティッシュを箱ごと抱えています。

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『泣いた?私が?みっともなく!?わ~、チョン・ジェチャンさんは想像力が凄いわね~!どうしてまた、そんなありえないような夢が見れるの?』

と、言っていたホンジュですが…。

 

号泣して鼻をかみまくるホンジュを困ったように見つめているジェチャン。

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『もう泣くのはやめて下さい。鼻水でお腹が一杯になりますよ。ハン・ウタクさんがケガをしたのが自分のせいだと思ってるためですか?「私が話してさえいなければ、あの時チキン店の話さえしていなければ」そんなふうに自分を責めてるんでしょう?』

『全く眠れないんです、それを考えると…』と、また泣き出すホンジュ。

 

『それなら僕はもっと泣かないと…毎晩徹夜で。僕もウタクさんに大きな借りができたんです。そちらより大きな借りが。だから僕も自分を責めている最中です。』

そんなふうには見えない…と、ホンジュ。

 

『自分に置き換えて考えてみたんです。僕がウタクさんなら…ケガした事をひけらかしたくないし、恨めしく思ったりしたくないって。そうでしょう?あなたが無事で嬉しく、良かったと思ってるはずだ。

だから、少しの間だけ泣いて下さい。自分を責めるのは短く、その代わりにずっとずっと忘れないで。それでこそ借りを返せるんです。後悔してもどうしようもない。もう無かった事にはできないんだから。ゆっくり、また元に戻すだけ。時間は戻ってくれないから。』

 

 

その頃…

イ検事が取調室に入ると、シン検事が一人で泣いていました。

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見なかったフリをして、そっと部屋を出て行くイ検事。

シン検事も本当は怖かっただろうし、後悔もしていたんでしょうね。

 

 

『歌の歌詞?あなたが言いそうな言葉じゃないから。誰かの言葉を真似てるんでしょう?』と、少し涙が止まったホンジュ。

『よく分かるね。』と微笑んで、昔の事を思い出すジェチャン。

 

 

ユボムとバイクで事故を起こし、警察署で父に成績表偽造の事を白状したあの後…

事故を起こしたバイクの側で泣いていたジェチャン。

そこに、ジェチャンと父のやり取りを見ていた警官がやって来ます。

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『名前は何だ?泣いてるのか?時間を戻せれば良いけど、何が出来る?もうやってしまったのに。まだ時間はたくさんある。今からゆっくり上手くやっていけばいい。そうすれば、お前のお父さんもいつか失望しなくなる。だから、少しの間だけ泣け。責めるのは短くな。その代わり、ずっとずっと忘れるなよ。分かったな?』

彼はそう言って、ジェチャンの肩を優しく抱いてくれたのです。

その言葉に、素直にうなずくジェチャン。

 

 

『昔、僕も誰かから聞いた言葉です。』

『そうだと思った。誰ですか?』と、ティッシュに手を伸ばしたホンジュですが、もう中身は空っぽ。

 

『分かりません。もう覚えていません。誰の言葉だったとしても、慰めになりましたか?』と、ホンジュにネクタイを差し出すジェチャン。

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そのネクタイで涙を拭くホンジュ。

 

『もたれても良い?』

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答える代わりに自分の肩をポンポンと叩くジェチャン。

ジェチャンの肩にそっともたれかかるホンジュ。

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「少しの間泣いて、責めるのは短く。その代わり、ずっとずっと忘れないこと。」

その時は、想像する事も出来なかった

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その温かい慰めの言葉が

後になって、誰かの最後の言葉になるなんて

 

 

 

ある女性の家で、配線の修理をしている業者の男。

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女性はアーチェリーのオリンピック選手のようです。

 

修理が終わり、後で会社から連絡があったら良い評価をお願いします…と、頼む男。

それなら、このダンボール箱を帰るついでに捨てて来てくれ。その代わり満点にしてもらうから…と、言う家政婦。

仕方なく、ゴミ出しを引き受ける男。

 

男は女性の家を出ると、フェイスブックを更新しています。

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この男と知り合いの様子のウタク。

更新された男のフェイスブックを見ようとしていると、看護師が入って来て退院の手続きをするように…と。

 

 

仕事中のホンジュにウタクから『退院するけど、来れるか?』と、メールを受け取ります。

仕事を放り出して帰って行くホンジュに呆れる先輩。

 

 

 

退院の支度をしているウタク。

着替えるウタクの体を見て『わ~、いい体していますね。』と、感心するジェチャン。

『警察官なら皆こんな感じですよ。』と、ニッコリするウタク。

『一緒にいる警官は違うみたいだけど。』と、ジェチャン。

おそらくオ先輩の事www

その時『ハン・ウタク!』と、突然ドアを開けるホンジュ。

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慌ててウタクの体を隠すジェチャン。

『ノックをしないんですか!?』

『あ、ジェチャンさんもいたのね。何で隠すのよ?一緒に見ましょうよ!』と、ウタクが着替えている所を覗こうとするホンジュ。

 

 

『何を見てるんですか!?向こうをむいて違う所を見てて下さい!』と、ホンジュに言って『早く着て下さい!』と、ウタクを急かすジェチャン。

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それでもしつこく覗こうとするホンジュwww

 

『大丈夫?退院していいの?』

『うん。ナム・ホンジュ、お前の家に何日か泊めてくれるか?』と、尋ねるウタク。

『なぜですか!?』と、大声を出すジェチャン。

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驚いてジェチャンを見るホンジュとウタク。

『ああ…。何でナム・ホンジュさんの家なんですか?』と、ジェチャン。

 

医者から家で療養しろと言われたけど、一人ではできなくて…。

自分は一人っ子だ。

子どもの頃、柿の実が頭の上に落ちてきた事があって、両親はその日のうちにその辺りの柿の木を全部切ってしまった。

警察もケガをしたら辞めると誓約書を書いた。

そんなふうだから、両親の所に行く事もできない。

だから頼む…と、ウタク。

 

『もちろん!頼んでくれて有難いわ!』と、喜ぶホンジュ。

『療養ならうちの家でもいいんだけど…』と、焦るジェチャン。

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『ああ!ジェチャンさんにも他に頼みたい事があります。』と、ウタク。

その頼みが何なのか、想像できる…汗

 

 

その日、スンウォンが家に帰って来ると…

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部屋がグチャグチャになっていました。

『何だ!?兄さん!兄さん?』と、驚くスンウォン。

 

すると『ワンワン!』と、体にトイレットペーパーを巻きつけたウビンが出て来ます。←やっぱりwww

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『何だ、お前は!?兄さんを呼んだのに、何でお前が出て来るんだよ!?』と、訳が分からないスンウォン。

 

 

 

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今回は大活躍?だったチェ係長なのに…。

皆に信じてもらえず可哀想でした( ´艸`)

ウタクの裸(上半身)をホンジュに見せまいとするジェチャンが可愛かったラブラブ

 

では、今回も長文を最後までお付き合い頂いて有り難うございましたニコニコ

 

 

画像お借りしました。