あなたが眠っている間に 5話 | よこりんノート

よこりんノート

大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

image

ドキドキハラハラ…あっと言う間の5・6話でした

今回も重要そうな会話以外はカットしてまとめ形式です。

ドラマの流れと違う部分もあると思いますが、予めご了承下さい。

 

本題に入る前に3・4話を見直していて気付いた事が…。

野球少女とお父さんのエピソードで、私は最初からその子がホンジュの子供時代だと思ったんです。
だけど、お葬式のシーンで記者たちが『息子が一緒にバスに乗ってた』とか『息子じゃなくて娘みたいだぞ』とか言ったり、ホンジュ母が記者たちに『ホンジュは今ここにいません』ってわざわざ名前を言ってたのが不思議で…。
 
これって脚本としては『この子って、男の子?女の子?誰だろう⁇』って思わないといけなかったんでしょうね汗
そして、お葬式のシーンで『ああ!この子はホンジュなんだ!』って驚かないといけなかったのかなぁ?…って後になって思いました
でも、あの流れで夢の事を話したらホンジュだって思いますよね⁇
 
ブログの3・4話のそのシーンを書き直そうかとも思ったけど…今更なので、そのままにしておくことにします。
では、前置きが長くなりましたが5話です。
ネタバレになっているのでご注意下さいね
 
生涯出会いたくない残酷な瞬間がある。
だけど、その残酷な瞬間に傷つけられる前に、その瞬間が作る…ごく些細ないくつかの選択がある。
 
星スウォンとソユン
ちょうど居眠りしていたジェチャンが、スンウォンが連行される夢を見ていた時…
ソユンは母の事件が不起訴になった事を電話で確認していました。
 
そして、その些細ないくつかの選択は、後日「後悔」と言う名で…遅れて私たちを見つけ出すのだ。
もし、その些細な選択を変える事が出来たなら…残酷な瞬間を防ぐ事ができるのではないだろうか?
 
父親を殺すつもりで不凍液に手を伸ばしたソユンの手を掴んで『一緒に行こう。僕が送って行くから。』と、声をかけたスンウォン。
 
『僕と警察にでも検察にでも行こう。方法があるはずだ。』と言うスンウォンに、もう既に事件は間抜けな検事が不起訴にしたから方法は無い…と言うソユン。
 
その間抜けな検事の名前を聞いて呆然とするスンウォン。
『チョン・ジェチャン検事よ!その検事と弁護士はグルなのよ!』
image
『そんなはずは…。その検事は…僕の兄さんだ。』
image
『何ですって!?』
ちょうどその時かかってきたジェチャンの電話に出ようとしないスンウォン。
 
ソユンにも母から、お父さんと話をするから今夜は友達の家に泊まるように…と電話がかかってきます。
用件だけ言うとすぐに切れてしまった母からの電話にソユンは不安を感じて駆け出します。
ソユンを追いかけるスンウォン。
 
 
星ホンジュが見た夢
スウォンと連絡がとれずに慌てて走り出すジェチャン。
ジェチャンを引き止めて、その夢はいつの事なのかと尋ねるホンジュ。
今夜だと答えるジェチャン。
 
『いくらも時間がない。』と焦るホンジュに、ジェチャンはホンジュが見た夢はどんなものだったのかと尋ねます。
 
どこかお金持ちの家の居間で、真ん中にピアノがあった。
そこである夫婦が喧嘩していた。
いや、喧嘩をしている…というより一方的に妻が夫から殴られていた。
夫がメトロノームを手に取り妻に振り下ろそうとしたその時、娘とスンウォンが入って来た。
image
そして、スンウォンが喧嘩を止めようとして…。
image
ゴルフクラブを掴んでスンウォンに襲い掛かろうとする夫。
その攻撃をスウォンが避けた拍子に、夫は勢い余って…
image
ベランダの窓を突き破り駐車場の車の上に落下。
image
防犯ブザーの音がけたたましく鳴り響く中、へこんだ車の屋根の上で動かない夫を呆然と見下ろすスンウォン。
その時、ジェチャンからの電話が…。
image
『これは全部兄さんのせいだ!兄さんのせいで僕は人殺しになってしまったんだ!』
 
 
image
ホンジュから聞かされた夢の話に愕然とするジェチャン。
『でも、それが何でジェチャンさんのせいなの?』とホンジュ。
image
『まさか…パク・ジュンモ事件!?』と、ピン!とくるジェチャン。
 
友達のピアノ演奏会に行こうと言っていたスンウォンの言葉。
依頼人の娘はピアニストだと言ったユボムの言葉。
image
そして、その事件を五分もかけずに簡単に片付けてしまった自分の姿。
 
全てが繋がり『ああ…それで俺のせいなんだな…。俺がパク・ジュンモを放したから…。』と、納得するジェチャン。
 
その家がどこなのかを尋ねるジェチャン。
image
image
夢で見た光景の中でベランダの窓から『月が二つ見えた』と言うホンジュの言葉でソユンの家に見当をつけたジェチャンは、その場所に向かって走り始めます。
慌ててジェチャンの後を追うホンジュ。
❇︎ホンジュが言った『二つの月』はビルの上のアドバルーンです。
 
 
 
星ウタクの夢
その頃、巡回中のパトカーの助手席で居眠りをしている警察官のハン・ウタク(ジェチャンが命を救った男性)。
image
夢の中でウタクはソユンのマンションから連行して来たスンウォンをパトカーに乗せています。
パトカーの窓を叩いて必死に叫んでいるジェチャンの姿をスンウォンの隣で見ているウタク。
走り出したパトカーを追いかけようとしているジェチャンを見た瞬間…
image
ウタクは目を覚まします。
 
道路にパトカーを停めて、お腹が痛いと言う先輩と運転を代わったウタクは、目の前の横断歩道を駆け抜けていくジェチャンの姿を目にします。
image
image
気になりながらもパトカーを運転していたウタクでしたが、突然Uターンして…。
 
 
 
星現実にならなかったホンジュの夢
ジュンモを訴えない代わりに離婚とソユンの留学を約束させていたソユン母。
image
妻から渡された離婚や留学の関係書類を見て『もう検事も俺の味方で法も俺の味方なのに…』と、ジュンモはその書類を破り捨ててしまいます。
image
そして…ホンジュが見た夢の通りに暴れ始めるジュンモ。
image
同じ頃、マンションのロビーに駆け込んでくるソユンとスンウォン。
image
ジュンモのマンションに到着したジェチャンとホンジュ。
image
ホンジュはどうにかして夢を変えようと、マンションの警報ブザーを鳴らします。
image
その音に驚き、妻を殴る寸前で手を止めたジュンモ。
 
サイレンを鳴らしてウタクのパトカーもマンションに到着します。
ウタクは夢の中でスウォンを連行していたからマンションの場所が分かっていたのでしょうね。
ベランダからパトカーを見下ろしているジュンモ。
image
下からジュンモを見上げるウタク。
夢の中で救急車に乗せられるジュンモを見ていたウタクは、驚いた表情を浮かべます。
image
ギリギリの所で、エレベーターの中にスンウォンとソユンの姿を見つけるジェチャン。
ジェチャンは怒ってスンウォンをエレベーターから引っ張り出します。
 
 
星ジェチャンとスンウォンの喧嘩
スンウォンを人気の無い所に連れて行き、寄り道せずに家に帰れと言ったのに!と、スンウォンを叱るジェチャン。
image
兄さんも話を聞けば分かってくれる…と言いかけるスンウォンを遮り、お前が友達のソユンの事を心配してここに来たことは分かっていると言うジェチャン。
事情を知っていながら自分を叱るジェチャンが理解できないスンウォン。
 
何で電話に出なかったんだ!?と、怒るジェチャンに『恥ずかしかったから出なかったんだ!兄さんが恥ずかしかったから!』と叫びます。
『友達に何か間違いが起こるかも知れなかったのに、そんな言い方するのか!?それでも検事なのか!?』
『お前、俺が来なかったら殺人者になっていたんだぞ!』
image
『そんなふうに言ったらダメだろう!兄さん!!「俺が間違っていた。間抜けな検事で悪かった。」と言うべきだろう!「もうちゃんと捜査する。俺を信じろ。心配するな。」それでこそ検事で、それでこそ……僕の兄さんだろう?』
image
そう叫んで悲しそうな顔をするスンウォンに何も言い返せないジェチャン。
 
『検事は特別じゃないんだな。兄さんも特別なんかじゃないんだ。』と言って行ってしまおうとするスンウォンを引き止め『そうだ。俺は特別じゃない。でもな、お前は俺よりもっと特別じゃない。検事の俺でも自分のせいで厄介事に巻き込まれそうなのに、お前ならどうなんだ?』と言うジェチャン。
『本当に最後まで恥ずかしいんだな。』
『恥ずかしくてもお前が傷付くより良い。これ以上ソユンの問題に首を突っ込むな。』
そんなジェチャンの態度に呆れて去って行くスンウォン。
 
 
 
星避難
警察や救急車、消防車まで到着して、マンションの外には人がたくさん集まって来ていました。
image
警備員や住民から『イタズラで警報ブザーを押した‼︎』と、責められるホンジュ。
慌てて『煙を見た!』と苦しい言い訳していると…
image
ウタクがやって来て『僕も煙を見ました!だから嘘の通報ではありません。』と言ってホンジュを助けます。
 
 
人混みの中で逃げ出して来た母親の姿を見つけて安心するソユン。
二人の所に駆け寄るホンジュ。
image
『お二人とも、とりあえず私の家に行きましょう。私はあなた(ソユン)の友達のお兄さんの彼女よ!お父さんに見られる前に。』と、母と娘を連れ出すホンジュ。
image
妻を呼びながら、その姿を探すジュンモ。 
 
何とかジュンモから逃げ出して、タクシーをつかまえようとしているホンジュたち。
image
『私たちには行く所がたくさんあるのよ!』とホンジュに反抗的な態度を取るソユン。
『そうなの?どこ?言ってみて。私が送ってあげる!』と、それが嘘だとお見通しのホンジュ。
グッと答えに詰まり『いえ、分かっているのかな?って。私たちに行く所がたくさんあるって事を。』と、負けず嫌いのソユン。
 
 
パトカーを運転しながら『さっき信じられない夢を見た…』と、先輩に話しかけるウタクですが、トイレに行きたくてそれどころではない先輩www
image
もう限界の先輩なのに、ホンジュたちの姿を見てパトカーを止めて『どうしたんですか?』と声をかけるウタク。
『家に帰らないといけないのに、バスも終わってタクシーもつかまらないんです。』と困った様子のホンジュたちを、ウタクはパトカーで送り届ける事にします。
 
 
パトカーの中でホンジュに『覚えていませんか?バレンタインデーに、僕たち大きな事故にあったでしょう?』と話しかけるウタク。
imageこの時、二人が別の事故を起こしたと思ってソユンの耳を塞いだオンマが笑えたwww
『ああ、そうだった!どうりで…』と、ウタクの事を思い出すホンジュ。
『警察だったんですね~。あの時はそれどころじゃなくて謝る事もできませんでした。』
『いえ、大丈夫ですよ。』と、にこやかに答えるウタクですが…助手席で全く大丈夫じゃない可哀想な先輩www
 
 
ホンジュの家にやって来たソユンとソユン母。
ホンジュから話を聞いて、温かく二人を迎えるホンジュ母。image
image
ソユンは勝手に家の中を見て回っています。
『部屋が二つで全部ですか?』と、呆れた様子のソユン。
ホンジュの部屋で寝るから自分の部屋を使って下さいと言うホンジュ母に、自分たちは居間で寝ますと言うソユン。
居間は寒いから、申し訳なく思わなくていいから部屋で寝るようにと言うホンジュ。
申し訳なくなんて思ってない。私は床で寝るほうが良いし、母はソファーで寝ますと断るソユン。
それじゃあ電気毛布を敷いてあげると言うホンジュに皮膚が乾燥するからいらない…と、どこまでも言い返すソユンwww
 
 
 
星ジェチャンとジェチャンのお父さん
疲れて帰って来たジェチャン。
image
image
ベッドに倒れ込み、家族写真を見つめます。
 
 
バイクで事故を起こした後、父と一緒に家に帰って来た時の事を思い出すジェチャン。
『恥ずかしい!私はジェチャン、あんたのせいで恥ずかしくて近所も歩けない!』とジェチャンを叱るジェチャンの母。
image
火がついた練炭を振り回して怒り狂う妻に恐れをなすジェチャン父ww
母に余計な事を言って家を追い出されてしまう二人。
image
image
屋上で寒さに震えている二人に毛布と電気ストーブを持ってくるスンウォン。
image
『これは絶対にお母さんが持って来させたんじゃないからね。お兄ちゃん、しっかりしろよ。ん!?』と、この頃から可愛げがないスンウォンwww
 
 
毛布にくるまって屋上で眠る父と息子。
image
『寝たか?』と尋ねる父ですが返事がないのでもう眠っているのかと思い、電気ストーブをジェチャンのほうに向け…ジェチャンの背中をさすりながら話し始めます。
image
『悪かったな。さっき交番で父さんがすごく憎かっただろう?俺が無能だからなんだ。父さんがすごく無能だから…。後悔がすごく多いから。お前が俺みたいにならないで欲しくて。お前の人生が父さんよりも良くなって欲しくて…期待がちょっと大きくなってしまったみたいだ。お前には父さんより背が高くなって欲しい。俺はバスに乗っていても、お前には自分の車を持って欲しい。俺は未だに乗った事がない飛行機に、お前がファーストクラスにいつも乗って欲しい。俺が九級(公務員)で始めたから、お前にはもっと上の級から始めて欲しい。お前が成績表まで捏造した事は…父さんの期待がそれほどにお前を辛くさせていたんだろう。辛くさせて悪かった。父さんが無能で…悪かった。』そう言って…
image
優しくジェチャンの背中をさすり、夜空を見上げる父。
 
 
その時、本当は眠っていなかったジェチャン。
image
父の言葉に声を殺して涙していたのです。
 
真冬の夜空に真っ白な月が浮んでいました。
image
今、その時と同じ月の写真を部屋に飾っているジェチャン。
image
家族写真を手に取り、ジェチャンは亡き父に思いを馳せます。
 
 
 
星次の日の出来事
満開の桜が舞い散る春の夜。
ジェチャンと見つめ合っているホンジュ。
ホンジュはジェチャンの首に両手を回し、目を閉じてゆっくりと顔を近づけて…
image
唇が触れる瞬間!ホンジュは目を覚まします。
自分からジェチャンにキスしようとした事に呆れ、のた打ち回るホンジュwww
 
 
ホンジュ母が起きてくると、ソユンとソユン母は朝食の準備を終えたところでした。
image
母が作ったもの以外は食べられない…と言うソユン。
他人の世話になるのが嫌なのか、素直に感謝の気持ちを表わせないのか…ソユンはちょっとひねくれてるみたいですね。
 
 
 
一方、慣れない手つきで朝食を作るジェチャン。
前髪を結んでる~!可愛いラブ
image
フライパンの油が額に跳ねて火傷をしたり、包丁で指を切ったりと四苦八苦。
 
 
苦労してジェチャンが作った朝食を、食べずに学校に行こうとするスンウォン。
image
玄関で靴を履きながら『僕は死んでまた生まれ変わっても、検事なんかにはならない!』と、まだ喧嘩は継続中の様子。
『ああ、心配するな。お前の成績じゃ死んでまた生まれ変わっても検事にはなれないから。』と、ジェチャン。
『ああ~、これは旨い!本当に食べないのか?後悔するぞ!』と言うあてつけがましいジェチャンの声を聞きながら、忌々しそうに家を出て行くスンウォン。
 
 
 
『その検事を信じてみてはどうですか?』と、ソユン母に尋ねるホンジュ。
image
『そうですよ。その検事を信じて、事件が終わるまでここでのんびり過ごして下さい。』と、ホンジュ母。
『事件は終わりました。その検事が不起訴にしました。』と、諦めた様子のユン母。
『私が聞いてみたんですけど、まだ部長検事の決定を受けていないので完全に終わったわけではありませんよ。だから、お母様がちょっと手伝って下されば…』と言うホンジュの言葉をソユンが途中で遮ります。
image
『手伝うって、何を手伝うんですか!?お父さんの弁護士とその間抜けな検事がグルになってゲームは終わっているのに。』と、ホンジュと口喧嘩を始めるソユン。
image
『その検事があんたのお父さんを捜査して刑務所に入れるようにするのよ、私が!私が!!』と、腰に両手をあててドヤ顔をするホンジュ。
どう見てもそんな事が出来るように見えないホンジュを馬鹿にするソユン。
 
 
 
出勤途中、薬局で傷薬と絆創膏を買うジェチャン。
image
ジェチャンがいつも立ち寄るカフェの前でジェチャンを待つホンジュ。
image
やって来たジェチャンを見て『あっ!』と微笑むホンジュを見て『何ですか?僕がここに来るのをまた夢で見たんですか?』と、怪訝そうに尋ねるジェチャン。
『いいえ、待っていたんですよ。』と言ってジェチャンを見たホンジュは、ジェチャンの額の火傷と指の傷を見つけます。
image
朝食を作っている時に怪我した…と答えるジェチャンの言葉を聞いて、あたりをキョロキョロと見渡した後、走って行ってしまうホンジュ。
image
『何だよ?また…』と、呆れたようにホンジュを見送るジェチャンでした。
 
 
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
 
本当は6話まで入れたかったのですが、字数的にちょっと無理でした汗
いつもはスジちゃんの演技がちょっと苦手なんですが、この役は彼女に合ってる気がしますニコニコ
ジョンソク君とのケミもなかなか良くて、楽しく視聴できます。
 
今夜の放送に間に合わせたくて、バタバタ仕上げました。
間違いも多いと思います。
気づいてもスルーして下さいねてへぺろ
 
 
では、最後までお付き合い頂いて有り難うございました照れ
 
 
 
画像お借りしました。