今さら!?という感じですが、殆ど書き上げていたのでUPします。
ネタバレになっているのでご注意下さいね
22話です。
以前、ジョンウォンに生ゴミをかけられた元マネージャーがレストランにやって来ます。
ミンジュンに投資してくれていたパク社長が元マネージャーと一緒にいる事に驚くミンジュン。
パク社長からレストランを譲り受けた。店の内装やメニュー、従業員まで全てそのままで良いからミンジュンに店から出て行くようにと言う元マネージャー。
パク社長から、投資金は全てテフン父から出ていた事を聞かされたミンジュンは、慌てて父に会いに行きます。
なぜ、金を出したりしたのか?と尋ねるミンジュンに、それが罪を被ってもらう代わりにミンジュン叔父と交わした約束だったと事実を明かすテフン父。
ミンジュンがテフン父が犯人と知った以上、もうミンジュン叔父との約束も守る理由がなくなった…
『私が言った事を覚えているか?「間違っていた」と、いつか私に許しを請う時が来ると言っただろう?』
父のその言葉に怒って部屋を出て行くミンジュン。
そんなミンジュンに薄ら笑いを浮かべるテフン父。
この人は本当にミンジュンの父親なんだろうか?彼にとって息子はテフンだけなんでしょうね
一方、ハルモニに助けてもらったヘソン。
『犯人は弟だったんです…』と、これまでの経緯を全てハルモニに話して聞かせます。
『僕が再び戻った理由は、犯人を見つけて汚名を晴らし、弟たちを幸せに暮らせるようにしてやる事だと思っていたんです。でもそれは違ったんです。弟が犯人だったんです。僕にできる事はないみたいです。』と、大きな溜息をつくヘソン。
気を取り直してヘソンはハルモニの夫は戻って来てからどのくらいこの世に留まっていたのか?と尋ねます。
ハルモニの夫は六ヶ月後にまた戻って行ってしまっていました。
自分がいつあの世に戻る事になるか、ハルモニには分かりますか?と、尋ねるヘソン。
分かる…と答えるハルモニに、それがいつなのか教えて欲しいと頼むヘソンですが…。
誰とも連絡を取らず3日間ここにいて、自分の言う通りにすれば教えてやると言うハルモニ。
ハルモニは大きな農場を経営していました。
ヘソンはハルモニの言いつけ通り、壊れた柵を直したり牛の世話をしたり…と、農場で忙しく働きます。
そして、約束の3日目。
約束通り、いつ戻る事になるか教えてほしいと言うヘソンに『知らない。』と、答えるハルモニ。
驚き呆れるヘソンに、ハルモニは自分と夫の事を話し始めます。
ヘソンとジョンウォンと同じように、同級生で幼馴染だったハルモニとハルモニの夫。
ずっと一緒にいたのに50歳で突然夫を亡くして、世界が終わったように感じたハルモニ。
夫の後を追いたかったけど、できなかった。
それから辛い日々を過ごしていたハルモニでしたが、亡くなって三年後に亡くなった当時のままの姿で戻って来たハルモニの夫。
ある日、二人でデパートにスーツを買いに行って、試着室に入った夫がなかなか出て来なかった。
そこでハルモニが試着室のドアを開けると、夫はいなくなっていたのです。
その時ハルモニは悲しかったか?と、尋ねるヘソン。
『暫くは悲しかったけど、自分でもなぜかは分からないけど笑っていた。その笑っている姿が、自分から夫への別れの挨拶だった。会えて嬉しくて…楽しかったのよ。』と、微笑むハルモニ。
『楽しかったんですか?』と、不思議そうなヘソン。
『凄く楽しかった。夫が亡くなってから、人と話したくなくて家から出ず部屋に閉じこもっていたけれど、夫が再び戻って来てからの六ヶ月間で自分は変わった…』と言うハルモニ。
『今日が最後のように生きなさい。それしかない。あんたが幸せなら、あんたの周りにいる弟たちや愛する人も皆が幸せになれる。あんたが心配ばかりしていたら、あんたの周りにいる人たち皆が心配するのよ。そう思わない?狂った人みたいに楽しんで生きなさい。今日が最後みたいに、一生懸命働きなさい。』
『今日が最後かも知れないからですね?』と、吹っ切れたように笑顔になるヘソン。
『その通り!』と、微笑むハルモニ。
その頃、レストランでは、ミンジュンが従業員たちに最後の挨拶をしていました。
皆に一礼して立ち去るミンジュンと入れ替わり、元マネージャーが従業員たちに好条件でそのまま雇ってやるから一生懸命に働くように…と、話していると…
自分も辞める!と、言ってレストランを出て行くジョンウォン。
ジョンウォンが店を出て来ると、外でミンジュンが待っていました。
自分のためにジョンウォンまで辞める事はない…と言うミンジュンに『代表のためじゃない。あのマネージャーと一緒に働く事なんてできないから…』と、ジョンウォン。
『無責任だけど、僕と一緒に出て来てくれて有り難う。ここに一人で立っていたなら、今より100倍は辛かったと思う。』
『これで私たち、無職ですね!』と、笑うジョンウォン。
笑っている場合か
ジョンウォンにつられて微笑みながら『チョン・ジョンウォンさん、一つお願いしてもいいかな?』と、尋ねるミンジュン。
ジョンウォンを飲みに連れて来たミンジュンは、レストランに出資していたのが父だった事を話します。
ジョンウォンはミンジュンが父と不仲なのを知っているから。
『この世に、こんな父と息子がいるだろうか?』と、寂しそうに言うミンジュン。
『ジョンウォンさんの友達は父親とどう?仲良さそうに見えたけど?』と、テフンと父の様子を尋ねます。
ミンジュンたちの関係を知っているジョンウォンは答えに困って話を逸らせてしまいます。
『代表はまだ若くて才能があるんだから、またレストランを開いたらいいですよ!私も従業員として雇って下さい。』
もう出来そうにない…と、うつむくミンジュンを『出来ますよ!するべきです!』と、励まします。
酔っ払ったミンジュンをタクシーに乗せ、心配そうに見送るジョンウォン。
疲れて帰って来たけれど、ヘソンはまだ戻って来ていません。
ミンジュンが無事に家に着いたか心配しながら『ヘソンに会いたいな。』と、空を見上げるジョンウォン。
でも、すぐに立ち上がり『戻ってきたらタダじゃおかない!』と、怒りが爆発
ヘソンの部屋のドアをボカッと蹴ってはみるものの…やっぱりヘソンが心配なジョンウォンなのです。
翌朝、ミンジュンに『家に着いたらメールして下さいね。』と言っていたのにメールが無く…電話をかけても繋がらないので心配してミンジュンの家を訪ねるジョンウォン。
真っ青な顔でドアを開けたミンジュンは、そのままジョンウォンに倒れ掛かってしまいます。
ミンジュンを看病してから帰って行くジョンウォン。
それから何日たったのか?
帰って来ないヘソンは放っておいて、ムンシクがセッティングしてくれた合コンに行こう!とジョンウォンを誘うジンジュ。
ハルモニのトラックでソウルまで連れて帰ってもらうヘソン。
ハルモニが立派なホテルのVIPで、そのホテルのペントハウスで暮らしていると聞いて驚きます。
実はお金持ちだったハルモニ。
スーパーの試食コーナーでアルバイトをするジョンウォン。
そこに突然現われるヘソン。
のん気に笑うヘソンに腹を立ててバシバシとヘソンを叩くジョンウォンをヘソンは…
『俺をそんなに心配してたのか?本当にすごく会いたかったよ。』と、後ろからギュッと抱き締めます。
ホッとするやら腹が立つやら…モヤモヤするジョンウォンを離して『家で会おう!』と、笑顔で手を振って帰って行くヘソン。
そんなヘソンに呆れかえるジョンウォン。
そのままミンジュンの家に向かったヘソン。
退屈だったのか…ジョンウォンが置いて帰ったカプセルに入った薬の中身を、各色ごとに分けていたミンジュンwww
ミンジュンに呆れながらも『もう無職だから時間がありますよね?僕を手伝って下さい。出かけましょう!』と、微笑むヘソン。
今日はそんな気分じゃない…と嫌がるミンジュンを無理矢理連れ出します。
ムンシクからジョンウォンとジンジュが合コンしている事を聞いて怒って現場へ向かうヘソンとホバン。
ムンシクは二人にボコボコにされていましたwww
その頃、合コン相手はなかなかのイケメンで喜んでいたジョンウォンとジンジュでしたが…
二人の飲みっぷりに恐れをなしたイケメンたちは早々に逃げ出していました
イケメンたちに逃げられたジョンウォンとジンジュを、怒って連れて帰るヘソンとホバン。
その帰り道、手を繋いで歩くヘソンとジョンウォン。
『心配したか?』と尋ねるヘソンにジョンウォンは『ヘソンがいない間にレストランは人手に渡って私は無職になった。それなのに「心配したか?」ですって!?どこで何をしてたのよ!?早く答えなさい!』と、怒り出します。
すると、突然…
ジョンウォンに『静かにしろ!』と、キスをするヘソン。
『静かになったな。』と言うヘソンに『こんなことで誤魔化すつもり!?』と、怒るジョンウォン。
またキスをして黙らせようとするヘソンに降参するジョンウォン。
ヘソンはハルモニのお蔭で吹っ切れたようですね。
『俺がいない間すごく会いたかったのか?』と、余裕のヘソンにムカついたジョンウォンは…
『また一度でも連絡を絶ったらタダじゃおかない!』と、ヘソンのお腹にパンチ
アパートに帰って来たヘソンはジョンウォンの部屋から犬のイラストを一枚持ち出します。
それから数日後。
何も説明せずにジョンウォンとミンジュンを『気になるなら早く早く!』と言って、無理矢理河川敷に連れ出すヘソン。
何が何だか分からないジョンウォンとミンジュンの目の前に一台のフードトラックがやって来ました。
トラックにはジョンウォンの部屋から持ち出した犬のイラストが描かれています。
『ヘソン君、これは何だ?』と驚くミンジュンに『僕たちの新しいレストランです。』と答えるヘソン。
『うわ~!』と喜ぶジョンウォン。
『これで、また始める準備ができたでしょう?』と微笑むヘソンに戸惑うミンジュンでした。
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放送が終了してから二週間も経ってしまいました
このドラマを最後まで観て感じたことは『ちょっと長すぎ?』でした
始まりとラストはすごく良かったんだけど、全40話(実質20話)は長すぎたかな?
せっかく良いドラマだったのに、長すぎて中だるみした感じがします。
映画でも良かったかも???
でも最後は号泣だったし、ドラマと音楽も合っていてすごく良いドラマでした。
今は気持ちがジョンソク君に向かっているけど、時間ができたら要点だけ拾い上げてまとめていきたいと思っています。
せっかく読んで下さっていた皆さんには申し訳ないのですが、少しずつまとめてUPしていくので気長に待ってやって下さい。
そのうち日本で放送が始まったらごめんなさい(>_<)
最近、朝晩すっかり寒くなってきましたが、風邪に気をつけて下さいね!
では、最後までお付き合い頂いて有り難うございました
画像お借りしました。