24年ぶりの大型台風!と、早くから騒がれていましたが…福岡はそうでもなかったです
でも、被害が出ている地域はあるようで、皆さん気をつけて下さいね。
本当は4話くらいまとめて書きたい所ですが、今回も2話まとめてお届けします。
ミンジュン恒例の面白シーンもあったのですが、ストーリーと全く関係ないので泣く泣くカットしています。
画像も少なめです
では、20話です。
ネタバレになっているのでご注意下さいね
食事の後、ミンジュンに『チョン・ジョンウォンさんに告白したんだ。だけど断られた。でも待つ事にしたんだ。』と聞かされるヘソン。
何と答えればいいのか分からないヘソンは『どうして僕にこんな話をされるんですか?』と、尋ねます。
『さあね…?変なんだけど、ヘソン君に話したかったんだ。』
そう言って微笑むミンジュン。
ヘソンはジョンウォンからヨンジュンがテフン父と会っていた事を聞かされます。
なぜヨンジュンがテフン父と知り合いなのか…と、不思議に思います。
オーストラリアへ行った叔母(元運転手の妻)からミンジュンに電話がかかってきます。
夢に亡くなった夫が出て来て、気になるから墓参りをして欲しい…と頼まれるミンジュン。
墓地に向かう途中でミンジュンは、あの12年前の事故の目撃情報を求める横断幕を目にします。
突然、コンジュの母親がヘチョルを尋ねて来ます。
悪びれることなく『元気だった?変わってないわね。私はずいぶん変わったかしら?コンジュは元気にしてるの?』と、微笑むコンジュ母に腹を立てるヘチョル。
暮らしぶりは良さそうなコンジュ母。
『お前が何でコンジュの事を聞くんだ?』
『あの子に会いたいからよ。』
『今さら来て会いたいだって!?』
『私はコンジュの母親よ。会いたいのは当然でしょう!?コンジュはどこいいるの?』と、顔色一つ変えないコンジュ母。
あまりにも図々しいコンジュ母に『もう行けよ!』と、怒りを抑えながら立ち去るヘチョル。
そして…
仲良く施設から手を繋いで出て来るヘチョルとコンジュを離れた所から見ているコンジュ母。
ヘチョルは彼女に気付くも、何も言わずコンジュを抱き上げ目の前を通り過ぎます。
叔父さんのお墓に花を供えるミンジュン。
さっき見かけた横断幕が気にかかります。
『叔父さん…。僕にあの横断幕を見せるため、ここに来させたんですか?』
家に帰るとミンジュンは、あの夜ヘソンがジョンウォンのために買ったヘアピンを手に取ります。
ミンジュンが兵役についていた頃、事故を起こした元運転手の叔父。
叔父は刑務所へ面会に来たミンジュンにヘアピンを渡して『亡くなった学生の家族に渡して欲しい…』と、頼みます。
ミンジュンはすぐにヘソンの家族に連絡したけれど、突然部隊に呼び戻されて会えなかったのです。
除隊後、ヘソンの家に行ったミンジュンでしたが…そこには、もう誰もいなくなっていました。
そのまま12年間、そのヘアピンを大切に持っていたミンジュン。
横断幕に書かれている電話番号(ホバンの番号)に電話をかけ、ホバンと会うミンジュン。
12年も前の終わった事故を調べている事や、叔母の事を知っているホバンを不思議に思って問い詰めます。
仕方なく『実は、加害者がファン運転手ではなく他の人だという話があるんです。』と説明するホバン。
『車を運転していた本当の犯人は誰なんですか!?』と、驚くミンジュン。
どうもファン運転手の妻が詳しい事情を知っているようだが…テフン父が有力な容疑者だと考えている…と言うホバンに、ミンジュンは言葉を失います。
二人の会話を隠れて聞いていたヘソンも、ミンジュンの叔父がファン運転手だった事に驚きます。
ホバンの話がショックだったミンジュンは、レストランに戻ってからミスばかりしてしまいます。
そんなミンジュンを心配そうに見つめるヘソン。
仕事を早引きしたミンジュンは、ヘアピンを持って再びホバンを訪ねます。
被害者の家族に渡して欲しい…と、ホバンに手渡されたヘアピンは…
12年の歳月を経てヘソンの手に戻って来ました。
ジョンウォンのために一生懸命選んだんだぞ…と、ヘアピンをジョンウォンに渡すヘソン。
『あんたが買いそうな感じね!可愛いわ。』と、ヘアピンを手に取り微笑むジョンウォン。
今のジョンウォンには子供っぽいんでしょうね。
『つけてみて!可愛いって言っただろう?』と、せかすヘソンに『あんたが私のために、これを選んでくれた気持ちが可愛い(嬉しい?)って事よ~!』と、つけたがらないジョンウォンwww
ムッとして自分でジョンウォンの髪にヘアピンをつけるヘソン。
『どう?』と、ぶりっ子するジョンウォン。
『本当に可愛いよ!』と、嬉しそうにジョンウォンを見つめるヘソン。
それから二日後。
突然、ヘソンがテフン父の仕事場に現われます。
驚くテフン父に、今ファン運転手の妻がここに向かっているところだ…と言うヘソン。
ヘソンを車でひき殺したのは自分だと認めろ!と迫ります。
空港で叔母の到着を待つミンジュン。
叔母を韓国に呼び戻したのはミンジュンでした。
ヘソンを死なせたのはファン運転手ではなく自分だと認めるテフン父。
事故を起こした後、ファン運転手を呼び出して彼が運転していた事にした…と。
その事故とヤン・ギョンチョルが殺された事件はどんな関係があるのか?
あの夜、車で学校の前を通りかかった理由は何なのか?
…と、テフン父を追及するヘソン。
『私が知っているのは、お前は絶対に犯人じゃないって事だ。他の人たちが来る前に、私たち二人だけで話をしなければいけないようだが?お前が犯人じゃない事は私がよ~く知っている。』
その言葉に憤慨するヘソンに…
『でも証拠は全てお前が犯人だと語っている。お前は自分が犯人じゃないと言う事はできない!死んでいるんだから!!!』と、ヘソンを怒鳴りつけるテフン父。
『じゃあ、一体誰が犯人なんですか?』
『犯人?』そう言って不敵に微笑むテフン父を呆然と見つめるヘソン。
ここから21話です。
ヘソンの問いに答えるテフン父ですが…
『ヨンジュンだ。あの日の夜、殺人を犯したのは…お前の弟のソン・ヨンジュンなんだ!私が事故でお前を死なせてしまった事が申し訳なくて、殺人犯がお前の弟だと言う事を隠してやったんだよ!ヨンジュンがどんな金で医大を出たと思う?私が学費を出してやったんだ。それは全て私がお前に対して申し訳なかったからそうしたんだ。』と、勝ち誇ったような様子のテフン父。
衝撃を受けながらも『そんな事は信じられない!』と言うヘソン。
『皆がやって来る前に信じたほうが良いぞ…』と、ヘソン父は今までヨンジュンに振り込んでいた学費や生活費の明細をヘソンに投げつけます。
明細の書類を手に取り、そこにズラリと並んだ数字を呆然と見つめて…『そんなはずない!』と、部屋を飛び出して行くヘソン。
その様子を薄ら笑いを浮かべて見守るテフン父。
ファン運転手の妻と一緒にテフン父の会社にやって来たホバンは、慌てて駆け出して行くヘソンを見かけます。
妻をその場に残してヘソンを追うホバンですが…その姿を見失ってしまいました。
ロビーに下りてきたテフン父は、ファン運転手の妻の姿を見つけて話しかけます。
『ミンジュンの叔父が罪を被った理由が金の話ではないと言う事…。他の理由だという事が気にならないか?』と、二人だけで話そうと言うテフン父。
その言葉に顔色が変わるファン運転手の妻。
ヨンジュンの元へ駆けつけたヘソン。
『お前、あの日の夜はどこにいたんだ!?』
『俺が何でそんな事を話さないといけないんだ?』と、惚けるヨンジュン。
話が無いなら出て行け!と、ヘソンを無視するヨンジュンに不安がつのるヘソン。
さらに『お前、チャ会長から金を受け取っていたのか?』とヨンジュンを問い詰めます。
テフン父から『二人の関係は秘密にしよう…』と言われていたヨンジュンは、それを否定します。
『いいや。俺が金を何で受け取るんだよ?話にもならない事を言ってないで出て行けよ。』
そう言って仕事を始めるヨンジュンを見て…テフン父の言っていた事が本当だったのだと悟るヘソン。
ファン運転手の妻と二人だけで話をするテフン父。
もちろんミンジュンの叔父は金も受け取ったが、それで全部ではない。
ミンジュンがどんな金でレストランを開いたと思う?金が無ければ、あいつは他人の厨房で働いていただろう。ミンジュンが受けた投資金は、私の金だ。それがミンジュンの叔父と交わした約束だった…と。
ミンジュンは叔父の友人の出資でレストランを開いたと思っていた妻は驚きます。
(ミンジュンもお金の出所がテフン父だとは知りません。)
『私が手を引けばミンジュンのレストランは経営できなくなる。ミンジュンの事を思うなら、今すぐオーストラリアへ戻りなさい。』
その言葉に何も言い返すことが出来ないファン運転手の妻。
一方、ヘソンはどこかへ行ってしまうし、ファン運転手の妻もいなくなって困っているホバン。
そこへ、ガックリ肩を落としたヘソンがトボトボ歩いて来ます。
『ここまでにしよう。』と、理由を言わずに事件から手を引こうと言うヘソンが理解できないホバンですが…
ジョンウォンが『ヨンジュンとテフンのアボジが会っていた』と言っていた事を思い出し、ヘソンはヨンジュンに会いに行っていたんだとピン!ときます。
ホバンが叔母さんを待っていたミンジュンに会いに行き状況を説明しようとしていると、叔母からミンジュンに電話がかかってきます。
もうオーストラリアに帰る…とだけ伝えて電話を切る叔母。
慌てて空港へ向かうミンジュン。
叔母を見つけ、急に気が変わった理由を尋ねます。
本当はファン運転手が罪を被る見返りにお金を受け取った。一人娘の手術代が必要だった…と、ミンジュンに謝る叔母。
『もう忘れて自分の人生を幸せに生きなさい。』
そう言って、叔母は搭乗口へと消えて行きました。
家に帰り、真っ暗な部屋の中で落ち込んでいるヘソン。
ジョンウォンがドアを叩いても出ようとしません。
ヘソンはそのまま眠ってしまい…
昔住んでいた家で、ヘチョル、ヨンイン、スジに朝食を作って食べさせるヘソン。
『やっぱり兄ちゃんの作るご飯が最高だ!』と、美味しそうにご飯を食べる兄妹たちを嬉しそうに見つめます。
そこへヨンインの部屋に泊まったジョンウォンが、ヨレヨレのトレーナー姿で現われます。
朝食の後、ヘソンを連れ出すジョンウォン。
美容院でヘソンの髪を整えさせて新しいスーツをあつらえます。
そしてバッチリキメたヘソンを連れて向かったのは…
ヨンジュンの医大卒業式。
卒業生代表として『ヒポクラテスの誓い』を読み上げるヨンジュンの姿を、誇らしげに見守るヘソン兄弟とジョンウォン。
式が終わり、ヘソンの前に笑顔で立つヨンジュン。
『ヘソン兄さんのお蔭で医大を卒業できた。俺、本当に良い医者になるよ。そして、今まで兄さんに迷惑かけた分は俺が全部返すから。有り難う、兄さん。』
ヘソンに感謝するヨンジュンに目頭が熱くなるヘソン。
ヨンジュンを祝う弟妹たち…そしてジョンウォン。
愛する人たちと一緒に喜び合える幸せを噛み締めるヘソンでしたが…
涙を流しながら目を覚ますヘソン。
驚いたように部屋の中を見回すと、そこはホバンと一緒に住んでいる部屋です。
『夢だったんだ…。』と、ガッカリして呟きます。
この夢が、ヘソンが本当に望んでいた事だったんだ…と思ったら泣いてしまいました
洗面所から出て来たホバンは落ち込んでいる様子のヘソンに、ジョンウォンには上手く言っておくから仕事は休んで一人で風にでもあたって来い…と、アドバイス。
特にあてもなくバスに乗り込むヘソン。
テフン父に、叔父さんに罪を被せてお金を渡した事を確認するミンジュン。
事実をあっさり認める父。
何を言われて叔母さんは気が変わってしまったのか?
自分が父に罪の代償を払わせ、お金で解決できない事があることを分からせる…と怒るミンジュン。
そんなミンジュンに、これ以上詮索するな…と警告するテフン父。
気が付くと終点までバスに乗っていたヘソン。
バスを降りると、あてもなくトボトボと歩き始めます。
すると、前からハルモニが運転するショベルカーが坂道を猛スピードで下って来ます。
どうやらブレーキが壊れている様子。
ベビーカーを押していたお婆さんにぶつかる寸前で、ショベルカーを怪力で止めるヘソンですが…
赤ちゃんではなくトウモロコシがベビーカーに乗せられているのを見て、気が抜けて倒れてしまいます。
ヘソンは病院へ運ばれますが、意識が戻らないので『ソウルの大きい病院に移した方が良い…』と言う医師。
ショベルカーを運転していたハルモニは、思う所があるようで…
こっそりヘソンを病院から自分の家に連れ出してしまいます。
意識を失っていたヘソンは、二日後にようやく目を覚まします。
側でヘソンを看病していたハルモニは、ヘソンの存在を他の人に知られてはいけないと思って家に連れて来た…と説明します。
『戻って来た存在だって言う事を。』と言うハルモニに驚くヘソン。
ヘソンの怪力と、みるみる消えていくヘソンの傷を見て気が付いたハルモニ。
ハルモニの夫も10年前にこの世に戻って来て…そして、半年後にまた戻って行ってしまっていたのです。
ヘソンが眠っている間、ずっとジョンウォンから電話がかかってきていたと聞いて慌てるヘソン。
二日間も連絡一つよこさず行方をくらませているヘソンに、怒り心頭のジョンウォン。
ヘソンの部屋のドアに向かって悪態をつくものの、本当は心配で仕方がありません。
そこへハルモニの秘書?がやって来て、ヘソンは無事だから心配しないように…とだけ伝えて帰って行ってしまいます。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
何と、今週で最終回を迎えるこのドラマ
放送では事件の真相が、ほぼ明らかになり始めています。
でも、ヨンジュンと弟妹たちとの和解やスジの病気の事など…まだ解決されていない問題は沢山あります。
そして、ヘソンがどのようにジョンウォンの前から消えて行くのか…。
途中で少し中だるみする事はあったけど、最終回に向けて面白くなってきました。
どうか納得できるラストになりますように
では、最後までお付き合い頂いて有り難うございました。
画像お借りしました。