連日猛暑が続く福岡
昼過ぎの一番熱い時間に仕事から帰ると、クーラーが無い我が家で日が暮れるまでグッタリ
今週は、こんな調子で何もする気が起きず…ブログが全く書けませんでした
セリフなど、かなり端折って駆け足で書いてます。
では、13話です。
ネタバレになっているのでご注意下さいね
『次は無いかもしれない!』
そんな思いで会場に向かったヘソンでしたが、そこにジョンウォンの姿は無く…。
次々に打ちあがる花火を一人、呆然と見上げるヘソン。
一方、ヘソンの事が気になりながらも、意識がまだ戻らないミンジュンの側を離れることが出来ないジョンウォン。
時計を見ると、もう9時半になろうとしています。
そして…ジョンウォンが現われないまま、花火大会は終わってしまいました。
ガックリと肩を落として歩き出すヘソン。
その頃、やっと意識が戻ったミンジュン。
側についていてくれたジョンウォンに『行く所があったんだろう?大事な約束みたいだったのに。申し訳ない。早く行って!僕は大丈夫だから。』と、促します。
ミンジュンを一人にするわけにはいかない…と言っていたジョンウォンでしたが、ちょうど従業員たちがやって来たので急いで花火大会の会場に向かいます。
会場に着いたジョンウォンは必死にヘソンの姿を探します。
まだ会場に残っていたヘソンは、自分を探すジョンウォンを少し離れた所から黙って見つめています。
ヘソンの姿を見つけて安心するジョンウォン。
ミンジュンが交通事故に遭って今まで付き添っていたことを説明します。
謝るジョンウォンにそんな事があったのに仕方ないだろう?と、微笑むヘソン。
真っ暗な夜空を見上げ『今年は花火が見れると思ったのに…。花火どうだった?綺麗だった?当然綺麗だったわよね…。私も見られれば良かったのに…。』と、残念がるジョンウォンを見て、暗い表情を浮かべるヘソン。
『そんな顔をしたら、すごく申し訳なくなるじゃない…』と言うジョンウォンに『俺は大丈夫だよ!』と慌てます。
『本当にゴメン!来年は私たち、何があっても絶対に一緒に花火を見ようね!』と笑顔のジョンウォンにヘソンは悲しそうに微笑みます。
ジョンウォンは持ってきたお弁当をヘソンに渡してどこかに走って行ってしまいます。
芝生の上にお弁当を広げてジョンウォンを待つヘソン。
そこへ両手に花火を持って走って戻って来るジョンウォン。
『人間花火だ~!』と両手を振り回しながら、卒業写真撮影の時、緊張していたヘソンを笑わせたのと同じダンスを踊ってヘソンを笑わせます。
それからジョンウォンが作ったサンドウィッチを食べて、バスで帰って来たヘソンとジョンウォン。
バスを降りて手を振って別れる二人。
ヘソンはバス停からジョンウォンがアパートのドアを開けるまで見守ります。
何度も何度も笑顔で手を振り合う二人
ジョンウォンの部屋の窓に明かりが灯るのを見届けてホッとするヘソン。
なぜかジョンウォンの部屋でソファーに並んで座っているヘソンとジョンウォン。
ヘソンはビールを飲み、ジョンウォンは膝の上ににポップコーンが山盛り入った器を載せています。
楽しそうにテレビを観ながらムシャムシャとポップコーンを食べるジョンウォン。
テレビを見つめたまま自分の口にポップコーンを放り込み、途中でヘソンの口にもポップコーンを押し込んでいます。
そんなジョンウォンをじ~っと見つめるヘソン。
その視線に気付いて、ヘソンの口に入れそこなったポップコーンを手に持ったままヘソンを振り返るジョンウォン。
思わず見つめ合ってしまう二人。
ジョンウォンが持っているポップコーンを、同時に食べようとした二人のおでこがぶつかって…
瞳を閉じるジョンウォンに顔を近付けていくヘソン。
二人の唇が触れ合う瞬間!
カ~カ~とカラスの鳴き声が
それはスマホのアラームの音でした
何でカラスの鳴き声!?
驚いて飛び起きたジョンウォン。
唇をそっと触ってニマ~っとニヤけたかと思うと、ハッと気付いたように布団にもぐり込み『おかしくなったの!?私の夢なんだから誰にも見られてないわよね!?』と、バタバタ大暴れ
『昨日、胸が痛くなったのは病院に犯人がいたに違いない…』と、ヨンジュンの病院を訪れるヘソン。
病院の中を歩き回ってみても、胸は痛くならず…。
デパートに行ってみても今日は胸が痛みません。
その頃、デパートの前に停めた車に乗り込むテフン父。
ヘソンもデパートから出て来ます。
その瞬間!胸が痛くなるヘソン。
『今度は絶対に見つけないと!』と、デパートの前を行き交う人たちの中から犯人を必死に探します。
車の中から外を見たテフン父は、デパートの前でキョロキョロしているヘソンの姿を目にします。
驚いてヘソンの顔を見つめるテフン父。
ヘソンは目の前を通り過ぎた男性を追いかけて行ってしまいます。
そのうち、テフン父が乗った車はデパートの前から走り去ってしまいます。
追いかけていた男性を呼び止めたヘソンでしたが…もう胸の痛みは消えていました。
車の中でさっき見たヘソンの姿を不思議に思っているテフン父に、元運転手の妻から電話がかかってきます。
『警察が来た』と言う妻。
元運転手の妻と会うテフン父。
葬式に警察が来た。12年前に学校の前で起きた交通事故について気になる事があったらしい…と、妻。
12年も前の事故を、なぜ今さら?と、尋ねるテフン父。
『何も話していないから心配しないで下さい。』と言う妻に『金が必要ならデパートの事務室に来い…』と、テフン父。
『結構です。聞きたい事があって来たんです。12年前、うちの主人は何であんな話にもならない提案を受け入れたんですか?お金のためでは無かったはず。あの時、うちの主人に何て仰ったんですか?』
その質問を鼻で笑って席を立つテフン父。
『警告しておくが…。今後、言葉と行動には気を付けた方が良いですよ。』と、言って去って行きます。
呆れたように、その後姿を見つめる妻。
病室で、元運転手と一緒に写っている写真を見つめるミンジュン。
元運転手はミンジュンの母方の叔父さんのようです。
ミンジュンを見舞いに来ていた運転手の妻。
妻はオーストラリアにいる姉の所へ行くと話しています。
ミンジュンに『病気にならずに、元気で暮らしなさいよ。』と、言って目に涙を浮かべる妻。
10歳の時に母を亡くして一人になってしまったミンジュン。
それなのに『自分には家族がいる。』と言ってミンジュンを放っておいたミンジュン(テフン)父。
『父親ならそんなことはできないはず!』と、悔しそうに涙を流す叔母。
『泣かないで下さいよ、叔母さん。何でもないですよ。』と、優しく叔母の手を取るミンジュン。
微笑むミンジュンに謝る叔母。
ミンジュン母が亡くなってから父は再婚したと思ったけど、この話しからすると亡くなる前に離婚していたのかな?
ジョンウォンの部屋の洗面台の詰まりを直しに来たヘソン。
作業を終え、帰ろうとドアを開けると、目の前におじさんが立っていて驚きます。
『ここが花火を見に行くと言っていた彼女の家か?』と、ニンマリするおじさん。
そこに大屋さんがやって来て、ヘソンを従弟だと思っている大家さんは家賃を払わないジョンウォンに痺れを切らして『ドアを開けろ!追い出してやる!』と怒りを爆発させます。
勢い余って転びそうになった大家さんを抱き止めるおじさん。
力強いおじさんの腕にときめいた大家さんは『今日の所はこれで帰るわ…。』と、大人しく去って行ってしまいます
ファストフード店でおじさんと話すヘソン。
こちらの世界では死んだ事になっているのに、息子の高額な治療費を払ったりしていたおじさんに『どうやってお金を稼いだんですか?僕もお金を稼いで弟たちや友達を手助けしたいのに、何もしてやれない…。』と尋ねます。
ヘソンの言葉におじさんは自分の事を話し始めます。
1910年生まれのおじさん。
生きていたら107歳ですね
生きている時は山で朝鮮人参を採って家族を養っていたそうです。
ある日、すごく大きな人参を見つけたおじさんは、誰にも言わずに人参を買ってくれる金持ちを探しにソウルに向かっていました。
そして漢江を渡っている時に、乗っていた船が転覆して溺れて死んでしまったおじさん。
この世に戻ってきた時、あの人参を探したらまだあったので、それを売って大金を得たのです。
天然の朝鮮人参ってすごく高値で売れるみたいですね。
息子の病院費と葬式代を払ったから、もうお金を使うことがない。
だから残ったお金はヘソンのために使いたいと言うおじさん。
『これ以上は結構です!』と慌てるヘソンに、持っていても仕方がないから…と、コインロッカーに隠していたお金を持ち出します。
レストランにジョンウォンを借金取りの二人組が尋ねて来ます。
滞納していた分は払ったのに何で仕事場まで来たのか!?と怒るジョンウォン。
すると、ジョンウォンの借金を計算したら、もう全て支払っていた…と、借用書をジョンウォンに渡す二人組。
『もう借金は終わったから破ってしまえ!』と、言われて半信半疑でビリビリと借用書を破くジョンウォン。
ジョンウォンが破って丸めた借用書を受け取り帰って行く借金取りたち。
二人が行ってしまうと『借金を全部返した~っ!』と、大喜びするジョンウォン。
借金取りたちはジョンウォンが破った借用書をおじさんとヘソンに渡します。
借金の名簿からジョンウォンの名前はちゃんと消しました…と言って去って行きます。
お礼を言うヘソンに、ジョンウォンが借金をしたのはヘソンのハルモニの病院代のためだったんだから…これで少しはお前に借りが返せたかな?と、嬉しそうに笑うおじさん。
仕事帰り、ヘソンと一緒に公園を歩くジョンウォン。
『ヘソン!私、借金全部返したのよ~!』と、嬉しそうに報告します。
『そうなのか!?それは良かった!』と、喜んでみせるヘソン。
『あんたが戻って来てから、ずっと良い事が起こってるみたい。有り難う、ヘソン。』と、微笑むジョンウォン。
ヘソンの方を向いて後ろ向きで歩いていたジョンウォンは、足が絡まって転んでしまいます。
驚いて駆け寄るヘソン。
転んだまま下を向いて肩を震わせているジョンウォン。
『ジョンウォン!どうしたんだ?ひどく怪我したのか!?』と、心配するヘソンですが…。
痛くて泣いていると思っていたのに…『ねえ!500W拾ったわよ!!!』と、得意気にヘソンに500Wを見せるジョンウォンwww
その後、映画を観に行ったヘソンとジョンウォン。
途中でジンジュからホバンたちと飲むから遅くなっても良いからおいで…と、電話がかかってきますが、ヘソンと二人きりで映画を観たかったジョンウォンは『急に残業になって、何時に終わるか分からない。』と、断ります。
ジョンウォンが観たかった映画は未成年は観れない映画だったので、身分証明書を持っていないヘソンはチケットを買うことができませんでした。
それなら…と、ジョンウォンの部屋でテレビで映画を観る事にした二人。
ポップコーンとビールも準備して、部屋を暗くして映画館気分で映画を観始めます。
ヘソンにくっついて楽しそうに画面を見つめるジョンウォンにドキドキするヘソン
ホラー映画に怖がって顔を両手で覆い、指の隙間から恐る恐る映画を観るジョンウォンを、ヘソンは可愛くて仕方がない…と言う顔で見つめています
映画が怖いのでテレビの音を消してしまうジョンウォン。
すると、部屋の外からジンジュたちの声が聞こえて来ます。
『おっ!?あいつらじゃないか?』と、出て行こうと立ち上がったヘソンの口を、慌てて手で塞いで無理矢理ソファーに座らせるジョンウォン。
思わず見つめ合ってしまう二人
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借金を返済したと喜んだり、500wを拾った!と、はしゃぐジョンウォンがすっごく可愛い
かなりまとめて書いているので「あれ?あのシーンはどうなったのかな?」とか、よく分からない所があった時は、良かったらコメ欄で質問して下さいね
分かる範囲でお答えさせて頂きます。
では、最後までお付き合い頂いて有り難うございました
画像お借りしました。