怪しいパートナー 28話① | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

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物語は一つの大きな山場を迎えます。

 

またまた文字数が多くなってしまいました汗

今回は貼り付けたい画像が多くて、全部貼り付けていたらエラーになってしまいましたガーン

画像を減らそうかとも思ったのですが、せっかくなので今回は28話を2回に分けることにしました。

文章は最後まで書き上がっているので、連続でUPします。

読み辛くて申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

 

 

では、28話①始まります!

星完全ネタバレになっているのでご注意下さいね星

 

ヘイン洞で起こった放火事件の容疑者を取り調べているユジョン。
放火の事は警察で全て話したのに、また話さないといけないのか…と不平を言いながらも自分が犯した罪を話し始める男。

『二年前にも私がトボン洞(ボンスンだ!)で放火した時に人が亡くなったんです。でも他の人が私の代わりに犯人として捕まって、すごく申し訳なく思っていたと言う事は全て警察に話したんですよ。でも検事さんにまたお話ししないといけないと仰るんでしょう?』と、淡々と話す男。
『何ですって!?』と、驚いて男を見つめるユジョン。


すぐに検事長にこの事を報告するユジョンですが…これ以上、検察の失態を世間にさらして信頼を失う必要はないと言う検事長。



その頃、ウニョクも接見室で二年前に担当した依頼人の男性と会っていました。
自分のせいで刑務所に入る事になった…と、申し訳なさそうにするウニョク。
そんなウニョクにもう一度、自分の弁護を依頼する男性。
『私は一審で敗訴したじゃないですか。それなのに、なぜ私に…?』
『頼れる人は弁護士さんしかいないんです。私は…本当に悔しいんです。私が何で放火なんて!だから、私をもう一度だけ助けて下さい!お願いします!』と、泣きながらウニョクの手を握り締める男性。
困ったように男性を見つめるウニョク。



事務所に戻ると男性の件で会議を始めるウニョク。
男性の名前はカン・ソンイル。
二年前、トボン洞の火事で放火殺人犯として捕まった。
被害者のチェ・ソンウは出火当時、自宅で寝ていて亡くなってしまった。
そしてカン・ソンイルは一審で懲役10年の刑を受けた。

ウニョクの説明を聞いて『殺人の動機は?』と、尋ねるパン係長。

 

検察はソンイルを報復殺人で起訴していました。

ソンイルの娘がソンウが運転する車に轢かれて亡くなったのです。

でも、事故当時飲酒運転のうえ運転免許証も持っていなかったソンウですが、心身微弱で罪にならずに釈放されてしまったのです。

 

『鑑識の報告書を見ると、カン・ソンイルさんを放火犯として100%決め付ける完璧な証拠はないように思いますが?』と、ボンヒ。

『そうでしょう?でも、裁判で無能にも負けた弁護士は…それは僕です。』と言うウニョクに驚くボンヒとパン係長。

 

再審が間も無く始まるんだけど、その裁判の弁護人になって欲しいと、ソンイルが依頼して来た。

でも、一度は敗訴した裁判なので自信が無いから…と、ウニョクは三人に協力を頼みます。

 

ウニョクの言葉に頷くパン係長と、少し迷っている様子のボンヒ、そして…

『嫌だ!』と、言うジウク。

 

『この前は、手伝うなって言ったのに手伝ったじゃないか!』と言うウニョクに、その時はウニョクが手伝うなと言ったから手伝ったと言うジウク。

『そうか。じゃあ、手伝うな。』と、ウニョク。

『そうか、分かった。手伝わない。』と、即答するジウク

『手伝うなって言ったんだから手伝わないと!』と、怒るウニョク。

そんな二人のやり取りを面白そうに見ているパン係長。

『あいつ、頭が良くないみたいですね。』と、パン係長を見るジウク。

『ええ、そのようです。』と、パン係長。

『でも、IQがすごく高いそうですが、事実でしょうか?』と、ボンヒ。

 

『ああ!カン・ソンイルさんは本当に無罪みたいだから言ってるんですよ!真面目に!』と、怒るウニョク。

『チョン・ヒョンスの事も…そう思っていた。』と、ウニョクを見つめるジウク。

『それに…悪いけど、俺は火事の事件は……嫌だ。』と言うジウクにハッとするウニョク。

 

『悪かった。俺が本当にウッカリしていたよ、ジウク。ごめん。』と、ウニョクは申し訳なさそうに謝ります。

何も答えないジウク。

 

『ウン弁護士さんが一度やってみたらどうですか?私たちもしっかり手伝いますから。』と、話をボンヒに振るパン係長。

『私も…ちょっと。私の父も火事で亡くなったので…。』と、言い辛そうにするボンヒ。

その言葉に黙ってしまうジウクたちを見て『あ、でも考えてみます。』と、フォローします。

 

 

 

ユジョンの報告を受けてから一人考え込んでいる検事長。

『起訴の誤り、火事、そして報復犯罪…。報復…』と、呟きながらジウクの両親が亡くなった時の事を思い出します。

 

当時、一人だけ生き残った幼いジウク。

火事のショックで犯人の顔をよく覚えていなかったジウクに『分かるか?この人がお前のお父さんとお母さんを殺した人だ。分かったか?』と言って、ボンヒ父の写真を見せていた検事長。

驚いたように写真を見つめていた幼いジウク。

 

 

 

翌朝、人の気配を感じて目を開けたジウクは、ベッドの横に立ってジウクを見つめているボンヒに驚きます。

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何となくジウクの様子が気になって『よく…眠れたんですか?』と、心配そうに尋ねるボンヒ。

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『うん。』と、じ~っとボンヒをベッドに入ったまま見つめるジウク

何だか警戒してるみたい汗

 

 

気を取り直して『何してるんですか?早く起きてシャワーして着替えないと!』と、明るく言うボンヒ。

『ん!?』と、まだボンヤリしているジウク。

『出かけてデートしましょうよ、私たち!』と、ニッコリ微笑むボンヒ。

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その言葉が、耳から入って数秒かかって脳に到達した瞬間…ガバッ!と起き上がり

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『ああ…デート?』と、ボンヒを見つめるジウク。

まだ寝ぼけてる感じのジウクが可愛いラブラブ

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洗面所で歯磨きした後、リズム感の悪いスキップをしながら部屋に戻って来るジウク

 

ハッと思い出したようにチェストの引き出しを開け、中から小さな箱を取り出します。

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蓋を開けると、中には小さな指輪に金の鎖が通ったネックレス。

 

 

 

 

ボンヒがジウクを連れて来たのはゲームセンター。

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『ここに、そんなに来たかったのか?』と、戸惑うように賑やかな店内を見回すジウク。

『はい!』と、元気良く返事するボンヒ。

 

プレゼントの箱を隠している上着の内ポケットに手を入れてガッカリするジウク。

せっかくだから雰囲気の良い場所で渡したかったんでしょうね!

『そうか、良いだろう!ゲームでもしようか!』と、気を取り直します。

フフフ…と、意味深に笑うボンヒ。

 

 

まず、二人が向かったのはUFOキャッチャー。

中にはボンヒが持っているウサギちゃんが山積みになっています。ピカチュウもいる!

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以前、ボンヒのウサちゃんの彼氏ウサギをゲットした実績があるジウクは『思ってるより簡単じゃないんだぞ…』と、言いながらも自信たっぷりにゲームを始めます。

 

でも、何回やっても全く取れないジウク

『私も一度だけ、やっても良いですか?』と、ジウクと交代したボンヒは…一度であっさりウサギちゃんをゲット!

立場が無いジウク

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その後、シューティングゲームをしてもバスケットにボールを入れるゲームをしても…全てボンヒの一人勝ち!

 

こっそり上着のポケットから取り出したプレゼントを見つめながら、ゲームをしてはしゃいでいるボンヒを恨めしそうに睨むジウク。

 

 

ゲームセンターを出て、不機嫌そうに足早に歩くジウクを追いかけるボンヒ。

『ねえ、こんな事で拗ねないで下さいよ!』

『いや、俺は一つも拗ねてなんかないぞ!拗ねてないぞ、俺は!』と、完全に拗ねているジウク

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『ノ弁護士さんが…いえ、ダーリンができないんじゃなくて私が上手なだけですよ~!』と、なだめるボンヒ。

『上手どころか、すご~く上手だな。』

『次は負けてあげますよ!』

『いいや、結構だ!絶対に負けるなよ!次にやる時が本当の真剣勝負だからな!』と、ボンヒを睨むジウク。

ジウクは負けず嫌いのようですね汗

『こんな事で真剣勝負だなんて…当然やらないと!乗りますか!?』と、ボンヒ。

『乗った!オッケー!!』と、手を挙げるジウク。

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その手にハイタッチしたボンヒの手を握り締めるジウク

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嬉しそうに微笑み合いながら手を下ろし、そのまま手を繋いで歩き出す二人

 

 

数歩も歩かないうちに、ボンヒのスマホのアラームが鳴ります。

パン係長の薬を買うために、薬局の前を通ったら鳴るようにセットしていたボンヒ。

ちょうど薬局の前だったので、ボンヒは薬を買いに中に入って行きます。

 

 

薬局の前でボンヒを待つジウクを見つけるジウク母。

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『あら!?息子~!』と、大喜びでジウクに駆け寄ります。

『どうして、ここに?』と驚くジウクに、ピョン代表が美味しい店があるから夕食を食べに行こうと言われて来た…と説明するジウク母。

 

『ちょうど良かった!一緒に行きましょうよ〜!一緒に食べましょう!』と、誘う母に困ってしまうジウク。

『お母さん、実は…僕は…つ、連れがいるんですよ。』

『連れ?誰なの?』

それが…と、モジモジするジウクを見て『もしかして…女性?』と、ピーンとくる母。

 

『あら、まあ…』と呆然とする母を見て『お母さん、どうしたんですか?嬉しくないですか?』と、ジウクが母の顔を覗き込んでいる時、ボンヒが薬局から出て来ます。

すぐに二人に気付いたボンヒは、慌てて店の中に戻ってジウクたちを見つめます。

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『何?何なの!?お母さんって言ったよね!?お母さん!?』と驚いて、今までのピザ屋の社長との少なくはないバトルを思い出すボンヒ。

『わ~、どうしよう!?』と、青ざめますガーン

 

 

『あら~、彼女ができたのね…。』と、喜びながらもかなりショックを受けているジウク母。

『お母さん、ちょっと待ってて!』と、ボンヒを迎えに行くジウクですが…『ダメ、ダメ!』と言いながら薬局のドアを押さえるボンヒ。

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訳が分からず、ドアを強引に開けようと引っ張るジウクと開けさせまいとするボンヒ。

しばらくドアを引っ張り合いっこする二人を、不思議そうに眺めているジウク母。

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諦めたボンヒは薬が入った袋で顔を隠しながら、全速力で逃げ出します

 

『ボンヒ!ちょっと待てよ!』と、追いかけようとするジウクをジウク母が呼び止めます。

『何で逃げたの?あのお嬢さん。』

『そうだよ。何で逃げるんだ?』と???なジウク。

 

建物の陰に隠れて『わ~、完全にマズい!』と、頭を抱えるボンヒ。

 

 

 

 

その頃…ボンヒ母はピザやキムチなどを持って事務所を訪れていました。

 

『キムチもピザも美味しく頂きます、お母様。』と、お礼を言うウニョク。

ウニョクに『お母様』と呼ばれて喜ぶボンヒ母

ボンヒ母はウニョクを見て、頭の上に光の輪がキラキラキラキラしてる…と、ウットリしますラブ

どうやらボンヒが好きだと言っていた弁護士はウニョクだと勘違いしたようです。

『キラキラ本当に有り難うございますお母様!』と、訳が分からずハハハ…と笑うウニョク。

愛想の良いウニョクが気に入って、ピザを取り分けてあげるボンヒ母。

 

 

そこへ『ああ!うるさいな!!うるさく笑うな!お前は家へ帰れ!』と、ジウクが帰って来ます。

『挨拶しろ。』とパン係長に言われて『どちら様…?』と、ボンヒ母を見るジウク。

 

ジウクを見て『あっ!うちのボンヒを助けて下さった検事さんね!?ボンヒの母です。』と、気付くボンヒ母。

ボンヒ母はジウクの頭上にも光り輝く輪を見て『二人のうちどっちなのよ?』と、ジウクとウニョクを指差します。

キョトンとしながらも『お母様、初めてご挨拶致します。ノ・ジウクと申します。』と、笑顔で頭を下げるジウク。

 

そこへ『おばさん…?』と、ジウク母が登場!

『社長さん!』と、驚くボンヒ母。

『まさか…おばさんの娘が話していたあの代表が…私の息子なの!?』と、ジウク母もビックリ。

 

『まさか~。社長さんの息子さんですか?』

何が何だか分からず???な男三人。

『ジウク!あの女の娘とあんたは…違うわよね!?』と、ジウクに尋ねるジウク母。

『そんな言い方したら失礼だろう!?』と、慌てるジウク。

 

『社長さん!同じオバサン同士で「おばさん、おばさん」って呼ぶのはやめましょうよ。』と、ジウク母を睨むボンヒ母。

『何ですって!?』と、驚くジウク母と、気まずそうにするウニョクとパン係長。

 

『子供の問題は子供たちに任せて、私たちは外に出て話しましょう。』と言うボンヒ母の言葉に、うんうんと頷きながら作り笑いを浮かべる男たち。

『まあ、娘の親がどうしてこんなに堂々としてるの!?』と、呆れるジウク母。

『あら~、今時どこの世界で息子を優先されるんですか?あ~、古臭い!』と、負けないボンヒ母。

 

『それで、私が反対したらどうするのよ!?』と、言うジウク母に『お母さん、そこまで言わなくても…。』と、母をなだめるジウク。

『私だって反対よ。うちの娘が何だって言うのよ!?』と、ボンヒ母。

『そっちの娘は…怖いのよ。』と、拗ねるジウク母の肩を抱いて苦笑いするジウクと、無言で頷くパン係長とウニョク

 

そんな修羅場に帰って来たボンヒ。

『ボンラブラブ』と、手を振る母を見て、何も知らないボンヒは満面の笑みを浮かべます。

…が、ジウク母を見て固まるボンヒ。

目を泳がせながらそ~っと後ろを向いて逃げ出そうとするボンヒを、慌てて追いかけるジウク。

 

ボンヒを引き止め肩を抱いて『お母さん!僕たち付き合ってます!』と、叫びます。

その言葉に『息子~!』と、落胆するジウク母と、笑顔になるボンヒ母。

 

この状況をニコニコしながら見ているパン係長に『驚いたフリして下さい!』と囁くウニョク。

ハッ!として『ええーっ!?』と、派手に驚くパン係長とウニョク笑い泣き

 

この世の終わりのような顔をしているボンヒに『笑え!』と言って、無理矢理笑顔を作るジウクとボンヒ。

 

 

 

 

その頃…執務室で、机の引き出しから古びた一冊のファイルを取り出す検事長。

『ソンボク洞暴行事件』と書かれたその表紙を開くと…書類の一番上にボンヒ父の写真が…。

 

検事長は写真を手に取り、当時の事を思い出します。

 

当時、まだ検事だった検事長に追いすがるボンヒ父。

『私は本当に違います!私はその日タクシーを運転していましたが、別の運転手が客と喧嘩したんです!勤務記録をもう一度、確認して下さい!検事さん!私は本当に今まで誰かを殴ったり喧嘩した事すらありません。』と、検事長の手を掴んで引き止めるボンヒ父。

被害者がボンヒ父にやられたと言っていると、聞く耳を持たない検事長。

『あの人は酒に酔っていて何も覚えていません。私と他の運転手を勘違いしてるんじゃないですか!?』と、訴えるボンヒ父。

『それなら起訴猶予を受けろ!』と怒鳴る検事長に跪き『私はこの件でタクシーの職を失いました。裁判があるから日雇いもできません。日々、食べて暮らしていかないといけないのに…。お願いですから私と家族を助けて下さい!』と、涙を流すボンヒ父。

 

忌々しそうにボンヒ父の手を振りほどき、去って行く検事長。

『検事さん!』と、跪いたまま泣き叫ぶボンヒ父。

 

ボンヒ父の悲痛な叫びを思い出しながら『私は間違っていなかった。』と呟き、写真とファイルを引き出しに戻す検事長。

 

 

 

 

自分の部屋で父の写真に語りかけているボンヒ。

『お父さん。私、彼氏のお母さんとお父さん…育ての親御さんに嫌われちゃった。ああ~、ホントにどうしよう?』ハ~っと溜息をついて写真立てを机に戻します。

『とりあえず…洗濯しよう!』と、立ち上がるボンヒ。

 

 

その頃、ボンヒの部屋の前ではプレゼントの箱を手に持ったジウクがボンヒにどうやって渡そうかと思案中。

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予行演習していると、突然ボンヒが部屋から出てきて慌ててプレゼントを内ポケットに隠すジウク

 

 

ジウクに気付いて声をかけるボンヒ。

平静を装い『ああ、どこかに行くのか?これ何だ?』と、ボンヒが抱えている洗濯籠を見るジウク。

『ああ、洗濯物です。ここに干すのはちょっと…。コインランドリーに行ってきます。』と、ジウクに籠を見せようとして床に落としてしまうボンヒ。

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籠から出てしまった洗濯物を拾おうとして、ボンヒの下着に気付き思わず手を引っ込めるジウク。

慌てるジウクを見て可笑しそうに笑うボンヒ。

 

洗濯物を籠に戻して『行って来ます…』と、言いかけたボンヒの手から洗濯籠を奪い取るジウク。

『行こう!』と言って、気まずそうに先に歩き出します。

慌ててジウクの後を追うボンヒ。

 

 

 

グルグルと回るの洗濯機の音だけが響きわたる静かなコインランドリー。

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並んでテーブルに腰掛け、仲良く足をブラブラさせているジウクとボンヒ。

 

 

『お母さんとピョン代表の事は…あんまり気にするな。』と、言うジウクに『どうして、そうできますか?』と、落ち込むボンヒ。

『俺は二人に勝てるよ。』

『私も…お二人に勝ってるから問題なんですよ。』

『ああ…。そうだよな。』と、諦めの早いジウク。

 

少し考えて『次はボンヒ、お前のお父さんに会いに行こう。』と言うジウクに、ボンヒはやっと笑顔を見せます。

 

 

少し黙って座っていた二人ですが…

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『ところで…いつくれるんですか?』と、ジウクを見つめるボンヒ。

『えっ!?』と、不思議そうに尋ねるジウク。

『今日一日中、出し入れしているそれですよ。』と、お見通しのボンヒ。

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ギクッとして『ええ~い、クソッ!』と、呟くジウク。

辺りを見回し『ここで!?』と、不満そうなジウクに『うん!ここで。』と、ニコニコするボンヒ。

 

 

ジウクが仕方なさそうにポケットから取り出したプレゼントを、嬉しそうに拍手しながら見つめるボンヒ。

蓋を開けて中のネックレスをボンヒに見せるジウク。

『どうだ?気に入ったか?』と、尋ねるジウクに『綺麗です!』と、頷くボンヒ。

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『つけてやろうか?』と、ネックレスを取り出し、ボンヒの首にかけるジウク。

 

 

ネックレスをつけたボンヒを見て『わ~、綺麗だ。』と、喜びます。

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『綺麗ですか?』と、尋ねると嬉しそうに『うん。』と、微笑むジウクを見て…

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幸せそうにジウクの肩にもたれかかるボンヒ。

 

『有り難うございます。』と、囁くボンヒと少し照れたように微笑むジウク。

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二人きりの幸せな時間ラブラブ

 

 

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幸せそうなジウクとボンヒに癒されますねお願い
では、28話②に続きます。

 

 

 

 

画像お借りしました。