いつも無表情なジウクが、時折見せる笑顔が好きです
かなり遅くなりましたが、9話と10話です。
ネタバレになっているのでご注意下さいね
9話。
コッソリ出かけようとしていたのに、ボンヒに見つかり驚くジウク。
ボンヒは鑑識さんから着信があった事に気付いて、電話をかけます。
ボンヒからの電話を受けた鑑識さんの前には…腹部から血を流して床に倒れている男性の遺体が
鑑識さんと話しているボンヒより先に外に出たジウクは、家の前に立っていたユジョンを見て驚きます。
家から出て来たボンヒはユジョンを見てすぐに、この前出会った女性検事だと気付きますが…ただならぬ雰囲気で見つめ合うジウクとユジョンを見て、足が止まります。
一目でわかった。この女は、あの彼女だ。
ユジョンがジウクを捨てた恋人だと気付いたボンヒは、気付かれないように二人の横をすり抜けて行きます。
『久しぶりね。ここになぜ来たのか、どうして来たのか聞かないの?』と尋ねるユジョンに『ああ。別に気にならないから。』と冷静を装うジウク。
『怒るとか何か聞きたい事とか言いたい事はないの?私たち用事がなくても会う関係だったでしょう?』と言うユジョンに、もう昔の事は関心が無いと言って立ち去ろうとするジウク。
そジウクの腕を掴んで引き止めるユジョン。
『私たち、こんなに簡単に忘れて別れてしまうような関係じゃないでしょう!?』と言うユジョンに『チャ・ユジョン、勘違いするな。俺にとってお前は、もう何でもない。』と、ジウク。
そんな二人を覗き見していたボンヒは『どうしよう?』と心配そうに呟きます。
私にこんな態度を取りながらも胸を痛めてるのは分かってる…と、なかなか引かないユジョンに『チェ・ユジョン!』と声を荒げるジウク。
その時…『ダ~リ~ン待ってても来ないから来ちゃった~!』と甘え声でジウクに駆け寄るボンヒ
驚くユジョンにジウクの彼女だと言い、ジウクに話を合わせろ!とでも言うように目配せ
ボンヒに気付いたユジョンに、今初めて気がついたような態度を取るボンヒ。
『二人は知り合いか?』と、驚くジウクに思わず『はい。』と返事してしまい、『うん!ダ~リン』と慌てて言い直すボンヒ。
その様子に『本当に、彼女なの?ジウク。』と、疑うユジョン。
そのまま、ユジョンの前から立ち去るボンヒとジウク。
こんな事をして、どういうつもりだ?…と呆れて車に乗り込むジウク。慌てて助手席に座り、ジウクが以前こんなふうにヒジュンから自分を庇ってくれたから…そのお返しだと言うボンヒ。
鮮明に思い出してしまった…と、ウェットティッシュで丁寧に手を拭くジウク
その事はもう忘れろ!このままだと彼女どころか奥さんだと言い出しかねない…と、警戒するジウク。
子供の父親だ…とも言おうと思っていたボンヒ
足元に横たわる死体を見下ろして、その家を出て行く鑑識さん。
その様子を隣の家から見ている人が…。
ジウクとの楽しかった日々を思い出し、溜息をつくユジョン。
ジウクも同じ事を思い出しているようで…隣にボンヒが座っている事をすっかり忘れて車を運転しています。途中で降りたかったボンヒですが、話しかけても聞こえていないジウクに諦めて…そのまま黙ってしまいます。
目的地に着いて、やっとボンヒの存在に気付いたジウク。
『お前が何でここにいるんだ?ここまでついて来たのか?』と尋ねるジウクに『さあ、どうしてでしょう?私は一体何でここにいるんでしょうか?』と、呆れるボンヒ。
何も答えずさっさと建物の中に入って行ってしまうジウクを見て、トボトボと歩き出したボンヒに『何でここにいるんですか?もしかして、僕に会いに来たんですか?』と声をかけるウニョク。
その言葉に『私がここにいたらダメなんですか?ここは私有地なの!?何でみんな私が何故ここにいるのか気にするわけ!?』とウニョクに逆切れするボンヒ
ウニョクに八つ当たりしてしまった事を謝るボンヒに、自分の事を怒っているんじゃないから良かった。怒りたかったらいつでも怒っていいよ…と言うウニョク。
いい人だな~
ジウクとウニョクはピョン弁護士の誕生祝いにお店にやって来たのですが…心ここに在らずのジウク。
ピョン弁護士に誕生プレゼントを渡すウニョク。
ジウクを見て『お前は手ぶらか?』と言うピョン弁護士に、プレゼントと手紙を渡すジウク。
手紙までくれるなんて…と喜ぶピョン弁護士でしたが、それはジウクの辞表でした
ピョン弁護士を見送った後、ジウクに突然なぜ辞表を出したのか尋ねるウニョク。
『俺がお前にそんな事まで報告しないといけないのか?』と冷たく言って去って行くジウク。
寂しげにジウクの後姿を見つめるウニョクに、ユジョンから電話がかかってきますが…そのまま電話を切って『戻ったんだな…。』と呟きます。
ジヘにボンヒの事を尋ねるユジョン。
ボンヒが検事長の息子を殺した容疑者だと教えるジヘ。
その事件についての記事を見て『そんなふうには見えなかったのに…。私、彼女の事すごく気に入ってたのに。この人が、恋人だなんて。』と呟くユジョン。
家に帰ってきたジウクはユジョンの事を考えているのか…元気がない様子。
そんなジウクを心配そうに見つめるボンヒ。
椅子に寝そべり音楽を聴いているジウク。
犯人のメロディを探すために、この二年間たくさん音楽を聴いてきたけど…今流れているこの音楽は、世界で一番悲しい音楽みたいだ…。
そんな事を考えながら、ジウクをコッソリ覗き見するボンヒ
ボンヒの視線に気付くジウク。
逃げ出そうとするボンヒに『どうした?お腹が空いたのか?何か作ってやろうか?』と、声をかけます。
驚いて『はい。』と答えるボンヒ。
料理をするジウクと、慣れた手付きでテーブルの準備をするボンヒ。
ふと『おい、ウン・ボンヒ。俺が何でこんな事してるんだ?いや、俺がなぜウン・ボンヒ、お前にいつも食べさせてるんだ?』と、料理をしている自分を不思議に思うジウク。
『料理がお上手だから?』と、誤魔化すボンヒ
ジウクが作った料理(餃子?)を食べながらジウクをチラチラ見るボンヒ。
『何も聞くな!』と言うジウク。
何も言ってませんけど…と言うボンヒに、目で聞いてる…とジウク。
『じゃあ、口で聞きます。なぜ別れたんですか?』と尋ねるボンヒに『あの日、俺がユジョンの家に行ったら、そこに他の男がいた。それで全部だ…。』と、答えるジウク。
『悪い女‼︎』と、怒って悪態をつくボンヒ。
自分の事のように腹を立てるボンヒを見て『みんなが他の人に悩みを打ち明けるのはこう言う事なんだな。自分の味方になってくれるから。』と、笑顔になるジウク。
あの男性の死体が発見されて…その現場に鑑識として入り込む鑑識さん(犯人)。
殺された男性はテレビにも出演したりする有名なシェフでした。
その事件を伝えるニュースを、鑑識さんと食事をしながら見ているボンヒ。
シェフの事件現場にも鑑識に行ったと話す鑑識さん。
『人が人を殺す理由は何だろう?ヒジュンを殺して私を容疑者にする理由や事情なんてものがあるんでしょうか?』と言うボンヒに『さあ?自分には答えられないですよ。』と微笑む鑑識さん
店から出て『靴からも他の所からも何も出てこなかったけど、これからどうするんですか?』と尋ねる鑑識さん。
『どんなに時間がかかっても必ず捕まえます。危険でも諦めません。絶対に!』と答えるボンヒ。
『怖いものなしですね。』
『犯人を捕まえられず、こんなふうに有力容疑者として生きていく方が…もっと怖いんです。』と言うボンヒをジ~っと見つめる鑑識さん
ボンヒに犯人が置いて行った靴を渡し、帰ろうとするボンヒの肩を捉まえて『送っていきます。』と、呼び止める鑑識さん。
優しく笑う笑顔に何か感じたのか?最初は断るボンヒですが…それでも送ると言う鑑識さんを断りきれず、緊張した面持ちで車に乗ろうとするボンヒ。
その時、ボンヒの腕を掴んで引き止めるジウク。驚くボンヒにパン係長に聞いて来た…と。
『誰が一人で行けって?犯人を一緒に捕まえようって言ったじゃないか。』とボンヒに言って、鑑識さんと話し始めるジウク。
ジウクの顔を見つめながら『一緒に捕まえよう。犯人。』と言ってくれたジウクを思い出すボンヒ。
家に帰る途中、自分になぜ良くしてくれるのか気になる…と、ジウクに尋ねるボンヒ。
『もしかして、私の事を…』と、嬉しそうにするボンヒの頭に手を置き…
『人類愛。』と言って、ボンヒの頭を押し退けるジウク。
その夜、ベッドに入って『人類愛』をネットで調べるボンヒ
翌日、ボンヒにソフトクリームをつけても謝らない子供と、逆にボンヒを忌々しそうに見るその親にも…ジヘや接見弁護士の仕事を紹介した同期にも『人類愛だ!』と、心を広く持つボンヒ
でも、ボンヒだけでなくジウクの事も悪く言う二人に我慢できず
同じようにジウクに嫌味を言っていた同僚には、ウニョクが仕返し!
ジヘからジウクが『検事長の息子を殺した犯人を逃がしたやつ…』と、同僚から煙たがられていて、辞表も出したらしい…と聞かされたボンヒ。
何も言わず、いつものように料理をするジウクを心配そうに見つめます。
ピザ屋を経営しているジウクの母。面接希望者の中にボンヒ母の履歴書を見つけ『こんなふうに復讐をする機会がやって来るなんて!』と、大喜び
ボンヒ母を採用するジウク母。ピザ屋の社長がジウク母とは知らず、ボンヒに就職した!と喜んで連絡するボンヒ母。
事務所をたたんだものの…売った家具類は大した金額にならず、保証金もなく…
ドアに掛けていた『ウン・ボンヒ法律事務所』の看板を胸に抱き締め、途方に暮れるボンヒ
スーパーで買い物をするボンヒはジウクとバッタリ出くわします。
いつもお世話になっているから…と、ジウクのカートに入っている物の支払いを自分がすると言うボンヒ。
必要な物があれば他にもどうぞ…と言われて嬉しそうに色々とカートに積み込むジウク。
それを寂しそうに見つめるボンヒ。
ボンヒの書置きを見つけるジウク。
ここから10話です。
ボンヒの書き置きを読むジウク。
出て行く前、ジウクのためにあれこれ準備していたボンヒ。
その姿がハッキリと目に浮かぶジウク。
台所には、不眠症にはナッツ類が良い…とナッツの袋がたくさん。
お酒の棚には、眠れない時はお酒より不眠症に効くお茶を飲んだほうが良い…と、あの美味しくないお茶が。
冷蔵庫には、食料品とジウクの嫌いなニンジンが。
ボンヒの部屋に入ると、ボンヒが荷物をまとめる姿が見えます。
それでは、お元気で…。
その最後の一言で、ボンヒの姿は消え…綺麗に片付いた部屋を見回すジウクは少し寂しそうに見えて…。
机の上に、またコンパクトを置き忘れて行ったボンヒ。
料理をすれば、つい二人分作ってしまうジウク。
向かいに座り、いつも美味しそうにジウクの作った料理を食べていたボンヒの姿が浮びます。
一人で食べるご飯は美味しくなくて…。
正式にピョン弁護士に辞表を出すジウク。
ジウクが自分で事務所を開くつもりだと言う事を知っていたピョン弁護士。
『投資してやる。』と言うピョン弁護士に『黒い金は受け取りません。』と言うジウク
パン係長を連れ出し、事務所を開くから事務長が必要だ。パン係長みたいな人が良い…と話すジウク。
『私をスカウトしているのですか?』と嬉しそうに尋ねるパン係長に『そうではなくて、パン係長みたいな人がいれば良いと言っているんです。』と言って去って行くジウク。
壁を触りながら歩いて行くジウクの後姿を見て、また人恋しい時の症状が出ている…と心配になるパン係長。
最後に振り返ったジウクの寂しげな瞳を見て『どうすればいいんだ!?』と悩みます。
自宅を事務所にリフォームするジウク。
寂しさを紛らわせるように、忙しく動き回るジウク。
こっそり様子を見に来るピョン弁護士が笑えます。
この俳優さん、悪役が多いけど今回はオチャメな感じですね!
自分の席に座り、完璧に仕上がった事務所を満足そうに見渡すジウク。
ジウクのことが心配で仕方がないピョン弁護士。
『私も(ジウクの事務所に)行きましょうか?でも受け入れてもらえないだろうな…。』と言うウニョクに、そうするように勧めます。
弁護士が必要なんだから受け入れるはずだ。今日もリクルートしに行っている…と。
ジウクの家を出た後、ボンヒは友達のテコンドー道場で子供たちを教えていました。
ずっとジウクの事ばかり考えて、子供のパンチを受けて倒れてしまうボンヒ。
そんなボンヒの前に現れるジウク。
独立したから自分の所に来いと言うジウク。以前、『また俺の人になれ。俺に就職しろ。そう言っただろう?』と。
酔っていたのに、ちゃんと約束を覚えていたジウクに『もしかして、あの後の事も覚えてるんですか!?』と、ハッとするボンヒ。
その時の事は覚えていないと言うジウクですが…何だか態度が怪しい⁇
恥ずかしそうにするボンヒに『恥らうな!』と怒るジウク
ジウクに就職する事を断るボンヒ。
『私は勇気を出して諦めたんです。でも、こうやって戻ったら…また諦める事になったら、その時は本当に辛くなりそうなんです。それに何よりも、行ったらまたノ弁護士さんに迷惑がかかるのに…。私、それじゃ凄く恥知らずじゃないですか。こうやって、訪ねて来て下さって有難うございました。』と、ジウクに頭を下げるボンヒ。
そのまま行ってしまおうとするボンヒを『おい、ウン・ボンヒ!』と、呼び止めるジウク。
『お前が特別なのは、恥知らずだからだ。でも、お前が恥を知って図々しくなくなったら、他の人と違う所が何かあるか?まあ、もう一度よく考えてみろ。』そう言ってボンヒの前から立ち去り『あ〜、俺ってカッコいい。』と、呟くジウク
やっとの思いでジウクと弁護士の仕事を諦めたのに…ジウクの誘いに心が揺れて、道場の床の上をゴロゴロしながら悩むボンヒ。
そんなボンヒの気持ちを察して、背中を押してくれる友達。
荷物を抱えて道場を飛び出したボンヒを、道場の前で待っていたジウクが呼び止めます。
思っていたよりも早かったな。7分しかかかっていない…と嬉しそうに言うジウク。
すごく長い長い7分だった…と言いながらジウクの車に荷物を載せるボンヒ。
車を運転しながら『ああ、言い忘れてたんだけど…ウン・ボンヒ、お前が迷惑なのは確かだ。でも、それが全部じゃない。人質。お前は人質だ。お前が俺の側にいたら、犯人が現れた時に俺が捕まえられるだろう?』と言うジウク。
『人質』と言われて嬉しそうなボンヒ。
二人が家の中に入ると、そこにはパン係長とウニョクとピョン弁護士が勢ぞろいしていました。
ボンヒを見て『お前、殺人者じゃないか!証拠不十分!』と言うピョン弁護士。
それぞれが口々に騒ぐので頭を抱えるジウク。
静かだったジウクの空間が、また賑やかになりました
ウニョクだけ家の外に放り出すジウク
自分の部屋で荷物を片付けるボンヒ。
ジウクに『人質』と言われた事を思い出し『人質がこんなにロマンティックでセクシーな言葉だったなんて!』人類から人質にアップした!と、大喜び
ジウクにパン係長やピョン弁護士も一緒に働くのかと尋ねるボンヒ。
『おそらく。』と言うジウク。
『チ弁護士(ウニョク)…もですか?』と、ジウクの顔色を伺うボンヒ。
それには何も答えないジウク。
ジウクが外に出ると、まだ家の前でウロウロしていたウニョクが飛んで来ます。
『弁解させてくれ。』と言うウニョク。
公園に場所を移し、ベンチに並んで腰掛けるジウクとウニョク。
子どもの頃の話をしてなかなか本題に入らないウニョクに『早く弁解しろ。今後こんな機会はないから。』と言うジウク。
その言葉に弁解を始めようとしたウニョクですが、目の前を通り過ぎた高校生三人がジウクたちの足元にタバコを投げ捨てたので注意するジウクとウニョク。
すると、ジウクに気付く一人の高校生。彼はジウクが以前弁護を引き受けた依頼人で、説教をした男の子でした。
逆に絡まれ始めるジウクとウニョク。逃げようとすると、三人が六人になり、六人が九人になり…どんどん増えていく高校生
乱闘になってしまうジウクたちですが、とても敵うはずもなく…地面に並んで横になる傷だらけのジウクとウニョク
弁解はこれだ…と昔の事を思い返すウニョク。
これが実際にジウクに話していたのか、考えていただけなのかよく分かりません。
先にユジョンを好きになったのはウニョクの方でした。
ユジョンに告白しようと花束を持って会いに行ったのに…
ユジョンがジウクに告白している所を見てしまったのです。
何も無かったように、自分の気持ちを整理しようとしたウニョク。
ラブラブのジウクとユジョンを見ても平静を装っていたのに…。
でも、ユジョンへの気持ちを抑える事に失敗してしまったウニョクでした。
起き上がって『考えてみたら…弁解の余地はないよ、ジウク。』と、涙を流すウニョク。
溜息をついて起き上がり『一生…許す事はない。』そう言って立ち上がって歩き出すジウク。
ジウクの後姿を見つめて『分かってるよ。』と小さく呟くウニョク。
立ち止まり、うな垂れて座っているウニョクを振り返るジウク。
子どもの頃から、辛い時も悲しい時も…
嬉しい時も楽しい時も…全ての時間を共にしてきたウニョクとユジョン。
ウニョクを捨てきれないのも、ユジョンを恨みきれないのも…ジウクにとって二人だけが友達で、ジウクの全てだったから。
フードで顔を隠して帰って来たジウク。
ジウクを待っていたボンヒはジウクの傷だらけの顔を見て驚きます。
『30対2だったんだ。』とゴニョゴニョと言い訳するジウク
ジウクの傷の手当をしながら『次は私を呼んで下さい。私は有段者じゃないですか、四段。』と言う頼もしいボンヒ。
大人しくボンヒに薬を塗ってもらいながら、いつの間にか眠ってしまったジウク。
傷だらけのジウクの寝顔を見つめながら『不眠症じゃないみたいだけど…。』と呟いて微笑むボンヒ。
ボンヒがいるとジウクは眠れるんでしょうね
翌朝、ジウクの事務所にウニョクの席を確保する計画を立てるピョン弁護士とパン係長。
ジウクが事務所に下りて来ると、床に寝転がり『今すぐ、ここに席を一つ作れ!ウニョクを雇え~!』と駄々をこねるピョン弁護士
こうして、ジウクの事務所で働くことになったウニョク。
殺害されたヤンシェフのニュースを観るボンヒ。
『ああ、私も好きだったのに…あのシェフ。イケメンだから。』と言うボンヒの言葉に『どこが!? 』と、意見が合うジウクとウニョク。
それから間もなく、ヤンシェフ殺人事件の容疑者が捕まります。
どうやらボンヒのように無実かも知れないその容疑者。
彼はジウクとボンヒの最初の依頼となるのです。
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ボンヒがいなくなって寂しがっているジウクの表情がすごくツボでした
一番大切な二人に裏切られたジウク。
ウニョクがした事は許せないけど…彼も同じようにジウクを大切に思っているのは真実のようです。
では、長文を最後までお付き合い頂いて有り難うございました
画像お借りしました。