Episode.7 ビジネスはこんなふうに
朝食を届けに来たユミに、もうお弁当は作らなくてもいい…と言ったジヌ。
一緒に食事をするだけでも大変なのに、お弁当までつくらせられない…と。
今夜の夕食も予約したから一緒にと言うジヌですが、予約する前に私に予定を聞くべきでは?と、不満げなユミ。
どちらに、しても今日は先約があるから無理だと、言います。
その言葉を聞いて『重要な約束なんですか?』と、イジイジするジヌク。
犬を散歩に連れて行かないと…と、また犬(ドング?)を言い訳にするユミ。
犬の事が凄く好きなんだなといじけるジヌクに本部長さんも猫を飼ってるでしょう?と言い返すユミ。
『とにかく、今日はダメです。それから、次から約束は一日前にしてもらえれば助かります。私にもスケジュールがあるんです。』とキッパリと言います。
『はい。そうしましょう。』と言いつつ、料理をグシグシにして八つ当たりするジヌク。
お気に入りのヘリからの電話にデレデレのジヌク父。
先日のジヌクのインタビューは父が協力していたようです。
今日、その時の放送があるから絶対に見て下さいね!と猫なで声のヘリ。
ジヌクとヘリが早く孫を見せてくれないかな…と期待に胸を膨らませる父。
廊下を歩きながらチャン秘書に今夜の予約を取り消すように言うジヌク。
予約が取り辛い店だったようで『だから店を予約する前に今日は時間は大丈夫か尋ねろと、それがデートのマナーだと私がそう申し上げたでしょう!?』と愚痴るチャン秘書。
『それが何でデートなんだ仕事だ、仕事!ビジネスだ!俺は債権者であっちは債務者だ!何にも知らないくせに!』と、逆切れして行ってしまうジヌク。
そんな二人の会話を聞いてしまうユミ。
『ビジネス…。』と、寂しそうに呟きます。
ヘリとの結婚を勧める父に
愛していない人とは結婚しない