『君主ー仮面の主人』が面白い(*´∇`*) | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

いつもなら史劇はあまり観る気になれないのですが、ユ・スンホ君とミョンスが出るから…と言う理由だけで観始めた『君主-仮面の主人』。

とっても面白いです(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
 
『怪しいパートナー』もチャンウク君がステキなんだけど、『君主』の方がハラハラドキドキします
 
ということで、ザックリとストーリーをご紹介します。
うずまきネタバレになるのでご注意くださいね。
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MBC水木ドラマ 5月10日放送開始
演出:ノ・ドチョルPD「きらきら光る」「ソウルメイト」
脚本:パク・ヘジン「哀しき獣」
               チョン・ヘリ「イ・サン」「ケベク」
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キャスト左上から順に…
キム・ソヒョン(ハン・ガウン)
ユン・スンホ(世子イ・ソン)
キム・ミョンス(賤民イ・ソン)
パク・チョルミン(ウ・ボ)
ユン・ソヒ(キム・ファグン)
ホ・ジュノ(辺首会の長テモク)
 
ストーリー:1700年代朝鮮王朝。
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現在の王はかつて、王座を手に入れるために怪しげな薬(おそらく麻薬)を飲み、辺首会(ピョンスヘ)と契約を結びます。

そうやって王になった10年後…王に世継ぎとなる王子が誕生しようとしていました。
占いによると王子は短命だが、午後9時~11時の間に産まれると偉大な王になると…。
何とか、午後9時に無事に生まれる王子。
王は産まれたばかりの王子を腕に抱き、王子には真の王になって欲しいと願います。

生まれたばかりの王子の命と引き換えに、朝鮮中の水を辺首会の管轄にするように要求するテモクですが、王はこれを拒否します。
テモクの計略により生命の危機に瀕した王子。
解毒剤が無いと助からないと言うウ・ポ。
王はテモクのもとへ向かい、朝鮮の水と王子が辺首会に加わる事と引き換えに解毒剤を手に入れます。一度は息を引きとった王子でしたが、解毒剤により息をふき返します。

王子を自分のようにさせないため…辺首会から守るため、王と王妃そして王の側近イ・ボム以外の誰にも王子の顔を見せないようにする王。
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幼い王子の顔に仮面をつけ、王子の顔を見た者は一人残らず殺してしまいます。

 
仮面をつけたまま無事に成長した世子。
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病気のせいで仮面をつけていると言われて育った世子ですが、その事に疑問を感じているようです。
病気や薬について書かれた書物を読み、温室を作って薬草を育てています。

ある日、世子嬪を迎える事をどう思うか王に尋ねられる世子。
『世子嬪は私の顔を見ることが許されるのですか?それとも一生顔を見せないのですか?病気のせいだと嘘をつかずに、この仮面をつける本当の理由をお聞かせ下さい!』と訴え、仮面を外そうとする世子ですが…それを見て後ろに控えていた家来や兵士は一人残らず、その顔を見ないように地面にひれ伏してしまいます。
その様子を見て愕然とする世子に『病気が治った時に、その仮面を外してやる。』と、頑なに本当の理由を話そうとしない王。

世子はかつて成均館(ソンギュンガン)に、ありとあらゆる学問や医学に見識のあるウ・ボという者がいた事を知ります。


世子嬪候補として王宮に呼ばれたキム・ファグン(テモクの孫娘)ですが、世子嬪に感心は無い様子。
世子の温室に忍び込んで仮面を外した世子に出会います。
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ファングンに温室の中で見た事を絶対に口外するなと釘を刺す世子。

世子に一目惚れしたファグンは、テモクに世子嬪になりたいと言います。

仮面をつけている世子を国民は快く思っていないようです。

王が世子に仮面をつけさせているのは、病気のせいではなく自分たちに世子の顔を分からないようにするため…という事に気付くテモク。世子を仲間にするために、世子が外に出た時を狙って辺首会に連れて来るように命令を出します。

 
世子は家来に自分の仮面と服を着せ、変装して王宮の外に出て行きます。
人で賑わう市場を、仮面をつけずに歩ける事が嬉しくて仕方がない世子。
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しかし、一つ通りを隔てると、そこには貧しい人たちが沢山いて…あまりの格差に驚きを隠せません。

一方、辺首会で水を売る仕事を始めるイ・ソン(キム・ミョンス)。
2話も終わりになって、やっとミョンスの登場キラキラ
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そこに、喉を渇かせた子供を連れて来る世子。子供は水を飲んで逃げて行ってしまいます。
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世子に子供が飲んだ代金を払えと言うソン。
人々が一日働いて得る賃金の3分の1もする水の値段に驚く世子。
二人のやり取りに、並んでいた人たちも高価な水に対する今までの不満が爆発し、水を売っているソンたちに殴りかかってきます。
井戸に人々が群がり、ボコボコにされるソン
辺りは大騒ぎになり…辺首会の兵士たちがやって来ます。
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丁度ケンカを止めようと棍棒を取り上げた所を見られてしまい、胸に矢を受け(矢は本に当たって無傷でしたが)慌てて逃げ出す世子。
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世子は市場を逃げている途中でハン・ガウン(キム・スヒョン)とぶつかります。

やっとスヒョンちゃんが登場した所で2話終了です。


ここからは3・4話です。
世子が辺首会の兵士に追われている事に気付いたガウン。
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世子を輿に乗せ、自分の着物をかぶせて兵士たちを何とかやり過ごします。
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じっと見つめあう二人世子はガウンの美しさに見惚れてるのかと思ったら…
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『私は…イケメンなのか?』と尋ねる世子
イケメンとは言っていないでしょうが、ニュアンスで…汗
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思いもかけない言葉に『えっ!?』と驚くガウン。
私をそんなに長い間見つめた人はお前が初めてだから…と言われて呆れてしまいます。
『とにかく、助けてくれて有り難い。お蔭で助かった。』そう言って微笑む世子に、思わず笑ってしまうガウンです。

イ・ボムから世子が王宮から抜け出した事を知らされた王。
王はイ・ボムに、彼の息子のイ・チョンウンに世子を探させるように命じます。顔は知らなくてもずっと世子の側に仕えていたので分かるだろう…と。


ずっとガウンの後をついて来る世子。
振り返って世子を不信そうな目でじ~っと睨みつけるガウン。
そんなガウンに、ただ目的地に向っている途中だと言い訳する世子。

珍しい本を持っている世子を羨ましがるガウン。
ウ・ボは自分の先生で、今そこに向っていると言うガウンに連れて行ってもらうことにする世子。
世子は自分はチョン・スだと名乗ります。
自分の病気の事をウ・ポに尋ねるために王宮を抜け出したのでしょうね。

ウ・ポのもとへ向う途中でソンの家を訪ねるガウン。
騒ぎを起こしたソンを叱るソンの父親に『ソンはとても頭が良い。何でもたった一度聞いただけで全て覚えてしまう。』と、ソンを庇います。

ガウンを待っていた世子は貧しい身なりの酔っ払いのおじさんに絡まれます。

世子とガウンと一緒にソンもウ・ポの家に向かいます。
森の中の掘っ立て小屋の中で、さっきの酔っ払いが眠っています。
それが探していたウ・ボだと聞いてガッカリする世子。

持って来た貴重な本を餌にウ・ボに『世子が仮面をつけている理由を知っているか?』と尋ねます。
『知っている。私も一つ聞こう。辺首会とは何か知っているか?』と、尋ね返すウ・ボ。
自分が聞いているのに何で聞き返すんだ!?と怒る世子。
世子は辺首会の事を知らないようです。
『今年の降水量は去年の二倍なのに井戸が枯れている理由は何だ?』と問題を一つ出すウ・ボ。
この質問に答えられたら世子が仮面をつけている理由を教えてやる…と言って本を読もうとするウ・ボ。本を取り上げて、ウ・ボを疑わしそうに見つめる世子。

ウ・ボの家から帰る途中で、世子の偉そうな態度に怒って世子に掴みかかるソン。
勢い余って土手から転がり落ち、喧嘩を始める世子とソン。
世子を殴ろうとしたソンを『イ・ソン!』と叫んで止めるガウン。
それを聞いて『お前の名前はイ・ソンなのか?お前がイ・ソンだって事か!?』と、ソンが自分と同じ名前だと知り、笑い出す世子。
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辺りが薄暗くなり始め…キラキラと輝きながら飛び交う蛍に気付く三人。
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嬉しそうに蛍を追うガウン。
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そんなガウンを眩しそうに見つめるソンは、ソンを振り返ったガウンから慌てて目を逸らします。
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美しいガウンから目が離せなくなる世子。
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自分を見つめる世子をガウンも見つめ返します。
じっと見つめあう二人を見て、複雑な表情を浮かべるソン。
ミョンスが…切ないえーん


ソンの家に帰って来ると、ソンの母親が産気づいていました。
水を貰うために揚水庁に向う三人ですが、もう時間が遅く水をもらう事ができません。
三人が門番ともめている所を見かけるイ・チョンウンですが、気になりながらも行ってしまいます。

そこへソンの父親がやって来て門番にお金を握らせ水を手に入れることができます。
ソンの父親が水を持って出て行くところにやって来た辺首会の兵士たち。そのリーダー(チョ・デホ)に顔を見られている世子は、慌ててその場から立ち去ります。
兵士たちと一緒にいたファグンは逃げて行く男の首に、以前温室で世子の首に付けた傷と同じものを見たような気がします。

ソンの妹が無事に生まれ皆で喜び合う中、ウ・ボはソンの父が水を盗んだ事を心配します。
謝って代金を二倍払うから大丈夫だ…と笑う父ですが…。


東宮では世子の替え玉を仕立てています。
王から世子の声を頼りに世子を探すように言われたチョンウンは、揚水庁の前で見かけた男の声を思い出します。
門番からソンたちの居場所を聞きだすチョンウン。それを見かけたファグンはそれが世子の側近だと聞き、さっきの首に傷があった男が世子では…と疑います。


テモクに『今、東宮で仮面をつけている者が本当に世子なのか確かめては?』と言うファグン。


ソンの家から出て来たウ・ボに『本当に世子が仮面をつけている理由を知っているのか!?』と、問いただす世子。
そんな世子に『龍が何か知っているか?龍に乗ったとしても、触る事が出来ないのがそのウロコだ。誰かが龍に乗ろうとしら、龍はその途端に振り返って、その者を殺してしまうから。世子が王になる事がその龍だ。だから王は仮面で世子を守っているんだ。それなのに世子がその理由を知る必要があるか?仮面をつける事で守られているのに。仮面を外せば物事が大変になるのに、なぜ外すのかと言っているんだ。』と言うウ・ボ。
『世子だからです!』守られているだけではダメだ。民を守るのが世子の義務だ!と言う世子。
『世子にそんな勇気があるのか?世子は温室の中で暮らしているのに!そんなやつに民を守る事ができるか!?』そう言われて何も言えなくなってしまう世子。
『仮面を外して自由を楽しんだなら、また戻ってつけた方が良いって事だ。』そう言って世子の前から去って行くウ・ボ。
ハッとしてウ・ボの後姿を見つめる世子。
ウ・ポには最初から世子だと分かっていたんでしょうね。


東宮に偵察に行かせたゴンの報告と『世子は逃げ出したんだ』と言うファグンの言葉で、世子が王宮の外にいると確信するテモク。
王よりも先に世子を見つけるようにゴンに命じます。

その夜。ガウンの家に泊めてもらう世子。
鶏をガウンと一緒に料理しながら『お前も仮面をつけていた方が良いと思うか?だから…鶏は籠の中にいたら安全だ。だけど、自由ではない。それで、自由になろうと籠から外に出るとちょっと危険だろう?だから…』と、話しかける世子。
『バカね。鶏は籠の中が安全だから良いなぁと思ったとしても、それは本当に良い事なんですか?こんなふうに、今日食べられてしまうか明日食べられてしまうのか分からないのに?荒くて大変でも籠から出てこそ自由になるんですよ。』と言うガウン。
『私は籠の中の鶏じゃなくて、辛くても空高く舞う鳥になりたい…。そうじゃないですか?』と言って微笑むガウンを『思ったことを自由に話す女性なんだな。カッコイイな。』と、見つめる世子。
しばらく黙って見つめ合う世子とガウン。
突然『お前、許婚はいるのか?』と尋ねる世子。急にそんな事を聞くなんて…と、いるかいないか答えないガウンを見て『いないんだな?そうか~。そう言う事か…。』と、嬉しそうに微笑む世子
 
 
見かけた男が世子だと疑っているファグンは、デホに水を盗んだ者を放っておいても良いのか?とけしかけます。
男がソンたちと一緒にいたので、ソンの父親が連れて行かれれば一緒に出てくるはず…と考えているようです。
 
揚水庁の水を盗んだ事で腕を切り落とされそうになるソン父。
そこに判官であるガウンの父がやって来て、法で裁くと言います。
ファグンは野次馬の中に世子の姿を見つけますが、世子の姿は突然消えてしまいます。
 
チョンウンに連れて行かれた世子。


ガウン父のお蔭でせっかく上手くいきそうだったのに、上司が出て来てソン父を揚水庁に渡せと命じます。
ソン父が連れて行かれようとした時、チョンウンが世子が来た事を皆に告げます。
仮面をつけた世子の姿を見ても、皆すぐには信じられません。
水戸黄門の助さんのようにチョンウンが見せる世子の飾り紐(名前が分からない汗)を見て、世子が本物と分かりその場にいた者たちは全て世子に平伏します。
 
人々が平伏す中を、ソン父に向って歩いて行く世子。その首にある傷を見て、世子だと確信するファグン。
 
頭を下げるデホの目の前に先ほどの飾り紐を投げ捨てる世子。
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慌てて飾り紐を拾い上げ、震える手で世子に差し出すデホ。
そんなデホに『それは誰のものだ?』と、尋ねる世子。
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『世子様の物です。』と言うデホに『先程、そなたが言った通りなら、そなたの手にあるのだから…そなたの物ではないのか?王世子が天に選ばれたのなら、その飾り紐を持ったとしてもそなたは世子にはならない。水も天から与えられたもの。どこであっても、天が民に与えられたもの。揚水庁のものではない!私の言っている事は間違っているか!?』と言う世子。
そして、ソン父を解放するように命じます。
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世子の采配に、その場にいた人たちは感激して世子を讃えます。
今まで人々から恐れられたりバカにされていた世子にとって、人々の敬意を受けるのは初めての事でした。
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ガウンも笑顔で世子を見つめます
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喜ぶ人々を見て、仮面の奥の瞳を嬉しそうに細める世子。
 
世子はガウンの父と、世子に揚水庁の不正を告発した兵士に揚水庁の水路工事について調査するようにと書置きを残して再び姿を消してしまいます。
 
市場の賑わいの中、ガウンを見つけて微笑む世子を見てしまうファグン。
世子がソンの父を救い出してくれた!すごく格好良かった!と喜ぶガウンを見て『格好良かったって!?本当か!?』と、少し照れくさそうに喜ぶ世子。

 
やっとの思いで難を逃れたソン父でしたが…結局は辺首会によって殺されてしまいます
亡くなる前に、お前は頭が良いんだから勉強しろ…と、ソンに言っていた父。
父の亡骸を抱きしめて泣くソン。

村の人々は結局どうやっても揚水庁には敵わないのだ…と諦めた様子。
ソンが父親の復讐をする…と揚水庁に向かった事を聞いて驚く世子とガウン。
 

揚水庁の中から出て来たデホに襲いかかろうとしたソンを『悪かった。全て私の過ちだ。私がお前の父の恨みを晴らすまで少し待ってくれ。』と言って止める世子。
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『お前が何様で、待てだと!?』と、世子に怒りをぶつけるソン。
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チョンウンが止めるのも聞かずに『私が、この国の世子だ。』と言う世子。
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『お前が世子だって!?』と、信じないソンに飾り紐を見せる世子。
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それを見て、力が抜けたように座り込んでしまうソンですが…『世子様のせいだ…。世子様のせいで俺の父さんが死んだんだ!』そう叫んで持っていた鎌を振り上げます。
『申し訳ない。』と言う世子を見て、鎌を下ろし泣き叫ぶソン。


近くの小屋に入り、着替える世子。
揚水庁の不正と共にソンの父親の事も調査するように王にお願いする…とソンに約束します。
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落ち着きを取り戻したソンは世子に飾り紐を差し出します。
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それは約束の印として持っていろ。私がお前の父の恨みを晴らしたその時に返してくれ…とソンに言う世子。


身支度を整え、世子たちが小屋の外に出ると…
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既に、小屋の周りはテモクの兵士たちに囲まれていました。




途中、カットしたシーンもありますが長くなってしまいました汗
世子がソンに渡した飾り紐が、後々何か混乱の元になりそうで心配ですガーン
役者歴も長く史劇慣れしているスンホ君やソヒョンちゃんと一緒で心配していたミョンスですが、なかなか良いですよねニコニコ

史劇のセリフは聴き取りにくくて…たくさん間違っていると思います。ミアネヨあせる
また、時間があったらあらすじ書いてみようかな?


では、最後までお付き合い頂いて有り難うございました照れ




画像お借りしました。