12話②です。
車でどこかへ向かうボンスンとミンヒョク。
『えっ?ワークショップですか!?』と、驚いたようにミンヒョクに尋ねるボンスン。
『うん。ああ、お前は企画開発チームは初めてだったな?俺たち、新しいゲームの開発プロジェクトを始める時は、ワークショップをしに行くんだ。事務室じゃ、ありがちなアイデアしか出ない。海でも眺めてすれば新しいアイデアが浮ぶんだ。』
『あ、でも私たち二人だけで行くんですか?』
『当然だ。企画開発待機チームはお前と俺で全員だ。それに何か問題があるか?』と言うミンヒョクに、呆れながらも微笑むボンスン。
二人きりで出かける事に、ご機嫌のミンヒョク
『うん。ああ、お前は企画開発チームは初めてだったな?俺たち、新しいゲームの開発プロジェクトを始める時は、ワークショップをしに行くんだ。事務室じゃ、ありがちなアイデアしか出ない。海でも眺めてすれば新しいアイデアが浮ぶんだ。』
『あ、でも私たち二人だけで行くんですか?』
『当然だ。企画開発待機チームはお前と俺で全員だ。それに何か問題があるか?』と言うミンヒョクに、呆れながらも微笑むボンスン。
二人きりで出かける事に、ご機嫌のミンヒョク

部屋に入って、いつものように格好をつけてカーテンを開けるミンヒョクですが…
そんなミンヒョクは全く目に入らず『わ~!海だ~!』と歓声を上げて窓に駆け寄るボンスン

『じゃあ私たち、これからこの海を眺めながら企画会議を始めましょうか!わ~!すごく楽しそ~
』とウキウキするボンスンと…

『そうだな…。そうしよう。』と、すご~く残念そうなミンヒョク
修正したボンスニを嬉しそうに眺めるボンスン。
↓この方がボンスンらしいですね!脚が短くなってる

修正したボンスニを嬉しそうに眺めるボンスン。
↓この方がボンスンらしいですね!脚が短くなってる

『いや、でも…クルミハンマーが大きすぎるみたいです。最初からこんなに大きくては、アイテムが…』と、ボンスニの武器について意見を述べるボンスンの言葉は全く耳に入らず…

ウットリ
とボンスンを眺めるミンヒョク。

そんなミンヒョクに全く気付かず『ちょっと大き過ぎるみたいです。』と声をかけるボンスン。

ウットリ


そんなミンヒョクに全く気付かず『ちょっと大き過ぎるみたいです。』と声をかけるボンスン。
慌てて『おお、そうか…そうだな、こうしよう。』と、ボンスンの隣に移動するミンヒョク。
でも、隣に座ったのは間違いだったようで…

『それで、このクルミハンマーは最初は木でも良いんですけど、時間が過ぎた後に宝石なんか付けてキラキラさせたら…』と力説するボンスンの横顔から目が離せなくなってしまうミンヒョク。
『ああ、ここにはいられない。一旦、出よう。すごく拷問だ。』と、焦って出て行こうとします。
『どこに行かれるんですか!?これ、まだ全部できてませんよ。』と引き止めるボンスン。
『お前、いま仕事になるのか!?』と、呆れるミンヒョク

『だって、私たちワークショップに来てるんですよ!アイデアが浮ぶんでしょう?海を見たら。』と、キョトンとしてミンヒョクを見つめるボンスン。
『アイデア!』と言って切なそうにボンスンを見つめ、溜息をつき…『出るぞ~。出て行くぞ~。』と言って部屋を出て行くミンヒョク

そんなミンヒョクに⁇と思いながらも、後について行くボンスンです。
海辺の町を仲良くデートするボンスンとミンヒョク。

魚を売っているお店をのぞいたり、ふざけ合ったり…とても楽しそうに過ごしています。
海面のキラキラが♡になってますね
砂浜で、裸足になってふざけ合うボンスンとミンヒョク。

それにしても撮影はいつ!?寒くないの!?オバサンはそれが気になる
浜辺に打ち上げられた木の棒切れに気付いて、拾い上げるミンヒョク。
『ちょっと待ってろ。』と言ってボンスンから離れます。
そして、波で洗われたばかりの綺麗な砂の上に棒切れで何やら線を描き始めるミンヒョク。
それを不思議そうに眺めるボンスン。

中途半端に描かれた線の横に立ち『ボンスン!俺、ここに立ってるから。俺の所に来るか?』とボンスンに向って叫ぶミンヒョク。
その言葉を噛み締めるように…少し、ミンヒョクを見つめてから歩き出すボンスン。
途中で木の棒を拾い上げ、ミンヒョクが描いた線の反対側に同じように線を描きます。


そして、一つの大きなハートマークを完成させてミンヒョクの目の前に立ち…真っ直ぐにミンヒョクを見つめるボンスン。←ハートマークだったんですね!ボンスンが描くまで何なのかサッパリ分かりませんでした

ミンヒョクも優しくボンスンを見つめ返して…

今度は二人が、お互いに一歩ずつ歩み寄ります。
自分を見つめるボンスンの頬を、そっと両手で包み込むミンヒョク。

そして…
このシーンに言葉は必要ないですよね




大きなハートの前で、ボンスンに優しく…そっとキスするミンヒョク。
今日はチルグの店でなく、中華料理店にいるジニとオバサンズ。

『本当なの!?ボンスンがあのイケメンと付き合ってるみたいだって!?』とオバサンその1。

砂浜で、裸足になってふざけ合うボンスンとミンヒョク。

それにしても撮影はいつ!?寒くないの!?オバサンはそれが気になる

浜辺に打ち上げられた木の棒切れに気付いて、拾い上げるミンヒョク。
『ちょっと待ってろ。』と言ってボンスンから離れます。
そして、波で洗われたばかりの綺麗な砂の上に棒切れで何やら線を描き始めるミンヒョク。
それを不思議そうに眺めるボンスン。

中途半端に描かれた線の横に立ち『ボンスン!俺、ここに立ってるから。俺の所に来るか?』とボンスンに向って叫ぶミンヒョク。
その言葉を噛み締めるように…少し、ミンヒョクを見つめてから歩き出すボンスン。
途中で木の棒を拾い上げ、ミンヒョクが描いた線の反対側に同じように線を描きます。


そして、一つの大きなハートマークを完成させてミンヒョクの目の前に立ち…真っ直ぐにミンヒョクを見つめるボンスン。←ハートマークだったんですね!ボンスンが描くまで何なのかサッパリ分かりませんでした


ミンヒョクも優しくボンスンを見つめ返して…

今度は二人が、お互いに一歩ずつ歩み寄ります。
自分を見つめるボンスンの頬を、そっと両手で包み込むミンヒョク。

そして…
このシーンに言葉は必要ないですよね





大きなハートの前で、ボンスンに優しく…そっとキスするミンヒョク。
今日はチルグの店でなく、中華料理店にいるジニとオバサンズ。

『本当なの!?ボンスンがあのイケメンと付き合ってるみたいだって!?』とオバサンその1。
どうやらボンスンとミンヒョクに何かあると勘付いた様子のジニ。今日からお寺に行って100日の祈祷をする…と、超ご機嫌。←もしかしたら二人の「100日記念日に向けて」と訳すのかも??
それで自分たちにジャジャ麺を奢ってくれているのか?とオバサンその1。
二人が一晩を共にしたら、もっと良い物を奢ってあげる…と、ジニ。
チルグにご飯を作ってあげる事もせず、酷い扱いをするジニに意見するオバサンその2。
私みたいな美人と結婚したんだから当然!それに、結婚する時にちゃんと約束した…と、全く悪びれる様子の無いジニ。
いつか浮気されるよ…と言われると『そんな事したら関節の骨を全部折ってやる‼︎』と、力を失ってもやりかねない
恐ろしいジニ


ボンスンを家まで送って来たミンヒョク。
車から降りようとするボンスンに『ちょっと待ってろ。』と先に車を降りて、助手席の方に回り…

ポーズをキメて助手席のドアをオープン!←普通に開けられないの⁉︎
そんなミンヒョクを笑いながら『有難うございます。』と言って車を降りるボンスン。
『あの、ワークショップはこれで終わりですか?仕事が一つも終わらなかった。明日はPTなのに…。でも、私が徹夜で準備するので、代表さんは心配しないで下さい。』
『ゴメン。俺が…邪魔する気はなかったけど、そうなったみたいだ。』と申し訳無さそうに言うミンヒョク。
ここで、お決まりの『行ってください。』『先に入れ。』のやり取りを繰り返すボンスンとミンヒョク。
結局…『行きますね。』と先に言って歩いて行こうとするボンスン。
ここで、お決まりの『行ってください。』『先に入れ。』のやり取りを繰り返すボンスンとミンヒョク。
結局…『行きますね。』と先に言って歩いて行こうとするボンスン。
『あ、ボンスン!』とボンスンを呼び止めるミンヒョク。
振り向いたボンスンと目の高さを合わせてジ~ッと見つめます。

暫くの間、何も言わずにボンスンを見つめ続けるミンヒョク。そして…

『とても会いたい時に…目を閉じても、お前の顔を思い出せない時がある。そんな時、俺は凄く悲しくなるんだ。こうやって、もう少しだけお前を見ていたい。』そう言って、再びボンスンを見つめます。

しばらく黙ってボンスンを見つめ続けた後『ありがとう。俺の人生に現れてくれて。』と言うミンヒョク。←きゃ~っ

驚いたようにミンヒョクを見つめて…嬉しそうにうつむくボンスン。
ボンスンの頬を撫でて『じゃあ、ホントに行け。』と微笑むミンヒョク。
『行って下さいね。』と、ミンヒョクに微笑み返して家に入って行くボンスン。
ボンスンの姿が見えなくなるまで、見つめ続けて…『もう会いたくなった…。』と、寂しそうに呟くミンヒョクです。
自分の部屋に入ると…嬉しさを抑えきれないボンスン。

ニヤニヤが止まりません。
そのまま机に向ってプレゼンの準備を始めます。
パソコンを開いても、ミンヒョクの事を思い出して顔がニヤけてしまいます。
『ダメ!しっかりしなきゃ!』と気合を入れるボンスン。
その時、ボンギが『姉さん。』と言って部屋に入ってきます。
『うちのボンギ、来たのね~
』と笑顔で振り返るボンスンに『うちの…ボンギ?』と引いてしまうボンギ
『姉さん、今日は気分が良い日だったの?凄く機嫌良さそうに見える。』
『う~ん。出てた?』と顔が緩みっぱなしのボンスン。

お腹が空いたからご飯はないか?と尋ねに来たボンギでしたが、あまりにもハイテンションのボンスンに恐れをなして、自分でラーメンでも作って食べる…と早々に引き上げます。
『急にギョンシムが作った魚の練り物スープ(?)が食べたくなったな。ギョンシムはいつ戻って来るの?』と言って部屋を出て行くボンギ。
その言葉にギョンシムの事を思い出したボンスン。何で連絡が無いのか…と不思議に思って『ホワッツアップ ギョンシマ』とギョンシムにメールします。
すぐに『アンニョン ボンスナ』と、ギョンシムからの返信が…。
振り向いたボンスンと目の高さを合わせてジ~ッと見つめます。

暫くの間、何も言わずにボンスンを見つめ続けるミンヒョク。そして…

『とても会いたい時に…目を閉じても、お前の顔を思い出せない時がある。そんな時、俺は凄く悲しくなるんだ。こうやって、もう少しだけお前を見ていたい。』そう言って、再びボンスンを見つめます。

しばらく黙ってボンスンを見つめ続けた後『ありがとう。俺の人生に現れてくれて。』と言うミンヒョク。←きゃ~っ


驚いたようにミンヒョクを見つめて…嬉しそうにうつむくボンスン。
ボンスンの頬を撫でて『じゃあ、ホントに行け。』と微笑むミンヒョク。
『行って下さいね。』と、ミンヒョクに微笑み返して家に入って行くボンスン。
ボンスンの姿が見えなくなるまで、見つめ続けて…『もう会いたくなった…。』と、寂しそうに呟くミンヒョクです。
自分の部屋に入ると…嬉しさを抑えきれないボンスン。

ニヤニヤが止まりません。
そのまま机に向ってプレゼンの準備を始めます。
パソコンを開いても、ミンヒョクの事を思い出して顔がニヤけてしまいます。
『ダメ!しっかりしなきゃ!』と気合を入れるボンスン。
その時、ボンギが『姉さん。』と言って部屋に入ってきます。
『うちのボンギ、来たのね~


『姉さん、今日は気分が良い日だったの?凄く機嫌良さそうに見える。』
『う~ん。出てた?』と顔が緩みっぱなしのボンスン。

お腹が空いたからご飯はないか?と尋ねに来たボンギでしたが、あまりにもハイテンションのボンスンに恐れをなして、自分でラーメンでも作って食べる…と早々に引き上げます。
『急にギョンシムが作った魚の練り物スープ(?)が食べたくなったな。ギョンシムはいつ戻って来るの?』と言って部屋を出て行くボンギ。
その言葉にギョンシムの事を思い出したボンスン。何で連絡が無いのか…と不思議に思って『ホワッツアップ ギョンシマ』とギョンシムにメールします。
すぐに『アンニョン ボンスナ』と、ギョンシムからの返信が…。
何となく変な感じがして、そのままギョンシムに電話をかけます。

しばらく呼び出してみたものの、電話に出ないギョンシム。
何だか不安になって、すぐにグクドゥに電話をかけるボンスン。
警察署でボンスンからの電話を受けるグクドゥ。
『ギョンシムに渡した緊急ブザーでギョンシムの位置追跡ができる?』と、緊迫した様子のボンスンに『当然できるけど、何かあったのか?ギョンシムは釜山じゃなかったのか?』と尋ねるグクドゥ。
『行くには行ったんだけど…それが、そこにはいない気がするの。一度だけお願い!』と、不安に声を震わせるボンスン。

ただ事ではなさそうなボンスンの声に、急いでギョンシムの位置追跡の依頼をするグクドゥ。
その頃…ギョンシムとボンスンの、今までのメールのやり取りをチェックしているジャンヒョン。
メールを見ているうちに、何かに気付いたようです。
同じ頃、同じように今までのギョンシムとのメールを見返しているボンスン。
そして、いつもギョンシムは、ボンスンの呼びかけに『ヘイ ヨ ボンボン』と答えていた事に気付きます。

その時、新に『ヘイ ヨ ボンボン』と送られてきたギョンシムからのメール。
『変だわ…。これは違うわ。』と呟いて『電話して』とメールするボンスン。
『ああ、ギョンシム…お願いだから電話して。電話して…。』と言いながらスマホを見つめるボンスン。
すると、『私、今忙しいの 後でね~』との返信。
嫌な予感が的中してしまう直前…心臓が壊れてしまいそうなくらいに早くなる鼓動、あの感覚。
その予感が当たらないで欲しい…そう思いながら震える指で『トルコンは元気?』とメールを打つボンスン。
すると、すぐに『うん。元気にしてるよ。』とギョンシムからの返信。
それを見て、愕然とするボンスン。

しばらく呼び出してみたものの、電話に出ないギョンシム。
何だか不安になって、すぐにグクドゥに電話をかけるボンスン。
警察署でボンスンからの電話を受けるグクドゥ。
『ギョンシムに渡した緊急ブザーでギョンシムの位置追跡ができる?』と、緊迫した様子のボンスンに『当然できるけど、何かあったのか?ギョンシムは釜山じゃなかったのか?』と尋ねるグクドゥ。
『行くには行ったんだけど…それが、そこにはいない気がするの。一度だけお願い!』と、不安に声を震わせるボンスン。

ただ事ではなさそうなボンスンの声に、急いでギョンシムの位置追跡の依頼をするグクドゥ。
その頃…ギョンシムとボンスンの、今までのメールのやり取りをチェックしているジャンヒョン。
メールを見ているうちに、何かに気付いたようです。
同じ頃、同じように今までのギョンシムとのメールを見返しているボンスン。
そして、いつもギョンシムは、ボンスンの呼びかけに『ヘイ ヨ ボンボン』と答えていた事に気付きます。

その時、新に『ヘイ ヨ ボンボン』と送られてきたギョンシムからのメール。
『変だわ…。これは違うわ。』と呟いて『電話して』とメールするボンスン。
『ああ、ギョンシム…お願いだから電話して。電話して…。』と言いながらスマホを見つめるボンスン。
すると、『私、今忙しいの 後でね~』との返信。
嫌な予感が的中してしまう直前…心臓が壊れてしまいそうなくらいに早くなる鼓動、あの感覚。
その予感が当たらないで欲しい…そう思いながら震える指で『トルコンは元気?』とメールを打つボンスン。
すると、すぐに『うん。元気にしてるよ。』とギョンシムからの返信。
それを見て、愕然とするボンスン。
この緊急を要する状況に頭を抱えるチーム長は、自分が責任を取るから廃車工場を捜索しろと部下たちに命じます。
令状も無しにそんな事をしたら…とその場に立ちすくむ刑事たち。
そこにやって来た署長は、チーム長や刑事たちに向って『この部屋を出たやつは全員クビだぞ!それでも出たいやつは出て行け!』と叫びます。
令状も無しにそんな事をしたら…とその場に立ちすくむ刑事たち。
そこにやって来た署長は、チーム長や刑事たちに向って『この部屋を出たやつは全員クビだぞ!それでも出たいやつは出て行け!』と叫びます。
その言葉を聞くと同時に部屋を出て行くチーム長とグクドゥ。
驚く署長の目の前を、チームの刑事たち全員が(ホームレスのおじさんも)通り過ぎて行きます。
驚く署長の目の前を、チームの刑事たち全員が(ホームレスのおじさんも)通り過ぎて行きます。
夜のトボン洞をどこかに向って走るボンスン。
地下室の天井に広がる星空を見上げながら『ああ、もう会いたいな…。』と幸せそうに呟くミンヒョク。
『寝ないと疲れるのに…。』と、ボンスンに電話をかけるけど…

ボンスンが電話に出ないので『もう寝たのか?PTは延期してもいいから 今日はもうゆっくり寝ろ』とメールします。
廃車工場を捜索するグクドゥたち。
ジャンヒョンの姿は見当たらず…従業員の男だけがグクドゥたちを気にする様子も無く、黙々と作業しています。
そこに駆け込んで来たボンスン。
グクドゥが止めるのも聞かずに『ここなの!?キム・ジャンヒョンがここに!?』と叫んで中に入って行こうとします。

それを何とか押しとどめ『ダメだ!お前がずっと聞いてくるから俺が話したんだろう!?ここになぜ来た?ここにお前一人で来るのは絶対にダメだ!』と言うグクドゥ。
『私、ギョンシムにメールしたの。去年ギョンシムが飼っていたトルコンが死んだでしょう?私たち、一緒にお葬式もしたのに…でも、私が「トルコンは元気にしてる?」って聞いたのよ。それなのに…トルコンが元気だって!ギョンシムに髪の毛一本でも触れたら、ホントにタダじゃおかないんだから!!』と、グクドゥの手を振り切り『ギョンシム!』と叫びながら、工場の中に走って行くボンスン。
溶接作業をする男にギョンシムの写真(おそらく…違いすぎて分からない

その横を通り過ぎようとしたボンスンは『この匂いだ…。』と呟いて立ち止まります。
その匂いが気になりながらも、ギョンシムを探し始めるボンスン。
一体、女性たちをどこに隠したんだ?ここじゃないんだろう…ここにそんな空間はない…と話をする刑事たち。
工場を見渡すボンスン。
あのコンテナのドアが目に留まりますが、まさかそのドアが工場の地下の、女性たちが監禁されている部屋に続いていると分かるはずも無く…。

『もう行こう。ここは危険だ。』と言ってボンスンを連れ出すグクドゥ。
コンテナのドアや、溶接をする時の匂いが気になりながらもグクドゥに大人しくついて行くボンスン。
『一体、あの女性たちやギョンシムを拉致して、あいつが望む事は何なのかな?』とグクドゥに尋ねるボンスン。
『今、あいつは俺たちに対してゲームを始めたんだ。警察署に隠しカメラを設置していた。』
『何ですって!?とにかく早くギョンシムを見つけないと!』と、不安で一杯のボンスン。
家に帰って来たボンスン。ギョンシムの事が心配で仕方ありません。
そんな時『ボンスン、寝たか?』とミンヒョクからのメール。
速攻でスマホを手から離して、頭を抱えるボンスン。このタイミングはしょうがないよね

待ってもなかなか届かないボンスンからの返信。
『仕事しないで寝ろって言ったから、ホントに寝たのかな?まさか、また夢遊病みたいにウロついてるんじゃないだろうな!?不安にさせて!』とブツブツと言いながらソファーから立ち上がるミンヒョク。
ボンスンを探しに行くのかと思ったら、ネックレスを見つめているミンヒョク。


ネックレスを取り出し、真ん中に埋め込まれた宝石を外して…

宝石があった場所に何やら機械のような物を埋め込んでいます。
盗聴器!?発信機!?何だろう??
完成したネックレスを満足そうに眺めて、箱に戻します。
ギョンシムを心配するボンスンに『ヘイ ヨ ボンボン』とメールが届きます。

メールを開いてみると動画も一緒に送られて来ています。
動揺して、なかなか再生する事ができないボンスン。
震える指で、恐る恐る再生ボタンを押すと…

そこには、泣きじゃくるギョンシムの姿が!
『ボンスン…私は大丈夫よ。ここには絶対に来ないで!』と叫ぶギョンシムを蹴り倒すジャンヒョン。
『お前の友達を助けたいだろう?それなら警察には通報するなよ。警察に通報したら、お前の友達はここで死ぬんだ!』そうカメラに向って話すジャンヒョン。
『来ないで、ボンスン!』と、こんな状況でもボンスンを心配するギョンシム。
『自分で探してみろ。そうしないと、お前の友達はここで死ぬからな!』

『見えるか?』と言ってボンスンに蹴飛ばされたときの傷を見せ『謝罪を受けないとな!』と言って声高に笑うジャンヒョン。

泣きじゃくりながら、その動画を観ていたボンスン。
動画が終わっても、しばらく泣き止む事ができません。
震える手でスマホを握り締め、何とか涙を堪えたボンスンの…その涙で濡れた瞳は、怒りに満ち溢れていました。
ボンスンは、何かを決意したように部屋を飛び出します。
ミンヒョクの家に飛び込んで来たボンスン。


泣きじゃくり、なかなか声を出せないボンスンを、驚いたように見つめるミンヒョク。

『助けて下さい。』


それ以上、何も言えずに涙を流すボンスンと、黙ってボンスンを見つめるミンヒョク。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
何とか今夜の放送に間に合いました

それにしても、幸せの絶頂にいたボンスンを同じ日に奈落の底に突き落とすかのような、この展開…

そして、やたらと長いペクタクたちの修行?シーン


今回は二回もステキな


でも、冷え性の私は恐らく最近の撮影だろうに砂浜に裸足の二人を…特に生足丸出しのボンスンを見て「寒くないの!?」と、海の


皆さんは気になりませんでしたか?
では、長くなりましたが最後までお付き合い頂いて有難うございました

画像お借りしました。