11話③です。
ベッドに入って、ボンヤリと考え込んでいるボンスン。鏡を見ながら『明日、釜山に行って来るね。』と言うギョンシム。
『うん。気をつけてね。』と元気なく答えるボンスン。
『ギョンシム。片思いには…有効期限があるみたい。』と元気のない返事に、やっと鏡から目を離してボンスンを見るギョンシム。
一方、警察署に出勤したグクドゥ。さすがに元気がありません。頑張れ〜!
そこにヒジがやって来ます。グクドゥから、自分が失踪事件の容疑者に狙われている事、そして今日から刑事が警護に付く事を聞かされたヒジ。
なぜ自分が狙われるのか…容疑者が分かっているのにグクドゥがなぜ捕まえないのか不思議に思うヒジ。
『この事件は他のチームの担当になっているから…。あんまり心配するな。あいつに絶対お前を傷つけさせたりしないから。もしもの時のために、顔を覚えておいてくれ。』そう言ってキム・ジャンヒョンの写真をヒジに見せるグクドゥ。
その二人の様子も廃車工場のモニターでしっかり見ているジャンヒョン。
何か思いついたようです((((;゚Д゚))))
翌朝、ボンスンは企画開発待機チーム室でPTのためにパソコンに向っています。その時、『おはよ~!』と元気よく出勤して来るミンヒョク。
立ち上がって笑顔で出迎えるボンスン。
ボンスンのパソコンに気付いて、二日でプレゼンテーションできるように仕上げないと…とミンヒョク。『会議を始めるぞ!ト・インターン!!』と手を叩くミンヒョクに『はい!』と元気に答えるボンスン。
仲良く並んで、ボンスンの企画を検討する二人。『この企画が通ったら、グラフィックチームがもう一度キャラクターを作り直すから、これにそんなに力を入れずに…』とボンスンに色々と的確にアドバイスするミンヒョク。
真剣に作業する二人ですが…やっぱり、ボンスンの事が気になるミンヒョク。ついつい見つめてしまいます
『ところで、ボンスンが助けるのは誰だ?』とゲームのストーリーを尋ねるミンヒョク。『王子です。お城に一人で住んでいる王子。王子はすっごく寂しいんです。』
その言葉に、王子が自分の事のような気がしたのか…『そうだな!それは助けないと!寂しいんだろう!?そこは剣じゃなくてハンマーにしたらどうだ?全部叩き潰すんだ!』と、やる気を出すミンヒョク。
ボンスンと楽しくランチタイム。
『たくさん食べて下さいね。』とニッコリ微笑むボンスン。『たくさん食べろ。』とミンヒョクもニッコリ。
そんな二人をチラチラ見て噂する社員たち。
そして彼女(?)も見てしまいました…ミンヒョクとボンスンの仲睦まじい姿を
怒りにガタガタと震えるオドルピョを落ち着かせようと、彼女の肩を抱くコン秘書。
その現場を再び女子社員たちに見られてしまいます。←この二人も噂になっていそうですね
トンスルによって悟りを開いたペクタク。通帳と印鑑をアガリに託して旅立ちます。
去ろうとするペクタクを呼び止めるアガリ。
引き止めるのかと思ったら、通帳の暗証番号を知りたかっただけのようです
図書館で資料を探すミンヒョクとボンスン。
ボンスンの側から離れないミンヒョク。
ボンスンの向かい側に座って、本のページをめくるミンヒョクですが…どうも落ち着かず、ボンスンの隣に移動。
そして、ボンスンをジ~っと観察
そんなミンヒョクに呆れるボンスン。
ミンヒョクは図書館に何をしに来たのか…ボンスンを見つめてばかり
そして…
ボンスンの手をテーブルの下でギュッ
好きな気持ちを隠すどころか思いっきり表現するミンヒョクと、恥ずかしくて仕方ないボンスン。
出口に向うボンスンを『どこに行くんだ!?』と追いかけるミンヒョク。
『家に帰るんです。』
『俺が送って行く。その前に俺たち夕食を食べに行こう!』
美味しいククスの店に行こうとボンスンの手を取るミンヒョクに『手を離して下さい!』と慌てるボンスン。
『分かった!手はやめだ。』と手を離すミンヒョクですが…
『代わりにこれだ!』とボンスンの肩を抱き寄せます。驚いて声を出してしまうボンスン。
従業員の子が帰る頃になって、やっとチルグの店にやって来るジニ。
この辺りは危険なんだから彼女を早く帰らせるためにも、もっと早く店に来るようにとジニに言うチルグ。
『心配しなくて良いわよ。痩せてないじゃない。』と、失礼な事を言うジニ
廃車工場を見張る刑事たち。
全く外に出て来ないジャンヒョンを変に思って工場の中に入ると…もうそこにジャンヒョンの姿はありませんでした。
他に出口があるのでは?と疑うグクドゥたち。
ヒジが練習室から家に帰る途中にいくつかポイントを作り、それぞれに刑事を配置させるチーム長。
緊張しながら家路を急ぐジニ。
もちろん、刑事たちが見守っています。
そして、動き始めるジャンヒョン。
狙う相手は決まっているようです。
誰かに後をつけられている気がして、後ろを振り返りながら足を速めるヒジ。
ヒジの後ろを歩く男を見て連絡を入れる刑事。
それを聞いてヒジに向って走り出すグクドゥと他の刑事たち。
後ろを振り返りながら早足で歩いていたヒジは、前を向いた瞬間に何かに驚いて転んでしまいます。
ボンスンを家に送る途中で、パトカーとすれ違うミンヒョクとボンスン。
トボン洞に響き渡るサイレンの音に…
歩みを止めて振り返るミンヒョクと
不安な気持ちに駆られるボンスン。
そして、また一人…。
女性を抱えて歩くジャンヒョン。
道路に転がっているスーツケースと、投げ捨てられた緊急連絡用のスマートウォッチ。
その夜、ジャンヒョンに連れ去られた女性がいた事。
そして、その女性が誰だったのか…。
まだ、何も知らないボンスンです。
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やっと11話終了です。
最後の方はセリフが少なくて、表現するのがかえって難しかったです
上手く伝わっていれば良いですが…。
12話も準備は出来ているので、早めに仕上げて行きたいと思います
では、最後までお付き合い頂いて有難うございました
画像お借りしました。