文字数制限がかかってしまって、所々太字とそうじゃない所があります。読みにくくて申し訳ないです。
第7話『変化』
ロミオと踊るボンスンジュリエット。せっかく、良い雰囲気で見つめ合っていたのに…ロミオの足を踏んでしまい
あまりの痛さに仮面を外して逃げていくミンヒョクロミオ
『ロミオ!ストップ!ダメ~!』と叫ぶボンスンジュリエット…
…と、ここで目覚めるボンスン。

あまりの痛さに仮面を外して逃げていくミンヒョクロミオ

『ロミオ!ストップ!ダメ~!』と叫ぶボンスンジュリエット…

ロミオはグクドゥじゃなくてミンヒョクなんですね!
目が覚めてしまったので、台所で水を飲むボンスン。
冷蔵庫のドアを閉めた瞬間、侵入者にフライパンで殴られそうになって…パーンチ
驚く侵入者に『誰よ!?』と立ち向かうボンスン。
目が覚めてしまったので、台所で水を飲むボンスン。
冷蔵庫のドアを閉めた瞬間、侵入者にフライパンで殴られそうになって…パーンチ

一方、寝込みを襲われるミンヒョク

揉み合っていると、ガーン

どうやら気を失っているようです。

隙間から覗いたミンヒョクの目に映ったのは…
妙な形に変形したフライパンを持つボンスの姿


『起きて下さい。早く。』と冷静なボンスンに驚くミンヒョク。
アガリの運転でゴルフに向うペクタク。
ミンヒョクの家に送り込んだ部下の事を心配するペクタクに、うちの会社でエースの二人だから心配しないで下さい…と言うアガリ。
それでもボンスンは普通の女とは違うから…と気になる様子のペクタク。
地下室で、侵入者たちを縛り上げるボンスンとミンヒョク。二人のうち一人はバイク窃盗犯のオ・ヒョンジュンだと気付くミンヒョク。
自分が気絶させた罪悪感もあってか…侵入者たちを冷たい床の上に寝かせておくのが可哀想になったボンスンは、二人をジニから持たされた布団に寝かせて頭を枕(というか、パンクさせたバレーボール!?)の上に乗せてやります。二人に『ごめんなさいね!』と声をかけて地下室を後にするボンスンですが…この布団には恐ろしい?仕掛けがあったのです



このお札には一晩を共にした二人の間に愛を芽生えさせる効力があるようです。
『お札によって二人は炎のように燃え上がるのだ



ボンスンのお泊りグッズを準備している時に、布団にこのお札を忍ばせていたジニ。
だから、この布団でミンヒョクと一緒に寝ろとしつこく言っていたんですね!

本当に二人の体から炎が立ち上っているのを見ると、なかなか力のある占い師のようですね

侵入事件があったからなのか?居間で一緒に眠るボンスンとミンヒョク。

眠くてしかたなくて『警察に通報しないとダメなんじゃないですか?』と目を閉じたままミンヒョクに尋ねるボンスン。
『警察は嫌いだ。朝、俺が自分で何とかする。』とこちらも目を閉じたまま答えるミンヒョク。

『あ~、私は脅迫犯を捕まえたぞ~!バンザ~イ!』と手を上げたまま眠ってしまうボンスン。←寝顔が可愛い


ミンヒョクは既に爆睡中


せっかく二人で眠っているのに…ジニさん残念でしたね

翌朝、グクドゥからの電話で目覚めるボンスン。

ボンスンに何も無かったか心配して電話してきたグクドゥ。
その時、侵入者から取り上げた携帯に電話がかかってきます。

その呼び出し音で目覚め、画面に『代表様』と現れた表示を確認してから電話に出るミンヒョク。
『上手く処理できたか?今日は株主総会だぞ。』という声が聞こえてきます。どうやらミンヒョクを総会に出席させないのが目的だったようです。
『それで、ト・ボンスンは捕まえたか?ト・ボンスンはもっと重要だ!』と言う言葉を聞いて顔色が変わるミンヒョク。電話の相手はペクタクです。

『ト・ボンスンが何故、もっと重要なんだ?何だ、お前?』と尋ねる声に驚くペクタク。
『どうした?俺が電話に出て驚いたか?あんたの手下は仕事をしようとしたみたいだけど、俺の部下が捕まえたんだよね。どうしようか?黒幕が誰か教えたら警察には知らせないけど…そうしなくても結構だぞ。警察に知らせて困るのは、俺よりもあんたの方だろ?警察があんたについて、あれこれと知りたい事は多いだろうな。俺はこの事件の黒幕が分かればいいんだ。時間は多くやれないぞ。』そう言って電話を切るミンヒョク。
ハルモニと一緒に朝ごはんを食べるボンスン一家。

『一人は力がなくて、一人は頭がない。』双子だけど能力は同じじゃないんだね…とボンギの頭を優しく撫でるハルモニ。
ボンスンを気に掛けるチルグと、ボンスンに何かあっていて欲しい…と願うジニ

ボンスンの顔を見たら帰ると言うハルモニに10泊ぐらいして!とねだるボンギ。
『ところで、ボンスンはどんな会社で何してるんだ?』と尋ねるハルモニ。
そのボンスンは、ペクタクの手下たちに朝食を運んで地下室に下りて来ていました。

まだ目を覚まさない二人をリモコンのアンテナで突っついて起こしています。
ボンスンに突っつかれて目を覚ました手下たちは、目が合った瞬間にお札の効力が発揮されて…


お互いに額を合わせて愛情表現


その二人のラブラブな姿を見て、驚くボンスン

その頃、ミンヒョクは…

ネクタイを締め、身支度を整えて



いざ、株主総会へ

ミンヒョクが時間を過ぎても来ないので、大騒ぎになっている会場。

これ以上、株主たちを待たせられない…と会議を始めるよう、ドンソクに指示する会長。
司会者がミンヒョクが来られない事を告げると『あの噂(ゲイ疑惑)のせいで来られないんだろう!?』と騒ぎ出す株主たち。
その騒ぎの中、ようやく現れたミンヒョク。

『今日は、私の家にお客様がいらっしゃったので遅くなりました。申し訳ありません。皆さんに見て頂きたいものがあります。』とスクリーンにテレビ電話の映像を映し出すミンヒョク。
そこには電話を受けたボンスンが撮影しているペクタクの部下たちの姿が…。

『この者たちは、昨夜私が寝ている部屋に侵入した者たちです。』と説明を始めるミンヒョク。
六ヶ月前からオソングループの後継者を諦めるように脅迫を受けていた事、尾行されたりモデルガンで狙われた事を話します。
『私がオソングループの後継者になる事を望まない者がいるのです。その誰かが、私を中傷するために悪質な噂を流し、結局は我々のオソングループのイメージまでも貶めたのです。皆さんもご存知でしょうが、私はオンラインンゲーム会社のアインソフトを六年間、堅実に運営しています。なので、本当は私はオソングループの後継者の座に全く欲はありません。しかしながら、こんな幼稚な脅迫をする者に、我々のオソングループを渡す事はできません。こんな幼稚な方法を使うような誰かが…今、この場にいるのです。本人は分かっているでしょう。』そう言って会場を見渡すミンヒョク。
その脅迫犯の正体を明らかにしてから日を改めて、この場に立ちたいと思います。反対の方は挙手をお願いします…と言うミンヒョクの言葉に、手を上げる株主は誰一人いませんでした。
話を終え、頭を下げて会場を後にしようとしたミンヒョクですが、ふと立ち止まり『あ、それと私は女性が凄く好きな健康な男で、私生活も健康的だと自負しております。』と会場にいる人たちに言ってから出て行きます。
いつも遊んでるみたいだけど、キメる時はキメる堂々とした男らしいミンヒョクがステキです

ゴルフ場で黒幕から連絡を受けるペクタク。

金を受け取ったならちゃんとやれ!と言われて怒り爆発のペクタク


さらに、トボン洞を見回っていた者たちが病院送りにされた!とアガリから報告を受けます。
『婆さんにやられた!』と聞いて『婆さん…?お婆さん!?』と驚くペクタク。
誰もいなくなった会議室で、父と話すミンヒョク。

心当たりはあるのか?と尋ねる父に、やったのはペクタクが送り込んだ手下だけど、依頼したのは兄たちの中の一人だろう。兄たちとあの人は親しかったから…と答えるミンヒョク。
ペクタクを呼べ!と怒る父に『私が静かに解決します。私に任せて下さい。』と、冷静に答えるミンヒョク。
怒りのために部下たちを怒鳴りつけるペクタク。

小さな女にやられて、今度は婆さんだと!?と怒り心頭です。
そして、部下から『仰っていたファイルです。』と、USBを受け取るペクタク。
一方、地下室では…

ペクタクの手下にご飯を食べさせているボンスン。
親鳥がヒナに餌を食べさせているようですね

もっと食べさせて!と言う彼らにトイレに行きたくなるからダメだと言うボンスンですが…既にオシッコがしたくなった二人

困ってしまって、会社にいるミンヒョクに電話をかけたボンスン。

『何で飯なんて食わせたんだ!?』と言っている所にコン秘書が『お客様がいらっしゃいました…。』と言って入って来ます。


ペクタクの姿を見て、厳しい表情になるミンヒョク。
何も言わずにUSBを差し出すペクタク。
『我々は金を受け取れば何でもするが、もう家族の争いは自分たちでしろ。』とペクタク。
『おじさん、最近はちゃんとやっているのに、こんなアルバイトまでする理由は何ですか?』
『私にも義理や人情とかそんなのがあるんだ。怖がらせろと。弟を怪我させる事は望んでいなかった。』と言うペクタクの言葉に、少し呆れたような顔をするミンヒョク。
『今回だけだと約束したら、一度だけ目をつぶってあげましょう。たった一回です。』
『俺は、行くよ。』と言って出て行こうとしたペクタクですが、すぐに振り返って

『ト・ボンスン!俺に譲る考えは…まあ…無論、無いだろうな?』と尋ねるペクタクですが、それには答えず『ところで、ト・ボンスンをどうやって知ったんですか?』とミンヒョク。
『俺の会社の社員たちを…とにかく、俺を深~く…辱めた女だ!』と言って出て行こうとして、また『どこで、あの女をスカウトして来たんだ!?給料はいくらだ?高いのか!?』と、戻って来るペクタク

何も答えないミンヒョクに『今日は、これで。』と言って今度こそ、本当に帰って行くペクタクでした。
ペクタクが帰った後、恐る恐る、受け取ったUSBをパソコンに差し込むミンヒョク。

そこに入っていた音声ファイルから聞こえてきたのは

ペクタクに暴言を吐くドンソクの声。

聞き間違えるはずの無い、その声に呆然とするミンヒョク。

幼い頃に母と死に別れ…二人の兄たちから暗闇に閉じ込められていたミンヒョクに、暖かい光を与えてくれた唯一人の兄…ドンソク。
まさか、その声を聞く事になるとは思ってもみなかったミンヒョクは…ただ咽び泣く事しかできませんでした。
余談ですが、1話からず~っと気になっていた事が!
韓ドラに出てくる偉い人の会社の机に必ず置いてあるネームプレート?なんですが…。
大抵、大理石みたいなのとか高そうな素材で作ってありますよね⁉︎

でも、ミンヒョクのはこれ↑なんですよ!ブロックみたいなのでCEO AN MINHYUKって!
こんなの初めて見ました!ゲーム会社の社長らしくて、何だか可愛いですよね~

…と、どうでも良い事なんだけど…言えてスッキリしました

社長室にいないミンヒョクを探していたボンスンは、窓辺に佇むミンヒョクを見つけます。
『代表さん。』と声をかけるボンスンに『来たな、ボディーガード。』と答えるミンヒョク。
何となくいつもと違うミンヒョクに『大丈夫ですか?』と顔を覗き込むボンスン。

『いいや。大丈夫じゃないな。』
『誰ですか?お義母さん?一番上のお兄さん?三番目のお兄さんなのね⁉︎』と尋ねるボンスンにどれも違うと答えるミンヒョク。
『やっぱり、お父様だったのね!』と指を鳴らすボンスンに『やっぱり、お前にも想像できないんだな。』と寂しそうに言うミンヒョク。

少し考えて『本当ですか⁉︎本当に二番目のお兄さんなんですか!?』と驚くボンスン。
『ただ、俺に話してくれれば…。俺が助けられたかも知れないのに。こんなふうに、この座を望んでいたのなら俺にそう話してくれれば良かったのに。俺はもう、どうしようか!?もう、誰を信じる!?』と言って瞳を潤ませているミンヒョクを、心配そうに見つめるボンスン。
そして、思い付いたように『代表さん!私たち、気分転換しに行きましょう!』と明るく笑ってミンヒョクを外へ連れ出します。

その力強い手に引っ張られ、転びそうになりながら…ボンスンと一緒に走って横断歩道を渡るミンヒョク。
二人が向った先は遊園地。


最初は嫌々だったミンヒョクですが、ボンスンに連れ回されているうちに

いつもの調子を取り戻してきたようです。
韓ドラの遊園地デートでカップルがカチューシャをするのは何故!?
お腹が空いた二人は、ボンスンお勧めのトッポキを食べに行きます。

トッポキ以外にも沢山注文するボンスンに『全部食べるのか!?』と呆れるミンヒョク。

嫌がるミンヒョクに無理矢理お勧めの食べ方でスンデを食べさせるボンスン。

意外に美味しかったようで『美味しい!』と目を輝かせるミンヒョク。
薬局の女性を拉致した犯人。

女性の足の爪を切っています((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

『お前は三番目の花嫁だ。俺は花嫁を七人連れて来て結婚するんだ。それまでに2kg痩せないとな。全部綺麗だけど、ふくらはぎが少し太い。』←失礼なヤツ
犯人が出て行ってしまうと、最初に拉致された女性がここから一緒に出よう!と他の女性たちに声をかけます。犯人は自分たちを殺す事は無いと…。
犯人が出て行ってしまうと、最初に拉致された女性がここから一緒に出よう!と他の女性たちに声をかけます。犯人は自分たちを殺す事は無いと…。
犯人についてボンスンが証言した事を考えるグクドゥ。

そこに『早朝の祈祷に行った娘が消えた…。』と母親がグクドゥたちのもとを訪れます。
遊園地からの帰りにバスに乗るミンヒョクとボンスン。
『バスに乗るのは、本当に久しぶりだ。』とバスの中を見回したミンヒョクは、ボンスンに話し始めます。
『俺はバスに乗ると、思い出す人がいるんだ。8年くらい前かな?母さんの所に行く途中だった。でもバスが崖から落ちそうになったんだけど…その時、奇跡のように誰かが助けてくれたんだ。

俺は思ったんだ…俺の母さんが天から送ってくれた天使だと。』そう言ってボンスンを見つめるミンヒョク。

何か言いたそうなボンスンでしたが、その時ハルモニから電話がかかって来ます。

嬉しそうにハルモニと方言で話すボンスンを見て、思わず顔が緩んでしまうミンヒョク。
思い付いたように『あ、そうだ!代表さん、私は企画開発チームにいつから出勤ですか?』
『いつからって…訓練がおわってないだろう?まだ。』
『え~っ!約束が違うじゃないですか?訓練がいつまであるんですか?』
ボンスンがどんな危険な状況になっても、相手に重症を負わせる事なく力を完璧に制御できるようになるまで…と言うミンヒョクにブスっとするボンスン。

でも『約束!』と言ってミンヒョクと指切りをします。嬉しそうに微笑むミンヒョク。
『私は今日、代表さんの側にいられないですよ。ハルモニが来ているから家に帰らないと!代表さん!一人でも良いですよね!?』と言うボンスンに『誰が誰の心配をしてるんだ!?』と苦笑いするミンヒョク。
今日は違う家で寝よう。俺も実家に行って来ないといけない…と厳しい表情になるミンヒョクに『代表さん、元気を出して下さい!代表さんを世間が騙しても、代表さんはただ「あ~、オレ騙された~!」って、ただ笑えばいいんですよ!ねっ!?』と言うボンスン。

その言葉に『分かった。』と笑顔になるミンヒョク。
『お前、絶対にトボン洞を一人で出歩くなよ!』とボンスンに注意するミンヒョクに『分かりましたよ。代表さんも一人で落ち込んだり悲しくなったり、そんなのはナシですよ!』と言い返して、『約束!』と指を出すボンスン。

それに素直に応じるミンヒョク。
楽しそうに笑いあうミンヒョクとボンスンです。
丁度ここで半分です

唯一、信じていた兄に裏切られて辛いミンヒョクですが、明るいボンスンに救われていますね。
では、最後までお付き合い頂き有難うございました

画像お借りしました。