力の強い女 ト・ボンスン 6話② | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

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思う所があって今回は三回に分ける事にしました。理由は後ほど…。

 

では、6話②です。

 

 

ミンヒョクの家から拉致事件の容疑者の家に向かったグクドゥ。

チームの人たちと合流して容疑者の男を緊急逮捕します。

 

 

 

一方、ボンスンと一緒に出勤したミニョクはコン秘書からオソングループの株価が下落したと報告を受けます。image下落の理由はミンヒョクのゲイ疑惑。imageインターネットにミンヒョクの記事が出回っています。

 

この前、私の動画が出た時もすぐに削除されたんです。だから代表さんも心配しないで下さい。時間がたったら全部消えてしまいますよ!』とミンヒョクを慰めるボンスン。

 

それには答えず、アン・ミンヒョクに関する悪質な噂をしてくれ…と知り合いの記者に電話するミンヒョク。

この前の酔っ払い女の動画を削除してくれて有難う…と言って電話を切ります。

その会話で、ミンヒョクが動画を削除してくれた事を知るボンスン。
image代表さん!この前の動画を消してくれたのは代表さんなんですか!?有難うございます。

当然だろう。お前は本当に感謝すべきだ。』と言うミンヒョクの言葉に笑顔になるボンスン。

 

その時、ミンヒョクを尾行していたバイクが見つかったと連絡が入ります。インターネットの中古車サイトにそのバイクが出ていたけど、普通はナンバープレートを外したりするから見つけられない…と言うミンヒョク。

それなら、どうやって見つけたんですか?』と不思議がるボンスン。

俺がなぜ警察を不信に思うか?俺が警察よりもsmartだからさ!』そう言ってボンスンにパソコンを見せるミンヒョク。

どうやらナンバープレートを外さずに出品したらしく、オ・ヒョンジュン、30歳、180cm、72kgそして、ペクタク産業開発勤務…と、犯人に関するあらゆる情報を掴んでいるミンヒョク。

 

社長のペク・スタクは、かつてミンヒョクの父の下で働いていた時のコネで会社を大きくしたらしい…と、ペクタク産業開発についてボンスンに教えてやるミンヒョク。

 

 

なぜ、アン・ミンヒョクなんだ!?この全ての事は運命か…必然か?』とアガリに呟くペクタク。

 

 

そのオートバイを盗んだヤツ、私が捕まえます!警察は信用されていないんでしょう?行きましょう!』と張り切って出て行くボンスン。

 

 

男の所へ向う途中、前の車が追突事故を起こしていたので急ブレーキを踏むボンスン。image見ていると追突された車から降りてきた男が、追突した車の女性にイチャモンをつけています。大声で怒鳴られて怖がる女性。

強引に車から下ろされる女性を見ていられなくなったミンヒョクが車を降りようと隣を見ると…imageそこにはボンスンの姿は無く…既に男と女性の所に向っているボンスン。

 

今度は、女性を助けに入ったボンスンに絡み始める男。image女性の車の方が壊れてるし、謝っているのに何が問題だ!?と止めに入ったミンヒョクにたじろぐ男。どうやら女には横柄な態度に出る卑怯な男みたいで、ミンヒョクの勢いに早々に退散します。

 

今度こんな事があったら、ドアをロックして警察を呼んで下さい。あんな人は相手にしないで。韓国の警察は…信じられます。』と、ミンヒョクが女性に話している間に姿を消してしまうボンスン。

 

いつの間にか男の車に乗り込んでいたボンスン。

驚いたものの女のボンスンを軽く見ている男に、人気の無いところに車を停めさせます。

 

ボンスンが男の車に乗っている事に気付いたミンヒョクは、男の車を追いかけます。

 

自分だけ車から降りて『少しの間ここにいて下さいね。自分より弱い人にあんな事をしたらダメでしょう?見逃そうと思ったけど…ダメだった!さあ、行きますよ~!』と言って車のボンネットに両手をつくボンスン。そして…image車を思いっきり回してしまいますガーンimageグルグルと物凄いスピードで回転する男の車。

回る車の中で泣き叫ぶ男。image車から降りてきたミンヒョクはこの光景を見て呆然。

 

やっと回転が止まってフラフラで降りてくる男を見届けた後、ミンヒョクに気付くボンスン。

あっ!代表さん!いつからそこにいらっしゃったんですか?私が運転しますね。行きましょう!早く乗ってください!』とミンヒョクの車に乗り込んで声をかけるボンスンに、思わず『はい。』と返事してしまうミンヒョク。慌てて『いや…おお!』と言い直して車に向います爆笑

 

 

 

警察では容疑者の取調べが行われています。imageどうやら運転代行の仕事の時に男性から連絡を受けたけど、到着したらその男性がいなかったらしく…生活のために怪しい仕事はしているようですが、犯人ではないな…とガッカリするチーム長。image犯人はあの夜、バレエ学校のオーナーを尾行して、彼女と同じ飲み屋に入り、彼女が運転代行に電話をするのを見ていた…と推理するグクドゥとチーム長。

 

そこに、防犯カメラでバレエ学校のオーナーの車に乗り込む男の映像を見たら、顔は分からなかったがニセ医者と背の高さや歩き方がソックリだった…と報告しに入って来る先輩。

その言葉にバレエのオーナーは三人目の犠牲者だと確信するチーム長。

 

 

 

夕日を眺めながら『お前、映画の「キング・コング」を観たか?』とボンスンに尋ねるミンヒョク。imageimageこんな夕日を見て、キング・コングの女主人公がこう言うんだ…Beautiful。

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美しいですよね。』と言って夕日を見つめるボンスン。

 

俺は…全く、その女主人公みたいな気分だ。』とミンヒョクに言われて『じゃあ、私がキング・コングだって言う事ですか!?』とムカつくボンスンムキー

すごくすごく、特別なキング・コングだぞ。ピーナツみたいなキング・コング。いや、こんな小さな体で、どうやってあんなに強い力が出せるんだ?』とフォロー(になっているのか?)するミンヒョク。

私にも分かりませんよ。ただ、そんなふうに生まれたんですから。

超能力…とか、そんなものか?

うちの家の遺伝です。女性だけが受け継ぐ。

だから、お前の話は…お前と結婚したら…いや、俺がお前と結婚するんじゃなくて…誰かがお前と結婚して娘が生まれたらそうなるって事か?

ええ、そうなるでしょうね。image

ありえない!』と驚くミンヒョクですが、ションボリと俯くボンスンを見て『お前の何が悪くてそんなふうに俯くんだ?遺伝なんだろう?そんなふうに生まれたのにどうしろって?俺がこんなにイケメンに生まれたのが俺のせいじゃないように、お前が力が強く生まれたのもお前が悪いんじゃないだろう。』と慰める優しいミンヒョク

ふ~ん。長い自慢ですね。』と憎まれ口を叩きながらも、どこか嬉しそうなボンスンお願い

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でも、お前…この間、俺にこう言っただろう?この力…ちゃんと使いたくなったって。こんなふうに生まれたんだから、ちゃんと使ってみよう。俺がお前を手伝ってやる。お前は進化が必要だ。

進化ですか?

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ゲームの中でもそうだろう?力に頼ってるだけならレベルが下がったり追放される。お前の持つその力を、どうやったらちゃんと使えるか研究してみよう。俺がお前を本当に進化させてやる。』そう言ってボンスンを見つめるミンヒョク。

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ミンヒョクの真剣なその瞳を、黙って見つめるボンスン。

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お互いに少し微笑み合って…

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暗闇に包まれる直前の、その夕日の最後の輝きを…いつまでも見つめているボンスンとミンヒョクです。

家族と親友のギョンシム以外で、初めてボンスンの力を認めて理解してくれたのは…ミンヒョクだったのでしょうね。

 

おまけてへぺろ

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車をメチャクチャにされて、泣き叫ぶ憐れな男…。ここまでしなくても良いのにね汗

 

 

 

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警察署の前でグクドゥを待つヒジ。

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中から急いで出て来て『晩ご飯は食べたか?一緒に食べに行こうか?』と尋ねるグクドゥ。

そんなグクドゥに『違うのグクドゥさん。話があって来たの。』と言うヒジ。

 

 

 

誰もいないモニター室に入って来たグクドゥ。

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椅子に座り、ヒジに言われて事を思い出しています。

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私、最近他の男に揺れてるの。』そう言ったヒジの事を考えているとボンスンから電話がかかってきます。

 

私の心配はしないで。』と言うボンスン。

今日は家に帰れないから、お前は寝る前にちゃんと鍵をかけろよ。だけど、お前なんで電話したんだ?』と尋ねるグクドゥに『いえ、ただ私の心配はしないでって…。私、あんたが考えてるより強いのよ。』とボンスン。隣の運転席で大きく頷くミンヒョク爆笑

お前がいくら強くても、俺の目にはただのか弱い女だ。』とグクドゥに言われてニヤケつつ電話を切るボンスン。

電話を切った後も、暗い部屋の中で考え込んでいるグクドゥです。

 

 

一方、車の中で『今、どこに向ってるんですか?オ・ヒョンジュンを捕まえに行かないんですか?』とミンヒョクに尋ねるボンスン。

今日は行かない。』と、行き先を言わないまま車を走らせるミンヒョク。

 

 

 

ボンスンが連れて来られたのはミンヒョクの実家でした。

家の中に入る前に『俺がお前を手伝う代わりに、お前も俺を手伝ってくれ。』とボンスンに頼むミンヒョク。

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ミンヒョクの家族と一緒に食事をするボンスン。

 

結婚しろ。』と、突然の父親の発言に顔色が変わる兄たち。

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家柄の良い女性と結婚すれば、ヤクザが成り上がった企業と言うイメージが無くなる。そして、お前の噂を消す唯一の方法だ…と話す父。

 

僕、彼女がいるんですよ。お父さん。』とのミンヒョクの爆弾発言に驚く一同と『そんな人いたっけ?』と考えるボンスン。
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この子と一緒に暮らしてるんです。』と言ってボンスンの手を握るミンヒョク。

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驚いてミンヒョクを見つめるボンスン。

 

ミニョク!』と戒めるように言う次男に『こうなったんだ、兄さん。』とミンヒョク。

本当か!?』と会長に尋ねられて『一緒に暮らしてるといえば一緒に暮らしてるんですが…。』と訳が分からないボンスン。

ご両親が凄く厳しくて、まだ許可を貰ってないんだ。』とミンヒョク。

ご両親は何をなさっているんだ?』と会長。

胡桃の事業を…と聞いて『輸出か?胡桃の木を育てているのか?農場主か?』と矢継ぎ早に質問をする会長に返事に困ってしまうボンスン。

胡桃パイの店をされているんですよ。』と言うミンヒョクに『何!?』と驚く会長と呆れる兄たち。

僕にはとにかく彼女がいるんだから、もうその話はされないで下さい。』と面白そうに言うミンヒョク。

その…男性を好きだと言う噂はどうなってるの?』と意地悪な質問をする継母ですが『さあね。僕が男性を好きな方が良かったですか?』とミンヒョクに言われて何も言えなくなってしまいます。『まあ、ノーコメントにしておきましょう。』と呟くミンヒョク。

 

 

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この子と結婚するんですよ。可愛いでしょう?お父さん。』と言ってボンスンの頭を撫でるミンヒョクに苦笑いするしかないボンスン。

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すぐに孫を見せてあげますよ、お父さん。』と言うミンヒョクに飲んでいた水にむせてしまうボンスン。

大丈夫か?二人だって!?ああ、息子と娘か?』と言いながら咳き込むボンスンの背中をさするミンヒョクです爆笑

 

 

 

 

今回、三回に分けたのは夕日の場面でセリフを殆ど全部入れてしまったからですあせる

簡単にまとめようと思ったのですが、この先のボンスンとミンヒョクの関係に重要な気がして…。それで長くなって制限がかかりそうだったので、分ける事にしました。

 

なかなか終わらない6話ですが、もう少しだけお付き合い下さいねお願い

 

 

それでは、最後まで読んで頂いて有難うございましたニコニコ

 

 

 

 

 

画像お借りしました。