遅くなりましたが、6話①です。今回は衝撃シーンが満載ですね!
いつもは読みやすいようにとセリフの所を太字にしているのですが、文字数制限にかかってしまったので途中からやめています。読み辛くてすみません
第6話『ハッピートゥゲザー』
ボンスンとミンヒョクが二人きりで過ごす事に耐えられず、やって来たグクドゥ。
グクドゥが来た事が気に入らないミンヒョク。
グクドゥが来てくれて目がのボンスン。
ミンヒョクが視界を遮っても、全く目に入りません。
グクドゥ以外は何も見えずに、笑顔全開のボンスン。
無言で火花を散らし合うミンヒョクとグクドゥ
その頃、グクドゥはどこに行ったんだ!?とチーム長。
ト・ボンスンに会いに行ったと先輩から聞いて『あいつ恋愛してるのか!?』とボヤいています。
犯人がお面をつけていたと聞いて、いくつかお面のサンプルを持ってギョンシムの病室を訪れている刑事さんたち。
『こんな感じでしたか?』とギョンシムに尋ねています。
『どれも違う。目の所が開いていて顔全体を覆っている…そんなスタイルだった。』と答えるギョンシム。
『その犯人、ブサイクなのよ。イケメンだったら何でマスクを被るの?一旦、容疑者からイケメンは全部省きなさい。防犯カメラに映っていない理由に何があるの?カメラ映りが悪いから避けてるのよ!』と、妙な理屈をこねるジニ。
ミンヒョクの家に自分も泊まる事にするグクドゥ。
リビングのソファーで寝ると言うグクドゥに寝心地が悪いのでは…と心配するボンスン。
『じゃあ、あいつと俺の部屋で一緒に寝ようか?』とボンスンに尋ねるミンヒョクに『ダメよ!絶対にダメ!』と慌てるボンスン。
『俺は気にしないけど。それでも良いですか?』とグクドゥ。
『もちろん。じゃあ俺のベッドで一緒に…』と言うミンヒョクに『ダメよ!グクドゥ!』と言ってミンヒョクを止めるボンスン。
その強い力で後ろに押されるミンヒョク。
『だめよ、グクドゥ!それは本当にダメ!これは、その…つまり…うちの代表さんは…ゲイなのよ!』とグクドゥにバラしてしまうボンスン。
その言葉に驚くグクドゥと腕をさすりながらボンスンを凝視するミンヒョク。
『あんた、私が男の家にいると考えてたら、こんなふうに夜遅くにいられると思う!?』とグクドゥに言ってからミンヒョクを振り返り『人はみんな知ってるじゃないですか!話してしまったらダメですか!?私はこれ以上、誤解されるのはイヤです。』と訴えるボンスン。
『そうだな!どうせ皆が知ってる話なら全て話そう!こいつは俺のボディーガードだ!』とグクドゥに話すミンヒョク。
驚いて『何を言ってるのよ!?』と言うような目線をミンヒョクに送るボンスン。
『何だよ!?』と視線で返すミンヒョク。
『二人とも何をしてるんだ?ふざけてるのか!?』と怒るグクドゥ。
『ふざけてるんじゃない!』と声を揃えるボンスンとミンヒョク。
『俺が脅迫されてるから警護に雇ったんだ。』
『じゃあ、それを俺に信じろって…そんなの話になりますか!?なぜ男性のボディーガードじゃなくて女性のボディーガードなんですか!?こんなにか弱いのに!ありえない事を言わないで下さい!』と、グクドゥの言う「か弱い」という言葉に呆れてボンスンを見るミンヒョク。
得意気な顔をするボンスン。
『か弱いだって!?こいつは…』と言うミンヒョクの言葉を遮って
『だから!男性のボディーガードが側にいたら、また色んな噂が立つからよ!男性のボディーガードって体格が良くて背が高くてイケメンで…そんなでしょう?』としれ~っとグクドゥに話すボンスンに呆れて言葉を失うミンヒョク。
『そういう事だから、スキャンダルにならないようによ!』とボンスン。
『お前、そんな話にならないような事を俺に信じろって!?』と尋ねるグクドゥに
『うん!』と声を揃えるボンスンとミンヒョク。
『そうか。まあ、その話を本当だとしておこう。それなら皆、別々に寝よう。他の部屋を使わせて下さい。』と言うグクドゥの言葉に、それぞれ妄想を始める三人。
それぞれが妄想した事を振るい落とすかのように、頭を横に振る三人。
『三人が分かれて寝るのは良い考えじゃなさそうですね。』と言うグクドゥに
『確かに!』と声を揃えるボンスンとミンヒョク。
『じゃあ、俺たちこんなふうにしていないで、こうやって集まったんだから無泊二日ってのはどうだ!?』と二人に提案するミンヒョク。
寝るのはやめて、外に遊びに出た三人。
どうやらビリヤードが得意なミンヒョク。←ステキ
反対に苦手な様子のグクドゥ。華麗なプレイでミンヒョクの圧勝‼︎
的の真ん中を射るグクドゥに反して全くダメダメなミンヒョク。
今回はグクドゥが圧勝です。
男二人の対決を見てるだけで退屈するボンスン。
お酒‼︎ 『俺からいくぞ!』と飲み始めるミンヒョク。
飲む前に『今日、私は一時間前に退勤しています。勤務時間はもう終わっているから酒を飲んでも良いんです。』と断る真面目なグクドゥ。
そんな二人を見て『私も飲むから!』と言うボンスンに
お互いに張り合ってガンガン飲み続けるミンヒョクとグクドゥ。
ボンスンそっちのけで酒を飲む二人に呆れるボンスン。
ギョンシムの病室で『いくら力が強くても悪い奴が武器でも使ったらどうする?』とジニのボンスンに対する態度を戒めるチルグ。
『だから、あの家に行かせたのよ。あの社長さんが、いつも送ってくれたりして守ってくれてるでしょう?』とジニ。
大人の女をどうして男の家に泊まらせるんだ?と文句を言うチルグに『あの男はゲイでしょう!バカね!』と怒るジニ。
そんな二人に『私が見た所、あの人ゲイじゃないですよ。クラブで女性をジロジロ見てましたよ。』と口を挟むギョンシム。
その言葉に『そんなヤツの家にうちのボンスンを行かせたのか!?』と驚くチルグ。
『あなたが本当にボンスンの事を考えるなら、ただ私がする事に口出ししないで!』とジニ。
『俺はうちの娘を信じる。あいつは信じないけど。』と恨めしそうにジニを睨むチルグ。
『うちの婿殿は初夜を上手くやってるかしら?』と呟くジニに『何!?婿殿!?初夜!?』と嘆くチルグ。
その頃、酔いつぶれた婿殿はグクドゥと初夜を迎えていました
お互いの体に手を回して仲良く眠るミンヒョクとグクドゥ。
その様子を見て呆れるボンスンは、誰も見ていないのを確認してから…
大きな男二人をヒョイッと抱え上げて店を後にします。
二人を抱えたまま、店の外に出て来たボンスン。
ミンヒョクはポイッと放り出し、グクドゥは『グクドゥや~』と優しく下ろしてやるボンスン。
ボンスンは二人を置いてドリンク剤を買いに行ってしまいます。
酔っぱらって眠っているミンヒョクとグクドゥに近付き、財布を盗もうとする男二人。
ミンヒョクの財布やグクドゥの警察手帳などを漁っている所に『やめなさいよ!』と言って戻って来るボンスン。
突然、声をかけられて驚く男たちですが、ボンスンが女だと分かると急に横柄な態度に出ます。
男の一人に頭を小突かれ、頬を叩かれたボンスンはブチ切れ!その男を投げ飛ばします。
角材を持って襲ってきた男をねじ伏せてパンチで吹っ飛ばすボンスン。
その一部始終を車の中から見ていて驚愕するペクタクとアガリ
『一体、あの女の正体は何だ!?』と驚くペクタクに『ヴァンパイア?』と答えるアガリ。
ミンヒョクとグクドゥを車に乗せて帰るボンスン。
後部座席で眠る二人を見て『ふんっ!何?私を守るって!?ふんっ!笑わせるわね!』と怒るボンスン。
眠っている時は仲良しのミンヒョクとグクドゥ
家の中にも両肩に二人を担いで入って来たボンスン。
ミンヒョクはポイっとソファーに放り出し、グクドゥは優しく寝かせます。
グクドゥの足をミンヒョクの体の上に乗せた後、頭をナデナデしてあげます。
その時『ご飯くれ~!』と寝言を言ったミンヒョクを睨みつけるボンスン。
その夜、街をパトロールするペクタクの部下やパトカーで何だか騒々しいトボン洞。
そんな中、車の中から薬局から出てくる女性を見ている怪しい人物が…。
床の上で目覚めたミンヒョク。
グクドゥの寝顔を見て驚きます。
自分は冷たい床の上に転がされていたのに、ミンヒョクの枕に頭を乗せ、ミンヒョクの掛け布団を掛けて安らかに眠っているグクドゥを見てボンスンの扱い方の違いに腹を立てるミンヒョク。
グクドゥから布団と枕を奪い返します。
自分の部屋に行こうとして、ふとあの時の少女を思い出すミンヒョク。
フードが風に吹かれて少女の顔が見えそうになって…。
『顔を見たのに、あの時!目が合ったのに…!』と呟くミンヒョク。
見たけど覚えてないのかな?
何となく、あの少女とボンスンが似ている気がしたのか…ボンスンの部屋を覗くミンヒョク。
じっとボンスンの寝顔を見つめていると…何となく、あの少女と重なる気がするようですが『いや、どう考えても違う。そんなはずがない。お休み。』と呟いて扉を閉めます。
翌朝、ギョンシムの病室でうちの婿殿はどうしたかしら…と嬉しそうなジニ。
『あの子はちゃんと朝ごはんを作ってるのかしら?まだ寝てたらダメなんだけど。心配だわ、本当に!』とミンヒョクとボンスンの事が気になっています。
『でも、グクドゥも一緒に社長さんの家にいたみたいですよ。』と言うギョンシムの言葉に『何ですって!?あいつは何で必要もないのに、働かずにそこにいるの!?犯人を見つけないといけないのに!自分が(ボンスンを)あそこに行かせたくせに、何でまた自分もそこに行くのよ!?スマートじゃない所は全く自分の母親とソックリね!』と、怒り爆発のジニ。
その頃、ミンヒョクの家では…
テーブルの上にズラリと並んだ立派な朝ごはんを前に座るミンヒョクとグクドゥ。
グクドゥのと比べて、明らかに山盛りにつがれているご飯を見て呆れるミンヒョク。
グクドゥは別の物が気になるようで…
ボンスンが突き刺した箸に国旗がつけられているのを凝視しながら『これは何ですか?』と尋ねます。
『ああ、それ?俺がご飯を食べる時に国の事を考えるんだ。その旗を見て。』と胸に手を当てるミンヒョク。
その答えを無視して『ボンスン、いただきます。』とボンスンに言ってからご飯を食べ始めるグクドゥ。
『美味しく食べてね、グクドゥ』と微笑むボンスンを見て『俺の家のご飯をなのに、俺に挨拶すべきだろう!?』と文句を言うミンヒョク。
ミンヒョクを無視して、昨夜はどうやって家に帰って来たんだ?とボンスンに尋ねるグクドゥ。
自分で帰って来たじゃない、覚えてないの?と、とぼけるボンスン。
『でも、何でお前だけトーストなんだ?』とミンヒョク。
『私は昨日お酒を飲んでないから、酔い覚ましのスープは必要ございません。』と言ってジャムのビンを手に取るボンスン。
『あら、固い…。』とグクドゥの方をチラッと見ながら、蓋が開けられないフリをするボンスン。
『ちょっとかしてみろ!』と言ってパカッと蓋を開け、ジャムをボンスンに渡すグクドゥ。
『有難う、グクドゥ。』と幸せ笑顔全開のボンスン。
その様子に呆れかえるミンヒョク。
『ところで、昨日は誰が勝ったんだ?』とミンヒョク。
『俺の最後の記憶はアン代表さんが放り出されて床に転がってたとこかな?』
『それは変だな…俺の記憶ではそちらが放り出されてたみたいだけど?』
『本当にゲイですか?』
『そんな私的な質問には答えない。ま~礼儀がないわ~。』と急にオネエ言葉を使って女っぽく振舞うミンヒョク。
『とにかく、二人は二人っきりになったらダメです。』とグクドゥ。
『二人も二人っきりはダメだ。』とミンヒョク。
『二人とも二人っきりになったら、本当にダメですよ!この事は言わないでおこうと思ってたんですけど、お二人は何をなさったと?』と呆れたようにボンスンに言われて不安になるミンヒョクとグクドゥ。
昨夜、かなりお酒を飲んでフラフラになったミンヒョクとグクドゥ。
急に席を立ってミンヒョクを誘惑し始めるグクドゥ。
驚くボンスンが見ている前で…
ミンヒョクに向って体をくねらせ、おいでおいでをして…
急に恥らうグクドゥ。そんなグクドゥにミンヒョクが近付いて…
見つめ合い、じゃれ合って、そして…
ミンヒョクの体を倒してキスしようとするグクドゥ
ビックリして『ダメ~!ダメ!ダメ!』と二人の間に止めに入ったボンスンは、グクドゥの唇は手のひらで優しく塞ぎ、ミンヒョクの唇をバシバシと叩きまくります。
それでも、ボンスンの事は眼中に無いミンヒョクとグクドゥ。
ミンヒョクの腕を掴んで『夜中になる前に、家に帰らないといけないんです。馬車がカボチャに戻ってしまうから…さよなら!』と言ってミンヒョクの頬を両手で挟み、チュッとする(マネだけ)グクドゥ。そして、そのままビリヤード台の上で横になってしまいます。
そんなグクドゥを見て『ドアに鍵をかけて寝ろよ~!危ないだろう!』そう言いながらグクドゥの隣に寝転ぶミンヒョク。
男二人のやり取りに呆れるボンスンの前で、仲良く抱き合って眠るミンヒョクとグクドゥでした。
そんな話を聞かされて呆然とするミンヒョクと激しく落ち込むグクドゥ。
気を取り直して食事を始める二人ですが、スープが激辛だったようで…咳き込むミンヒョクとグクドゥ。
その時、ミンヒョクに電話がかかってきます。
スマホの表示を見て席を離れるミンヒョク。
『お前は絶対にオソングループの後継者になる事はない。諦めろ。』と聞こえてくる声に『この野郎!本当にセコイやつだな!俺の目の前で堂々とその話をしてみやがれ!隠れてないで!』と怒鳴るミンヒョク。
『明日の株主総会で後継者の話を受けないと言え。』と言う脅迫犯に『イヤだね。』とミンヒョク。
『それなら、お前もアインソフトも壊してやる!今度は本物の銃だぞ。』
『どこででも、もう一度やってみろよ。その前に俺が捕まえてやるから。緊張しとけよ、この野郎!』そう言って電話を切るミンヒョク。
何も無かったように食卓へ戻るミンヒョクに『また、脅迫電話ですか?』と尋ねるボンスン。
『いいや。食べよう!』と言うミンヒョクに『ボディーガードが必要なんじゃなくて警察が必要みたいですけど?』と言うグクドゥ。
警察は信じないから…と言っておかずをパクパク食べるミンヒョク。
その時、グクドゥに容疑者を捕まえに行くから戻ってくるように…と連絡が入ります。
『男対男として頼みます。うちのボンスンをしっかり守って下さい。』とミンヒョクに頼むグクドゥ。
その言葉に目がになるボンスンと、目をパチクリさせるミンヒョク。
家を出て行くグクドゥに手を振るボンスンとミンヒョク。←このミンヒョクが可愛い
『も~う、代表さん、心配しないで下さい!私が代表さんを守りますから!』とバシッとミンヒョクの肩を叩くボンスン。グクドゥがいなくなると顔つきも話し方も豹変するボンスン。
『さっき、あいつが俺にお前を守るように言ったぞ。』
『私は、私が守ります!』と自分の胸を叩くボンスン。
その言葉に、酔い覚ましのスープが辛すぎる、食べ物で遊ぶな!これは契約違反だ!乙は甲の心身を守らないといけないのに、お前は甲の胃腸まで損ねている!と文句を言い始めるミンヒョク。
『胃腸ですって?胃腸がどうやってどうなってるんですか?見せて下さ~い!』とミンヒョクのお腹に向かって話しかけるボンスン。
『な、何でそんなに変わるんだ!?』と、あまりのボンスンの態度の変化に驚きを隠せないミンヒョク。
『胃が悪くなるだろう!何で、こんなに辛くするんだ!』と駄々をこね始めるミンヒョク。
『昨日の夜、代表さんがお酒を飲んだからでしょう!どこか悪くなったり怪我すると全部、私のせいですか!?』と逆切れするボンスン。
『お前と会ってからあちこちずっと怪我して、さらには胃腸まで!』と怒鳴るミンヒョクに『代表さん、もうお黙りになって。そうしないと他の所も怪我しますよ。本心です。』とボンスン。
その言葉に、思わず黙ってしまうミンヒョクでした。
まだ半分まで行かないくらいですが、一旦ここで区切ります。
最後の方のミンヒョクとボンスンのやり取りは、かなり端折ってますのでご了承下さいね!
それにしても、ボンスンはミンヒョクといる時の方が自然体で良いですよね!
グクドゥの前では本来の自分を偽っているから、いつか一緒にいるのが辛くなってしまうんじゃないのかなぁ?
今夜は8話の放送ですね!早く追いつきたいけど…
では、長文にお付き合い頂いて有難うございました
画像お借りしました。