前回は文字数制限にひっかかり、削ってしまった部分も多かったので…今回は初めから分割して書きます。
いよいよ最終回です
と言っても全6話(しかも1話30分)なので楽勝!と思っていたら…短い分、ストーリーが凝縮されていて、どのシーンもカットできなくて
結局、長くなって時間がかかってしまいました
感想や評価などは後編で書きたいと思います。
では、6話前編です。
病院のベンチでピョリを抱きしめていた所をスクープされてしまったウジュ。


世間はウジュのスキャンダルで大騒ぎになっていて、金銭的にも被害が甚大だと頭を抱える代表。『この10年間、こんな事は無かったのにどうしたんだ!?愛!?それは愛じゃない!お前はしたい事をしているだけなんだ!』
『したい事をしないでどうするんだ!?』
『お前に何が分かるんだ!?終わりを考えないのか?見守っている人たちは?コンサートのチケットも半分も払い戻されて、それをどうするんだ!?気持ちが離れたらどうなるか分かってるのか!?あいつらが背を向けてしまったら、お前には本当に何にも無いんだ!』と怒鳴る代表に、席を立って出て行こうとするウジュ。
その彼の背中に向って『もう話はした。幸い、あの子は分かってくれた。』と言う代表。
慌ててピョリの元へ急ぐウジュ。

でも、もうそこにピョリの姿はありませんでした。
ペンダントの中のウジュの写真を見つめるピョリ。



そして、あと一つになってしまった星を見つめます。
父の店の片隅で、人目を避けるように食事をするウジュ。

ウジュのスキャンダルを伝えるニュースが始まり、急いでテレビを消すウジュの父。
忙しそうな父を見て帰ろうとするウジュを呼び止め『大丈夫なのか?コンサート上手くやれよ。後で、店を閉めたら行くよ。まあ、どうせファンのせいで席は無いだろうけど。』と言う父。
『行くよ。』とうつむきながら店を出るウジュ。
心配そうに息子の後姿を見送り、CDプレイヤーのスイッチを入れてボリュームを上げる父。


ウジュの新曲が、外に出たウジュにも聴こえてきます。
思わず振り返ると

『息子!頑張れ~!』と言って笑顔でペンライトを振る父の姿。
微笑むウジュに『そうだ、そのお嬢さんは豚皮(?)は食べるか?』と尋ねる父。
『多分…店の看板まで食べるよ。』
『一度連れて来い。』と笑いながら言う父。

『後でね。』と微笑むウジュ。 『バカなこと言って!「後で」がどこにあるのよ!?』とピョリの前に立つ幽霊さん。
『これ以上好きになれないくらい好きだとは知らなかったんだけど…本当に好きみたい。だから、離れてでも一緒にいたい。もう、私も…生きたい。』と涙を浮かべて言うピョリ。
『生きるって…こんなふうに逃げて生きてどうするのよ⁉︎一緒にいたいなら、いたいんでしょう!?』そう言ってピョリの前にしゃがみ込む幽霊さん。

『私が、こんなあんたを残してどうやって去れるのよ。』と溜息をつきます。
『あんた、行っちゃうの?』
『うん。もう未練は無くなった。ここで、愛を受けられるだけ受けたから。だけど…私が受けた一番大きな愛は、あんたがくれたんだよ。忙しい彼氏でもなく、あんたが。あんたが待ってくれた時間。そして私たちが一緒に過ごした記憶たち。』


私は、あんたと一緒にウジュ様を追いかけ回したことが、どれだけ楽しかった事か。

憂鬱で暗かった人生

私は早くに死んでしまって悔しかったけど…

でも、あんたと一緒に煌いて

感想や評価などは後編で書きたいと思います。
では、6話前編です。
病院のベンチでピョリを抱きしめていた所をスクープされてしまったウジュ。


世間はウジュのスキャンダルで大騒ぎになっていて、金銭的にも被害が甚大だと頭を抱える代表。『この10年間、こんな事は無かったのにどうしたんだ!?愛!?それは愛じゃない!お前はしたい事をしているだけなんだ!』
『したい事をしないでどうするんだ!?』
『お前に何が分かるんだ!?終わりを考えないのか?見守っている人たちは?コンサートのチケットも半分も払い戻されて、それをどうするんだ!?気持ちが離れたらどうなるか分かってるのか!?あいつらが背を向けてしまったら、お前には本当に何にも無いんだ!』と怒鳴る代表に、席を立って出て行こうとするウジュ。
その彼の背中に向って『もう話はした。幸い、あの子は分かってくれた。』と言う代表。
慌ててピョリの元へ急ぐウジュ。

でも、もうそこにピョリの姿はありませんでした。
ペンダントの中のウジュの写真を見つめるピョリ。



そして、あと一つになってしまった星を見つめます。
父の店の片隅で、人目を避けるように食事をするウジュ。

ウジュのスキャンダルを伝えるニュースが始まり、急いでテレビを消すウジュの父。
忙しそうな父を見て帰ろうとするウジュを呼び止め『大丈夫なのか?コンサート上手くやれよ。後で、店を閉めたら行くよ。まあ、どうせファンのせいで席は無いだろうけど。』と言う父。
『行くよ。』とうつむきながら店を出るウジュ。
心配そうに息子の後姿を見送り、CDプレイヤーのスイッチを入れてボリュームを上げる父。


ウジュの新曲が、外に出たウジュにも聴こえてきます。
思わず振り返ると

『息子!頑張れ~!』と言って笑顔でペンライトを振る父の姿。
微笑むウジュに『そうだ、そのお嬢さんは豚皮(?)は食べるか?』と尋ねる父。
『多分…店の看板まで食べるよ。』
『一度連れて来い。』と笑いながら言う父。

『後でね。』と微笑むウジュ。
『これ以上好きになれないくらい好きだとは知らなかったんだけど…本当に好きみたい。だから、離れてでも一緒にいたい。もう、私も…生きたい。』と涙を浮かべて言うピョリ。
『生きるって…こんなふうに逃げて生きてどうするのよ⁉︎一緒にいたいなら、いたいんでしょう!?』そう言ってピョリの前にしゃがみ込む幽霊さん。

『私が、こんなあんたを残してどうやって去れるのよ。』と溜息をつきます。
『あんた、行っちゃうの?』
『うん。もう未練は無くなった。ここで、愛を受けられるだけ受けたから。だけど…私が受けた一番大きな愛は、あんたがくれたんだよ。忙しい彼氏でもなく、あんたが。あんたが待ってくれた時間。そして私たちが一緒に過ごした記憶たち。』


私は、あんたと一緒にウジュ様を追いかけ回したことが、どれだけ楽しかった事か。

憂鬱で暗かった人生

私は早くに死んでしまって悔しかったけど…

でも、あんたと一緒に煌いて

そうやって、もう逝ける勇気をあんたがくれた
『辛くても「ああ、大丈夫だ」辛くても「ああ、私はあんたのおかげで、こんなふうに日々が賞だ」って。本当のところ、ウジュは私のタイプにしては痩せすぎなんだよね。だから頑張りな!あんたも誰かにとっての生きる意味で光なんだよ。埃じゃなくて星。』と言う幽霊さんの言葉を聞いて涙を流すピョリ。
『ウジュにとってもそうだよ。辛かったら、ちょっとは輝くのをやめても良いんだよ。可愛いヤツ。』とピョリを抱きしめる幽霊さん。
『ウジュ夫人様!しっかりして!』とピョリの涙を拭いて立ち上がらせます。

この前GETしたウジュのコンサートのチケットをピョリの手に握らせる幽霊さん。
そして、『私が振り返る前に出発よ!』と言って『ムクゲの花が咲きました』を始めます。

『ムクゲの花が咲きました!早く行きなよ!』と、振り返ってもまだ同じ所に立っているピョリを押し出します。

また『ムクゲの花が咲きました!』と言って振り返ると、まだいるピョリに笑顔で手を振ります。

今度は泣きながら頷いて、幽霊さんに背中を向けて走り出すピョリ。

『ウジュ夫人様!しっかりして!』とピョリの涙を拭いて立ち上がらせます。

この前GETしたウジュのコンサートのチケットをピョリの手に握らせる幽霊さん。
そして、『私が振り返る前に出発よ!』と言って『ムクゲの花が咲きました』を始めます。

『ムクゲの花が咲きました!早く行きなよ!』と、振り返ってもまだ同じ所に立っているピョリを押し出します。

また『ムクゲの花が咲きました!』と言って振り返ると、まだいるピョリに笑顔で手を振ります。

今度は泣きながら頷いて、幽霊さんに背中を向けて走り出すピョリ。

その後姿を微笑んで見送る幽霊さんでした
いつも一緒だった幽霊さん。ピョリも彼女のお陰で記憶のない日々を楽しく過ごせていたはず…。ピョリは悲しい気持ちを抑えて、ウジュの元へ急ぎます。

いつも一緒だった幽霊さん。ピョリも彼女のお陰で記憶のない日々を楽しく過ごせていたはず…。ピョリは悲しい気持ちを抑えて、ウジュの元へ急ぎます。
スタッフの一人に尋ねてみると、今日の公演は中止になったと聞かされるピョリ。
ピョリは、ゴミ箱に捨てられているポスターを見ていられずに拾い上げます。

こんな状態でコンサートをして記者たちが来たら、ウジュが傷付く…と話しながら会場から出て来た代表は、ピョリに気付いて溜息をつきます。
その頃、ピアノの前でさすがに落ち込んだ様子のウジュ。

そこにマネージャーさんから電話がかかってきます。

こんな状態でコンサートをして記者たちが来たら、ウジュが傷付く…と話しながら会場から出て来た代表は、ピョリに気付いて溜息をつきます。
その頃、ピアノの前でさすがに落ち込んだ様子のウジュ。

そこにマネージャーさんから電話がかかってきます。
ピョリの家(倉庫?)の近くのトンネルの中で車を降ろされるウジュ。

マネージャーさんに行け!と促され進んでみると…

トンネルの壁一面に、ウジュのポスターを囲むように無数の星型の付箋がびっしりと貼り付けられています。

マネージャーさんに行け!と促され進んでみると…

トンネルの壁一面に、ウジュのポスターを囲むように無数の星型の付箋がびっしりと貼り付けられています。
真っ暗な入り口に立つウジュ。

すると、目の前で沢山の星が輝き出します。


それは、ピョリとファンが準備したウジュのコンサート会場でした。
『守ってあげるよ、永遠に。愛してる!』とファンの声。

ファンたちがウジュの新曲を大合唱する中、ステージに向かって進んで行くウジュ。

そして、ステージの上にはピョリのピアノ。
一度、振り返って皆を見た後…ピアノの前に腰掛けるウジュ。


ウジュがピアノの前に座ると大歓声が湧き起こります。
皆の大合唱を引き継いで歌い始めるウジュ。


歌いながら客席を見ると、ファンたちの間から笑顔のピョリが現れます。

ピョリを見つめて歌うウジュ。

ファンの中に、いつもウジュの追っかけをしていた男子高校生の姿があります。

すると、目の前で沢山の星が輝き出します。


それは、ピョリとファンが準備したウジュのコンサート会場でした。
『守ってあげるよ、永遠に。愛してる!』とファンの声。

ファンたちがウジュの新曲を大合唱する中、ステージに向かって進んで行くウジュ。

そして、ステージの上にはピョリのピアノ。
一度、振り返って皆を見た後…ピアノの前に腰掛けるウジュ。


ウジュがピアノの前に座ると大歓声が湧き起こります。
皆の大合唱を引き継いで歌い始めるウジュ。


歌いながら客席を見ると、ファンたちの間から笑顔のピョリが現れます。

ピョリを見つめて歌うウジュ。

ファンの中に、いつもウジュの追っかけをしていた男子高校生の姿があります。
ふとピョリが横を見ると、涙を流して思いつめた表情をした彼が目にとまります。


ただならぬその顔に、ハッして腕時計を見るピョリ。

すると、ウジュ死亡4分44秒前のカウントダウンが始まっています!
顔を上げて男の子を見ると、その手には刃物が握られています
慌ててウジュを見て、また横を見ると…

そこにはヨンギの姿が
『先輩、まだ分からないんですか!?派遣されたのは派遣されたんですよ?ウジュは先輩のお蔭で逝くんですよ。先輩の意思の何が重要なんですか?ただ、ウジュを連れて行くために派遣されたんですよ。』と、ピョリを見つめるヨンギ。
ピョリが呆然としている間に刃物を向けてピョリに近付く男の子。

男の子が刃物をピョリに突き刺した瞬間!

ピョリを庇って刺されるウジュ。会場は大騒ぎになります。
お腹から血を流して倒れるウジュを抱き止めるピョリ。


涙を流すピョリに手を伸ばしたウジュですが、すぐに意識を失ってしまいます。
その時、天井の隙間から舞い落ちてくる雪に気が付くピョリ。

『初雪が降るまで生きていればウジュは助かる。』とク所長から言われていたピョリ。

初雪が降った時…ウジュはその瞬間に間に合わなかったのです…。
ストレッチャーで運ばれるウジュ。
彼が遠のく意識の中で見たのは…ウジュから目を離さないピョリの顔でした。


一生懸命に握り締めていたウジュの手が


力なくピョリから離れて行きます。


手術室に運ばれて行くウジュを呆然として見送るピョリ。
病院に駆けつけたウジュの父は、信じられないという表情で顔を手で覆います。

その父の悲しむ姿を見たピョリが下した決断は…
思いつめた表情で、病院の屋上に立つピョリ。


そして…。
ちょうど、ここで半分です。続きは6話後編で
いつも皆さんがブログに動画を貼り付けられているのを見て、「どうやってするのかな~?私もやってみたいな~。」と思っていました
で、遂に貼り付け方を習得しました
←大げさ!?
おそらく、これで大丈夫とは思うのですが…まだちょっと不安です
EXOのスホ君が歌う劇中歌『昼に浮かぶ星』です。
私としては『真昼の星』の方が日本語的には収まりが良いような気がするのですが…直訳するとそうなるみたいです
ウジュがピョリの言葉を元に作った曲です。とっても素敵な曲なので聞いてみて下さいね
では、最後までお付き合い頂いて有難うございました
画像・動画お借りしました。


ただならぬその顔に、ハッして腕時計を見るピョリ。

すると、ウジュ死亡4分44秒前のカウントダウンが始まっています!
顔を上げて男の子を見ると、その手には刃物が握られています

慌ててウジュを見て、また横を見ると…

そこにはヨンギの姿が

『先輩、まだ分からないんですか!?派遣されたのは派遣されたんですよ?ウジュは先輩のお蔭で逝くんですよ。先輩の意思の何が重要なんですか?ただ、ウジュを連れて行くために派遣されたんですよ。』と、ピョリを見つめるヨンギ。
ピョリが呆然としている間に刃物を向けてピョリに近付く男の子。

男の子が刃物をピョリに突き刺した瞬間!

ピョリを庇って刺されるウジュ。会場は大騒ぎになります。
お腹から血を流して倒れるウジュを抱き止めるピョリ。


涙を流すピョリに手を伸ばしたウジュですが、すぐに意識を失ってしまいます。
その時、天井の隙間から舞い落ちてくる雪に気が付くピョリ。

『初雪が降るまで生きていればウジュは助かる。』とク所長から言われていたピョリ。

初雪が降った時…ウジュはその瞬間に間に合わなかったのです…。
ストレッチャーで運ばれるウジュ。
彼が遠のく意識の中で見たのは…ウジュから目を離さないピョリの顔でした。


一生懸命に握り締めていたウジュの手が


力なくピョリから離れて行きます。


手術室に運ばれて行くウジュを呆然として見送るピョリ。
病院に駆けつけたウジュの父は、信じられないという表情で顔を手で覆います。

その父の悲しむ姿を見たピョリが下した決断は…
思いつめた表情で、病院の屋上に立つピョリ。


そして…。
ちょうど、ここで半分です。続きは6話後編で

いつも皆さんがブログに動画を貼り付けられているのを見て、「どうやってするのかな~?私もやってみたいな~。」と思っていました

で、遂に貼り付け方を習得しました

おそらく、これで大丈夫とは思うのですが…まだちょっと不安です

EXOのスホ君が歌う劇中歌『昼に浮かぶ星』です。
私としては『真昼の星』の方が日本語的には収まりが良いような気がするのですが…直訳するとそうなるみたいです

ウジュがピョリの言葉を元に作った曲です。とっても素敵な曲なので聞いてみて下さいね

では、最後までお付き合い頂いて有難うございました

画像・動画お借りしました。