3つの色のファンタジー 宇宙の星が 4話 後編 | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

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救急隊員さんの名前が『ク・セジュ』と判明しましたので、今回から『セジュ』と書きます。

あ、ウジュの友人の女医さんは『ヨン医師』で…ニコニコ

 
では、第4話後編です。
 
ピョリは交通事故に遭った時の事を思い出して呆然とします。
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ピョリのたった一つの前世での記憶。
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アスファルトの上に叩きつけられたピョリに『学生!大丈夫か⁉︎しっかりしろ!俺の言ってること聞こえるか!?』と声をかけてくれた男性…
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今までウジュだと思っていた運命の人が…

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セジュだった事を思い出したピョリ。
 
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ガラスの向こうで嬉しそうにピョリを見つめるウジュと…
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マイクの前から動けないピョリ。
 
 
事故に遭った時に持っていた、血の滲んだ『ドリームワールド』のチケットを眺めるピョリ。
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つまり、ウジュの歌のせいで他の人の顔を勘違いしてたってこと?』と幽霊さん。
ピョリは車にぶつかる瞬間まで、いつもピアノで弾いていたウジュの歌をイヤホンで聴いていたのです。)
うん。私も、もう分からない…。誰が誰を守ったのか…。一人で勘違いして、好きになってた。何の因縁も無かったのに…。

でも、あんた知りたくないの?ウジュのことは何でも知りたがってたのに、一度も気にしなかったじゃない。あんたが死ぬ前はどんな人だったのか。
 
知りたくなかったわけじゃないけど…知るのが怖くて。誰も私の事を覚えてないくらい些細な人生だったのならどうしようかって…。

覚えてる人に聞いてみたらいいじゃない。あんたの本当の因縁。』と言う幽霊さん。


その頃、パソコンで事故の記録を調べているセジュ。
2009年4月16日、患者名キム・ハナ、車両事故、移送後死亡
パソコンの画面を見つめるセジュ。

 
花束を持って、ある女性の病室を訪れるセジュ。
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花瓶の花がまだ枯れていない事に気付きます。
しばらく来れなくてすみませんでした。でも、今日は必ずお話ししたい事があるんです。』と眠っている女性に話しかけています。この女性はピョリのオンマ!?

セジュが花束を持って女性の病室を訪ねている事が気になって仕方ないヨン医師。
病棟のスタッフが、救急室は忙しいのに…とか、あの女性の部屋の花瓶の水をヨン医師がかえているのを見た…とか言ってヨン医師をからかいます。

そこに病室からセジュが出て来ます。
ちょっと、ク班長さん(セジュのこと)。病室に花はダメなんですよ。アレルギーの患者さんもいらっしゃるんだから。』とヨン医師。
ああ…。ヨン先生、退勤はいつされますか?』と言われて戸惑いながらすぐです!と答えるヨン医師爆笑
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いつも有難うございます…と言って持っていた花束を彼女に渡し、帰って行くセジュ。

セジュの靴紐がほどけている事に気付いて声をかけるヨン医師ですが、それに気付かずに去って行くセジュ。
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花束を貰って嬉しそうなヨン医師に先生はク班長さんの前ではよく笑っている。私たちにもそんなふうに笑って欲しいわ~と言ってからかうスタッフ。
私がいつそうしたのよ…』と言いながらニヤけるヨン医師ですラブ


今、何してる?とピョリにメールするウジュ。
何かしてます。とピョリから素っ気無い返信。
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聞きたいことがある…と打ちかけてさっさと返事しないとスマホ押収。取りに行くから、会おう。と打ち直して送信するウジュ。

家の外でピョリがウジュに返信を打っているとセジュが帰って来ます。

明日、マネージャーさんに届けておきます。とピョリからの返信を見て…
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何だこれ!?何だ?この冷たいメールは…。わ~、もしかして駆け引き!?俺と!?』と呆れて…『チュンギル、これはダメだろ~。』と部屋を出て行くウジュ。


屋上で話すピョリとセジュ。
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なぜ、知らないフリをされたんですか?7年前の交通事故。あの時も、どうにかして私を救おうとされたじゃないですか。そうでしょう?感謝の言葉を言えなかった、あの時。
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その言葉には何も答えず…悲しそうに、ただピョリを抱き締めるセジュ。

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その光景を車の中から見ていたウジュ。これも韓ドラお約束ですねニヤリ

ベッドに入っても、ピョリの事が気になって仕方ありません。
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眠れなくて睡眠薬を飲もうとしますが、ピョリが全部捨ててしまっていたので中身は空っぽ。
大きな溜息をつくウジュです。


ピョリは部屋でセジュとの会話を思い出しています。
私はどんな人でしたか?名前は?もしかして…家族は?』その質問にも何も答えなかったセジュ。


仕事場で、事故記録を調べるセジュ。
事故現場の写真の中にピョリが持っていた、血の滲んだドリームワールドのチケットが…びっくり
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パソコンを見つめながら、長い時間そのままで動かないセジュ。


全て話してあげます。全部。』とピョリに電話をするセジュ。
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はい。じゃあ、そこで待っています。』と返事するピョリは、ウジュが出演しているラジオの公開放送の会場に来ています。

セジュがピョリとの電話を切ると、火災出動要請が入ります。急いで出動するセジュ。


ウジュが出演しているラジオ番組のパーソナリティーは、あの女性歌手です。
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彼女はウジュにリスナーから寄せられた質問をします。

好きな食べ物はありますか?と言う質問に『嫌いなものは無い…』と言いかけたウジュですが、窓の外にいるファンの中にピョリの姿を見つけて『ジャジャ麵。』と言い直します。

恋人と一緒に行きたい場所は?と言う質問に、マネージャーにスマホを渡すピョリから目が離せないまま『そうですね…遊園地。』と答えるウジュ。
女性歌手は、ウジュの視線の先にいるピョリに気付いて呆れた顔をします。

「デビューしてから今まで、一つもスキャンダルがありませんが、新曲はす~ごく甘いから不安です。もしかして、誰かの事を好きなわけじゃないですよね?」と言う質問です。私もと~っても気になります。』と、意地悪そうな顔でウジュを見つめる女性歌手。
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この質問は、この↑男子高校生の質問のようです。彼の隣に立つピョリと目が合うウジュ。
ピョリから目を逸らし『当然、ファンの方たちですよ。ファンソング。』と答えます。

少し悲しそうな顔で、その場から立ち去るピョリ。
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ウジュさんへの質問はここまでです。好きな人には気になる事が沢山ありますよね…』と言うパーソナリティーの言葉を上の空で聞きながら、一度だけ振り返ってトボトボと歩いて行く…ピョリの小さくなって行くその後姿に、たまらず席を立つウジュ。

スタジオを出るとマネージャーさんが『チュンギルが、俺が待っていてご飯でも食べに行こうって言ったのに、約束があるんだって。』と言ってウジュにピョリのスマホを渡します。
約束って、一体・・・?』と渡されたスマホをチェックするウジュ。
わ~。やり手だな、やり手!時間に場所まで全部残して!ドリームワールド、5時…。』そう言って大きな溜息をつきます。
ヒョン、おかしいのか?これをただ受け取っただけでどうするんだ!?何やってんだよ!』とマネージャーさんに文句を言うウジュ。
新曲はヒットしてるし、全て片付いたんだからこれで良かったじゃないか…とマネージャーさんに言われて…ウジュは複雑な気持ちになります。
 

ドリームワールドにやって来たピョリ。
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決心したように中に入って行きます。


火災現場で、仲間を助けるために炎に包まれた建物の中へ入って行くセジュ。
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解けたままの靴紐が引っかかり…手間取っている所に建物が崩れてきます。


病院に睡眠薬を貰いに来たウジュ。
薬を差し出すも『体に良くないって言ったでしょ!』と言って渡さないヨン医師。
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歌、聴いたわよ。誰かと恋愛でもしてるの?
またそれか!行くよ。』と薬を取り上げて帰ろうとするウジュ。
 
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大したもんね。若いからそうなのかな?羨ましいわ。好きなら好きと言えるその勇気。』と呟くヨン医師。
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そうだよ。あいつが一人でそうなんだよ。俺にずっと付きまとって、バカみたいに食べて…。とにかく、あいつはサセンなんだよ。そういう事だ。
やっぱりね。何で友達まで騙すのよ。私が診断してみようか?見てみなさいよ、あんた笑ってるわよ。笑ってるじゃない、その子の話をしてる間。
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そうヨン医師に言われてガラスに映った自分の顔を見るウジュ。その顔は笑っていました。

その時、コードブルーのアナウンスが流れて、考え込むウジュの手から薬を奪い取るヨン医師。
じゃあね!』と言ってヨン医師が行ってしまっても…暫くその場に佇むウジュです。


ベンチに座り、セジュを待つピョリ。程なく雨が降り始めます。
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ピョリの目の前で子供の靴の踵を直す母親の姿を見た瞬間…

ハナ~!ハナ!』と自分を呼ぶオンマの声と顔がよみがえります。
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また、どこに行くのよ!?またまた!靴の踵を踏まないでったら!』と言うオンマ。
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分かったから放っておいてよ!行って来ます!』と、うるさそうに言って、オンマの顔も見ずに行ってしまうピョリ(ハナ)。

雨に打たれながら…事故に遭う前の事を思い出して呆然とするピョリ。
一度だけでも戻れるなら、笑って挨拶するのに…。それが、私たちの最後だったなんて知らなかった…。
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そんな事を思いながら、相変わらず踵を踏み潰している自分の靴を見るピョリ。
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ベンチに座ったまま動かないピョリを雨が激しく打ち付けます。


車の窓から流れていく景色を見ているウジュ。
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小さくなっていくピョリの後姿を思い出しています。


その頃、ヨン医師の元に火災の負傷者たちが運び込まれて来ます。
ストレッチャーに乗せられた消防隊員の靴紐がほどけているのを見て、不安に駆られるヨン医師。
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セジュでは無い事を確認して、涙を流すヨン医師の前に
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負傷した同僚を連れてセジュが現れます。


ピョリが返したスマホを見るウジュ。
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消せ!と言っていたのに、全部残っている写真。それを見て笑顔になるウジュ。

ピョリが撮った写真を一つ一つ見ていると…
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子供の頃のウジュとオンマの写真が出て来ます。
笑顔のウジュがかわいくて、ピョリが撮っていたのです。


突然、車を降りて走り出すウジュ。彼が向った先は…

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ピョリの所かと思ったら、子供たちと一緒にUFOキャッチャー爆笑


遊園地で、まだセジュを待つピョリの腕時計にウジュ死亡4分43秒前の表示が現れます。


今度こそ、ピョリの元に向って街を駆け抜けるウジュ。

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途中で車とぶつかりそうになりながら、ウジュは走り続けます。

ピョリもウジュが心配で走り出します。

すると、こちらに向って走って来るウジュの姿。
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ピョリを見つけたウジュは、いきなりハグ…
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ではなく…汗UFOキャッチャーで取った、あのネックレスをピョリの首にかけたウジュ。


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息を切らしながら『さあ、これで欲しかった物をやったぞ。お前、お腹は空いてないか?食べたいものは?どこかへ行くか?行きたい所はあるか?お前について気になる事がすごく多いな。』と言うウジュ。
涙を浮かべてウジュを見つめるピョリ。

ピョリを見つめて『お前を見てると…生きてるようだ。』と微笑むウジュ。

微笑み合う二人を、周りにいる人たちが『ウジュだ!』と気付き始めます。

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ピョリの手をしっかり握って走り出すウジュ。
建物の陰に隠れる二人。そして…
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打ち上げられた花火が、真っ暗な空を色鮮やかに照らす中…ピョリに優しくキスするウジュ。

私たちの最後がいつになるのか…もう、分かる事はないでしょう。

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そして、また一つ…ピョリの星が消えてしまいます。


5話の放送前にUPしようと頑張っていたら…パソコンに向ったまま居眠りしてましたガーン

事前製作なので撮影が始まったのは、まだ暑い季節だったのか!?
スホ君がすっごく汗をかいてるのが気になって仕方なかったあせる

と、変な所が気になりながらも汗ツンデレのウジュと可愛いピョリに、久しぶりにドキドキラブラブとトキメキながら観ていますラブ
二人には幸せになってほしいけど…ピョリは死んじゃってるから無理なのかなぁショボーン

最後までお付き合い頂いて有難うございましたニコニコ



画像お借りしました。