死神が王妃の絵を見て泣いていた…とトッケビに告げ口するドクファ。
どうして死神が泣くのか不思議がっているトッケビに『俺は(見たら)ダメだ~!ダメだ!って言ったのに、おじさんが見よう見ようって言うから…。理由を問い詰めよう、怒って行こう!早く!』とけしかけるドクファ。
威勢が良かったわりには死神を怖がって、トッケビの後ろに隠れているドクファ。

『私の絵をなぜ見たんだ?こいつは止めたのに。なぜ泣いたんだ?私も泣かないのに。』とトッケビに言われて、隠れているドクファを睨む死神。

『なぜ泣いたのか自分にも分からない…その絵の女性は誰なんだ?』と尋ねる死神。
それを知ってどうする?とトッケビ。
『何となく…どこかで見たことがあるような…。』と言う死神の言葉に妹の最期の姿を思い出すトッケビ。
『お前が見た女人は誰なんだ!?私が知っているこの女人は私の女きょうだいだ。』
その言葉に『叔父さんにお姉さんがいたの!?』と驚いてトッケビの後ろから出てくるドクファ。
それを無視して『本当に私の妹を見たことがあるのか?よく考えてみろ。どこで見たのか。』と死神に尋ねるトッケビ。
『ああ…妹…。』と微妙な表情のドクファ。
『私が送り出した死者の中の一人じゃないかと思うんだけど。確かではないが…。』
『この子が転生したのか?いつ⁉︎』
『確かじゃないって言っただろう。私が連れて行った者がどれだけで、顔を全部覚えていると!?。どこかで見たような気がすると推測しているんだ。記憶は無くて感情だけだから…。なんとなく凄く悲しくて、胸が凄く痛かった。』
それを無視して『本当に私の妹を見たことがあるのか?よく考えてみろ。どこで見たのか。』と死神に尋ねるトッケビ。
『ああ…妹…。』と微妙な表情のドクファ。
『私が送り出した死者の中の一人じゃないかと思うんだけど。確かではないが…。』
『この子が転生したのか?いつ⁉︎』
『確かじゃないって言っただろう。私が連れて行った者がどれだけで、顔を全部覚えていると!?。どこかで見たような気がすると推測しているんだ。記憶は無くて感情だけだから…。なんとなく凄く悲しくて、胸が凄く痛かった。』
深刻な顔のトッケビと死神に『叔父さんたち!俺わかるぞ…わかるみたいだ‼︎端っこの部屋のおじさんは叔父さんの妹の転生じゃないのか!?「お兄様」って一度言ってみてよ!』と言うドクファに

『死にたいのか!?』と声を揃えるトッケビと死神。
出勤前に鏡の前で服装チェックをしている死神は

『お…お兄…』と言いかけてやめる。
自分でも、もしかしたら⁉︎って思ったのかな~?
母親や子供たちが遊ぶ公園で後輩と話す死神。

『先輩、この話を聞きましたか?チャンハン洞のキム使者の話。死者を迎えに行ったらその死者が前世の奥さんだったそうです。それで、その死者を「その他抜け落ちた者」として処理して一緒に逃げたそうです。』
母親や子供たちが遊ぶ公園で後輩と話す死神。

『先輩、この話を聞きましたか?チャンハン洞のキム使者の話。死者を迎えに行ったらその死者が前世の奥さんだったそうです。それで、その死者を「その他抜け落ちた者」として処理して一緒に逃げたそうです。』
その後はどうなったか分からない…捕まったんじゃないか?と後輩。
『前世をどうやって思い出したんだ?』と死神。
『分かりません。それで皆が不安になっているんです。私も、最近は毎日お酒を飲んでいます。色々と考えてしまって…。前世で大きな罪を犯すと死神になると言うから…一体どんな罪をどれだけ犯したのか…?』
『記憶を思い出したら思い出すまま、思い出さなければ思い出さないまま。全て神の意思だ。だが、失くした記憶を戻す神の意思が何なのかが気になるんだ…』と、死神と後輩がそんな話をしていると、一人の女の子を母親が迎えに来ます。
『前世をどうやって思い出したんだ?』と死神。
『分かりません。それで皆が不安になっているんです。私も、最近は毎日お酒を飲んでいます。色々と考えてしまって…。前世で大きな罪を犯すと死神になると言うから…一体どんな罪をどれだけ犯したのか…?』
『記憶を思い出したら思い出すまま、思い出さなければ思い出さないまま。全て神の意思だ。だが、失くした記憶を戻す神の意思が何なのかが気になるんだ…』と、死神と後輩がそんな話をしていると、一人の女の子を母親が迎えに来ます。
仲良く手を繋いで帰る母娘が、目の前を通り過ぎて行くのを見送り『私はこれで。あまり酒を飲み過ぎるなよ。』と後輩に言って、帽子を被って立ち去る死神。
あの後、事故にでもあったのか?『お茶を飲む部屋』に先程の母娘の姿。
ここは喫茶店だ…と言う母親に『何を注文したの?』と無邪気に尋ねる女の子。
『あなたのために天国を注文した。』と母親。

『ご注文の天国です。』と言って二人にお茶を出す死神。
お茶を前に『有難うございます。』と言った母親の瞳から涙が零れ落ちます。
その涙を拭う女の子。
二人を見てやり切れない表情を浮かべる死神です。
サンドイッチを一つ握り締め、どこかに向かって歩くトッケビ。
サンドイッチを一つ握り締め、どこかに向かって歩くトッケビ。
それを偶然に見かけるウンタク。
ある家のドアを叩いているトッケビに『何をなさっているんですか?』といきなり後ろから声を掛けるウンタク。
驚いて振り返るトッケビ。

『お前ここで何をしているんだ!?』
『図書館に行く途中だったんです。おじさんは?知り合いの家ですか?』とウンタクが言っていると、ドアが開いて中から顔色の悪い男性が出て来ます。
『あんた誰だ!?』と驚く男性にトッケビは『ちょっとどいて。』と言って、部屋の中にぶら下がっていたロープを燃やします。

どうやら男性は首吊り自殺するつもりだったようです。
『必要だろう。』と持っていたサンドイッチを男性に渡して、ウンタクと一緒にその場を立ち去るトッケビ。
トッケビを真似てポケットに手を入れ、カッコ良く歩くウンタク。
二人と入れ違いに小さな女の子が『お父さ~ん!』と言って男性に駆け寄ってきます。
『どうやって来たんだ!?』と驚く男性にタクシーで来たと女の子。

『ここに行って下さい。』と住所を書いた紙を運転手に差し出す女の子。
ある家のドアを叩いているトッケビに『何をなさっているんですか?』といきなり後ろから声を掛けるウンタク。
驚いて振り返るトッケビ。

『お前ここで何をしているんだ!?』
『図書館に行く途中だったんです。おじさんは?知り合いの家ですか?』とウンタクが言っていると、ドアが開いて中から顔色の悪い男性が出て来ます。
『あんた誰だ!?』と驚く男性にトッケビは『ちょっとどいて。』と言って、部屋の中にぶら下がっていたロープを燃やします。

どうやら男性は首吊り自殺するつもりだったようです。
『必要だろう。』と持っていたサンドイッチを男性に渡して、ウンタクと一緒にその場を立ち去るトッケビ。
トッケビを真似てポケットに手を入れ、カッコ良く歩くウンタク。
二人と入れ違いに小さな女の子が『お父さ~ん!』と言って男性に駆け寄ってきます。
『どうやって来たんだ!?』と驚く男性にタクシーで来たと女の子。

『ここに行って下さい。』と住所を書いた紙を運転手に差し出す女の子。

『どこか分かってる。シートベルトを締めて。』と振り返ったのは真っ赤な衣装の三神ハルメ。
『お父さん、お腹が空いた。』と言う女の子にトッケビから貰ったサンドイッチを渡す男性。
呆然とトッケビが立ち去った方を見つめる男性に『お父さん、会いたかった。』と言う女の子。

思わず女の子を抱き締めて涙を流す男性。
その光景を嬉しそうにコッソリ見ているウンタクです
『今日も、ちょっとカッコ良かったです。』と隣を歩くトッケビに話しかけるウンタク。

『両親が、子供が、兄弟が…お互いの守護神になる事もある。私はただ、サンドイッチを渡しただけ。あの人を助けたのは私でなくあの人の娘だ。』
それもステキ…と言うウンタクに『サンドイッチ代もバカにならない。ユ会長が稼いでくれるから大丈夫だけど…』とトッケビ。
掴めもしなかった剣が急に動いたのは何故だろう?と不思議がるウンタクの言葉に『呪いよりも強力な何か…真実の愛?みたいなものが必要なんじゃないのか?』と言っていた死神の言葉を思い出すトッケビ。
ウンタクから愛の告白でも聞きたかったのか?『お前、私に何か話す事はないか?』とウンタクに尋ねるトッケビ。
最初は無いと言っていたウンタクですが、トッケビがしつこく尋ねるので一つあるにはあるけど…と言います。
『ほら!あるだろう!?お前が何を言っても受け入れてやるから話せ!』と嬉しそうにウンタクに顔を近づけるトッケビ。
でもウンタクから出た言葉は…『お金持ちなのは知ってるけど、家にいるだけで大丈夫なんですか?高麗時代では国の仕事をされていたんでしょう?』
予想外の言葉に『言いたい事はそれだけか⁉︎私にも仕事はあった‼︎』と憤慨するトッケビ。
トッケビが今までした仕事とは…

栄養ドリンクや

香水や

家具の販売員。
上から目線の偉そうな態度で、どれも勤まらずキム秘書を呆れさせていました。
『それで家にいらっしゃるのね。儲けも無く。』とウンタク。
『そんな事は初めて言われた!ホントに初めてだ!』と怒るトッケビ。

『初恋のお相手はこんな事は言って下さらなかったんですね。初めて聞かれたのを見れば。』
『お前、いま嫉妬してるのか!?』と嬉しそうなトッケビ。
その言葉に慌てて『私が何で嫉妬するんですか!?高麗か朝鮮かいつのお方なのか知らないのに!?いつお会いになったんですか?高麗?朝鮮?朝鮮中期?後期?まあ、お綺麗だったんでしょうね!でも、初恋ってものは叶わないものなんですよ。』とウンタク。
何も言わずに見つめるトッケビに『お帰り下さい!お待ちにならずに。遅くなるから!』と言い捨てて行ってしまうウンタク。
『今日も、ちょっとカッコ良かったです。』と隣を歩くトッケビに話しかけるウンタク。

『両親が、子供が、兄弟が…お互いの守護神になる事もある。私はただ、サンドイッチを渡しただけ。あの人を助けたのは私でなくあの人の娘だ。』
それもステキ…と言うウンタクに『サンドイッチ代もバカにならない。ユ会長が稼いでくれるから大丈夫だけど…』とトッケビ。
掴めもしなかった剣が急に動いたのは何故だろう?と不思議がるウンタクの言葉に『呪いよりも強力な何か…真実の愛?みたいなものが必要なんじゃないのか?』と言っていた死神の言葉を思い出すトッケビ。
ウンタクから愛の告白でも聞きたかったのか?『お前、私に何か話す事はないか?』とウンタクに尋ねるトッケビ。
最初は無いと言っていたウンタクですが、トッケビがしつこく尋ねるので一つあるにはあるけど…と言います。
『ほら!あるだろう!?お前が何を言っても受け入れてやるから話せ!』と嬉しそうにウンタクに顔を近づけるトッケビ。
でもウンタクから出た言葉は…『お金持ちなのは知ってるけど、家にいるだけで大丈夫なんですか?高麗時代では国の仕事をされていたんでしょう?』
予想外の言葉に『言いたい事はそれだけか⁉︎私にも仕事はあった‼︎』と憤慨するトッケビ。
トッケビが今までした仕事とは…

栄養ドリンクや

香水や

家具の販売員。
上から目線の偉そうな態度で、どれも勤まらずキム秘書を呆れさせていました。
『それで家にいらっしゃるのね。儲けも無く。』とウンタク。
『そんな事は初めて言われた!ホントに初めてだ!』と怒るトッケビ。

『初恋のお相手はこんな事は言って下さらなかったんですね。初めて聞かれたのを見れば。』
『お前、いま嫉妬してるのか!?』と嬉しそうなトッケビ。
その言葉に慌てて『私が何で嫉妬するんですか!?高麗か朝鮮かいつのお方なのか知らないのに!?いつお会いになったんですか?高麗?朝鮮?朝鮮中期?後期?まあ、お綺麗だったんでしょうね!でも、初恋ってものは叶わないものなんですよ。』とウンタク。
何も言わずに見つめるトッケビに『お帰り下さい!お待ちにならずに。遅くなるから!』と言い捨てて行ってしまうウンタク。
明らかにヤキモチを焼いているウンタクの様子に嬉しそうに微笑むトッケビ。
怒って歩いて行くウンタクの後姿を見つめながら『誰が言ったんだ?叶わないって。嫌なんだけど…。』と呟いて少し暗い表情になるトッケビです。
以前、図書館で楓の葉をラミネートしていた時、一緒にいた女子高生を見かけるウンタク。
ウンタクが『ヤ!』声を掛けたのに彼女は『ホ!』と言って行ってしまいます。
(合わせて『ヤッホー!』と言いたかったのか⁉︎)
自販機で飲み物を買いながらさっきの態度は何なの!?とウンタク。
どうやら彼女はウケを狙ったけどウンタクとは笑いのポイントが違ったようです。
飲み物を取り出そうとかがんだ時にウンタクの首にあるアザが見えます。

『あなたのアザ、凄く薄くなった。』と心配そうな顔の女子高生。
『そう?歳を取ったからかな?』と気に留めないウンタク。
飲み物を渡してくれるウンタクに『あんた、何で私がこれを飲めないのにキチンとお金を使うの?もったいない。』と女子高生
『私じゃなかったら誰があんたにコーヒーをくれるの?』
並んで歩きながら、『試験はできた?』『もちろん、出来た。』と話をする二人。
『だから、あんたの事を話して…遅くなってしまう前に…。』と言いながら廊下にある大きな鏡の前を通ったウンタクの目に映ったのは…

血だらけの女子高生の姿
やっぱり幽霊さんだったのね‼︎

『あなたのアザ、凄く薄くなった。』と心配そうな顔の女子高生。
『そう?歳を取ったからかな?』と気に留めないウンタク。
飲み物を渡してくれるウンタクに『あんた、何で私がこれを飲めないのにキチンとお金を使うの?もったいない。』と女子高生

『私じゃなかったら誰があんたにコーヒーをくれるの?』
並んで歩きながら、『試験はできた?』『もちろん、出来た。』と話をする二人。
『だから、あんたの事を話して…遅くなってしまう前に…。』と言いながら廊下にある大きな鏡の前を通ったウンタクの目に映ったのは…

血だらけの女子高生の姿

他の幽霊たちは話を聞いてくれとか恨みをはらしてくれとかうるさいのに何も言わないのは何故?大学に行ったらあまり来れなくなる…と尋ねるウンタク。
『じゃあ、私に一度会いに来てくれる?綺麗な花を買って。私パジュにいるんだけど。』
『うん、行くわね。ところで、あんたどうやって亡くなったの?』
『卒業式に行って…交通事故で。じゃあ私、待ってるから!』と言う女子高生にうんと頷き…少し悲しそうなウンタクです。
バイト中に彼女のボロボロの姿を思い出しているウンタク。

『あ~、一体どんな事情があるの…?』と溜息をつくウンタク。
その時、ドアの開く音がして『いらっしゃいませ!』と急いで立ち上がるウンタクですが…

店に入ってきたのは死神でした。
『私がここにいる事をどうやって知ったんですか?』と呆れるウンタク。
『私はもっと驚いた。どうしてここなんだ!?全世界にあるマクドナルドより我が国にあるチキン店の方が多いのに、どうしてよりによってこの店なのか!?』と機嫌が悪そうな死神。
『トッケビさんが与えて(?)くれたチキン店だからですよ!』
『私の人生の助けにならない者のようだ…。』とトッケビの文句を言う死神。
何をしに来たんだ⁉︎と言うウンタクにチキンの店なんだからチキンを買いに来たに決まってるだろう!と死神。
菜食主義のくせに…と言われてもチキンをくれと言う死神。
二人がそんなやり取りをしていると、野球部員の団体が店に向ってやって来るのに気付くウンタク。
それを見て約束している所に私が偶然にやって来たんだな~偶然に…とニヤッとする死神。
慌てて死神の手から帽子を奪い取り、死神の頭に被せるウンタク。
『お前、何するんだ!?勝手に触るな!』と怒る死神。
『おじさんも人に見られたらダメでしょう!?あっちで静かにしていたらチキンを用意するから!』と死神を向こうに追いやるウンタク。

『いらっしゃいませ~!』と愛想良くドアを開けて野球部員たちを招き入れるウンタク。

テヒに『オッパ、お元気でしたか?座って下さい…』と笑顔のウンタクを呆れ顔で隅っこから見ている死神です。
チキンを買って帰って来た死神は

『考えたんだけど、今日の夕食に鶏はどうだ?』とトッケビにチキンを差し出します。
『おお〜!』と喜んでいたトッケビですが…
そこにウンタクがやって来て死神をサンルームに連れて行きます。
もう少し入れようかと思ったのですが、今UPしてしまわないと遅くなりそうなので今回はここまでです

実は今、新幹線の中で書いてます。
今夜は念願のB.A.Pのライブ

整理番号は後ろの方ですが、条件を満たせばハイタッチ会とやらに参加できるようで…

オバチャンが並んでたら彼らがビックリするかも知れないけど
今年の私の目標は『やりたい事はやる!』なのでチャレンジしてみようと思います


あ、岡山に着きました。
帰ったらライブの事を書きたいなって思ってるので、トッケビの続きが遅くなっちゃいそうです

最後までお付き合い頂き有難うございました

画像お借りしました。