『わびしく燦爛な神ー鬼 6話 後編』 | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

あらすじに入る前に昨夜の13話の感想を少し…。
私が13話をUPする時には放送が終了してかなり時間が経っていそうなので今のうちに…あせる
まだ観ていない方もいらっしゃると思うので詳しくは書きませんが…
  すごく良かった~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
王様のその後や、指輪がどうやって現代にやってきたのか?トッケビの胸に刺さった剣は何のためだったのか…?とか色々と明らかになったり、死神さんとソニに涙したり…。
13話の一番はラストのトッケビがめちゃくちゃ、本当にカッコ良くて…目がドキドキになりましたラブ
コン・ユさんがこんなにステキだなんて…ラブラブ
最初はあんまり観る気がしなくて…ソンジェ君だけを目当てに観始めたこのドラマ。
観て良かったお願い


それでは6話後編です。

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以前トッケビに車を真っ二つにされたサラ金コンビが、下校途中のウンタクに声をかけてきます。
叔母さんが心配しているぞ!早く乗れ!』とウンタクを車に乗せようとします。
その時、二人のうち先輩と見られる方が『お前!今オレの影を踏んだだろう⁉︎』と言って怒りだします。ウンタクそっちのけでケンカを始める二人。
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呆気にとられるウンタクに『知り合いのサラ金業者ですか?』と声をかけるキム秘書。
挨拶するウンタクに私が誰か知っているのか?と尋ねるキム秘書。
ドクファを尾行している所を見た…と言うウンタクに納得します。
 
彼らがサラ金業者だとどうして分かるのか?とウンタク。
自分もサラ金業者をしていた…と言うキム秘書に驚くウンタ。
ドクファが遅くなりそうなのでキム秘書がウンタクを送る事になります。

警察でも喧嘩し続けるサラ金コンビ。
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刑事さんに『なぜ喧嘩になったんだ!?お前たち仲間だろう?』と事情を聞かれますが…何故か分からないけど喧嘩してしまう…と本人たちもな様子。
 
二人が真っ二つになった車に閉じ込められた時、死神が『二人は喧嘩し続ける。和解は無い。』と言ったから…なんて分かるはずないですよねショックなうさぎ
 
キム秘書と二人きりで車に乗っているのが気まずい様子のウンタク。
ドクファのカードが自分の手に掛かっていると思ってか?ドクファの事を必死に褒め始めます。元気が出る言葉も言ってくれる…と言うウンタクに『具体的には?』とキム秘書。
返事に困って鼻歌を歌って誤魔化すウンタク爆笑
そんな彼女に微笑むキム秘書です。

ウンタクが挨拶しても、一緒に食事をしている時も完全にウンタクを無視するトッケビ。
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まだ食べ終わっていないのに、さっさと席を立って行ってしまうトッケビに腹を立てるウンタク。
あれ、私が教えたんだ!女性の前での視線処理!』と嬉しそうな死神。


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仲良くニンニクの皮剥きをするウンタクと死神。
トッケビさん…何かあるんでしょ?』とウンタク。
知らない。ただ昔のことが一つも思い出せないと言っていた。
どんな昔の事か?と尋ねるウンタクに自分にあいつの考えが分かるはずないだろう!と答える死神。
知ってるようだけど…とふてくされるウンタクに『知らない。ニンニクを剥け!お前の名前を三回呼ぶ前に。』と死神に睨まれて素直に謝るウンタク。

100年くらい前までは死者の名前を三回呼んでいたけど、この頃では一回で良くなった。と言う死神に『大変そうな仕事ですね。』とウンタク。
私は誰かのせいで、さらに大変みたいだ。その他抜け落ちた者!!』と言われて私が全部ニンニクを剥きましょうか!?と慌てるウンタク爆笑

ウンタクをじ~っと見て『トッケビ…あいつ実は早生まれで、言っている歳より一歳少ないそうだ。私が言えるのはこれで全部だ。』と言う死神。

ところで、おじさんが私と初めて会った時、私は9歳だったでしょ?そしてもう一度会った時が19歳。9歳の時はお母さんの事でバレたとしても、19歳の時はどうやって知って訪ねて来たんですか?』と尋ねるウンタク。
9、19、29。完全になる前が危ういって話しさ。秘密を一つ話してやろうか?
はい!』と言って身を乗り出すウンタクを見つめる死神。

お前は29歳の時にも死神と会うだろう。
私じゃなかったとしても。
それが「その他抜け落ちた者」の運命だ。
この世には秩序が必要で…9は、神の数字であり完全数である10に一番近い未完の数字だから…。
その時もうまくやれよ…。

そう声にせずに心の中でウンタクに伝える死神。
秘密って何ですか?と尋ねるウンタクに『あの日、夢見ていた。特進するはずだったのに!』とだけ答える死神。


やっとトッケビと向かい合うウンタク。
一体、何で私に怒っているのか!?と尋ねるウンタク。
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お前は何だ!?お前は何故うるさく私を呼ぶんだ?どうして当惑させて、混乱させる?剣を抜いてくれと頼んだ時に抜いてくれれば良かったのに!それがお前の価値だから。』と冷たく言うトッケビ。
私が剣を抜くと言ったのに黙っているのはおじさんでしょう!?もしかして初雪を待っているのかと思ってました。それが約束だったから…。もういいです!おじさんは永遠を生きているから時間が沢山あるかも知れないけど、私は平凡な人間だから時間は金でお金なの!いったいどれだけ待っていればいいんですか!?』と目に涙を浮かべながら言うウンタク。
今日は時間があるとウンタクが言うのに『明日。今日はイヤだ…天気が良いから。お前と散歩する。』と断るトッケビ。

次の日もウンタクが学校に行く前に抜いてあげると言うのに
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明日。今日は天気が良くないからお前を送って行かないと…。』と言うトッケビ。

その次の日も…
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明日。もう一日。』と言うトッケビに何なのよ~!?とふてくされるウンタク。

自分の部屋でノートに何かを書きながら『私がタダですると思う!?』とニンマリする怪しいウンタクあんぐりうさぎ

旦那様…。』と言って泣きそうな会長さん。
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会長を見て…人間だった時、彼に忠実に仕えてくれていた家来や自分のせいで矢を受けた妹の最後の姿を思い出すトッケビ。

借りがある人たちを訪ねられないのは残念だが…。この絵はお前が燃やしてくれ。
そう言って王妃の絵を会長に手渡すトッケビ。
私の幼い新婦が私がいなくても良く食べ、良く学び、良く暮らせるように…。それが、お前の最後の任務だ。』
お言葉、しかと承りました。旦那様!
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王妃の絵を握り締めている会長の手を優しく包み込むトッケビ。
会長にはトッケビとの別れが近付いている事が分かっているのでしょうね…。

あぁっ!カード!これ本当に俺にくれるの⁉︎叔父さん‼︎』と大喜びのドクファ。
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これ以上カードの限度額に縛られずに自由に生きろ、ドクファ。これは私がお前に与える賞だ。
俺、賞を受けるような事は何もしていないけど?』と不思議そうなドクファ。
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よく大きくなったな…。』とドクファの頭を優しく撫でるトッケビを見つめて『愛してる!』と言うドクファラブラブこいつめ…。』と思わず笑顔になるトッケビです。

薄暗い部屋で『家の権利書はお前の部屋に置いた。これで本当にお前の家だ。どうか末永く良く生きろ。それから頼みがある。私が消えたらあの子の烙印も消えるはずだ。そうしたら、あの子の記憶を消してくれ。自分を恨まないように…。』とテレビ電話で死神に話しているトッケビ。
何だって!?大きな声で話せ!うるさくて聞こえなかった!』と怒鳴る死神。
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街で電話を受けていた死神は以前トッケビに教えてもらった通りにスマホを離していますびっくり
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イヤホンをつけろ!!』と言うトッケビの声は届かず…『耳から離しているから顔が良く見える!』と得意気なオトボケ死神さんショックなうさぎ
切るぞ!お前のために切るんだ!神に言いたい事があったらメールしろ。』と呆れ果てるトッケビでした。せっかくクールにキメてたのにね~爆笑


一方、暗い顔でトッケビの事を考えているウンタク。

二人で散歩をしている時『お前と散歩するのは良いな…。』と呟いたトッケビ。

雨の日、学校にウンタクを迎えに来たトッケビ。
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お前を迎えに来るのは良いな…。

何となくトッケビの様子がいつもと違う気がするウンタク。
ふと気がつくと、いつの間にかトッケビが目の前に立っています。
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いつ来たんですか?
お前を見ているのはいいな…。

やはり、いつもと違うトッケビにう『どうして最近私に良くするんですか?』と怪しむウンタク。
ちょっと手を出して…と言ってトッケビの手のひらに指で何やら書き始めます。
漢字の「」という文字を書き、その意味を尋ねるウンタク。
それが「聞く」という意味だと教えてもらい、納得したように『有難うございます!おじさんGoodnight!』と明るく笑って行ってしまうウンタク。
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元気に去って行く彼女の後姿を見つめて…その姿が消えてしまうと、ウンタクが掴んでいた手を力なく下ろすトッケビ。

大急ぎで部屋に戻ったウンタクはトッケビの日記を書き写していたのか?ノートに書いた漢字の意味を一文字ずつ書き込んでいます。
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」は最後の文字だったようです。
でも、漢字の意味は分かっても文章としての意味は理解できない様子のウンタク。

ベッドに腰かけ、自分の手のひらを見つめていたトッケビは…その手を握り締めます。
トッケビの椅子の上には紙袋がいくつか置いてあります。

入るぞ。』と言ってウンタクの部屋のドアをノックするトッケビ。

トッケビの部屋にあった紙袋はウンタクへのプレゼントでした。

バッグや香水、500万Wを貰ったウンタクは大感激!
大人になったら必要だろう。大学に入って彼氏ができたら…デートの時に綺麗に…と言うトッケビは少し寂しそうな感じがします。

喜んで香水をつけているウンタクに『今日。剣。』と唐突に言うトッケビ。

今ですか?今夜?そうします。5分だけ待って!』と言われて部屋を出て行こうとするトッケビを『ところで、これら(プレゼント)のどこかに愛はありますか?』と呼び止めるウンタク。少しためらった後『いいや…。』と言うトッケビ。
ちょっと聞いてみただけです。すぐに行きます。』と少し残念そうなウンタク。

木戸をくぐり、蕎麦畑にやって来たトッケビとウンタク。
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その広々とした大地一面に広がる蕎麦畑に感激して走り出すウンタク。
蕎麦畑を初めて見たと言うウンタクはトッケビがくれた花束はここのだったのか?と尋ねます。頷くトッケビに花言葉を覚えていると言うウンタク。『恋人』とトッケビ。

ここは特別な場所のようだけど…?ここに剣を抜くために来たのを見ると。
私にとって始まりと終わり…。じゃあ、頼む。
ちょっと待って!とウンタクは慌ててノートをバッグから取り出します。

トッケビが綺麗になるのは良いけど、そうしたら自分に効用価値が無くなるから…とノートに書いた契約書をトッケビに差し出すウンタク。

勉強もせずにこんな物を作っていたのか!?』と呆れるトッケビ。

いくつか書かれた条項の最後には…
乙は毎年、初雪の日に甲の召還に応じる
甲が待っているから


死神に『本当に死ぬのか?』と聞かれて『初雪が降る前に。あの子の初雪を壊したくないんだ。』と言っていたトッケビ。

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ウンタクがバッグから取り出したペンを受け取り『このために名前を聞いたのか?』と契約書にサインするトッケビ。

ウンタクが契約書を受け取り、嬉しそうにトッケビのサインを見ていると…その上にヒラリと落ちた真っ白な雪。

すごい!』と言ってウンタクが顔を上げると…蕎麦畑一面に舞い落ちる雪。

雪が降ってきた…初雪よ!おじさん!なぜ、もう初雪が?不思議だわ…。私には綺麗だから良いけど、花たちには寒いよね。そうでしょ?世界で一番早い初雪を見ましたね!私たち。ところで、これ…おじさんでしょう?初雪が降ったら抜くと言っていた…それでしょう?
自分勝手で申し訳ないが…私もこんな記憶を一つ残したくて…。
おじさんを早く綺麗にしなくちゃ!最後に残す言葉は?

お前と共に過ごした時間は、全て眩しかった。天気が良くても…天気が良くなくても…ちょうど良くて…全ての日々が良かった。そして、何が起こっても…お前が悪いのではない。
おじさん、もしかして本当に箒になるんですか?
前から気になっていたんですが…トッケビって箒なの???
そんなことない。』とクスッと笑うトッケビ。
良かった…。じゃあ、もう抜きますよ!』と言ってトッケビの胸に刺さった剣に手を伸ばすウンタク。
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覚悟を決めたように目を閉じて、その最後の瞬間を待つトッケビ。

ところが!!何度試しても剣を掴む事ができないウンタク。

これ…なんで掴めないの?見えるけど引き抜けない…何故?
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驚くトッケビ。もう一度やってみても、ウンタクの手は剣をすり抜けてしまいます。

さっき「何が起きてもお前が悪いんじゃない」って言いましたよね?取り消しナシ!
だ、だから…お前トッケビの新婦じゃ…』と言うトッケビの言葉を遮り『取り消しナシ!って言ったでしょ!?じっとしててよ!私の方が当惑してるんだから!』と逆切れるウンタク。

じっとしているだろう!?これ以上どうやってじっとしろと言うんだ!?おい!お前!契約書を出せ!燃やしてやる!!
ちょっと待って下さい!私、分かりました。これはそういう事だわ。私、分かりました。』
何だ?』とウンタクの勢いに押され気味のトッケビ。
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あれよ…童話の中の王子様。呪いをかけられた王子様。それよ!
それが何なんだ!?

トッケビのコートの襟を両手で掴んで引き寄せ…
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くちづけよ!』そう言ってトッケビに口づけするウンタク。
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突然の出来事に身動き一つできないトッケビ。

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さっきまで止めどなく舞い落ちていた雪が…二人を地上に残したまま、真っ暗な夜空に吸い込まれて行きます。



6話でもう剣を抜いちゃうの!?』って思ったけど…そんな訳ないですよね~てへぺろ

それにしても毎回とっても美しいラストシーンカナヘイきらきら
二人に降り注いでいた雪が空に向って吸い込まれていく所は圧巻でしたカナヘイうさぎ

放送は来週土曜日に2話連続で終了するようですが、終わってしまうのが残念でなりません大泣きうさぎ

それまでにもうちょっと追いつきたいな…と思っていますショックなうさぎ

長文を最後までお付き合い頂きありがとうございましたとびだすうさぎ2



画像お借りしました。