


福士蒼汰くんと小松菜奈ちゃん主演の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』です
何故この映画かと言うと…ダーさんが原作を読んで号泣したから
歴史好きのダーさん。歴史関係以外の本は殆ど読まないのですが、本屋さんで何となく『ぼくあす』が気になって購入。で、一気に読破して号泣!
結婚して〇0年、本を読んで泣いたダーさんを初めて見てビックリ( ゚Д゚)
そんなに感動するなら読んでみよう…と思ったものの、時間が無いままズルズル
そんな時、年末に映画公開のニュース。自営業のために一年中ほぼ休みが無いダーさん。せっかくだからお正月に帰省した時に二人で観に行こう!となりました
人混みや並ぶ事が大嫌いなダーさん。朝一番の上映時間を選んで早めに出発。次男も一緒に車に乗り、彼は一人で『バイオハザード』へ
開館と同時に入館してポップコーンとジュースのセットを購入!記念にパンフレットも
これ↑です。
お値段が720円(゚д゚)!最後にパンフレットを購入した時は確か500円くらいだったのに
準備万端でいざ中へ!二人でポップコーンを食べながら予告編などをボンヤリ…もうすぐ本編が始まるというのに館内はガラ~ン
何と…観客は私たち以外にカップル一組とオジサンが一人
こんなに贅沢な映画鑑賞は初めてでした
事前にストーリーを一切チェックしないままだった私。どの辺りで泣けるのかな~?とワクワクしていたら、開始10分ほどでダーさんの涙腺崩壊
私の目から涙が溢れたシーンはかなり後半で、蒼汰君の父が彼に言った『金は足りているのか?』の一言。思わず長男を思い出してしまいました
ネタバレになるといけないのでストーリーを少しだけご紹介。
映画の舞台は京都。私が京都出身でダーさんと出会った街ということもあって視聴理由の要因の一つになりました。
京都の美大に通う20歳の南山高寿(福士蒼汰)は通学途中の電車の中で福寿愛美(小松菜奈)を見て一目惚れ!勇気を出して彼女に声をかけます。高寿を見て涙を流す愛美。
女の子に声を掛けたことの無い高寿は動揺して次に会う約束もしないまま別れてしまいます。ところが次の日、高寿の前に愛美が現れて…。
ちょっとミステリアスな愛美と平凡で不器用な大学生の高寿。二人は毎日のように京都の街をデートします。
伏見稲荷は私の地元!
昔、私とダーさんもこの石を飛び越えて川を渡りました
この二人とはかなり違いますが…(当然!!)
ちょっぴり私たちの初々しかった頃を思い出しました
高寿が愛美に惹かれていく過程が美しく描かれていくのですが、オバサンには途中からストーリーを理解できずに頭の中は???でいっぱい
でも、ラストでは愛美の気持ちが分かって私も涙が…これ以上はネタバレになるのでやめておきます
それにしても、登場人物がほぼ主役の二人だけという驚きの映画でした。


