トッケビに焼肉をご馳走してもらうウンタク。最後の一切れを食べても見えるのか見えないのか、はぐらかすウンタクにイライラするトッケビ。
思わず『見えるのか?見えないんだろう⁉︎』と声を荒げてウンタクの機嫌を損ねてしまいます
トッケビはウンタクのご機嫌を取るために果物のジュースをご馳走すると言ってウンタクをカフェに連れて来ます。
高いものを頼め!と言われて『お腹いっぱいなんだけどな〜』と言いながらラージサイズを注文するウンタク
『お腹いっぱいじゃないみたいだけど…』と呆れるトッケビ。その時『私も同じものを。』と死神が現れます。怖がってトッケビの後ろに隠れるウンタク。会お会計は別にされてしまう死神
トッケビのジュースを見て『どうしたんだ?果物は嫌いだろう?』と死神。
『お前こそどうしたんだ?誰か殺すのか?』と言うトッケビの言葉を聞いて『もしかして私?今日ここで死ぬのが?もしかして、肉とジュースにつられて?二人はグルなの?』と泣きそうな声で尋ねるウンタク。
『誤解だ。本当は私はお前とグルだ。』そう言ってウンタクを見つめて(お前は剣が見える、剣が見える…その剣を抜くんだ!)とテレパシーを送る死神。
『何してるんだ?』と死神を見るトッケビ。ウンタクには全く届いていないようです
死神の注文の呼び出しベルが鳴り『じゃあ。良い時間を。』と言って去って行く死神。
『ところで、あのおじさん格好いいよね!格好いいと(死んだ)人がついて行くからなのかな?』と言うウンタクに『あれが格好いいのか!?』と呆れて(ヤキモチ?)ウンタクのジュースを取り上げるトッケビ。
『あのおじさんも格好いい。』とメールを打つ男性の事を言って、トッケビが振り返った隙にジュースを取り返すウンタク。
その男性が席を立った時、電話をしながら綺麗な女性が入って来ます。『魔法』と言って二人に偶然を作り恋を芽生えさせる(?)トッケビ。惹かれ見つめ合う二人を見て『チューしろ!』と小声ではやし立てるウンタク
店を出て『キューピットもするのか?』とトッケビに尋ねるウンタク。
どうやらあの男性と女性は良くない性質の人たちだったようです。彼らがそれぞれ付き合っている男女の方を救ったと言うトッケビ。時に人間にそんな魔法のような瞬間を作るのだと。
『わ~っ!格好いい!』とウンタク。
自分の人生がこんなふうなのは何か前世で罪を犯したからなのか?だからトッケビの新婦に生まれたのか?と尋ねるウンタクに『お前はトッケビの新婦ではない。』と答えるトッケビ。
『もう騙されない!私は大変だったけど自分の人生が好きだ。オンマに愛されて傘もできたし、おじさんに会えたのも良い…あ、良かった。過去形。』と言うウンタク。
結局、ウンタクは見えるのか見えないのか答えずに『私たちはここまでです。さよなら。』とトッケビに背を向けて歩き出します。少し歩いて振り返るウンタク。いつもならすぐにいなくなるトッケビが、まだその場所にいて彼女を見つめています。言葉なく見つめ合う二人です。
ウンタクに『格好いい』と言われた事を思い出しニンマリするトッケビ。すると『うわ~、格好いい!叔父さん絵みたいだ。』と現れるドクファ。『俺、死んだら(端っこの部屋の)オジサンみたいに死神になろうかな?』と言い出します。
『夢から覚めろ。言いたくはないが、前世で大きな罪を犯して死神になる…』と言いかけてやめるトッケビ。その言葉の続きを尋ねるドクファを見つめ『お前どうして知っているんだ!?』と驚くトッケビ。『わ~スゲ~!本当に殺人者なのか?人って顔を見ただけではわからない…』と言うドクファの言葉を遮り『そうじゃなくて!どうしてあいつが死神だと分かったんだ⁉︎』と尋ねるトッケビ。呆れながら以前、自分の前でトッケビと死神がそう言っていた事を指摘するドクファ。『それに顔は青白くて唇は真っ赤で…』と言っていると目の前にいる死神『じゃあ、僕はこれで…』と慌てて逃げ出すドクファ。
『お前。私が死神だとどうして分かった?』とドクファの目の前に現れる死神。『何で分からないって!?あっちにいた人がここにいるのに!』と泣きそうなドクファ。その言葉に納得した様子の死神。
『叔父さんたちマジ気を付けてよね!』とドクファに注意されてトッケビのせいにする死神。
そんな彼に『前世が殺人者かもしれない死神!』と得意気に言うトッケビ。
その言葉に傷つき走り去る死神。
机に向い自分が犯した罪とは何なのか?と筆をとり書き出す死神。
さすがに悪いと思ったのか死神の部屋に行って謝るトッケビでした
二人は仲が悪いのに何だかんだで上手くやっているようだとハラボジに話すドクファ。
『一人は前世を忘れて苦しくて、一人は前世を忘れられずに苦しんでおられる…。』と何もかも分かっているように答えるハラボジに『ハラボジも知っていたの!?』と驚くドクファ。
叔父さんたちが心配だと言うドクファに『お前は自分の心配をしろ!腕!腰!』とハラボジ。何と、ハラボジにお仕置きされていたドクファ
『僕は本当の孫じゃないんだ!本当の孫にこんな事するはずない!復讐してやる~!』そう言ってハラボジに本で頭を叩かれてしまいますふてくされるドクファがかわいい
キム秘書と共に社長のチキン店の前に立つドクファ。
ドクファは8歳の誕生祝にこの店が入っている建物を貰ったらしい
(さすが財閥三世!)
カードを止められているからこのビルをお金にしたいのかな?ビルに入っているテナントを空にしてほしいとキム秘書に言うドクファ。もちろんキム秘書が了承するはずもなく…自分はドクファと一緒にここに来たわけじゃない、会長の指示でドクファの行動を監視しているんだと言われるドクファ
トッケビに隠れて出掛けようとする死神。でもトッケビにはお見通しだったようで『どこに行くんだ~?』と呼び止められます。スーパーに行くんだ!とエコバッグを見せます。
その言葉が信じられなかったようで、死神と一緒にスーパーで買い物をするトッケビ。
そんなトッケビに『本当について来るなんて…そんなに信用してないのか⁉︎』と呆れる死神。自分がついて来たからスーパーに来ただけで本当はあの子を連れて行こうとしていたんじゃないか?と疑うトッケビに『私はあの子を応援している。』と死神。
何なぜウンタクのことを応援するのか?と尋ねられ『新婦が剣を抜けばお前は死ぬだろう?外国に行ってしまうよりも永遠に去る方が良くないか?あの子、今は剣が見えなくても、いつか見えるようになるかもしれない…』と答える死神の言葉に
トッケビは体からメラメラと青い炎を出して死神を睨みつけます。
『ここは見ている人が多いぞ!』と死神に言われてフーッと息を大きく吐いて落ち着きを取り戻すトッケビ。そして『自分が去るからあの子には手を出さないと約束しろ…でも、もしお前があの子を連れて行こうとしたらすぐに戻って来る!』と言うトッケビ。
『本当に行くのか?いつ行くんだ?』
『明後日。いいか!?』そう言って店を出て行くトッケビを何故か寂しげな表情で見つめる死神。
店を出た瞬間、トッケビは死神の目の前から消えてしまっていました。
そのトッケビはウンタクの家の前にいました。ちょうどその時ウンタクが帰って来ます。慌ててトッケビを離れた所に引っ張って行くウンタク。
『叔母さんに知られたら大変な事になるわよ!何で家に来たのよ!?私に会いに来たの?』
『私がお前の事を考えたみたいだ…ちょっと。それで私がお前に会いに来たみたいだ。』
叔母さんたちはもういなくなったから家に入っても大丈夫だ…と言って買い物袋をガサガサ言わせながら帰って行くトッケビ。
ウンタクが叔母さんに会いたくないのに帰って来た理由は…海でトッケビから貰った花束(ドライフラワーになってます)を取りに来たのでした。
家に帰り荷造りを始めるトッケビ。ふと、その手を止めて古い木箱の蓋を開けます。
『お兄さん!ヘアピンいらない?』と死神に声をかける例のお婆さん。彼女はいらないと言う死神に強引にヘアピンと鏡を差し出し、鏡で死神の顔を照らします。
そして、眩しくて目を逸らした死神が見るように王妃の指輪を照らします。
死神が引き寄せられるかのように、その指輪を手にしようとした瞬間!
『これ、いくらですか?』と言ってサッと指輪を横取りする社長。彼女を見た瞬間…
死神の頬を伝う一筋の涙。
それを見て『泣くの⁉︎』と驚く社長彼女にそう言われて自分が涙を流している事に気付いて驚く死神。
彼をジロ〜っと見た後、指輪を譲るから代わりに電話番号を教えてと社長。携帯電話を持っていない死神。じゃあダメね…と指輪をはめようとする社長。
慌てて『そちらの番号を教えて下さい!指輪をここに置いて!』と死神。
『じゃあ名前を言わないとね…サニー(ソニ?)よ。』と髪をかき上げ握手を求めるサニー(これからはサニーと書きます)。思わず、その手を取ろうとして直前でサッと懐に手をしまう死神。見つめ合う二人を見ながら『カード?現金?どっちにする?どちらにしても二人はとても高い代価を支払う事になるけどね…』そう言って二人を見つめるお婆さんの鏡に映った姿が…
古い木箱からトッケビが取り出したのは…王妃(トッケビの妹だったのかな?)が描かれた古ぼけた巻物。キム・シンがトッケビになって宮に戻って来た時に持ち帰った物のようです。
死を目前にしながらも『これも私の運命です。行って下さい。止まらずに…王様の元へ!』 そう言って背筋を真っ直ぐに伸ばしトッケビを見つめていた美しい王妃。
その最期の姿を思い出しながら咽び泣くトッケビ。彼は王妃の亡骸に火をつけ 宮を後にしたのです。
バイト中のウンタク。相変わらず客がいない店に今日は顔馴染み⁉︎の幽霊さんがいます。彼女はトッケビの新婦じゃなかったのなら自分と一緒に行こう!とウンタクに話しかけています。ウンタクが無視するので代わりにこいつを連れて行ってやる〜!とサニーに襲いかかろうとした瞬間!突然キレだすサニー
彼女の剣幕に怖がる幽霊さん
サニーは死神から電話が掛かって来ないので超不機嫌。美貌を保つために努力している事や死神が今まで会った中で一番良い男だ…とかグダグダ言っています。ふと、自分の手を見ながら『指輪、綺麗だったのに…私の物みたいだったのに…』と呟くサニー。
死神は王様の、サニーは王妃の生まれ変わりなのかなぁ?
実は死神もサニーを思い出して モヤモヤしておりました。電話番号を書いたメモにキスマークを付けたサニー。
ウンタクが家に帰ると大家さんが家の中から荷物を運び出しています。どうやら叔母さんが勝手に賃貸を解約したようです。住む家を無くして途方にくれるウンタク。
トッケビに貰った花束が風に散ってしまい、少し残った花の部分を本に挟みます。持ち出した荷物をコインロッカーに入れるウンタク。
彼女の災難はまだ続きます。
学校で担任から喫煙を疑われるウンタク。どうやらいつものいじめっ子が嘘の告げ口をしたようです担任に信じてもらえないウンタク
死神が冷蔵庫から取り出したビールを横取りするトッケビ。結局、二人で飲む事に。
何度も何度も玄関のドアを出たり入ったりするトッケビ。
『私を呼ばないんだ。 呼び出さないから見つけられない…』そう言いながら傘を持って玄関の扉を開けて出て行くトッケビ。
『見つけたな…。』と死神。
いつもの防波堤で泣いているいるウンタク。
『お母さん元気?天国に行ったの?』と母に語りかけていると突然、雨が降ってきます。
容赦なくウンタクに降り注ぐ雨。その雨がふと当たらなくなり、振り返ると・・・
ウンタクに傘をさしているトッケビが・・・。
驚いて立ち上がったウンタクに『私が憂鬱だから、そうなんだ。』と言うトッケビ。
『おじさんが憂鬱なら雨が降るの?』と尋ねるウンタクに『そうだ。もう気分が良くなったから止むだろう。』と答えるトッケビ。これから雨が降るたびにおじさんが憂鬱なのかと考えてしまうじゃない!とふてくされるウンタク。
日差しが二人に射してきて・・・いつの間にか止んでいる雨。
雨音にかわり波の音が聞こえてきます。
『プレゼント。綺麗でしょ?』そう言って楓の葉をトッケビに渡すウンタク。
楓の葉を見つめて『綺麗だな・・・。』と呟くトッケビ。
『そうでしょ!』そう言って微笑むウンタクを優しく見つめ、彼女の頭を撫でます。
『何してるんですか?』
『頭を撫でているんだ。元気で・・・という挨拶。私は明日去るんだ。』
泣きそうな顔になるウンタク。
激しさを増して再び降り始めた雨が、トッケビの傘に当たって大きな雨音に変わります。
お互いに憂鬱そうな顔をしてソファーに座る二人。
トッケビに『荷物は?』と今日は同じ質問を何度もしている様子の死神です。
その時、玄関の呼び鈴の音がします。
どうやら60年間で初めて聞いたらしく・・・驚きうろたえるトッケビ
玄関のドアを開ける死神。
玄関の前に立っていたウンタクは死神が出て来たので『トッケビさんの家じゃないんですか?』と怯えた顔で尋ねます。
『ここは私の家だ。私に会いに来たのか?』と詰め寄る死神に後ずさりをするウンタク。
間違えました!と逃げ出そうとしたウンタクはいつの間にか後ろに立っていたトッケビにぶつかります。
幽霊たちに教えてもらって来たと言うウンタク。
夫婦喧嘩のようなので・・・と家の中に入って行く死神。
『二人は一緒に住んでるの!?』
『今日までな。お前はなぜ来たんだ?』
『私に何か見えるかと聞いたでしょ?見えたらどうなるの?
一、それが見えたらすぐに結婚しないといけないの?二、それが見えれば500くれるの?三、それが見えれば・・・行ってしまわない?行かないで!ただ、ここにいて下さい!韓国に。ダメですか?』
『お前、本当に見えるのか?証明してみろ!』
『おじさんの返事しだい。さっきの三つのうちで何をしてくれる?』
『お前は見れない!』
『見えるわ!本当に!この剣!』そう言ってトッケビの胸を指差すウンタク。
響き渡る雷鳴・・・。ウンタクが指差す先にはトッケビの胸を貫くあの剣。
驚いてウンタクを見つめるトッケビです。
3話も長かったですね~UPするのに時間がかかって仕方ないです
ウンタクには剣が見えていたんですね!トッケビのことを本当に好きになったら見えるのかな~?なんて思ってました
表情一つでトッケビの気持を表現できるコン・ユさんが素晴らしい
どの俳優さんも役に違和感がないですね
4話も5話も面白いシーンが沢山あって暗くならずに楽しく観れました。
バランスが良いドラマです
長文を最後まで読んで頂いて有難うございました
画像お借りしました。