『わびしく燦爛な神━鬼 2話 前編』 | よこりんノート

よこりんノート

大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

image

映像も音楽も映画のように美しいこのドラマ

俳優さんたちも役にピッタリで、観ていて違和感ないです。
視聴率も初回が平均6.3%(最高9.3%)、2話が平均8.3%(最高9.7%)と絶好調。最近では視聴率5%いかないドラマもある中でケーブルテレビでこの数字は凄いですね〜
2話もその数字を裏切らない面白さでした
 
ではストーリーを少しご紹介つながるうさぎ
image
トッケビを追いかけて、図書館のドアからカナダに出て来たウンタク。トッケビの能力に驚きながらも『決めた!私お嫁に行きます。おじさんの所に!どう考えてもおじさんはトッケビよ‼︎愛してる!』と満面の笑みで言うウンタク。
image
image
彼女の勢いにタジタジのトッケビ。
カナダに来て大はしゃぎのウンタクに振り回されます。
image
さすがにグッタリするトッケビあんぐりうさぎ
image二人で枯葉が落ちる中を歩きます。

ことあるごとに『おじさん、トッケビですか?』と尋ねるウンタクにその都度『違う。』と答えるトッケビです。

途中でイケメンオッパに声をかけに行ったウンタクですが『カナダの幽霊!カナダの幽霊!』と逃げて来ます。英語を話す幽霊を怖がるウンタク爆笑
用事があると言うトッケビに自分もついて行ってはダメか?初めての所でお金もパスポートも知り合いもいなくて不安だと言うウンタク。さっきまであちこち勝手にうろついていたくせに…とトッケビ。『今までは全部おじさんが私の側にいたから…。』と不安そうなウンタクをホテルに残し出かけてしまうトッケビ。
 
カフェで後輩の死神にコーヒーを奢る死神。
image
image
(この俳優さん↑誰かな〜?)
死神なのに寝ても眠いし食べてもお腹が空くし、疲れます…』と愚痴をこぼす後輩。
 
そこに男性と女性が飛び込んで来て言い争いを始めます。どうやら飲酒運転で男性の方が女性を車で轢いて二人とも亡くなったようです。
死神は帽子を被り(帽子を被ると死神の姿は人間には見えなくなるみたい二人をいつもの部屋に連れて行きます。
image女性にだけ生前の記憶を消すお茶を勧める死神。なぜ自分にはお茶を出さないのか?と尋ねる男性ですが『あなたは覚えておかないと…。人を死なせたのはこれが初めてでは無いでしょう?』と死神に言われて顔色が変わります。

ウンタクを妊娠中だったオンマを轢き逃げしたのはこの男性でした。

最初、このお茶を飲めなかったこの瞬間を後悔するでしょう。次に、お茶を飲めなかった理由がわかるはず。あなたはその瞬間が取り返せない事がわかるのです。そして、あなたは既に地獄にいるのです。あなたは苦痛に苦しむ毎に自分がした事を後悔するだろう。でも、それは終わることがない…永遠に。』と死神が男性に言うと、お茶を飲むことをためらっていた女性は意を決したようにお茶を飲み干します。

 死神に跪いて謝る男性に死神は言います。

 生きている時の記憶を持ったまま地獄を生きている者を知っている。彼もまた祈ったであろうが、彼は未だ地獄にいる。

 トッケビは韓国から一緒にやって来た小さな家臣とその子孫たちが眠る丘に来ていました。その墓石の数は、彼らと共に過ごし、そしてその親しい者たちを見送って来たトッケビの気が遠くなるような時間の流れを物語っているかのようでした。imageimageimage小さかった家臣が大人になり老いて死に逝く中で自分の時間は止まったまま…そんな事を何度くり返したのでしょうか…。image自分の地獄を終わらせたくても…どうしても抜くことができない剣。

 

墓石の一つに花束を置いて『そちらで安らかにしているか?私は未だにこんなふうに生きている…。』と語りかけるトッケビ。韓国から連れて来た子のお墓かな?
 
ホテルでケベックの冊子を手に取るウンタク。
待ちくたびれたのか外に出て歩いていると丘の上で立ちすくむトッケビの姿が…。
見つけた。』そう言って笑顔になるウンタク。離れた所からトッケビを見つめます。
image
image
陽が傾き始め、ようやく立ち上がったトッケビはウンタクが側にいることに気付きます。
トッケビの古い写真が飾られた墓石の前に立ち挨拶し始めるウンタク。『こんにちは。チ・ウンタクです。およそ200年後のおじさんの新婦になる者です。』すかさず違う!と突っ込みを入れるトッケビ。『違うそうです。でも200年後でもおじさんは相変わらすカッコいいです…。
 
すっかり陽が落ちた街を歩く二人。
行かないのか?学校。』とトッケビに言われて頭を抱えるウンタク。韓国では朝の10時になっていたようですびっくり
image
ソウルに戻ってきた二人。『はぁ~!目が覚めた。夢を見ているようだった…』と言って学校に向うウンタクの後姿を見つめ…
image
優しい表情を浮かべるトッケビです照れ
 
学校で先生からこっぴどく叱られるウンタク。学校の先生も彼女を冷遇していますムキー
 
雨が降る中バス停に座りホテルから持ってきたケベックの観光冊子をめくるウンタク。
image
その中に挟んでおいた楓の葉を見つめます。
それはウンタクが『舞い落ちる葉を掴めば初恋が叶う…』と言って(ウンタクが自分作ったジンクス?)トッケビから奪った物です。
image
(イヤホンでラジオを聴いているのかな?)
雨の日あなたの傘になるものは何ですか?同じ時間に同じ物を見た記憶。その瞬間、あなたは誰を思い浮かべますか?
その声を聞きながら葉っぱを見つめ、トッケビとカナダで過ごした時間を思い出すウンタク。
 
トッケビは家に帰るとテレビを観ている死神に有無を言わせず『ついて来い!』と言ってドアから出て行きます。
image
ドアから出たトッケビは別の場所へ。同じドアから出た死神は当然、玄関の外へ出ます。トッケビは死神が後からついて来ていない事を確認してドアから死神がいる所に出て来ます。先に外に出たはずのトッケビが家の中から出て来て驚く死神。
 
死神でも自分について来れないのに何のことなくカナダまでついて来れたウンタクを不思議に思い考え込んでいると、耳元で死神に話しかけられ驚き『消えろ!』と怒って家の中に入って行くトッケビ。自分勝手なトッケビに呆れる死神です。
 
ウンタクは図書館のドアの前に立ち目を閉じて『目を開けたらカナダだ!』と言ってドアを開けます。ドアの向こうは当然カナダではなくトイレでしたショックなうさぎ中で若返った姿のお婆さんが手を洗っています。
image
彼女は『家に帰って家族と食べて。必ず!』と言ってウンタクにほうれん草を渡して出て行きます。
 

ウンタクが家に帰ると叔母さんと息子がお腹を空かせています。
ウンタクはお婆さんから貰ったほうれん草で海苔巻きを作り始めます。すると娘が『これ見てよ!これカナダよ!』とウンタクのリュックから勝手に持ち出したケベックの冊子を母親に見せます。それを見た叔母さんはウンタクがカナダに行くつもりだと思って『やっぱり母親の金があるんだろう!』と激怒。冊子でウンタクを叩きます。いい気味と言わんばかりの顔でウンタクが作った海苔巻きを包丁で切る娘。息子も海苔巻きにかぶりつきます。すると娘は包丁で指を切り、息子は海苔巻きを喉に詰めて大騒ぎに!(お婆さんにはこうなる事がわかっていたのでしょうね)その隙に冊子と海苔巻きを掴んで家を出て行くウンタク。

image涙を堪えながら海苔巻きを食べるウンタクです大泣きうさぎ

 その頃、部屋で考え込んでいるトッケビ。image

ウンタクのことが気になって仕方が無いようで、貧乏ゆすりをして歯をカチカチ言わせています爆笑我慢できずに部屋を出て行くトッケビ。

 

家の周りをウロウロするウンタク。いつの間にか現れたトッケビに気がつきます。

image

忙しいのに呼んだな!と怒ってみせるトッケビ。今回は呼んでいないと答えるウンタク。
ちょっと慌てながら『お前、私の事を考えただろう?考えていないか?』とトッケビ。
考えたと言うウンタクに『お前が私の事を考えるから出て来るんじゃないか!忙しいのに!』とこじつけるトッケビ。どんなことを考えていたんだ?と聞かれて『カナダで幸せだった。ちょっとだったけど。そしたら当然おじさんの事も思い出して。高そうな服を着て時計をしてホテルまで持っているのに・・・どうして悲しそうなのか?そんな事を考えた。』と言うウンタク。
 
叔母さんが眠るのを待ってウロウロしていると言うウンタクと歩き始めるトッケビ。
そんな二人を見つけて車の陰に隠れて写真を撮ろうとするウンタクをいじめている同級生。
シャッターを切る瞬間、車のドアが開いて転んでしまいます。文句を言いながら車の中を覗くと誰もいなくてガーン驚き逃げ出すいじめっ子。
 
丁度ここまでで半分なので一旦区切ります。90分は長いですよね~あんぐりうさぎ
 
今夜は待ちに待った放送日!3話が楽しみですカナヘイうさぎ
 
 

画像お借りしました。