幸せいっぱいのルイ君とボクシル。二人とは対照的に切ないを通り越して可哀想な本部長
それにしてもユン・サンヒョンさんが面白すぎる~そんなふうに思った14話です。
『本部長の部屋もあるし、こんなに広いオフィスなのに何でこんな所に机を並べているのか?』とやりにくくて仕方ない企画室のみんな。
ルイ本部長はボクシルさんの彼氏だから分かるけど何で本部長まで…?と不思議がるメンバー。『チャ本部長もボクシルさんの事が好きだからだろう?』とさすが鋭い課長さん。
もし、そうだとしたらボクシルさんが羨ましい~と女子社員たちの言葉を聞いて不機嫌になるマリ。
自分ならチャ本部長よりも会長の孫で優しいルイ本部長の方が良い!と課長さんが言っている時にやって来る本部長課長さんを睨みつけます
『忌々しい!勝者が全てを手に入れるんだ!』と拳を握り締める本部長。
第14話 THE WINNER TAKES IT ALL
『コピーは無いな?』とク室長からUSBを受け取るペク社長。
要求されたお金を受け取るク室長。
コンビニの前でガムを喉につめてしまったお婆さんを助けるク室長。ボクシルの荷物を奪った婆さんだ!
ク室長の隙をついてお金が入ったバッグを奪って逃げる相変わらず身体能力の高いお婆さん ク室長をまいた後バッグの中を見て驚き、大喜び。
バッグを盗まれた後、マリオンマの店を訪ねるク室長は中に通されルイ君と向かい合って座ります。そ~っとチョコレートの箱を隠すルイ君が笑える~
ルイ君が宝箱の在りかを思い出したとキム執事に話していた時、ドアの陰に隠れて聞いていたペク社長。
ペク社長は釜山のお屋敷に先回りして宝箱を持ち帰っていました。
一体何が入っているのかと開けてみると
中には裏に『コボシ』書かれたとペンギンのオルゴールとビデオテープが入っていました。
『何故こんな物を…?』と思っているとマリオンマから電話がかかってきます。
ルイ君に何故ペク社長に直接連絡せずにこの店に来たのかと聞かれてバッグを盗まれて携帯電話がその中に入っていたから…と答えるク室長。会長の家に電話しなかったかと聞かれても知らないと誤魔化すク室長です。
『ルイ!この服どう思う?マリにどうかと思って。』とコート?をルイ君に見せるマリオンマ。
マリは普段どんな服を着ているのかとかジーンズにも合いそうとかマリオンマにアドバイスするルイ君。
ルイ君とマリオンマがそんな話をしていると、ク室長が店に来ているとマリオンマから聞いたペク社長が慌てて飛んで来ます。
ルイ君がいたのでさらに慌ててク室長を外に連れ出します。(ク室長はマリオンマとルイ君に自分の事をペク社長の故郷の友達の弟だと言っていたようです。)
車の中で『こんな所に来て一体どういうつもりだ!』と怒鳴る社長に『お金が入ったカバンを盗られた。』とク室長。
その頃、ペク社長の部屋に入って来たマリは宝箱を見つけます。蓋が開いていたので中を見ると『1996.3.15 ママ・パパ・チソン』と書かれたビデオテープが。『チソンのかな?』と勝手に持ち出しビデオを観ようとします。でもビデオデッキが壊れていたようでテープが中に入ったまま出てこなくなってしまいました。
『自分のせいでバッグを失くしたくせに、もう一度金を出せだって!?』とク室長を怒鳴りつけるペク社長。『じゃあ、どうすれば良いんですか?金が無ければ韓国から出られないんですよ。心配しなくても金を出せばちゃんといなくなりますよ。だからもう一度金を持って来て下さい。』とふてぶてしい態度で答えるク室長。『10億がそんなに簡単な金か!?』と呆れかえるペク社長。
マリオンマと店の前で挨拶するルイ君。そんな二人を車の中から見ている人物に気付くルイ君。少しおかしく思ったもののそのまま通り過ぎてしまいます。
屋根部屋でおめかししているボクシル。どうやらルイ君にプレゼントしようと指輪を買ったようです
指輪にシールを貼ったりしています
その時ボクシル~!とやって来るルイ君。
デートすることになっていたようで『どこに行くの?』と上着を着ながら尋ねるボクシル。
『世界で一番温かくて良い所。』『それってどこなの?』
『ボクシルワールド!』
『ここでデートするの!?』『うん。いままで無駄にした時間をここで過ごしたいんだ。だから今日は一日中ここにいるんだ。』とルイ君。
そこに続々と荷物が届きます。
中からはペアのトレーナー、靴、サングラスなどなど…以前ルイ君がボクシルのカードで買い物して全部返品させられたものばかり出てきます。
そして最後に出てきたのはルイ君がどうしても買いたかったバッグ。
高すぎると言うボクシルに『このために一生懸命に働いたんだ!絶対に受け取って!』と甘えてお願いするルイ君
『分かった。でも今後はこんな高いもの受け取らないから!絶対やめてよね!』と贈り物を受け取るボクシル。
お腹空いた?ラーメン食べる?と尋ねるボクシルに僕が作る!信じて!と台所に立つルイ君。
作り始めたものの卵を床に落としたり、フライパンから卵をこぼしたり、ウインナーを焼いては油がはねたと騒いだり…ことごとくボクシルの手を煩わせるルイ君。
お蔭で出来上がった頃にはグッタリのボクシルですしかもお味は最悪だったようです。
その頃ルイ君の部屋でキム執事から勉強を教わるボクナム。解いた問題は一問以外全て間違っているようで小さくなるボクナム。
『9×9は?』と聞かれて『コーン!』と元気いっぱい答えるボクナムにキム執事は…
こちらもゲッソリ『その顔どうしたの!?何があったの!?』と驚く秘書さん。
『急に歳をとったような気分です。ボクナムぼっちゃんの勉強を一時間みただけなのに一年たったような気がする…。』その言葉に怒り狂う秘書さん。
ルイ君、後片付けは完璧にできるようになったようですねボクシルに手を拭いてもらいます。
まだボクシルにお駄賃の500Wを要求するルイ君その時ボクシルにボクナムの件で秘書さんから電話がかかってきました。二人でルイ君の家に行くことにします。
ク室長をマリオンマの店に連れて来るペク社長。マリオンマは来ないから明日お金を持って来るまでここにいるように言います。
そんな二人を隠し撮りしている人物が…。
その頃、マリが観れなかったビデオを見つけるマリオンマ。ビデオデッキが壊れている事に気付きます。
ボクシルの元へ送り返されたボクナム。
ボクシルに勉強をもうやめたらダメか?と弱音を吐くボクナム。『勉強しないなら何をするのよ!』と叩かれます。『姉ちゃんだって高校までしか行ってないけどちゃんとやってるじゃないか!』と口答えしてボクシルに追いかけられるボクナム。さらにインソンオンマもやって来てお説教が始まります。
『選択肢が二つある。ウチの息子みたいに生きるか、ゴールドライン本部長のルイみたいに生きるかどっちが良い!?』
『ルイ兄ちゃんみたいに!』と即答するボクナム
『そうだろう!ルイは後継者だからっていうだけで偉くなったんじゃない。フランスで良い大学に入って一生懸命に勉強して十カ国語も話せる。』
『あ~、もう!じゃあ、インソン兄ちゃんみたいに生きる。おれもルイ兄ちゃんに運転手で雇ってもらう!』と言うボクナムを叱り飛ばし、明日から仕事で家を空けるというボクシルに頼まれ『私がボクシルが帰ってくるまでにボクナムをまともな人間にしておく!』と言い孫の手を握り締めるインソンオンマその勢いに恐れおののくボクナムでした
『ぼっちゃま、宝箱を床下に隠したのは確実ですか?』と尋ねるキム執事にそうだと答えるルイ君。それなら宝箱は一体どこにいったのか?と考え込むキム執事。
今度、一緒に釜山に行って探そう。と言うルイ君の言葉を聞いて部屋の明かりを消すキム執事。
『おやすみ、ボクシル。』とぬいぐるみにキスするルイ君
『本物のボクシルと一緒にいたいなあ…。それなら結婚しないといけないいんじゃないか⁉︎』
そう呟いてボクシルにメールを送るルイ君。
ルイ君『僕たち結婚しないか?そうすれば僕たち毎日一緒にいられるよ。』
ボクシル『そんなに私のことが好き?』
ルイ君『うん!ボクシルもそうした方が良いだろ?』
明日のど自慢?で優勝したら返事する。プレゼントもあげると答えるボクシルでした。
翌日、ゴールドラインとシンシンラインの合併記念で合宿に来たメンバーたち。
キム執事とインソンもついて来ています。
限定品のジャージを着てきた二人
本部長に『僕が一番のジャージを持っていた気がするって言ってたでしょ!』と自慢するルイ君。
二つのグループに分かれるとボクシルは本部長のチームになります。得意気な本部長。
大縄跳びや腕相撲、リフティング?などチームで勝負をするのですが・・・
ことごとくルイ君のチームに負けてしまう本部長
マリオンマの店でペク社長を待つク室長。そこにマリオンマを訪ねて刑事さんがやって来ます。それを見たク室長はペク社長が警察に通報したと勘違いして裏口から逃げ出します。
その後マリオンマの店にやって来たペク社長はク室長がいなくなっているので何かしでかすのでは?と不安になります。
夜になりバーベキューを楽しむメンバーたち。抜け出して二人だけで食べるルイ君とボクシル。
お肉などが盛られたお皿をボクシルに差し出し、『僕が君のために焼いたんだ。僕が焼いたのを食べれるのはボクシルだけだ。』と言うルイ君。
以前、本部長の家で焼肉をした時に『ボクシルが焼いたのを食べれるのは僕だけだ!』と言って本部長に食べさせないようにしていたルイ君を思い出すボクシル。
もう肉が無くなり買いに行こうかと皆が話しているところに肉?を抱えた刑事さんがやって来ます。
格好いい刑事さんに『モデルが来た!』と喜ぶ女子社員
彼女たちに誘われて刑事さんものど自慢に参加することになります。
どうやら司会の二人以外の男性たちが変装して歌を歌い、女性社員たちが審査するようです。
だから優勝したら返事するってボクシルが言ってたんですね。
告白をする歌を聴いてルイ君だと気付くボクシル。
結果は…
またもやルイ君の勝ちです。
さすがに激しく落ち込む本部長今まで肝心なところを全部ルイ君に持って行かれていた事を思い出しながら一人寂しく歩いています。
突然、スカーフを広げてグラウンドを走りだす本部長
最後は倒れこんでしまいます映画か何かのパロディーなんでしょうね。
一人で後片付けをする本部長。ボクシルが手伝おうとやって来ます。指輪をしているボクシルを見て『高そうだけどルイから貰ったのか?プロポーズされて?』と本部長。
『そんなんじゃないです。ただ、以前ルイが買ってくれると約束していたから。』
『考えてみたら、ルイはちゃんと約束をちゃんと約束を守っているな…。』そう言ってボクシルにゴム手袋を渡す本部長。すると、またいつものように君が(手袋を)しろ!いえ、本部長がして下さい…となる二人。
そうこうしているうちにボクシルに水がかかって上着がびしょ濡れになってしまいます
アミダくじで寝室を決めるメンバーたち。二人だけ外のテントで寝る事になるのですが、そのくじを引いたのは…
やっぱり、このお二人ルイ君にしがみつて眠る本部長が可愛い
約束のプレゼントを渡そうと『ちょっと会わない?』とルイ君にメールするボクシル。
外に出ようとボクシルが上着を手に取るとまだ濡れています。一緒に寝ていたマリがそれに気付いて自分のコートを貸してくれます。マリも良い子なんですよね
マリのコートを着てルイ君にあげる指輪を見ながら歩くボクシルは突然誰かに拉致されてしまいます
犯人はク室長。気を失ったボクシルを車に乗せて走り去ってしまいます。
ボクシルに会いに行く途中で指輪を拾うルイ君。
中を見てボクシルからだと気付いて嬉しくてたまらないルイ君。ボクシルがサプライズでも仕掛けて隠れていると思いボクシルの名前を呼びます。
その頃、ク室長は『娘を誘拐したから金を持って来い!』とペク社長に電話しています。
いくら名前を呼んでもボクシルが出て来ないので心配になるルイ君です。
昨日は水木ドラマが一斉にスタートしましたね!
皆さんはどのドラマをご覧になりましたか?
私はイ・ミンホ君の『青い海の伝説』を 観てみました。なかなか面白かったです
それにしても初回の視聴率16.4%は凄い
画像お借りしました。