会いたい気持ちをおさえてボクシルを見守るルイ君大人になったルイ君が見所の11話ですね。
毎晩、夢の中で彼女に会いに行く
夢の中で会う彼女に会いたくて
毎晩、涙が出るけど
もう僕は彼女に会いに行く事ができない
僕の時間は止まってしまった
弟を探すと彼女とした約束は永遠に守る事ができない
僕はこれ以上、彼女に会いに行く事ができない
画像お借りしました。
朝、マキシム・ゴールドを淹れてくれるキム執事。
『今日も頑張ろう、ボクシル。』と犬のぬいぐるみ(ボクシルの代わりかな?)に
するルイ君


朝ご飯を食べるルイ君を見て『食べたい物があったら言いなさい。ハルモニが全部たべさせてあげる!』と嬉しくてたまらない様子のハルモニ。
『本部長は何で会社を辞めたんだろう?』と詮索する企画室のメンバー。スカウトされたのか?とか言っていると『う~ん。もしかして本部長はボクシルさんが辞めたから辞めたのでは?』とまたまた鋭い
課長さん。無視して『チーム長は何か知っているでしょ?私たちにも教えて下さいよ~!』とマリの所に駆け寄るメンバーたち


『本部長がなぜ辞めたかは知らないけど、他の本部長が来るわよ。ショッピング王ルイ25歳。』
これを聞いた皆は大騒ぎ!『会長の孫がワン・ルイさん!?』『何でわざわざこの部署に来るの!?』
僕は
三つだった!私は一つよ~!と嘆くメンバーに『私は
五つだ!五つ!』と、ここぞとばかりに威張る課長さん
嬉しくて飛び跳ねてます




そこに颯爽と現れるルイ本部長

乞食だの変態だの言っていたからオロオロするみんな。マリも手を振るけど無視

でも、この人は違います!
本部長の部屋を断りボクシルが使っていた机に座るルイ君。
本部長が隣の席にいるなんて…やりにくくてしょうがない課長さんを除くメンバー三人。ルイ本部長はボクシルさんと別れたの⁉︎ボクシルさん今どこにいるんだろう?とコソコソ話してます。
ボクシルはここにいました!
事務所に届いた荷物を開けると中には可愛い化粧品のセットが。『本部長さんからかな?』とつぶやいて口紅を塗っています。そこに本部長登場。『綺麗だ。続けろ。』だって!キザですね〜

自分の机にネームプレートが無い事をボヤく本部長。そこで紙を、三角に折って『理事・出資者 チャ・ジュンウォン』とマジックで書くボクシル

気に入らない本部長は『足長おじさん』と書き直します

コンビニでカップラーメンを食べるルイ君はボクシルと一緒にカップラーメンを食べた事を思い出しています。
同じく、事務所でカップラーメンを食べながらルイ君を思い出しているボクシル。
離れていても心は一つの二人です

『何故チュンウォンはあんなに良い会社を辞めてこんな所に?あんなに綺麗なマリを捨てて、ゴールドラインの部長の座も捨てて、何もかも全部捨てて!あんなに良い子だったのに一体どうしたって言うの!?』と怒りながら事務所にやって来る本部長の両親。
事務所に入り『足長おじさん』と書かれた紙のネームプレートを見て『チュンウォンったら、おかしくなったんじゃないの!?』と呆れるオンマ。ボクシルが社長と聞いて『お嬢さん!単刀直入に聞くけど、うちのチュンウォンとどんな関係なの!?』と怒りが頂点に達する本部長オンマ

カフェで会う二人。
『そんな格好をしてると本当に本部長みたいだな~。』と関心する本部長に『僕はいつもこんなスタイルだったんだ。おじさん、僕がボクシルを助けてやってと言ったからって会社まで辞めるなんて!何でボクシルと会社を作るんですか~!』とふてくされるルイ君。
『私の勝手だ。私の人生に口出しするな!』と本部長。『ボクシルを手伝って欲しかっただけなのに。これ以上ボクシルと親しくなったらダメですよ!絶対にダメですからね!分かりましたね!?』とルイ君に念を押され、すかさず『イヤだね。』と答える本部長

ボクシルの屋根部屋に鍵を三つも付けるインソンオンマ。どうやら建物全部をルイ君がインソンオンマにプレゼントしたようです

で、インソンはというと・・・
ルイ君の運転手に!免許はどうした

屋根部屋にやって来たルイ君。
懐かしそうに部屋の中を見渡して床に寝転び新聞紙を掛けます。
思い出すのはこの部屋で初めて目を覚ました日の事。
この部屋でボクシルと楽しく暮らしていた日々。
しばらく思い出に浸ったルイ君は『もうすぐボクシルが帰ってくるな・・・。』と部屋を片付け
ブタさんの貯金箱に小銭を入れるのでした

一方、ルイ君の記憶がどこまで戻っているのか気が気でないペク社長。
顔色の悪い社長を見て『あなた、何か心配事でもあるの?食べたい物を言ってくれたら作るわよ。』と心配するマリオンマを無視して『ルイは会社でどうだ?おかしな所は無いか?』とマリに尋ねるペク社長。『何故ルイをそんなに気にするの?』とマリオンマに言われたペク社長は逆切れ!食事も途中で出て行きます。『私はあの人がすがりついて頼むから結婚しただけなのに!やめておけば良かった!』と無視された上に怒鳴りつけられ傷つくマリオンマ。
ハルモニたちには事故があった日『ルイが自分で運転して帰ると言った。』と話していたペク社長ですが、ルイには『自分で運転できるだろう?』と車の鍵を渡していたのです。『一体どこまで記憶が戻っているのか?私がルイに運転して帰るように言ったことがバレたらマズイ!』と生きた心地がしないペク社長です。(大胆な事をする割には小心者ですね
)

本部長の家に大興奮でやって来る本部長オンマ。本部長に飛び蹴りするやら噛み付くやら

アボジも『今日はお母さんの味方だ!』と助けてくれません

『どうせ来年は有給休暇をとろうと思っていたんだ。やってみたいんだ。後になって自分の人生を見返した時に自分自身にどんなふうに生きてきたか聞いてもいいように。』と両親に説明するのですが『あのお嬢さんを家に連れてきなさい!』とオンマから怒鳴られる本部長でした。
ブタさんの貯金箱が重たくなっている気がしてボクシルが首をかしげていると、晩御飯を持ってくるインソン親子。『残り物だから気にするな。』と言う割には豪華な食事。
建物全部が自分の物になったのに相変わらず同じ狭い部屋に住んでいることをボヤくインソン。『ボクシルがあの部屋にいるのに私たちが出て行けるわけないでしょ。』とインソンオンマ。
オンマはルイ君から渡されたボクシルの食事メニューを見て呆れています。
『全部俺の好きな物だな。』と言うインソンに『まさかあんたが書いたんじゃないでしょうね!?
綴りが間違ってる!あんただね!』と尋ねるオンマですがルイ君も誤字が多いんですよね

一人になってルイ君を思い出すボクシル。『ルイ、元気にやってる?』とつぶやくボクシル。
その時、屋根部屋の外には
ボクシルの部屋の明かりが消えるまで見守っているルイ君の姿が・・・。
『おやすみ、ボクシル。』と言って帰って行くルイ君。
雨の日も毎晩のようにボクシルの部屋を見守るルイ君。
ボクシルが留守の間に掃除をしてはブタさんの貯金箱に小銭を入れ。
インソン親子は毎晩おかずを持って来て。
ボクシルが出勤するのをバス停の陰から見守って。
そして夜は『おやすみ、ボクシル。』と言ってぬいぐるみのボクシルと布団に入るルイ君です。
心の中はボクシルでいっぱいなんですね

そんなルイ君を見て『おぼっちゃまはとってもロマンチックだわ。』と秘書さん。
『私もそんな男です。』とキム執事。何だかんだ言いながらも上手くいっている二人のようです

『まだペク社長から電話があるのか?』と尋ねるキム執事に『ええ。お坊ちゃまの記憶はどのくらい戻ったのかって毎日聞いてくる。おぼっちゃまの記憶が戻ったらマズイ事でもあるのかしら?』と答える秘書さん。それを聞いたキム執事はペク社長のことを疑っているようです。
会社で『仕事はどうだ?』とルイ君に尋ねるペク社長。
『上手くやっています。僕ショッピングは得意じゃないですか。それにしても、僕が戻らなかったらハルモニの物は全部おじさんの物になったのに僕のせいで半分になってしまって残念じゃないですか?』と言うルイ君に『そんな事ないさ。私はお前が戻ってどんなに喜んでいることか。』と心にも無いことを言うペク社長です。ルイ君はワザとそんな事を言ってるのかな?
相変わらず意識が戻らないペク社長の手下。
彼の意識が戻らない事には何故あの部屋にいたのか何も分からないと溜息をつく刑事さんたち。
『本部長は何を考えているのか?さっぱり分からない。』とブツブツ言いながら出来上がったネームプレートを机の上に置くボクシル。
『足長おじさん チャ・ジュンウォン』と書いてありますね

仕事をしっかりこなしているボクシルに手を出せと言って手のひらに『よくできました』のハンコを押す本部長。『指輪でも出すかと思ったか?』な~んて言ってます。
そこにお祝いを持ってやって来た刑事さん。
ボクシルと仲良さそうにする刑事さんに焼きもちをやく本部長

机の上に置いてあったバラを見つけて『誰がくれたの?』と妄想するマリ。
もしかしてルイ?あの席に座ったのは私を見つめていたかったから!?
と喜んでいるけど・・・
バラをくれたのは車を汚したあの男ですよ~

マリの誘いを断りキム執事と書き取りの勉強をするルイ君。
ちゃんと字が書けるようになったらボクシルに手紙を書きたいようですね

本部長の家に食事に招かれるボクシル。本部長オンマが目を光らせています

自然食品マニアのオンマ。でも山の中で自然の食材で育ったボクシルには何のお茶かとか何を使った料理かなど詳しく分かって当然なんです。
『何で知ってるの!?』と驚く本部長親子

それは何とかの根っこから取れて・・・など説明を始めるボクシル。(私にはさっぱりでした)
そんなボクシルをコ・チャングム!?と妄想するオンマ

一気にボクシルに対する高感度アップ

ボクシルが帰った後『私があの子をチャングムにして見せる!うちの嫁はチャングムだ~!』とチャングムの誓いのテーマソングを歌い喜ぶオンマ

マリオンマも面白いけど本部長オンマも笑える~

マリオンマの店に呼び出される刑事さん。マリオンマに家具の移動を頼まれてます。刑事さんに優しい言葉を掛けてもらって涙ぐむマリオンマ。そんな二人を車の中から見ている人物が!
その夜、雷が鳴り激しい雨が降り出しボクシルが心配になるルイ君。
家に着いたら連絡しろと言っていたのに何も言ってこないボクシルに電話をする本部長。
具合が悪くうなされているボクシル。
心配で我慢できなくなったルイ君は薬を持って雨の中、屋根部屋に駆けつけます。
でも、一足先に薬を持って階段を駆け上って行く本部長を見てしまいます

誰よりも先にボクシルの元に駆けつけ、誰よりもボクシルの側にいて守ってあげたいのに二度とそうする事のできないルイ君。
『ボクシル。僕、心臓がすごく痛い。痛くて死にそうだ。』そう言って雷雨の中ボクシルの部屋を見つめて涙を流すルイ君

『人は誰かのために、こんなに胸を痛めることがあると僕は分かっていたような気がする…。』
その痛みに耐えられなくなったのでしょうか…?
『ハルモニ、僕フランスのお城に戻るよ。』とハルモニに言うルイ君。
『何だって!?ダメだ!もう二度とお前を遠くには行かせない。お前の事が心配で遠くに行かせたけど今になってはその時間がもったいない。だから私の側にいておくれ。』とハルモニは必死に引き止めます。
『少しの間だけだから。すぐに帰ってくるから。一人になる時間が必要だからそうしたいんだ。』ルイ君の決心は固いようです。
インソンたちにお別れを言いに屋根部屋を訪れるルイ君。インソンオンマにマキシム・ゴールドを淹れてもらいます。インソンは部屋で枕を抱えて『俺を捨てて行くのか!悪いヤツめ!』と拗ねています。
『おばさん。ボクシルの事よろしくお願いします。絶対だよ!ボクシルには家族がいないから本当の娘みたいに思ってやって。』
『心配しないで!あんたに言われなくてもボクシルは私の娘だと思ってる。』
屋上から町を見渡すルイ君。
『元気でいろよ!僕の美しい街。』そう言ってボクシルと過ごした屋根部屋を後にしたルイ君でした。
事務所のパソコンでメールをチェックするボクシル。
『Goodbye カン・ジソン』と書かれたメールが目に留まります。
メールを開いてみると『ボクシル。僕お城に帰るよ。元気でたくましくやれよ。君のルイ。』と書かれていました。
『ルイ。遠くに行かなくても、韓国にいて私と同じ空の下にいたら良いのに・・・。』とボクシルが寂しく思っていると前に化粧品が送られてきた時に入っていたのと同じ箱が宅配便で届きます。中には・・・
ルイ君が思い出した事を書き留めていたのと同じメモ帳が二つ入っていました。
その一つにはボクシル・トースト・マキシムゴールド・釜山・500W・バラ・カップラーメン・皿洗い・バス停・雷・傘・運動靴・パーマと今までのボクシルとの思い出が書かれていました。
そして、もう一つにはやあ!・ボクシル・何してる・元気か?・・・
会いたい・一緒にラーメン食べたい・ご飯食べよう・僕がすごくごめん・僕がとてもありがとう・僕がすごく好きだ・僕がすごく会いたい・・・
ボクシル・・・もう本当にさようなら
『ルイ・・・』子どもみたいな字で一生懸命に書かれたメモ帳を抱きしめるボクシル

そんな彼女を見てそっとドアを閉める本部長。
空港でルイ君を探すキム執事。どうやらルイ君がいなくなってしまったようです

その頃ルイ君は一人で釜山行きのバスに乗っています。
ボクシルと一緒に行った海や古書の町に行きたくなったのか?
驚いてバスを降りるルイ君。
『ボクナム!生きてたんだな!』と駆け寄りボクナムを抱きしめるルイ君。
ルイ君の事を思い出し、警察に連れて行かれると思って逃げ回るボクナム。
ボクナムを追いかけている途中で自転車とぶつかりそうになり転んでしまうルイ君

頭を地面に強くぶつけてしまいます。
顔を上げると目の前にはまた消火栓が…。断片的に事故の記憶が蘇り気を失ってしまうルイ君。
それから何日後なのか?本部長と仕事で釜山を訪れるボクシル。
本部長と別れて一人で歩いていると・・・
薄汚れて座り込んでいるルイ君の姿が

『ルイ!フランスに行ったはずなのに!こんな所で何してるの!?』と駆け寄るボクシル。
『僕がルイなの?』と言うルイ君です。
12話に間に合わせたかったけど、ちょっと遅かったかな?もう放送が始まってしまいましたね

ルイ君また記憶を失ってしまったようですが今度はボクシルがいるから大丈夫かな?
今から続きを見て来ます

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