ルイ君とボクシルのラブラブ
の姿が微笑ましい8話でした


ボクシルと本部長を会社の前で見送ったルイ君は何だか気が重くなります。
インソンを呼び出し市場をブラブラ。
『いつになったら僕の記憶は戻るんだろう?僕の仕事は何だったのかな?今日は僕も仕事に行きたくなった。』と暗い表情のルイ君。
『世の中の輪から外れたように感じるんだろ?大きなビルの中には沢山の会社があるのに何故お前はその中に入れないのか?企業戦士に加わりたいと強い情熱が湧き上がってこないか?』とルイ君の気持ちを言い当てるインソン。
『何で僕の気持ちが分かるの?』と驚くルイ君に『俺は誰だ?』とインソン。『就活生!』

俺みたいに大人になるには道のりは長いぞ~!と無職なのに偉そうなインソン

でも彼のおかげで笑顔が戻ったルイ君でした。
『より良い人間になりたい。その後で話すべきだ。』
今回のタイトルも昔の歌ですね

怒ったマリは父に『ボクシルとルイは本部長の家にいる!』と報告。『私がなんとかするから』と本部長の家に向かうペク社長。この流れで先週ラストの場面に繋がるんですね。
ボクシルとルイ君を見つけようと本部長の家に上り込むペク社長。
2人が隠れているテーブルの前で本部長と話し始めます。
『今日、君が君の部署の女性社員と同居していると変な噂を聞いた。清掃員だった彼女をコネで入れたと。私は信じなかったが…。』とペク社長。もちろん本部長は否定。ボクシルをフォローします。『私は君がそんな人間じゃないことは分かっているが、噂のせいで君のイメージが悪くなるのが心配だ。』と恐らくペク社長はどこかでボクシルが聞いていると思いわざと言っているんでしょうね。
『コ・ボクシルを上海の支社に行かせたらどうだ?彼女にも良い機会だろ?』とまで言ってます
社長が帰った後ボクシルは私たちのために申し訳ありません。と出て行こうとするのですが
『俺は大丈夫だから心配せずにここで暮らせ。』と男前な本部長

ボクシルの笑顔を思い出し、切なそうな表情を浮かべながらも『もちろん(違う)。』と答える本部長でした

自宅に戻り『ボクシルを上海支社に送ればルイも付いて行くだろう。』とマリに話すペク
社長。弟の事があるのにボクシルが行くわけない。と言うマリに『彼女の弟は死んだんだろ?お前がボクシルに弟は死んだと話せ。そうすれば彼女はどこか遠くへ行きたくなるだろう。』ペク社長やっと悪役っぽくなってきましたね

ルイ君を探すキム執事と秘書さん。ルイ君がバラを買った花屋さんで話を聞いています。
オレンジ色のバラを一輪だけ買ったと聞いて『オレンジ色のバラの花言葉は初恋なんだよ。愛する人ができたらバラを一輪だけあげるんだ。』とルイ君が言っていたのを思い出すキム執事。(お金が無いから一輪しか買えなかったのもあるだろうけど、心の奥にこの思いがあったんでしょうね。)
店員さんから彼が同棲している彼女にあげると言っていたとか小銭で支払ったと聞いて、秘書さんは『ぼっちゃまのわけない。』って言うけど『絶対ぼっちゃまだ!』とキム執事。
ブラックフライデー(?)で大忙しの企画室。沢山の企業から山のようなサンプルが届いています。雇ったバイトが来れなくなり本部長から怒鳴られるイ課長さん。
本部長は何かひらめいた
ようで『私がなんとかする。』と。

ルイ君とインソンが服を買った所で話を聞いているキム執事と秘書さん。
『小銭で買ったから覚えてる。20分くらい前に来た。』と聞いて慌てて探す二人。ルイ君に近づいていたのに人にぶつかり転んでしまうキム執事。ぶつかった人に文句を言ってキム執事の体を心配する秘書さんを不思議に思い分析するキム執事。
『彼女は本当に私のことを心配しているようだ。何故?』

その頃ルイ君の携帯にゴールドラインでの仕事の連絡が。インソンと別れて会社と違う方向に走っていくルイ君。
勝手に本部長の服に着替え颯爽と企画室に向かうルイ君

みんなの前で『ワン・ルイです。』と自己紹介するルイ君。
ボクシルや本部長とはどんな関係なのか?と興味津々のチーム員たち。
ルイ君はサンプル仕分けの仕事を任されたようです。
そこにやって来たマリはルイ君と目が合ってビックリ!驚いた拍子に箱がルイ君に崩れます。
箱に埋もれたルイ君を放ったらかしてペク社長の所に逃げて行くマリ

『ルイが会社に来た!企画室にいた!』と慌てるマリ。もしかしたらバイトで来たのかも?と言うマリに『早くコ・ボクシルを何とかしないと。』とペク社長

皆に助け出してもらうルイ君。『今ここにいないけど女の人が僕に箱を倒したんだ。』と訴えるルイ君ですが『ここにいないと言う事はチーム長だけど・・・まさか彼女が?』と疑うみんな。
『そうだ!僕は彼女の車とぶつかったんだ。彼女は僕にお金を渡して電話もかけてきた。』とマリを思い出し説明するルイ君ですがチーム長はそんな人じゃないと皆は全く信じてくれません

ルイ君の事をどこかで会った様な?と女性社員二人。『乞食の変態!』と以前ロビーで会った事を思い出します。『ボクシルが掃除している時に出会ったのね!かわいそうなボクシル。』とボクシルを憐れんだ目で見るチーム員たち。
やって来たボクシルに『ボクシル。ぼく顔をぶつけちゃった
』と甘えるルイ君


『誰にされたの?ホント、痛そう!』と心配してくれるボクシルに『僕の言葉を信じてくれるのはボクシルだけだ。』と皆に信じてもらえず傷ついているルイ君

ボクシル『世界で自分の言葉を信じてくれる人は一人だけいれば良いのよ。』
ルイ君『それってボクシル?』『当たり前のことを何で聞くのよ
』と笑顔で言うボクシルに笑顔になるルイ君でした


その頃やっと容疑者が捕まります。
『今まで容疑者は証拠を残した事がなかったが、三番目の事件を犯した家の床にあった正体不明の粉に証拠を残した。』とニュースが伝えているのを聞いて『なぜ床の上に粉が?ボクシルはいつも綺麗にしていたのに・・・。』と不思議がるインソンオンマ。
実は・・・全身筋肉痛のうえオモチャの剣を持っていて上手く動けなかったルイ君がインスタントコーヒーを二杯分も床にぶちまけていたのを犯人が知らずに踏んでしまっていたのでした

ある意味ルイ君のお手柄ですよね

警察では刑事さんが上司に『ルイに謝礼をあげなければいけないんじゃないですか?』と。
渋る上司に『彼が靴跡のことを話してくれたから我々も早く容疑者を捕まえられた。サイクリングシューズの事を聞いてなかったら容疑者を捕まえられなかった。』と二人で言ってくれます。
ルイ君を見たという看護師さんに事情を聞きに行くキム執事と秘書さん。
番組のPDさんからも『彼の保護者から連絡があった。彼には精神的疾患があるので番組に出したくないと言われた。』と言われてしまいます。
秘書さんは『彼はおぼっちゃまに凄く良く似た人だったんだ。』と言いますが諦めきれない様子のキム執事です。
秘書さんから『彼はおぼっちゃまではなかった。』と電話で報告を受けたペク社長はマリオンマに『ハルモニをソウルに連れて来い。』と連絡します。
きっとペク社長がルイ君の事を諦めるように裏で手を回したのでしょうね

食事をして会社に戻ってきた企画室のメンバーたち。
彼らのデスクにはルイからの通知表(?)が・・・。
『パク・ヘジュ。星二つ。お喋りしすぎ。うるさい。 ワン・ルイ。』
『ウオン・ミヨン。星一つ。僕をバカにした。 ワン・ルイ。』
『ピョン・ドジン。星三つ。 ファッションスタイルが良い。 ワン・ルイ。』
『イ・キョングク。星五つ。優しい。コーヒーサンキュー。 ワン・ルイ。』
不満げな女性陣ですが、ルイ君ちゃんと仕事は終わらせていたようです

長くなったので今回はここまで

画像お借りしました。