だんだん雲行きが怪しくなってきました『雲が描いた月明かり』。
では11話をサクッと。
ラオンの前に現れ『お前を本当に長い間探してきた。お前に話すことがある。ラオン。』と言うハン・サンイク。
『どうして私の名を知っているのですか?』とビックリのラオン。
ヨンもやって来て『その名をどうして知っているのか?』と。
ハン・サンイクはヨンが来た事に驚きつつも『この子は覚えていませんが、子供の頃に私と縁を結んだ事があります。』と答える。
ヨンと二人になってハン・サンイクは『ホン内官の母親に大きな借りがあります。近くで面倒を見て心の荷を減らそうとしましたが突然別れる事になりました。』と説明する。
ラオンが女の子と知っているか遠回しにハン・サンイクに確認したヨンは『その借り、きちんと返す機会が来たようだ。宮にいる間、内侍府の長としてあの子をよろしく頼みたい。』とラオンの事を頼む。
ラオンと二人きりになったヨンはラオンのおでこに墨を付けて喜ぶ
『楽しいですか?』とふくれるラオン。
『ずっと前から私はお前に目を付けていた。これはその”目”だ。』とヨンに言われて嬉しそうなラオン
秋夕の風燈祭で風燈を売っていた女の子が白雲会(ピョンヨンが属しているグループ)のビラを持っていたとして捕まり、その件で大臣たちともめたり、
王様の食事に毒が盛られていたりと頭の痛いことばかりのヨン
そんな中...
この二人のはストーリーに関係あるのか
面白いけど
ラオンの荷物が調べられてユンソンから貰った女物の服が見つかってしまう
そこに知らせを聞いてヨンが入って来る。
『その手を、離して下さい。いつまで流れる雲のような噂を追って宮人たちを翻弄するおつもりですか?過ちを犯した者がいるのなら厳重に責任を問うまでです!』とヨンの中殿に対するこれまでの怒りが爆発
そこにハン・サンイクが助けに入り、その場を収める。
ピョンヨンを大切に思うヨンと白雲会の板ばさみで悩むピョンヨン
ラオンはチョン・ヤギョン(アン・ネサン)と再会。ラオンが子どもの頃に母親と共に彼に助けてもらったみたい。
ヨンと夜の散歩に出たラオンはヨンの立場を思い『これ以上国婚を拒絶してはいけない。』と話します。ヨンは自分が情けなくラオンに申し訳なく、怒ってその場を立ち去ります。
でもラオンも辛いんですよね
ラオンに『もし、とても苦しい瞬間に何かを手放さなくてはいけないなら、それが私であってはならない。』と伝えるヨン。
秋夕の風燈祭りの時に二人で飛ばした風燈にはそれぞれ『世子邸下の願いを叶えてください』『ホン内官の母親を見つけて下さい』と書いていました。
ヨンがラオンを見つめ『お前の願いを叶えて欲しいという私の願いが叶ったようだ。』と言うとラオンの後ろには...
ラオンのお母さんは生きていたんですね~やっと出会えた二人。再会を喜びあいます
かなりかいつまんでの11話でしたが...12話の予告では大事件が起こるみたい
ヨンが切られてる
いったい今夜はどうなるのか心配です
画像お借りしました。