109シネマズ箕面で観ました。
「バベル」は、旧約聖書に出てくる人間の愚かさを象徴した「バベルの塔」をモチーフにした作品です。
聖書の中で、
人間は神に近づこうとした為に神の怒りに触れ、言語を分かたれたことになっていますよね。
俳優さんの演技もさることながら、モロッコ、メキシコ、東京と舞台は次々と変わり、壮大なスケールで話は展開するのです。
言葉が通じない。心も通じない。想いはどこにも届かない。
私たちは争いが絶えない世界の住人である前に、同じ星に生きる命のひとつではなかったか?
テーマが大きすぎて。。。
自分のちっぽけさを再確認