「天からの運を
味方につけた人生」
と聞くと、
どんな人生を
思い浮かべるでしょうか?

中野倫理法人会の
モーニングセミナーで、
消毒事業から
環境事業まで
幅広く展開なさっている
(株)イカリ消毒の
黒澤 眞次会長のお話を伺いました。
現在は100億企業である
この企業には
屋台骨を揺るがした
衝撃的な歴史があります。
1963年、西武百貨店池袋本店の消毒作業中に
アルバイトの少年のたばこの火が、
引火性の殺虫剤や塗料に引火し、
瞬く間に7~8Fのフロアを焼き尽くし、
死者7人、重傷者130人、
山手線が停まるという
戦後最大といわれた
ビル火災を起こします。
先代が亡くなって
若きご兄弟で社業を継いだばかりの
当時の会長は
「こんなに世間にご迷惑をおかけし、
刑務所で死んでお詫びをするしかない」
と決意なさっていたそうです。
被害総額は、
当時の200億円あまり。
お兄様はこのとき23歳、
会長は21歳という若さでした。
しかし、当時の西武の
代表取締役店長であった堤清二氏が、
「あなたたちは、まだ若い。
2度と事故を
起こさないようにすればよい」
と被害額のほとんどを
肩代わりくださいます。
(豪気なエピソードです
)
そこからおふたりは、
事故を振り返り、
勉強と社会貢献にはげんで、
82種の民間資格と、
600以上の特許を
取得するに到ります。
そのひとつとして
東京ディズニーランドの
環境整備設備である
「J-Line」
のアイデアとユーモアに
あふれるエピソードを
ご紹介してくださいました。
「はじめてTDLに
殺鼠消毒の企画を提案した時、
この企業には
屋台骨を揺るがした
衝撃的な歴史があります。
1963年、西武百貨店池袋本店の消毒作業中に
アルバイトの少年のたばこの火が、
引火性の殺虫剤や塗料に引火し、
瞬く間に7~8Fのフロアを焼き尽くし、
死者7人、重傷者130人、
山手線が停まるという
戦後最大といわれた
ビル火災を起こします。
先代が亡くなって
若きご兄弟で社業を継いだばかりの
当時の会長は
「こんなに世間にご迷惑をおかけし、
刑務所で死んでお詫びをするしかない」
と決意なさっていたそうです。
被害総額は、
当時の200億円あまり。
お兄様はこのとき23歳、
会長は21歳という若さでした。
しかし、当時の西武の
代表取締役店長であった堤清二氏が、
「あなたたちは、まだ若い。
2度と事故を
起こさないようにすればよい」
と被害額のほとんどを
肩代わりくださいます。
(豪気なエピソードです

そこからおふたりは、
事故を振り返り、
勉強と社会貢献にはげんで、
82種の民間資格と、
600以上の特許を
取得するに到ります。
そのひとつとして
東京ディズニーランドの
環境整備設備である
「J-Line」
のアイデアとユーモアに
あふれるエピソードを
ご紹介してくださいました。
「はじめてTDLに
殺鼠消毒の企画を提案した時、
”これは困る!
うちの看板スターも
死んでしまう
じゃないか”

と返されたんです。
そこで頭を捻りまして、
ネズミが好んで集まる音を出し、
迷い込んだネズミを
急速冷凍する
システムを開発しました(笑)」
また、セスナを運転して墜落させ、
同乗者ともに無事であった事故や、
手放した大型セスナの持ち主が
次の年に墜落させ、
全員死亡の惨事を起こしたことなど、
九死に一生の
エピソードも織り交ぜて、
老子の言葉の
「天網恢恢(てんもうかいかい)
疎にして漏らさず」
天の張る網は、
広くて一見目が粗いようであるが、
悪人を網の目から
漏らすことはない。
という人生訓を
伝えてくださいました。
朝のぼーっとした頭が
一気に目覚めるような
濃ゆくてすばらしいお話しを
ありがとうございました

さあ、みなさまも、
今日も1日
キラキラですわよ

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