「ジャパンモビリティショー2025」でホンダが世界初公開した『EV OUTLIER Concept(イーヴィー アウトライヤー コンセプト)』は、2030年以降の二輪車の新しいあり方を提案する。

本田技術研究所の堤裕也氏は「電動車ならではのレイアウトの自由度の高さを生かし、前後両輪にインホイールモーターを採用しました」と言う。なんと、バイクでは珍しい二輪駆動だ!
デザイナーの横山悠一氏(本田技術研究所)は、「ダイナミックでロープロポーションなスタイルを実現しています」と言う。空気抵抗が少ないのだろう。フロントは透明なスクリーンで覆われ、ゴールドウイングのようなダブルウイッシュボーンのサスペンション機構が見える。衝撃吸収と転舵を分けた構造のため、路面からハンドルに衝撃が伝わりにくい。
アウトライヤーの隣には、昨秋のEICMA(ミラノショー)2024で発表した電動コミューター『EV Urban Concept(イーヴィー アーバン コンセプト)』が並んでいた。

横山氏は「電動化を通じて、今までにない新しい価値を生み出していきます」と話す。確かにあらゆる点で、既存のバイクと一線を画している。
ホンダは2040年代には、すべての二輪製品でのカーボンニュートラル達成を目標にしている。2026年までを市場参入期とし、以降を事業拡大期と位置付け、戦略的に電動二輪車の市場投入を推進していく。
Responce ホーム モーターサイクル 新型車 記事より
昨日、私もJMSに行ってきました。
話題のコンセプトモデルを実際に見てきました。

CB1000Fも展示がありました。

二輪も四輪もコンセプトモデルが多く、未来が楽しく、待ち遠しい世界が広がっていました。

1950年生まれの私ですが、どこまで体験できるか。。。
長生きしたいなと思いました![]()
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