タイでホンダのクラシック系125を専売するカブハウス(CUB HOUSE)は、モンキー125(現地名:Monkey)の特別仕様車として全身をクローム仕上げとした「New Monkey Chrome Legacy Limited Edition」を発表した。
特別仕様車の製作に旺盛なカブハウスは、タイホンダの創立60周年を記念した「New Monkey Chrome Legacy Limited Edition(ニューモンキー クロームレガシー リミテッドエディション)」を初公開。1967年の50ccミニモンキーから2025年の125ccビッグモンキーまでの伝説を継承するモデルとした。
ビンテージスタイルのホンダウイングロゴに加え、60周年記念の3Dソフトエンブレム、モンキーZ50にちなんだという「ダブルモンキー」のシンボルなどにより、モンキーを伝説へと昇華。ブラックレザー調のシートはステンレス製のリベットで装飾される。各車両には『Monkey Chrome Edition』のロゴが入った個別のシリアルナンバーも付与される
クローム処理されているのは以下の通り。
- 燃料タンク:おなじみのビンテージウイングロゴには、タイホンダ創立60周年を記念した飾り文字が入る
- Chrome Editionのシリアル番号:それぞれの個体に、このモデル限定のデザインとした固有のシリアルナンバーが与えられる
- サイドカバー:3Dソフトエンブレム付き。モンキーZ50の伝説と、タイホンダ60年の歴史を語るいたずら好きな猿がシンボリックにデザインされている
- ビンテージリベットシート:ステンレス製のリベットが付いた黒いレザーシート
車両価格は11万7000バーツ(日本円換算約51万7000円・3/24現在)で、2025年3月24日~4月6日のみの期間限定で予約を受け付けるという。
日本から発注することは難しいだろうが、日本でもこんなのが発売されたら予約枠は瞬殺で埋まってしまいそうだ。