スーパーカブ110にビッグスロットルボディーの取付依頼が有ります。

JA44モデルです。

右側が22パイのスロボです。
スロットル開度センサー、IACバルブを移設します。

作業は特に難しくはありませんが、いじり止め付ヘックスローブねじに対応したヘックスローブレンチが必要です。
更に、作業はスロットル開度センサーの初期化と、IACバルブの初期学習が必要です。

専用工具は使用しなくても作業は出来ますが、忍耐が必要です。
スロットル開度センサーの初期化は一瞬で終わります。
IACバルブの初期学習は忍耐が必要です。
作業の完了を確認する為、スピードメーターを10~25分程度見守ります。
その間にFIインジケーターが点灯し、消灯すると初期学習は完了です。
目を離してしまうと、完了したかしなかったか確認が出来ません。
今回も1度目では完了しませんでした。
でも、2度目で完了しました。
1度目で暖気運転が出来ていたため、2度目は高かったアイドリング回転がすぐに下がり、インジケーターが点灯・消灯し初期学習が完了しました。
お客様の感想では、3速なのに4速で走っている感じとのとこでした。
効果はあったようです。
ご応募お待ちしています。


