中国の二輪最大手、ヤディアの電動二輪が2025年夏に日本に上陸する。
19日に公開した電動原付き1種(定格出力0.6キロワット以下)の価格は約10万円の見通し。
国内最大手のホンダより6割安く、電動アシスト自転車とも競争できる価格帯だ。
低価格車で世界を席巻する中国・比亜迪(BYD)のように、電動二輪の価格破壊で日本攻略に挑む。

2024年9月19日 日経ビジネス より
説明にある定格出力とは?
モーターが安定して正常に動作しつづけるために必要な最小限の電力量をさしています。
そのため電動バイクのモーターは定格出力が限界ではなく、もっと大きなパワーを出すことが可能です。
それを表すのが「最高出力」で、一時的に出せるパワーの最大値のことをいいます。
しかし、最高出力で走行している状態はモーターに大きな負荷がかかるため、連続的に出力を発生させることができません。あくまで加速時などの瞬間的にパワーを引き出すときだけに使う電力です。
ホンダのEM1 e:の定格出力は0.58(kW)です。
排気量が124cc以下で、出力を押さえた新原付と噂されているバイクの定格出力も0.6kw以下になります。
上記記事のバイクのバッテリー充電は取り外しでは無く、バイクの近くにコンセントが必要な設計とのことです。
写真の電動バイクは欲しいとは思いませんが、日本に投入されるのはどんザインになるのですかね?
ホンダには更に魅力的な電動バイクを一般販売して欲しいです。。。。
ご応募お待ちしています。


