7月21日、三重県の鈴鹿サーキットで『2024 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会』の決勝レースが行われ、Team HRC with Japan Post(高橋巧/ヨハン・ザルコ/名越哲平)が優勝を飾り鈴鹿8耐3連覇を達成しました。
おめでとうございます。
さて、今日のテーマです。
「スマートキーシステムのバイクのバッテリー上がり」
PCX,LEAD125,C125,ADV160,PCX160などのスマートキーの車両であります。
エンジン停止後、メインスイッチが正しい位置になっていないと、規定値より高いリーク電流が発生し、保管期間が長くなるとバッテリーが放電してしまいます(バッテリー上がり)。

メカニズムは次の図で分ります。

つまりノブが正しい位置にいないと通電していて、バッテリーが上がってしまいます。
お客様には納車の際、時間を割いてご説明していますがバッテリー上がりは起こっています。
万一バッテリーが上がってしまうと、バイクが必要な時に乗ることが出来ません。
皆様も改めて注意してください。
ご応募お待ちしています。


