CT125 ハンターカブ 181㏄ボアアップその1:強化部品 | yokorin-tokyoのブログ

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東京都足立区の横輪こと横山輪業です。
横輪の日々の活動をタイムリーにお知らせします。

いつも"バイクの横輪"ブログをご覧くださりありがとうございます。
今日は「増岡」がブログ担当いたします。


CT125(JA55) ハンターカブのボアアップ その1

ハンター乗りのお客様より、ボアアップのご相談をいただきました。
愛車ハンターカブの更なるトルクアップ化(二人乗りが楽になる)と、高速道路に乗りチョコっと移動をしたいとの事。
「k様」ご相談・ご依頼ありがとうございます。


ご相談の結果、カスタムプランを決定。[#IMAGE|S106#]
「カスタムプラン」
Sステージαボアアップキット181㏄
・ スーパーオイルポンプキット
・ 強化クラッチスプリング
・ ダイハードαカムチェーン
・ スーパーカムチェンテンショナー
・ クランクシャフトサポーター
・ コンパクトクールキット
・ 軽二輪登録(ナンバー変更)


エンジンはボアアップして181ccへ排気量アップです!
他には排気量アップに伴い、負担のかかるであろう各部エンジンパーツを強化部品へ変更し、更に増大するエンジンの熱量対策には、オイルクーラーを追加で装備。
で、軽二輪のナンバーへ変更届を出して、高速道路もオッケープランの完成です。



作業スタート‼
まずはエンジン右側カバーを外して、クラッチ関係の構成部品を取り外します。


ボアアップ後の トルクアップからくるクラッチ滑りの対策として、”強化クラッチスプリング”( ノーマル比約30%アップ)”を。
エンジンオイルのオイル循環吐出量を上げる”強化オイルポンプ”(ノーマル比35%アップ)” へ交換です。



 

新品の強化オイルポンプを装着する際には、内部にオイルを充填してから取り付けましょう。

続いて、
エンジン左側の作業に移りましょ。


こちらも強化部品のド定番!
”カムチェーン” と ”カムチェーンテンショナー” 

 

テンショナーアームが接地する、”プッシュロッドヘッド”も新品へ交換しておきましょう。


更に、有ったら嬉しい ”クランクシャフトサポーター”


さて、いよいよボアアップ作業の核心へ進みます~

が、今日はここまで。
作業は続きます。


 

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