カワイイ胴長フォルムで知られるダックスが、現代に甦る。
――近頃のホンダは、モンキー、スーパーカブC125、CT125ハンターカブと往年の名車をモチーフにした125ccモデルを矢継ぎ早にリリース。その第4弾として登場するのが「ST125 ダックス」だ。
ダックスホンダは、1969年にデビューし、国内では1983年まで販売されていた50cc/72ccのレジャーバイク。鋼板プレスのバックボーンフレームによる独特のスタイルが魅力的だが、現代版ダックスもオリジナルモデルと同様のフレームを採用する模様。
当然、新設計で高い質感を追求しており、当時を知るダックスファンも納得できる完成度となりそうだ。
さらに、車名も元祖をリスペクトする。ダックスは初期型の1969~1981年型まで車名型式に「ST」を使用していたが、現代版も「ST」の名を冠するという。元祖ダックスはアップおよびダウンマフラーが存在したが、新型はアップタイプになるはず。
車体色はスーパーカブC125と同じ派手な赤になる?
こちらはグレーのカラーリングでスーパーカブC125のパールカデットグレーに塗装してみた例。
これまでのダックスにない新鮮な印象だ(CGイラストは編集部で制作したもの)
さらにエンジンは4速の自動遠心クラッチを採用するとの新情報も。前述のホンダの原付2種軍団は、2022年10月に全面適用される新排ガス規制を見据え、ロングストローク設定の新作エンジンを搭載。スポーティなグロムとモンキー125は5速マニュアル、コミューターのスーパーカブC125はペダルを踏み込むだけで変速できる4速の自動遠心クラッチを採用する。
このエンジンを新型ダックスも踏襲するが、5速MTではなく、意外にも4速の自動遠心クラッチとなる見込み。クラッチレスなのでAT小型限定二輪免許で運転でき、気軽さとスポーティさを両立するのがポイントだ。
BEST CAR 2022年1月24日 / ニュースより
イメージ画像には新型スーパーカブもありました。
車体のイメージは現行スーパーカブそのままに、キャストホイール+フロントディスクブレーキになっています。
C125のホイールですね。
ST125の発売は間違い無いようですが、発表発売が遅れているようです。
新型スーパーカブも合わせていきなり発表になるのかも???


にほんブログ村
