手術台に乗った後、次の記憶はICU。
手術開始は9時。
旦那と再び面会を果たしたのは15時くらい。
顔がめちゃくちゃ痺れてる
でも痛くない
痛くないです
ICUに入ってすぐに嘔吐
気持ち悪い…
3回くらいやらかしました
目もグルグル回っていて、目を開けていられない。
声も出ない。
頭を動かすとグラングラン
手足は痺れていて、上手く力が入らない。
もう二度と手術なんてするものかー!!!!
と思いました
本当に時間が進まなくて、苦痛な時間をひたすら耐えていました。
ICUには、私の他に3人ほどいました
隣のベッドに寝ていた方も、三叉神経痛だった様子。
先生、私の手術のあとに更に一件やってたの?
お隣の方も、良くなったみたいでした
あとは夜中に泣き叫ぶおばあちゃん
静まり返っている中で
わーーーーーーーーー!
って突然泣き始めるのです
とても眠れません…。
でも、
わかる…泣き叫びたくなる気持ちわかるよ…
私はとにかく気持ちが悪くて、朝まで何度も吐き気どめの点滴を入れてもらいました
もちろん朝食も、お目にかかることなく下げられました
そしてCTを撮り、レントゲンを撮り、身体を拭いてもらい、もうお昼近くだったと思いますが、グッタリしたまま部屋まで運んでいただきました
言葉では書き表せない、そんな辛さのICU。
あのICU独特のニオイも、とっても恐怖でした