病院に着いたのは午前10時半過ぎ。
雪の心配をしていたけど、思っていたより早く着きました
受付を済ませると、まずは検査
長くかかるので、今のうちに旦那さんは昼食へ。
多分、飲むように食べたんだろうな…
①聴力検査
最初は、ヘッドホンをして高い音や低い音、何種類も聞かされ、聞こえたらボタンをポチッ
よくあるやつです
そして次は、おでこと後頭部に当たるようにヘッドホンを追加され…
骨伝導?…の聴力検査
初めてやりました
頭から響いて耳に聞こえていたようです
②採血
4本分とられて…
ちょっと痛い
③レントゲン
胸部と頭部のレントゲンをとりました。
④頭部CT
5分ほどで終了。
⑤尿検査
病院に着いてからトイレに行ってしまったので、ほとんと出ないとゆー大失態
前回の入院のときもやらかした気がします
⑥心電図
足首を出さなきゃいけないのにタイツ…。やめとけば良かった
心電図って昔は長くかかった気がするけど、今はあっという間ですね
これで検査終了。病室へ
検査が全部終わる頃には12時半くらいになっていて、昼食の時間。
書類を渡したり昼食を食べたり
バタバタして13時半。
先生からのお話
とても珍しい症例であること。
そして難しい手術になること。
…と、改めて説明がありました。
まずは、錐体静脈の本管?が乗っかっていること。
先生が800例ほど調べた中で、そういう症例は80程度だったそうです。
とても珍しい。
そしてナントカ動脈(←何度聞いてもこの動脈の名前が覚えられない)が、三叉神経にぐるりと巻き付いていること。
これは800例のうち30例程度だったそうです。
これまた珍しい。
珍しい症例が頭の中に二つある
ぐるりと巻き付いてるんだ…
と、初めて知りました
私、平仮名の(ひ)みたいに巻き付いているのだと思っていました
癒着が酷いので、癒着を丁寧に剥がし、骨を削り、血管を動かす。
簡単に言い過ぎですが、そんな手術です
そして先生は言ってくれました。
「これで最後の手術にしましょう」
「患者さんが頑張ると言っているのに、僕が頑張らないわけにはいかない」
先生…
ここに来られて良かった
本当に良かった
痺れは覚悟の上。
珍しい症例だというのもわかっていた事。
あとは先生を信じて挑みます
それからコロナの検査。
鼻の中を綿棒でコショコショ。
それが終わったら剃毛
やっと15センチくらい伸びてた所、また容赦なく剃られる
前回と同じ場所を切るそうです
そしてシャワーを浴びて
ゴロゴロダラダラ売店もチラリ。
昼食は残さず食べたのに、もうお腹が空いてしまい、非常食にポテチ
夕食も残さず食べたのに、全然足りない
非常食のポテチ、即完食
あぁ…でもなんかまだ食べたい
ここに来たら不思議と痛みが出なくて
今までは口元や頬を触ると痛かったのに今日は触っても痛くなくて…
やたら元気で、なんか仮病みたいなんです私
手術までイイコ子にしててね
このまま消えてくれますように…。