6月25日
診察に行きました。
辛い日が続いていたので、今後のことも考えておきたい…
と思い、旦那にも付き添ってもらい、一緒に話を聞くことに。
一度目の術後、私の頭の中はこんな感じでした
(※写真はイメージです。絵は苦手です…実際とはだいぶ違うと思います)
三叉神経(緑)に、動脈(赤)が巻きつくように絡まっていて、そこに錐体静脈(青)がドーンと乗っかっている。
そして、手前で骨が出っぱっていて、三叉神経の全体を見ることが出来ない。
更に、一度目の手術で詰め込まれたテフロン(黄色)が三叉神経の周りにたっぷり。
(実際は、もっと静脈が邪魔な位置にあると思うんですが、上手く描けません)
二度目の手術では
三叉神経を圧迫しているテフロン(黄色)を全て取り除いてもらい…
動脈を離してもらい…
錐体静脈は焼いて細くして、骨にくっつけた?
という処置をしてもらいました。
これで一度は痛みが消失。
数日で再発。
前回の受診(術後7ヶ月)でMRIを撮った時は、癒着がひどく、ビッチリとくっついていました
痛みの原因がどこから来ているのかはわからない。
静脈なのか、癒着なのか、骨の向こう側で何かが起こっているのか。
いま出来ることは…
三度目の手術。
点線部分で骨を削り、三叉神経の隠れている部分も全て見る必要がある。
私の場合、顔面神経と聴神経がすごく近くにあるそうで、色々とリスクが高いそうです
三叉神経の裏側や、隠れた部分も全てクリアにして、癒着も綺麗に剥がす。
弱目のガンマナイフ
三叉神経痛へのガンマナイフは80〜90Gyで行われるそうですが、82Gyくらいかなぁ…とのことでした。
それくらいであれば、しびれは出ないそうですが、効き目もそれなりに弱い。
ブロック
痛みを落ち着かせる点滴
ホストイン…だったかな
痛みがどうしようもなくなった時には入院して、三叉神経痛を落ち着かせる点滴をしよう。
とのことでした。
うーん…
ガンマナイフは最終手段として残しておきたい。
手術はリスクを考えると怖くて決断出来ない
そしてまたすぐに痛みが出てしまったら…
その絶望感から立ち直る自信がない。
入院…子供たちのことを考えると周りの協力が必須で、子供たちや周りの人達の負担はとても大きい。
悩むところです。
とにかく今はテグレトール(850〜900mg)の服用量を少しでも減らしたい。
というわけで、漢方薬をオススメしてもらいました。
三叉神経痛の方がよく飲んでいる「五苓散」
効いてくれますように
あー…
なんでこんな二万分の一の確率に当選してしまったんだろー…
神様
子供たちが大きくなるまでもう少し待ってー