見るまでに気合いが必要だったのは私だけではないようで、すば担さん、エイターさんのブログでもこの週末になってどんどん感想記事がアップされるようになりましたね~
色んな方のブログを拝読して、共感したり、「そういうのもあったか~」と新たな発見をしたり。
その中で、「CD聴いた時にはハマらなかった」という言葉もいくつかのブログさんでお見かけしました。
これ、わかる気もする。
私も発売当初はヘビロテで聴いていたけど、それがずっと続いたかというと、そうじゃなかったから。(ごめんなさい)
でも、今回DVDとその特典を見て、そういう意見を聞いて、ふと思ったことがある。
みなさん、CDはどういう状態で聴きました?
パソコンにイヤホン繋いで?アイポッドや携帯プレイヤーに入れたのをイヤホンやヘッドフォンで?
それとも、CDプレイヤーで大音量で?
我が家にはCDプレイヤー単体は無いので(CDコンポがあったのは今や昔。昭和は遠くになりにけり)、まずパソコン、その後はウォークマンに入れたのをイヤホンで聴いてました。
普通にいいと思いました。いい曲ばっかだし。
で、その後、週末にお買い物に行くときに、旦那の車のカーステレオで聴いて、ちょっとびっくりした。
家で聴いた時にちょっと苦手だと思った「君がいないから」が、すごく壮大な音で素晴らしくって。
この曲は特に、イヤホンで聴くのとスピーカーから音を出して聴くのでは全く違って聞こえます。
音を出す機器と、聞き手との間に空気があるだけで、こんなにも違う音になるのか!って思って、マジでこの曲を聴くためだけにBOSEのCDプレイヤーを買おうかと思いました。(今も思ってる。まだ買えてない…)
特典DVDを見ると、すばるはミキシングし終わった音源をヘッドフォンしないで聴いてますね。
すばるがこだわる、「生音」「ライブ感」は、確かにイヤホンやヘッドフォン越しではわからないもんね。
その場の「空気」を味わうには、空気を伝わってくる音を聞かないとダメなんだね。
音が空気を伝わってきて、それが身体も震えさせることは、耳だけで聴くのとは違うんだろうね。
あ、なんか。
音楽メディアの売り上げの衰退と、それに反してライブ動員数の増加してる原因がわかったような気がするぞ。
でもさ、イヤホン通した音しか聴いてない人の方が多いよねぇ。
やっぱすばる、ソロCDには全てにこの言葉入れといた方がいいよ。
このCDは爆音で聴くことをおススメします。
やっぱ欲しいな。
BOSEのCDプレイヤー。