元気が出るLIVE、京セラオーラスから帰ってきました!
すでにみなさんご存知でしょうが、大倉くんが急性腸閉そくのためいないという状況でのライブ。
もう、ビックリでした。
今回のツアー行かれた方はご存知でしょうが、いつもなら開演5分前ぐらいになると、
スクリーンにエイトに似せたアメコミキャラのコンサートマナー注意事項映像が流れ、
開演時間になると、ドーム最寄駅から歩いてドームに向かうメンバーのオープニング映像が流れて
コンサート開始!って流れだったのですが、
17日は、いきなりスタッフさんが着用している黒パーカーにジーンズなど、私服姿のメンバーがステージに現れまして、客席一瞬、「え、何?!誰?」と騒然。
(だってまさか開演前にメンバーが出てくると思わない)
そこでヒナが、「えー、ごらんのとおり、大倉が…」と、
おーくらが急性の腸閉塞でドクターストップであることを説明。
「6人で、いいですかね?」と、ファンに了承を求め、もちろん私たち、了解!
「じゃ、ちょっと着替えてきますね」と全員いったんはけてから、マナー映像が流れてコンサート開始という流れになりました。
コンサートは、全体におーくらへの愛があふれた素晴らしいライブでした!
ヤスはお腹におーくらのうちわを仕込んでいて、「みんなの気持ち、届いてるで!」って、
シャツをめくってはお腹のうちわ見せてくれるし、歌詞にも何かとおーくらの名前を入れて歌うし。
しかし、おーくらがいないとわかった時、
元バンギャルの友人と私が一番心配になったのは、やっぱドラムでした。
今回バンドパート多いのに、どうすんだろう?濱崎さんが叩くのかな?
そしてバンドパート一曲目、「ふりむくわけにはいかないぜ」。
おーくらのドラムセットに濱崎さんの姿なし。
この今日は最初確か、ドラム無しかすごく音が抑えられていたと思う。
メンバーのイヤモニには聞こえてたかもだけど、私の耳には聞こえてこなかったです。
しかし、やっぱドラム無いと演奏のリズム合わせるの難しいんですよ!
この曲タンバリンのヨコさんは、一生懸命リズム取ろうとしてたけど、
マルちゃんのベースまで調子が悪く、音が満足に出ない…どうしても、演奏が走ってしまう。
その時、会場中から手拍子が沸き起こりました。私もペンラは腕にひっかけて、手拍子しました。
もちろんおーくらのかわりになんて全然ならないけど、みんな、「私らがリズム取る!」って気持ちだったと思う。
なんかもうほんとに、Eighterのチカラを感じました。
後半からは、かすかにドラムの音が聞こえてた気がします。
いつもはバンドパートになるとライトが消えているバンドブースの方を見ると、
濱崎さんがいるあたりだけぼんやりと青いライトがついているのが見えました。
次のLIFE~からはドラムの音が聞こえてましたが、
終始主張しすぎない音、でもさすがのドラミングでした。
濱崎さん、ありがとう!
大山田のユニット曲は、すばるが緑色のランドセル背負って参加。
ダンスは見よう見まねだけど、ちっちゃくって江戸川コナンみたいで超かわいい!
KINGの曲にもそのまま参加。もう好き勝手やってて、ヒナが「俺より目立つなや!」って。(笑)
侍唄の前の挨拶、それまでほんと、頑張って盛り上げてたすばるが、
「悲しい思いした人もいると思うけど…」って顔をくしゃっとゆがめて泣き出して、
「それでも俺等は皆の前に立とうって決めたんで…」
もう、こっちも涙、ですよ。すばるってなんて人間臭いんだろう。
ああ、1人いないってこんなに辛いんだ、不安なんだって。
ファンだけじゃなくって、メンバーも。
亮ちゃんも「やっぱりちょっと緊張してたんやろな。むっちゃ間違えた」って言ってたし。
ラストの「元気が出るSONG」のおーくらパートはファンが歌うことになりまして、
「支えるから~」のとこでメンバーみんながおーくらのうちわを支えてて、
ずっと一緒、ずっと一緒って、みんなそのうちわに向かって歌うの見てて、
笑ってる君の隣に僕はいたくてからの歌詞が今のメンバーとエイターの気持ちと重なってる感じで、私、号泣。
しかし、最後亮ちゃんが「呼べるまで」を「お大事に~」に変えて歌うもんだから、
笑っちゃって涙が引っ込みました。(笑)
ダブルアンコ、エイトコールに出てきてはくれたものの、
「続きは7人揃った時に」
「それが男の美学なんだよ!」←亮ちゃんのこの一言で納得するヲタ達。(笑)
ああもう、おーくら愛されてるなぁ。早くよくなってね。
しばらくは絶食、それからおかゆから少しずつ…ってことになるんでしょうが、
よく食べる子おーくらには辛いだろうなぁ。
「腸炎ってうちわに書くのはやめてあげてください。傷つくと思うんで」と言うヨコさんに対し、
「でも…書いたら面白いと思います」というすばる。
「僕の勘では…大倉は笑うと思います」「僕も笑います」
さて、どうしましょう?(笑)
知り合いがおーくら担の娘を連れてオーラス参戦してたんですが、
普段クールでドライなその子が、おーくら不在を聞いて泣き出しちゃったんだそう。
でも、前列の人が振り返って「大丈夫?」って心配してくれたり、
周囲の人たちが何やかやと気遣ってくれたとかで、
「ほんとEighterって優しいよね」って再認識したと言ってました。
6人の頑張りとおーくら愛に感激した今回のオーラスでしたが、
やっぱりエイトは7人でなきゃ!と強く実感したライブでもありました。
昔はMCでもほとんどしゃべらなかった身体の大きな末っ子が、
今やどれほどグループを支える存在に成長していたことか。
思い知りました!
「大倉がイケメンであることを認めつつも、どこか彼の扱いがぞんざい」というのは「エイターあるある」で、
私もついついそうなりがちなのですが、もう大反省。
ほんまに早くよくなってね。
あなたの笑顔を待ってるよ!
らぶ!おおくら!