モデルみたいな
アスリートみたいな
完璧に美しい体じゃなくたって

自分の体が 自分にとって愛おしかったら
ていうか愛おしいと感じる事は

最高だし、それって真実なんだなって

齢 49歳にしてやっと

実感したよ

こんな風にさ
重力に負けてるたるるーんってなってる二の腕
私と一緒に49年間 生きててくれたんだって
今更思って

ちょっとカプッ とか してみて
その柔らかさ 儚い感じに
驚いた

ありがとう
私の体よ

もう悪口 言わないよ