出先から帰宅する時に、タクシーに乗った時の話
数分待ってやっと捕まったタクシーだった
「お待たせしましたあ!!」と ものすごく高くて元気の良い運転手さん
女性だった
親切で真面目な感じで、タクシーに乗る事にして良かった!とシミジミ癒された
行き先を聞いた後、運転手さんは「了解しました、それでは出発しまーす!」って言ったんだけど
その「出発しまーす」で
何故か 息子がうんと小さい頃、「しゅっぱ〜〜つ!」と何かで声かけしたシーンが蘇り
タクシーの中で泣いた
子供が小さかった可愛かった頃の事を思い出すと
どうして涙が出るんだろう??
ちょっと触っただけで手で払いのけられたり
ロクに目も見ないで会話らしき物も無く
口を開けばめんどくさい案件ばっかり
そんな時代も経て立派に成人した息子達が
今 可愛くない訳じゃないし
しんどかった日々を恨めしく思い出す訳でもないのに
可愛かった!ああーーーあああ可愛かった!
ただただそれだけで泣ける
可愛かったあの時に戻りたいとか
もっと可愛がれば良かったっていう後悔とも違う
なんなんだろう〜〜この気持ち。。。
シミジミし過ぎて うっかり降りる場所を通り越してしまったのは、残念なオチでございましたとさw
親子で若いwww
(この電話もとっくに無い)