24枚ものフェイスタオル
数回に分けて 染めて
今日 最後の3枚 染め終わった
いくつか作品を見せたら
友達が すぐオーダーしてくれたのだった
自営業を営む友達が お得意様に配る品として
茜で染めたフェイスタオルを選んでくれたから
その友達とは もう15、6年の付き合い
元々は長男のママ友だった
ママ友っていう世界を嫌悪していた私の事も
始めから察してくれていて それでもそんな私に
魂から接してくれた人だった
魂の話を生まれて初めて聞いたのも 彼女からだった
彼女は 壮絶な幼少時代を経験している
それを知っているのは 私の他に1人2人 いるのかいないのか
私は私で
墓場まで持って行くつもりの話も彼女には話した
自然な成り行きでね
そんな彼女が
私の作品に 私の魂を感じたから食らいついたんだと
オーダーしてくれたんだ
決して お情けじゃない
買いかぶっている訳でもない
その感じが 嬉しくて 幸せで
ああ私は生きている!!そう思った
人はみんな
完璧に生きてる 誰とも関わらなくたってね
でも私にとっては
そんな関わりが 命を感じる位 大切な時もあるんだよ
これを発送したら もうおしまいっていう訳じゃないんだけども
感傷的な気持ちを形に残したいと思って
ブログを書きました
とさ。。。。。