ずっと気になってた
国道1号線沿いにあります
横浜市平戸白旗神社

この日は娘の病院の検査日でした。
病院へ向かう途中にあるこちらの神社。
以前からずっと気になっていて、
予定より早く受診が終わったので、帰りにお参りへ行ってきましたニコニコ


午後3時半頃到着。
いつも車から一瞬見える、高く上る階段の先へ行ってみたくてニコニコ
どんな神社かな〜おねがい
鳥居をくぐる瞬間にワクッ音符


狛犬さんが、とても可愛らしいラブラブ
こんにちはニコニコ
すぐ目の前には1号線
交通量多い道路沿いとは思えない豊かな自然クローバー

手前左側には
階段の利用が不自由な方の為に遥拝所がありましたキラキラ足腰弱い方もお参り出来るのは嬉しいポイント😊

1号線の車の行き交う音を背に、段々と喧騒から離れて行く感覚キョロキョロ
とても気持ちが良いです照れキラキラ

高台なので、お天気良いと富士山が見える様ですニコニコ
あともうちょっと。
上がってすぐ左手に手水舎がありました。

水屋(手水舎)

手水舎は石造りで、裏には「嘉永七年(1854)十月奉納 村中安全」


この前年(嘉永6年)にはぺリーが浦賀に入港し、坂本龍馬も江戸から黒船を見物に来たと記録があり、

この3年後には桜田門外の変が起こる世情が騒然としている時代に奉納されたという事の様です。

痛みが激しく1度修復されているよう。


御祭神 源頼朝
ここ平戸白旗神社は、1302年
近くにある東福寺の鎮守として創建されました。

1302年9月9日
鶴岡八幡宮の二十五坊の中でも有力な相承院の住職智円によって乾元元年(1302)に勧請・創建

東福寺には源頼朝の三本の遺髪(頭の左右側面の髪)が安置されています。


相承院が管理する法華堂(頼朝の持仏堂)に安置されていましたが、東福寺の慶厳和尚の懇願によって白旗神社のご神体として送られました。



すごっびっくり!?
源頼朝の髪の毛が東福寺に!?

そして、神社の例大祭(9月)の時に、3年に1度、髪の毛の入った桐の箱が公開されるそうです。
(髪の毛は見れません)
桐の箱が見れるだけでもとっても貴重!!

東福寺は臨済宗円覚寺派のお寺で、鎌倉幕府とのつながりが深く、

白旗神社は、鶴岡八幡宮のほぼ真北にあります。


左手には休憩の出来るスペースと、社務所がありました。

社務所横にはお神輿がガラス越しに見えました。

おっ!鳥居に龍だ!!かっこいい〜✨


高台にあるこの空間が、すごーく心地良いスペースでしたキラキラ

横に小道がありました。
下って行くと東福寺があるそうです。
そして社殿左側へ
娘も散策中
左手には祠が有りました。
ネットから色々調べたら、旧お稲荷さんの様です。
更にその先には何処かへ続く道
好奇心がムクムクウシシ音符
小道入ったすぐ右手

通った瞬間、何か凄い存在感の様なものを感じて横向くと
「あっびっくり!?ここは、、、!?

階段上がって、近くで見ると、中にはお狐様が見えました。
お稲荷様でした。
自然の中に佇む様子がとても素敵おねがいキラキラ
そして空気感がなんとも言えず神聖なキラキラ
清々しい気持ちでご挨拶🙏
その先は、、、
左手1号線側は竹林
その向こうに車が行き交ってる事を一瞬忘れてしまう静かな風景
その先は環状2号線へ続いているそうです。

この、小道と先程の東福寺へ繋がる小道は旧鎌倉古道になります。
神社の境内を横切って旧鎌倉古道キラキラ

社殿の方に戻る。

この小道なんだかとっても雰囲気良い〜おねがいラブラブ童心に返る不思議な冒険の道キラキラ
再びお稲荷様のところへ

社殿まで戻ると、鳩が飛んできて、電線に止まりました
西日に照らされて光って見えるキラキラ
金の鳩だーーーーセキセイインコ青流れ星

さて、そろそろ帰らないとな
見下ろすと結構急な階段
段々と現実の世界へ戻っていきます

西日で逆光な御神木
樹齢300年

洞を含んだ木の形状が犬の顔にも見えることから、安産のパワースポットとの事。


お手入れされてる綺麗な参道でした✨


1号線沿いから見える鳥居の奥は
外から見るだけでは想像つかない
心地よさを感じる空間でしたキラキラ

行ってみて凄く良かった〜おねがい流れ星

神社の道路挟んで反対側には、島忠があります。
車は島忠へ停めて、帰りに買い物して帰りました😊



お正月の箱根駅伝のコースからも近いみたいです。
通る事あれば、是非参拝したい神社でした🙏ラブラブ
今度、東福寺にも行ってみよう😊

お立ち寄り、お読み下さいまして
どうもありがとうございました😊🙏✨