立春ニコニコ🌸

7時過ぎ頃
寒川神社へ立春のお参りへ行ってきました。
この時間でも、多くの人がお参り来られていました。
清々しい✨
やや風があり、噴水のしぶきが風に乗って、ミストの様に降り注いでいました😌禊〜✨
祭日だったので、ご祈祷待ちの列も既に多く並ばれていました。
境内に入ると、ご来光守りを授かる方の列が長く出来ていました。
寒川神社とレイライン

春分·秋分の日の、日の出、日の入の位置を直線で結ぶと、その直線上には
上総国一之宮玉前神社
相模国一之宮寒川神社
富士山
琵琶湖竹生島
元伊勢(皇大神社)
出雲大社
日御崎神社
といった神社、霊山が並びます。
(サイトによってはここに七面山<七面大明神>も)
この直線をレイライン(光の道)と呼び、近年注目を集めるようになりました。
(寒川神社解説より)


レイラインとは、太古の遺跡が意図的に直線状に並ぶように配置された事を指し、
古代イギリスの巨石遺跡群を研究する考古学者が提唱しました。

日本にも多くのレイラインがあります。
修験道密教の世界では古くから「御来光の道」として知られているそうです。

日本を代表する聖地が太陽の動きに沿って一直線に並んでいるというのは、
偶然とはとても思えず、
古代の人達が、大きな意味を持って聖地となる場所を定めたと思うと、そこにどんな意味があり、祈りがあったのか、知りたくなりますおねがい
御来光守り授与所の横では、テレビが設置され、日本の聖地文化の動画が流れていました。
こちらの本も登場していたので、その場で検索してポチリ。
日本の聖地文化
後日、届いた本をめくると、難しそう🫨💦と思ったけど、読み始めると面白いっ😍❗
まだ初めの方のページしか読んでないけど、興味深い事がぎっしり✨✨
ネットの情報だけでは得られない歴史もしっかり学べそうです😊👌

季節の節目、レイライン上にある寒川神社。そして、太古から流れる相模川
縄文時代には、この川沿いに集落が形成されました。
上流には有鹿神社奥宮(縄文時代の水神を祀った祭祀遺跡がある)、
座間神社には飯綱権現の御神水が湧きでていて、
また、かつての時代には座間と海老名(有鹿神と鈴鹿明神)の間で、水を巡る争いが起きたともされています。
そして、寒川様の難波の小池
(他にもまだまだありますが、過去に行った箇所のみ)

「水」というキーワード。水は生命の源。
相模川沿いは水に繋がる聖地が並び、古代の人々が、いかに生きる為の水を大切にしてきたかを感じます。

そして、水を守る存在として、森や山が信仰されてきました。
自然信仰。

自然の全てが繋がっていて
太古の人々は自然を大切にし、愛して、
その中で、人間は守ってもらい、生かされてきた。

それぞれの聖地に、壮大な歴史があって、
それを一直線に繋ぐ光の道。
日本を守って下さっている。
お参りして、調べる中で、その様に思いました。
改めて、春分の日
相模国一之宮寒川様、氏神様、八百万の神様に「ありがとうございます🙏🌏」

古代の人が、自然を愛して、自然と共に生きてきた理由を少しだけ理解出来たように感じました。
この感じた事を、もっと広げて理解を深めていけたらいいなと思いました😊

その2日後に、息子と宮崎駿さんの
君たちはどう生きるか」を見てきました。タイトルから心鷲掴みで、とても深く響くもの、メッセージを感じました。


エンディングに流れた米津玄師さんの地球儀。
 

春分の日に感じた事と、映画と、何か通づるものを感じて、何度も見ています。自然の映像が素晴らしい✨


話は戻って
春の訪れ😊🌸
輝くイメージで、平和の祈り🙏
勿論こちらもお参りへ😊🙏

帰宅し、昼から家族と共にお墓参りへ
日蓮宗の要法寺へ
平塚七福神毘沙門天
子育て地蔵
浄行菩薩
母親と娘の分の足腰ゴシゴシ
ご住職のお話で、今年入ってからの地震に触れられ、災害に備える為に
古かった井戸を使える様にしたそうです。
断水時は、地域に供給できる様にとの事でした🙏

生まれてから、もう何回大きな災害あっただろう、と思うほど起きていて。
みんなが一気に買うと、買えない人が出てきてしまうから、ある時に、少しづつ。

 ご訪問、お読み下さり、
どうもありがとうございました😊🙏✨